黒尾山〜白岩山

2023年12月08日(金) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 4.1km
• 登り: 467m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:12

8:26 スタート地点
9:21 9:23 黒尾山
10:59 11:05 白岩山
11:38 ゴール地点

05:57　自宅
　　　　　RS
08:14　道路脇余地

最高標高：569m
最低標高：324m
累積標高差：±481m
平均歩行速度：1.3km/h

11:49　道路脇余地
　　　　　GS
14:14　自宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路脇余地に駐車。2〜3台分

コース状況／危険箇所等

黒岩山までは最初と最後が少し急なだけで障害物も少なくておおむね歩きやすい。下りは少し急だがブーツのエッジが良く効いて歩きやすい。ただし、沢まで下ってしまうと猛烈なヤブコギになるので標高350mあたりで北の谷を渡って対岸の作業道を下った方が断然楽だと思う。あるいは、ピークから少し北に戻って僕が歩いた尾根のひとつ北の尾根を下った方が良いかもしれない（歩いてないので保証はしない）

白岩山は尾根取付までの作業道に倒木、トゲモノあり。特にトゲモノには要注意で、おろしたてのパーカーをちょっと引っかけてしまった(T_T)　尾根は激登りで手がかりも少なくて非常に歩きにくい。この登りを越えると後は歩きやすい。下りの尾根は転換点が地形図よりも手前にあった。GPSのログは尾根の少し西をたどっているが、実際には尾根の芯を歩いている。標高400mで北へ下るか西へ下るか迷ったが、北へ下ると民家の裏に出そうだったので西へ下った。林道へ降りる踏み跡はあった（たぶん、獣道）。

写真

12/8 8:34

ここから林道に入って道が左に曲がっているところから尾根に取り付く予定だったが、

12/8 8:35

時折見かける「道」の標識を見つけたので取り付いた。最初は少しだけ急だが歩きやすい

12/8 8:40

尾根はおおむねこんな感じで歩きやすい

12/8 8:55

アンテナの残骸があった

12/8 9:03

ここからちょっとだけ急になる

12/8 9:14

東に展望。左奥には品谷山とか小野村割岳とか、中央奥は比良山系、右奥には水井山とか横高山とか。手前の右にはこの後向かう白岩山

12/8 9:20

黒岩山に到着。展望はない

12/8 9:20

「道」の標識があるときは、たいていこの山名標識あり。尊さん、だっけか？

12/8 9:49

ここまで降りてきたが大失敗。激しい倒木とヤブ。もう少し上で右へ下って谷を渡った方が歩きやすい

12/8 9:57

猛烈なヤブを抜けてきた。50m程歩くのに8分もかかっている。時速375mだ（笑

12/8 9:59

白岩山へはここから作業道に入った

12/8 10:09

尾根の取付。ここまで倒木とトゲモノに注意。気温が高ければヒルの巣窟に違いない

12/8 10:34

激坂をヒィヒィあえぎながら登っているとエビネ（たぶん）の群生があった。ヤマシャクもちらほらと

12/8 11:00

白岩山に到着

12/8 11:00

展望は皆無でピーク感も乏しい

12/8 11:01

PHさんプレートにはお目にかかれず

12/8 11:04

下りは植林の尾根

12/8 11:32

ここから降りてきた

12/8 11:38

北にある黒尾山に登ったときと同じ駐車場所

撮影機器：

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

LUMIX DC-TX2D パナソニック

装備

個人装備

アクティブスキンメッシュLS ノマドパーカ 厚手カーゴ ミトングローブ

感想

ひろ

黒尾山のルートは最後を除けばオススメできる。逆回りだと取付はわかりやすい代わりに最初の登りはなかなかツラいような気がする。

白岩山への登りはなかなかハードだった。今まで歩いた京都府339山の中でも指折りの急登ではないだろうか。標高差が小さいのは救いだが。ヤマレコでこのルートを歩いている記録はひとつだけでピストンされていたが、僕はここを下れる自信はない。激登りの尾根でエビネやヤマシャクを見つけたが、このためにもう一度登るかと問われたらキッパリ断る（笑　下りに使った尾根は歩きやすかったので、ここをピストンするのが一番楽だと思う。

腰はなんとか落ち着いたが、あばらはまだかなり痛む。腰はともかく山であばらを使うことはほとんどないので、これで治りが遅くなると言うことはないだろう、たぶん。知らんけど