三国岳（ふるさと兵庫100山）

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 6.5km
• 登り: 601m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:11

8:57 舗装路終点
9:02 9:02 三国岳登山コース（「９合目」広場）
9:32 9:36 「６合目 あと1,600ｍ」
9:40 9:40 「５合目 あと1,200ｍ」
9:53 9:53 三国峠(三国岳４合目)
10:01 10:02 「2合目」
10:13 10:19 三国岳
10:27 10:27 「2合目」
10:32 10:32 三国峠(三国岳４合目)
10:42 10:43 「５合目 あと1,200ｍ」
10:46 10:47 「６合目 あと1,600ｍ」
11:05 11:05 三国岳登山コース（「９合目」広場）
11:08 ゴール地点

天候

晴れ　三国岳山頂 10:20時点の気温 6.4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舗装路終点の駐車スペース（10台は駐車可能、トイレなし）
さらに地道を行くと登山口にも駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
急斜面がなく根っこや岩も少なく、登りやすく下りやすい道でした。

写真

12/3 8:57

舗装路終点にある駐車スペース。草も刈られており左右で10台は駐車可能

12/3 8:58

その先も車は通れますがこんな感じのダートになります

12/3 9:01

その先約300mで登山口駐車スパース。こちらも10台くらい駐めれたと思います。ここが9合目

12/3 9:04

登山口からは草茂る林道を進みます

12/3 9:12

8合目あと2200m。このコースは上へ行くほど数字が減るシステムとなっています

12/3 9:14

ここを徒渉して、林道的な道とはお別れ

12/3 9:22

7合目あと1900m。前半は沢沿いに道が付いています。夏はヤマビルが出そうな雰囲気

12/3 9:32

6合目あと1600m。ここで右に曲がり、沢とお別れです

12/3 9:37

尾根に乗り頂上まで1500m

12/3 9:41

5合目あと1200m

12/3 9:43

このあたり稜線横に道が付けられており、古の頃から歩かれていたんだろうと思われるしっかりした道でした

12/3 9:53

4合目あと900m。三国峠に到着

12/3 9:54

三国峠で千ヶ峰からの縦走路に合流。「表銀座コース」というのは初めて知りました。「槍ヶ峰」というのもあり気になります

12/3 9:58

3合目あたりは広い尾根道

12/3 10:00

檜林帯。これらの樹を切り出すために林道を新設したのでしょうか

12/3 10:02

字が消えかかっていますが、2合目で間違いないと思います

12/3 10:05

そして突然新しく造られた林道に出くわしました。地図には載っていません

12/3 10:08

林道を横切り、再び緩い尾根道にあった「御手洗池跡」という案内板

12/3 10:08

「播磨おどり場」。由来が気になりますが、この辺り一帯の広い尾根を指しているそうです

12/3 10:11

再び林道と交差。少し先から尾根に乗ります

12/3 10:11

尾根に1合目の案内板。1合目は山頂かなと思っていたのですが、そうではありませんでした

12/3 10:13

1合目から50mほどで山頂に到着。山標は倒れていました

12/3 10:13

三等三角点（点名：三国岳 855.07m）

12/3 10:15

ガイドブックにあった「整備されて東の展望が良くなった」山頂からの眺望は僅かな隅間に見える、左：竜ヶ岳と右：篠ヶ峰のみでした

12/3 10:16

仕方ないので、青空拡がる天頂を撮影 ^^;

12/3 10:36

三国峠を通らず下山。4合目と5合目の間で少し眺望が開け竜ヶ岳

12/3 10:38

右手には千ヶ峰から続く「表銀座」の山やま。槍ヶ峰が見えてるのかな？

12/3 11:05

登山口手前には紅葉が残っていました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

熊鈴（高/低音2種類） 熊スプレー

感想

Ham⭐

播磨、丹波、但馬の三国境に位置する三国岳。三国の山やまの眺望を期待させる山でしたが、残念ながら期待外れに終わってしまいました。（後記あり）
天気予報では雨覚悟でしたが意外や晴れ間が拡がりました。
地図にない林道が山頂間近を横切って造成されており、近い将来、檜林を伐採・出荷するのでしょうか。であれば、その頃にもう一度訪れる価値がありそうです
千ヶ峰からの縦走路は「表銀座コース」と呼ばれているそうで、「槍ヶ峰」という山もあるとか。なんか気になる稜線であります。
あまり人気のある山ではなさそうで予想通り誰一人として会いませんでした。

（後記）展望のない山と思っていましたが、山頂から東へ100mほど進むと千ヶ峰を望む展望台があったようです。「期待外れは撤回」、後になって気付き残念！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1094348.html

コメント

shigetoshi

ハムさん、こんばんは。

とても地味な三国山、ここだけ単独で登るとは、驚きです
私は2度登りましたが、どちらも縦走してきてその最後に通過しただけでした。
「表銀座コース」とか「槍ヶ峰」についてですが、
痩せたアップダウンのきつい尾根ですが、終始植林の中で、岩場や眺望は全くなく、
完全な名前負けでしたので、そのことをお伝えしたくてコメントしました。
私自身は2度とこないだろうとその時思いました。結果的には関東に戻ったので
行きたくてもいけない状況になりましたが

Ham⭐

shigetoshiさん、こんばんは
三国岳、山名からなんとなく期待していたのですが、確かに地味な山でした😅
shigetoshiさんが笠形山〜三国岳を一日で縦走されたことは知っていたので、「表銀座コース」や「槍ヶ峰」はどうだったのだろうと気になったのですが、名前負けでしたか...ちょっと残念な思いです。
それにしても加美山脈（勝手名です）の大縦走はロマンを感じます。三国岳までは無理としても、笠形山〜千ヶ峰の「仙人ハイクコース」は一度は踏破したいと思っています。

shigetoshi

Ham⭐さん、こんばんは

「加美山脈」いいですね！
確かに、中国山地にあって、一番目立つしっかりした山脈です。
私は明石に越した時、地形図を眺めて真っ先にこの山脈に目が留まり、
早速行ってみたのを思い出しました。
そういう点では表銀座コースが名前負けであっても、歩いた価値がありました。
半分ずつでもぜひ歩いてみてください。

Ham⭐

shigetoshiさん、こんばんは
西日本には○○アルプスは沢山あっても、「果無山脈」以外、「山脈」と称される地形がないのです（私が知らないだけかも）
なので、「山脈」という文字には「アルプス」以上に憧れがありますね。
雪渓と言われていたものが氷河と認められたように、兵庫県にも一つぐらい山脈が欲しいです

補足．西日本には石鎚山脈や養老山脈もあるようです。ただ両者とも山地と称される場合もあるようです。