ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6154978
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

和賀岳ー岩手県側より

2023年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
14.3km
登り
1,474m
下り
1,463m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:17
合計
8:57
6:53
22
スタート地点
7:49
7:49
24
8:13
8:14
3
8:17
8:17
20
8:48
9:15
90
10:45
10:49
27
11:16
11:24
58
12:22
12:23
68
13:31
13:56
16
14:46
14:46
7
14:53
14:53
17
15:10
15:10
16
15:26
15:33
17
15:50
ゴール地点
天候 晴れのち曇り、風は弱い。比較的暖かい11月。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は崩落のため登山口手前で通行止めです。駐車した場所から登山口まではゆっくり歩いて20分程度でした。
コース状況/
危険箇所等
和賀川源流の渡渉があります。他の記録を参照させて頂き我々も長靴を準備しました。やや上流の浅瀬を渡りました。

登山道は全般的に明瞭でした。
その他周辺情報 下山後の温泉は沢内バーデンを利用しました。大人440円で安くて施設も良かったです。
この先通行止めにつき路肩に車を寄せた。準備を整えいざ出発。
6
この先通行止めにつき路肩に車を寄せた。準備を整えいざ出発。
通行止めの様子。
1
通行止めの様子。
その後の林道は大きく崩落している箇所があり。ここは注意して歩こう。
3
その後の林道は大きく崩落している箇所があり。ここは注意して歩こう。
熊対策に今日も武器を持つ。縦走用のストレート65cmなので杖としても活躍した。
7
熊対策に今日も武器を持つ。縦走用のストレート65cmなので杖としても活躍した。
通行止め箇所から登山口までは歩いて15分程度でした。
通行止め箇所から登山口までは歩いて15分程度でした。
和賀岳植物群落保護林。マナーを守って登山を楽しみましょう。
2
和賀岳植物群落保護林。マナーを守って登山を楽しみましょう。
早速急登が始まる。今日のメンバーTさん。順調な足取り。
5
早速急登が始まる。今日のメンバーTさん。順調な足取り。
倒木にナメコ幼菌。
2
倒木にナメコ幼菌。
ナメコ。
ブナを見上げる。今日もいい天気。
3
ブナを見上げる。今日もいい天気。
赤沢分岐で急登も一旦緩みます。
赤沢分岐で急登も一旦緩みます。
立派なブナの道。
9
立派なブナの道。
高下分岐から左折してトラバース気味に進みます。
1
高下分岐から左折してトラバース気味に進みます。
その途中(やや登山道を下った場所)に水場があった。しっかり流れていた。
2
その途中(やや登山道を下った場所)に水場があった。しっかり流れていた。
和賀川渡渉点に向かって下り開始。せっかく登った標高を下げるのは勿体ないな。
和賀川渡渉点に向かって下り開始。せっかく登った標高を下げるのは勿体ないな。
和賀川源流が見えてきた。ここは急なので注意して降ろう。
2
和賀川源流が見えてきた。ここは急なので注意して降ろう。
降り立った!
これはお気に入りのバナナ手袋。100円。ナメクジではないよ。
6
これはお気に入りのバナナ手袋。100円。ナメクジではないよ。
渡渉用、ミツウマの長靴。ここで使う為に担いできた。大きくてゴツい長靴しか持っていないのでしょうがない。
8
渡渉用、ミツウマの長靴。ここで使う為に担いできた。大きくてゴツい長靴しか持っていないのでしょうがない。
やや上流に浅瀬あり。沢には滑りがあってちょっと歩き難かった。長靴は活躍したよ。
7
やや上流に浅瀬あり。沢には滑りがあってちょっと歩き難かった。長靴は活躍したよ。
Tさんも長靴で渡渉。水が冷たいので長靴正解!
8
Tさんも長靴で渡渉。水が冷たいので長靴正解!
和賀川の様子。綺麗です。
5
和賀川の様子。綺麗です。
渡渉後のテン場。(西和賀町の和賀岳登山マップにはキャンプ地と記載されています。)
2
渡渉後のテン場。(西和賀町の和賀岳登山マップにはキャンプ地と記載されています。)
テン場の焚き火跡。
3
テン場の焚き火跡。
渡渉後の登り。ちょっとだけ厄介なトラバース。
2
渡渉後の登り。ちょっとだけ厄介なトラバース。
その後は急登が続く。頑張!
その後は急登が続く。頑張!
ところどころにナメコあり。
6
ところどころにナメコあり。
山の恵み。帰りに少し貰います。
7
山の恵み。帰りに少し貰います。
開けた。少し雲が出てきたぞ。
3
開けた。少し雲が出てきたぞ。
コケ平。
曇り空に変わって行く。
2
曇り空に変わって行く。
和賀岳山頂を目指す。
6
和賀岳山頂を目指す。
武器を持っている。熊は居らず、杖として大いに活躍した。
8
武器を持っている。熊は居らず、杖として大いに活躍した。
谷が深いね。
ここは沢登りで詰めて来れるのか?
3
ここは沢登りで詰めて来れるのか?
ゴールまであと僅か。
8
ゴールまであと僅か。
高下岳方面。色あせてちょっと寂しい景色。
3
高下岳方面。色あせてちょっと寂しい景色。
ナウシカっぽいところ。
2023年11月05日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
11/5 11:04
ナウシカっぽいところ。
和賀岳山頂。一等三角点タッチ!
2
和賀岳山頂。一等三角点タッチ!
久しぶりに登頂出来た。(前回は秋田県側からでした。)
15
久しぶりに登頂出来た。(前回は秋田県側からでした。)
秋田県側の様子。
4
秋田県側の様子。
こちらは道なき稜線。根菅岳方面。(昔は登山道があったが、廃道とのことです。)
7
こちらは道なき稜線。根菅岳方面。(昔は登山道があったが、廃道とのことです。)
夏瀬ダム?
では帰ります。
少し戻ってコケ平でランチにすることにした。
4
少し戻ってコケ平でランチにすることにした。
今日のランチの様子。
6
今日のランチの様子。
ランチ中。消えてゆく視界。
ランチ中。消えてゆく視界。
帰りにナメコを少し頂きます。帰宅後に早速ナメコ汁を作ったのであった。
6
帰りにナメコを少し頂きます。帰宅後に早速ナメコ汁を作ったのであった。
デポした長靴を回収。長靴は再び渡渉で活躍する。
4
デポした長靴を回収。長靴は再び渡渉で活躍する。
渡渉後の登り返しを頑張った。ああ、秋は終わって行く。
5
渡渉後の登り返しを頑張った。ああ、秋は終わって行く。
無事下山です。届書は入山用と下山用があり。登山道を整備して下さる方へ感謝の感想を記載して投函です。
5
無事下山です。届書は入山用と下山用があり。登山道を整備して下さる方へ感謝の感想を記載して投函です。
帰ってきた。和賀岳はほんと深い山だった。
3
帰ってきた。和賀岳はほんと深い山だった。
和賀岳、良いだった。お疲れさまでした。
2023年11月05日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
14
11/5 10:56
和賀岳、良いだった。お疲れさまでした。

