桑谷山
- GPS
- 03:59
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
トータル 4時間03分(実歩行時間 3時間33分) GPS沿面距離 16km
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
桑谷−頂上 ★急登 後傾注意 ★1ヶ所枯れ谷トラバース 距離は短いが不安定で道幅狭い場所あり滑落注意 頂上−久多峠 ★急なプラ階段部分 通行注意(ロープあてにならない) |
写真
感想
桑谷山、どこか避けていたような気がする、急登と延々続く車道歩き、良いところは展望。いつか快晴の時に・・・
ということで今回計画通り、快晴の桑谷山を目指す。
桑谷林道入り口はわかりにくい、正面送電線が見えたところから、しばらく行くと左手に橋が見える、そこが入り口である。
前々日の雨でぬかるみが酷い、ぬかるみを避けて歩いていると桑谷山登山口が右手に、登山準備して取り付くが想像以上の急登に喘ぐ、這う寸前のところも、後傾になると危険なので前傾で1歩1歩、写真を撮るふり(誰もみていない・・・)をして脚を停める。アシウスギエリアでやっと一息つけるが、その後も急登は続く最初の鉄塔下で展望が拓けホッとする。
あと標高差200m、そこからは前半のような急登はなかったがダメージをうけた身体には堪える。
桑谷山東峰がわからないのでとりあえず三角点のある西峰へ、稜線上ネットに沿って歩けばよい、30mほどのアップダウンなので勾配はあまり感じない。途中北側に絶景ポイントあり、西峰は小さなピークで展望はないが明るい、戻って東峰を捜すが見つからない、地形(図)的にココと思われるところにそれを示す札はかかっていない、まあ周囲から見て一番高いからココにしておこう!
そこから見えている東側鉄塔へは脚を延ばす価値がある、今回随一の展望が望める。
下りは久多峠方面、北尾根を忠実に下る、多少踏み跡が薄くても尾根から外れなければすぐ道を発見できる、800m付近鉄塔から久多集落、比良山方面の展望抜群。情報では岩場と梯子ありとのことだったがこれはロープと梯子みたいな急勾配のプラ階段の間違い、通過で注意するのはこの区間だけだった。
久多峠から能見口まで約5kmそこから大悲山口まで約3km合計8kmの車道歩き(街中なら京都駅から上賀茂神社ぐらいある)
せめて地道ならよいがALLアスファルト道でウンザリ、前半は渓流を楽しむ余裕もあったが、ノンストップで歩いたせいで足裏は痛いし、手指は浮腫で2割増ぐらいに腫れていた。
桑谷山・・・しんどさに耐えたご褒美に好展望、せめて大悲山方面誰でも辿れる登山道が整備されれば人気の登山コースになると思うんだけど・・・?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する