記録ID: 6214656
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
紅葉の要害山から大蔵経寺山へ
2023年11月24日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:18
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 965m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:17
15:05
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
石和温泉より帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要害山は整備されたハイキングコースで問題となる個所はありません。 要害山を過ぎると、細くヤセて外傾した巻道や踏み跡が不明瞭な丸尾根が増えてきます。主要な分岐点には道標もあり、ピンテも付けられていますが、広い丸尾根では踏み跡が錯綜し道迷いの心配もあります。安心材料としてもGPSの持参をお勧めします。 |
写真
撮影機器:
感想
関東の紅葉もほぼ見納め。そんな中、「甲州の要害山ならまだ紅葉が見られるかも」と淡い期待を抱いて要害山に登ることにした。
武田神社辺りから要害山の登山口付近まではいい感じの紅葉。要害山に登り始めると松や桧の林が続き、紅葉の気配なし。しかし、山城上部の曲輪が並ぶ辺りからは見事な紅葉がみられ、中でも大きなモミジの紅葉はたいへん美しいものであった。殺伐とした戦国時代も人の住む山頂附近では四季を感じ、美しい紅葉を楽しむことができるのは日本人の感性のなせる業ではないかと感じた。
また、正直あまり期待していなかった深草観音ではあったが、その規模は予想以上に大きく驚かされた。深草観音は瑞岩寺の跡地で石灯篭はその山門跡だという。山深いあの地に寺を建て、僅か一寸八分(約5.4cm)ほどの本尊をあの岩屋に安置しても盛り続けた信仰心には頭が下がる。現在、本尊は積翠寺そばの瑞岩寺に安置され33年に一度御開帳される秘仏となっているとのこと。次回は瑞岩寺にも立寄りたいと思う
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