紅葉に染まる志津倉山と第一只見川橋梁ビューポイント
- GPS
- 03:40
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 539m
- 下り
- 531m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・道の駅「みしま」からは国道252号をJR会津宮下駅付近で左折して県道59号に入り、県道153号を経て最後は直進道路から左折して山道を行くと志津倉山登山口の大沢橋前登山口駐車場に着く。 ・県道153号は地図上では大辺峠に向かっているが、現在は登山口で通行止めとなっている。最後の左折地点の案内板にも通行止めと書かれている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口に「登山記録長」と記された登山届ポストがある。自分はコンパス登山計画でオンライン提出済み。 ・時計回りで大沢コースから登ったが、始めは沢沿いの道で何回か渡渉を繰り返す。 ・最後の水場で沢筋から離れ、木の根で覆われた痩せた尾根に取り付くが、右側は絶壁となっていて転倒や滑落でもしたらアウトなので慎重を期すが、木の枝や根っ子がしっかりとしたホールドになっているので助かる。 ・三本松の標識を過ぎると頂上稜線に到達し、コース中では唯一のなだらかな登山道となる。 ・下りも糸滝に向かって下り始めると急峻になり、何ヶ所か鎖、ロープ、人口ステップが設置された急斜面があり、気が抜けない。 |
その他周辺情報 | ◆第一只見川橋梁ビューポイント(第一只見川橋梁展望台) ・道の駅・尾瀬街道みしま宿の東端に「只見川ビューポイント遊歩道案内」看板があり、そこから歩いてビューポイントを見に行ける。 ・ビューポイントは下からB地点、C地点、鉄塔があるD地点の3ヶ所あり、それぞれ第一只見川橋梁が良く見通せるようになっている。 ・最後のD地点が階段状に撮影スポットが多くあり、多くのカメラマンが三脚を設置してシャッターチャンスを待っていた。 ・早朝の場合、只見線の電車が橋梁を通過するのは7:21から7:43の間、先ず7:23頃に右(会津桧原駅)から左(会津西方駅)へ向かう電車、次に7:40頃に左(会津西方駅)から右(会津桧原駅)へ向かう電車がシャッターチャンスとなる。平日も土日もダイヤは同じ。 ★只見線の絶景ポイント(時刻表付き) https://tadami-line.jp/zekkei/ ★第一只見川橋梁のアクセスや駐車場 https://tabiotaku.com/tadamisen-1/ ◆日帰り温泉 ・宮下温泉・ふるさと荘(TEL.0241-42-7120) https://www.town.mishima.fukushima.jp/site/kankou/spas3.html 日帰り入浴時間:13時00分〜20時30分(大人600円)550円 ・宮下温泉・桐の里倶楽部(TEL.0241-52-2828) https://www.town.mishima.fukushima.jp/site/kankou/spas5.html 日帰り入浴時間:14時00分〜20時00分(大人420円)定休日=水曜日 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
志津倉山は東北百名山や山渓・分県登山ガイドなどを見て、その独特な雨乞岩のスラブの景観などから興味を持っていたが、追い打ちをかけるように只見線の絶景ポイントとして道の駅・尾瀬街道みしま宿から歩いて行ける第一只見川橋梁ビューポイントの存在を知ってからは、両者を抱き合わせて訪問したいと思うようになった。
今回は時期が10月下旬となったことから東北の主だった紅葉の山はピークを過ぎていて、比較的標高の低い志津倉山は未だ紅葉を味わえそうだと判断して計画に加えた。
前夜に道の駅みしまに車中泊して、早朝の電車の橋梁通過を見てから登山口に向かうプランなので、前日の行動が登山の場合は下山後に道の駅みしままで余裕もって移動できる距離である必要があり、今回は天気予報との組み合わせから次のような4つの山を登る計画とした。
1日目:10/25(水)自宅出発⇒那須高原SAで車中泊
2日目:10/26(木)福島西IC⇒登山口(一切経山登山)⇒道の駅みしま(車中泊)
3日目:10/27(金)道の駅⇒不動沢登山口(志津倉山登山)⇒道の駅・天童温泉(車中泊)
4日目:10/28(土)道の駅⇒天童高原キャンプ場(面白山登山)⇒道の駅おがち(車中泊)
5日目:10/29(日)道の駅⇒登山口(泥湯三山登山)⇒帰京
実際には10/29が雨予報となったため、1日早く切り上げて10月28日に帰京した。
志津倉山に登った10月27日は天気が良く、紅葉も期待以上にきれいな状況で、第一只見川橋梁展望台からの電車通過もしかりと写真に収めることができ、一石二鳥となる登山であった。
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