記録ID: 620674
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ハイキング
東海
腐葉土におおわれた鉄塔巡視路を歩き自然林を楽しんで高賀山・周回コース
2015年04月25日(土) [日帰り]
ShohClimber
その他4人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 873m
- 下り
- 860m
コースタイム
高賀の森公園駐車場07:05〜17−林道分岐07:38−送電線鉄塔巡視路入り口7:42−巡視路歩き−No.143鉄塔7:47−No.142鉄塔8:15−渡渉8:34−No.141鉄塔9:03−No.140鉄塔10:06−尾根道に入る10:07−大岩11:04−高賀山山頂・昼食11:20〜12:30−御坂峠分岐12:50−笹のヤブ漕ぎ−崩落地13:06−強烈な笹のヤブ漕ぎ−峰稚児神社13:38−御坂峠分岐13:50−岩屋14:28−七曲14:48−東屋15:04−高賀の森公園駐車場15:23〜42
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的な高賀山の登山コースは高賀の森公園駐車場からすぐに登り始めて林道沿いにある東屋から登山道に入ります。 このコースは自然の石を組み上げた登山道で御坂峠までは主に杉の植林地を歩きます。 今回歩いたコースは高賀の森公園駐車場から車で登ってきた林道の続きを歩き、途中から送電線鉄塔巡視路に入ります。 最初は杉の植林地ですが、すぐに自然林に変わり腐葉土に覆われた柔らかい巡視路を歩くことが出来ます。 杉の植林地は暗くて視界も有りませんが、自然林は明るく足にも優しく楽しく歩くことが出来ます。 No.143鉄塔からNo.140鉄塔までの4箇所は切り開かれて展望もあり休憩地として最適です。 No.142鉄塔からNo.141鉄塔の途中には大きな谷の渡渉も楽しめられます。 この送電線鉄塔巡視路は登山者があまり入っていないので落ち葉が多く歩きにくい所も有りますが、登山者が入れば歩きやすい登山道になると思います。 滑りやすい危険な箇所にはロープが張られ、或いは土留めがしてあります。 No.140鉄塔からは送電線鉄塔巡視路を離れて自然林の尾根道に入ります、背丈の低い笹が生えていますが問題にはなりません。 所どころに古いリボンが吊るしてありますが、今回赤リボンを継ぎ足して吊るしました。 カタクリの群生地があり沢山咲いていました。 山頂手前10分のところには巨石が目を引きます。 |
その他周辺情報 | 高賀山神社横に円空博物館があります。 高賀の水を持ち帰ることが出来ます。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(上下)・ヘッドライト・手袋・帽子・速乾性タオル・ストック・サングラス・行動食・地図・コンパス・GPS
|
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共同装備 |
地図・コンパス・GPS
|
感想
自然の石を組み上げた登山道は足への負担が大きく、また杉の植林地は暗くて楽しさが半減します。
今回歩いた登りのコースは送電線鉄塔巡視路を使った道で,明るくて自然林の腐葉土に覆われた足にも優しい柔らかい巡視路を歩くことが出来、4箇所の鉄塔では展望も楽しめられます。
歩いていても誰にも会わず清清しくて快適な登りでした、山頂では多くの登山者が来ていてあまりの違いに驚きました。
滑りやすい危険な箇所も有りますが登山者が入るようになれば歩きやすい登山道に変わってゆくことと思います。
No.140鉄塔からは送電線鉄巡視路を離れて自然林の尾根道に入りますが、途中で急登のところも有りますがヤブ漕ぎもなくて心地良い歩きが出来ます。
山頂手前10分のところの巨石は自然林の中に突如に現れて記念写真の撮影場所でした。
失敗もありました!
従来のコースを下りましたが、時間の余裕が有ったので御坂峠分岐の所の看板が目に入り、300mと表示してあった峰稚児神社に向かいましたが強烈な笹のヤブ漕ぎの連続でなかなか前に進められません、300mの峰稚児神社まで50分も掛かりました。
峰稚児神社に着くと尾根沿いにきれいな道があり、帰りは御坂峠分岐までわずか10分でした。
どうやら下の道を選んだのが間違いでした!
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東海 [日帰り]
高賀山1,224.2m 高賀の森公園駐車場から送電線鉄塔巡視路を歩き御坂峠分岐から高賀の森公園駐車場へ周回する
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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