感想

 和賀岳へ登るのは今回が2回目である。前回は秋田県側(甘露水)からの登頂であり、岩手県側から登るのは初めて。岩手県側のコースのポイントは和賀川源流の渡渉にあり。皆さんの最近の記事を参考に渡渉用には長靴を準備した。熊対策の武器としては縦走用の長めのピッケルを持った。
 林道は途中で崩落し通行止めになっているがそこから15分程で登山口へ到着できた。一旦、高下分岐までを登り、そこから和賀川渡渉点までを下る。稼いだ標高がもったいないがしょうがないので頑張ろう。
 ポイントの渡渉だが、やはり長靴を持ってきて良かったと思う。夏はサンダルで良いでしょう。川底が滑っていたので転倒注意も必要だった。渡渉後に長靴をデポして登山を続ける。
 その後は長い急登。それを終えると一気に視界が開けてその景色に感動する。(コケ平)稜線の登山道は笹藪が刈り払いされていて最後まで歩き易かったです。帰りはブナの倒木よりなめこを収穫。帰宅後早々なめこ汁にして和賀岳の恵みを美味しく頂いた。
 

T
こけ平からの和賀岳の景色は感動しました。
帰りの渡渉後にある登りの体力は残しておきましょう。
結構苦戦します。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:388人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
和賀岳(高下口)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら