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ハイキング
中国山地西部
弟見山・・・GWは恒例の中国山地へ
2015年05月03日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:08
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 525m
- 下り
- 517m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:07
天候 | 小雨・・・山頂はガスに覆われる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路 下関市内→山口→徳佐→柚木/山里農産加工販売所→仏峠 復路 仏峠→柿木村椛谷→柿木温泉/はとの湯荘→津和野→山口/朝田→宇部JCT→ 下関IC→下関市内 駐車場 仏峠……林道側と路側を含め6〜7台程度駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 登山道は、仏峠の国有林の案内版のところから檜の植林地の中に入るといきなり 急登が待ち受けています。 急斜面の登りは入山後、約20分ほど続くが登山道は県境尾根を歩きとなります。 登山道の特徴として、植生が右と左で違うのも不思議な感じがします。 *左側が檜林で右側がマツの多い雑木林 尾根に出てアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げて進むと、植生が更 に変化し広葉樹の森と変化してくる。 登山道は一本道で踏み跡も明瞭なので迷うことはありません、また縦走路上には 兄見山があり小休止には良い場所です。 弟見山には兄見山から一端下り、笹原の緩やかな斜面の道を登り詰め山頂部を 右折し2分度進むと三等三角点の鎮座する弟見山頂に到達です。 また、山頂から南に5分ほど下ったところに展望地があり、天候に恵まれれば 北側を除き展望が得られ、正面には莇ヶ岳に続く縦走路を見ることが出来る。 *所要時間:登山口〜兄見山・・・60〜70分,兄見山〜弟見山・・・25〜35分 危険箇所 ありません 但し、現地は熊の生息地域なのでカウベルと携帯ラジオは忘れなく持参下さい。 |
その他周辺情報 | ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・国道9号線、阿東徳佐/長沢交差点横にセブンがあります ・トイレ・・・・・・・登山口にはありません *徳佐側から国道315線進むと右側に”徳地柚木/山里農産 加工販売所”がありトイレの利用が出来ます ・温泉・・・・・・・・今日は遠回りをして柿木まで脚を伸ばし ”柿木温泉 はとの湯荘”を利用 http://kakinokimura.shop-pro.jp/?tid=3&mode=f5 |
写真
感想
GW期間中は混雑する山陽道、九州道を利用しての遠出を避け比較的空いている中国道を利用しての山行を選び、県内の山として仏峠から登る弟見山を選んだ。
山行のもう一つの目的として、この時期山頂に咲き誇るカタクリの観賞も視野に入れていたが、残念ながら葉や茎は既に枯れていてお目にかかることが出来なかった。
今日は小雨の中の登山となり、山頂に近づくにつれ周囲はガスで覆われ始めるが登山道の周囲には彩鮮やかなヤマツツジ、下を見ればイワカガミが多く自生しており心を和まさせてくれた。
そのような気象条件の下でも山頂着後、展望地に向かうが晴れていれば眼下に見える弟見山から莇ケ岳に続く縦走路も全く見えず、早々山頂に戻り風を避けられる場所で急ぎ食事を取ることにした。
食事後、枯れ果てたカタクリに別れをつげ下山に入り無事登山口に戻り弟見山の登山を終えたが、次なる楽しみとしてササユリの開花時期に訪れるのもいいかなと思い山を後にした。
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