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Yamareco

記録ID: 6288204
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

北水無峠探索、ハナノ木段山〜奥八丁山

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
フレアス その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
9.1km
登り
609m
下り
871m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:00
合計
5:54
9:34
180
スタート地点
12:34
12:34
30
13:04
13:05
75
14:19
14:20
69
15:30
ゴール地点
天候 晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
駐車場あり(佐々里峠は毎年12/15〜3/15まで冬季通行止め)
コース状況/
危険箇所等
ハナノ木段山の登り始めは道のない急登
尾根線〜ハナノ木段山 明瞭な踏み跡あり
ハナノ木段山〜北水無峠 踏み跡は不明瞭だが木がまばらで歩きやすい
北水無峠探索部分 道なし、トラバース
北水無峠〜奥八丁山 所々踏み跡あり、一部藪漕ぎ
奥八丁山〜下山口(スキー場跡) テープ多め 薮があるものの歩きやすい
行き止まりの府道370号線を進んでいくとこの林道分岐があります。右に行けばハナノ木段山の登山口、さらに進めば北水無峠、南水無峠に至るようです。左は行き止まりの府道ですが八丁林道から丹波広域基幹林道に合流できます。まずは右のダート林道をすすんでハナノ木段山を目指します
駐車場は府道を数百メートルすすんで2車線が終了したところにあります。
2023年12月17日 08:27撮影
1
12/17 8:27
行き止まりの府道370号線を進んでいくとこの林道分岐があります。右に行けばハナノ木段山の登山口、さらに進めば北水無峠、南水無峠に至るようです。左は行き止まりの府道ですが八丁林道から丹波広域基幹林道に合流できます。まずは右のダート林道をすすんでハナノ木段山を目指します
駐車場は府道を数百メートルすすんで2車線が終了したところにあります。
ジオグラフィカのログを途中からつけてしまい最初の方の地図がありませんので自転車アプリのログでお許しください。数字はこの後の写真と対応しています
2023年12月18日 13:14撮影
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12/18 13:14
ジオグラフィカのログを途中からつけてしまい最初の方の地図がありませんので自転車アプリのログでお許しください。数字はこの後の写真と対応しています
(地図の1)ハナノ木段山までのルートは
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2327406.html
を参考にしました。登り始めは道がないとの事で気合いで尾根道まで登りました。
ですが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2425271.html
の方が良かったのではと思っています
2023年12月17日 08:32撮影
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12/17 8:32
(地図の1)ハナノ木段山までのルートは
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2327406.html
を参考にしました。登り始めは道がないとの事で気合いで尾根道まで登りました。
ですが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2425271.html
の方が良かったのではと思っています
(地図の2)なかなか急峻です
2023年12月17日 08:44撮影
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12/17 8:44
(地図の2)なかなか急峻です
(地図の3)尾根道に出ました
2023年12月17日 08:47撮影
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12/17 8:47
(地図の3)尾根道に出ました
(地図の4)明瞭な踏み跡が出てきて一安心です
2023年12月17日 08:52撮影
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12/17 8:52
(地図の4)明瞭な踏み跡が出てきて一安心です
(地図の5)
2023年12月17日 08:57撮影
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12/17 8:57
(地図の5)
(地図の6)ここから尾根の脇にある道をあるきます
2023年12月17日 09:10撮影
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12/17 9:10
(地図の6)ここから尾根の脇にある道をあるきます
(地図の7)先程の道を進むとこのようなところに着くので谷沿いに稜線まで進みます
2023年12月17日 09:12撮影
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12/17 9:12
(地図の7)先程の道を進むとこのようなところに着くので谷沿いに稜線まで進みます
(地図の8)稜線に出ました
2023年12月17日 09:22撮影
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12/17 9:22
(地図の8)稜線に出ました
(地図の9)ハナノ木段山につきました
2023年12月17日 09:24撮影
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12/17 9:24
(地図の9)ハナノ木段山につきました
展望地です
2023年12月17日 10:10撮影
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12/17 10:10
展望地です
ここから道が消えますが植林と雑木林の境目を歩きます
2023年12月17日 10:12撮影
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12/17 10:12
ここから道が消えますが植林と雑木林の境目を歩きます
北水無峠手前のピークで進路を90度かえます。
2023年12月17日 10:29撮影
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12/17 10:29
北水無峠手前のピークで進路を90度かえます。
古地図で調べたところ北水無峠らしき道はきちんと鞍部を通っています。わかりませんが、後の時代でルート変更されたことで地形図のように峠が斜面にあるという状態になったのでしょうか
2023年12月17日 21:31撮影
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12/17 21:31
古地図で調べたところ北水無峠らしき道はきちんと鞍部を通っています。わかりませんが、後の時代でルート変更されたことで地形図のように峠が斜面にあるという状態になったのでしょうか
地形図で北水無峠と記載のある場所に着きました。周辺にプレートは何もありません
2023年12月17日 10:33撮影
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12/17 10:33
地形図で北水無峠と記載のある場所に着きました。周辺にプレートは何もありません
東側です。何もありません
2023年12月17日 12:22撮影
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12/17 12:22
東側です。何もありません
西側にも何もありません。いまから西側に地形図の破線の通りに歩いていきます
