天上山★太郎滝ー発見

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,482m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:16

9:22 スタート地点
11:51 11:57 煤井谷山
13:24 13:24 天上滝谷林道登山口
13:55 14:10 天上山
15:38 ゴール地点

ルートログが沢を抜け、尾根に出てから天上山登り下りがエラーです。

天候

晴れ（季節外れの暖かさ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道脇に数か所駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

天上山らしい谷でした。上流に行くほど険しい。
地形図には出ていないが岩場はきつい。

写真

12/9 9:27

ここから沢へ

12/9 9:33

これだと面白味がないのだが。。。

12/9 9:38

最初に出会ったナメラ状の滝

12/9 9:42

滑らないように滝に沿って

12/9 9:49

ちょっとずつ天上の沢らしくなってきたぞ

12/9 9:53

かわいらしいが。。。滑るので慎重に

12/9 10:13

分流地点。左は尾根へ直線に。
以前はこの谷を途中からたどった。

12/9 10:25

だんだん怪しい雰囲気に

12/9 10:30

この奥に滝が。。。これか？

12/9 10:41

少し水量が増えて、3段くらいの大滝にであった。
これが「太郎滝」だと思う。

12/9 10:42

1段目の滝を高巻いて、さらに2段くらい？
しかしここまでが結構つらい斜面の岩と落ち葉

12/9 10:49

これが最後の段の滝。ここは直登。

12/9 10:52

さらに樋状の沢が尾根に向かって伸びる

12/9 10:55

振り返るとゴルジュ状になってますね。

12/9 10:55

なかなか危険が岩の高巻でした。

12/9 10:56

12/9 10:58

このあたりからは涸れ沢なので沢沿い直登

12/9 11:03

12/9 11:03

12/9 11:08

一枚岩のような源流の斜面

12/9 11:16

だんだん狭まって来て

12/9 11:37

最後に尾根より笹の斜面を登る

12/9 12:09

辿り着いた尾根からの天上山の山頂

12/9 13:24

天上山途中からの東郷山の稜線

12/9 13:50

恐羅漢にも十方にも雪はないねぇ〜

12/9 14:38

煤井谷登山道の分岐。右に下ります。

12/9 15:18

煤井谷のブルー。。。。

12/9 15:40

あれ？気づかぬうちに靴底が剥げて。危ない・危ない。
本日はストックも折れるしスパッツは片方がちぎれるし。損傷の激しい一日でした('◇')ゞ

装備

個人装備

「roc'teryx(ロックテリクス) ゴルジュハンマー」沢での高巻などでこれを打ち込みながら登ると便利。

感想

takamin

振り返ってみると、2010年12月12日、その時は沢を間違えて出会えなかった。同じような日付でリベンジ！！
最初は平凡な沢と植林の踏み跡らしいものもある。本当に滝があるのか？
分流点にでて右に細い支流をしばし辿ると次第に開けて、ナメラ連続の樋状の谷が伸びている。慎重に登ってゆくといよいよ核心？流れは細いが一気に岩場が狭まって、その奥に大きな滝が見えた。落差20mくらいの3、4段。これが多分「太郎の滝」。ぬめった滝なので直登はあきらめ、右手で巻くのだが、滑りやすい落ち葉交じりの岩場の急斜面。必死！！
たどり着いた滝口からさらに続くナメラ樋状の谷を詰めると標高差100mは笹こぎの斜面。息も荒く尾根に出た。シャリバテ。
「ジオグラフィカ」の軌跡に騙されてしばし林を彷徨う。はやり紙の地図とコンパスでしっかり確認すべきだった。30分くらいはロス。
天上山山頂で遅いランチタイム。恐羅漢のスキー場にも十方山稜にも雪はない。
煤井谷の登山道は笹が被って荒れ気味。図根三角点の標識があるころからはようやくすっきりと登山道。谷沿いの道が少しわかりにくくなっていた。

コメント

iwamochan2

太郎滝の名称はどこから？ですか。興味あります。

takamin

そうなんです、出典を忘れて自分でも困惑。その頃「山稜会」に所属していたので古い「会報」だったかしれません。ちょっと調べてみます。
沢靴ならもう少し滝に近づけたもしれません。滝にできるだけ沿った高巻もちょっと怖かった。