2023年12月17日 10:46撮影
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12/17 10:46
西側にも何もありません。いまから西側に地形図の破線の通りに歩いていきます
後で戻ってこれるようにいくつか自分でピンクテープをつけておきます(もちろん後で外しました)
2023年12月17日 10:56撮影
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12/17 10:56
後で戻ってこれるようにいくつか自分でピンクテープをつけておきます(もちろん後で外しました)
結論を言うと道らしきものは終始現れませんでした。平らなところはいくつかありましたがそれが古道かどうかは判断できませんでした。
2023年12月17日 11:08撮影
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12/17 11:08
結論を言うと道らしきものは終始現れませんでした。平らなところはいくつかありましたがそれが古道かどうかは判断できませんでした。
不安定な斜面をひたすらトラバースしていきます。この辺りから植林帯です
2023年12月17日 11:27撮影
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12/17 11:27
不安定な斜面をひたすらトラバースしていきます。この辺りから植林帯です
谷が見えてきました。この谷をずっと下って林道に出るというのが地形図のルートです
2023年12月17日 11:45撮影
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12/17 11:45
谷が見えてきました。この谷をずっと下って林道に出るというのが地形図のルートです
谷に降りたところで時間切れになり引き返します。地形図でちょうど破線が谷から離れるところに小さな滝があります。
2023年12月17日 11:45撮影
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12/17 11:45
谷に降りたところで時間切れになり引き返します。地形図でちょうど破線が谷から離れるところに小さな滝があります。
下流方面
2023年12月17日 11:46撮影
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12/17 11:46
下流方面
帰りは谷を登っていきます
2023年12月17日 11:47撮影
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12/17 11:47
帰りは谷を登っていきます
2023年12月17日 11:49撮影
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12/17 11:49
2023年12月17日 11:51撮影
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12/17 11:51
こっちは古地図に書かれてある鞍部のほうですが何もありません
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こっちは古地図に書かれてある鞍部のほうですが何もありません
このあたりは稜線の薮が酷いので傍を並行する林道を歩きます
2023年12月17日 13:01撮影
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12/17 13:01
このあたりは稜線の薮が酷いので傍を並行する林道を歩きます
南水無峠です
2023年12月17日 13:03撮影
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12/17 13:03
南水無峠です
ここから薮漕ぎが始まります
2023年12月17日 13:09撮影
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12/17 13:09
ここから薮漕ぎが始まります
写真にとっていないですが、奥八丁山の手前に薮が酷いピークがありました
2023年12月17日 13:20撮影
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12/17 13:20
写真にとっていないですが、奥八丁山の手前に薮が酷いピークがありました
奥八丁山につきました。ここに来るのは2回目です。
2023年12月17日 14:18撮影
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12/17 14:18
奥八丁山につきました。ここに来るのは2回目です。
木が茂っていますが幾分歩きやすく感じます
2023年12月17日 14:21撮影
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12/17 14:21
木が茂っていますが幾分歩きやすく感じます
雪が降ってきて木の向こうは真っ白です
2023年12月17日 14:26撮影
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12/17 14:26
雪が降ってきて木の向こうは真っ白です
台杉
2023年12月17日 14:33撮影
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12/17 14:33
台杉
分かりにくい分岐(ピークからどちらの方向に下りるか分かりにくいところ)には赤色のテープが巻いてあります
2023年12月17日 14:42撮影
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12/17 14:42
分かりにくい分岐(ピークからどちらの方向に下りるか分かりにくいところ)には赤色のテープが巻いてあります
尾根線を意識して行けるところまで行きます
2023年12月17日 14:50撮影
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12/17 14:50
尾根線を意識して行けるところまで行きます
意味ありげなものが掛かっていますが何も書いてありません
2023年12月17日 14:51撮影
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12/17 14:51
意味ありげなものが掛かっていますが何も書いてありません
とりあえずリフトに向かいます
2023年12月17日 14:54撮影
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12/17 14:54
とりあえずリフトに向かいます
2023年12月17日 14:54撮影
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12/17 14:54
薮を迂回しながら更に尾根をおりていくと木のないところに出ますがさらに降りていきます
2023年12月17日 15:03撮影
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12/17 15:03
薮を迂回しながら更に尾根をおりていくと木のないところに出ますがさらに降りていきます
薮です
2023年12月17日 15:12撮影
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12/17 15:12
薮です
スキー場跡の南の端にきたら北方向に建物をめざします
2023年12月17日 15:14撮影
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12/17 15:14
スキー場跡の南の端にきたら北方向に建物をめざします
巨大なスパナが落ちていました
2023年12月17日 15:18撮影
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12/17 15:18
巨大なスパナが落ちていました
積雪したら勝手に遊びにいこうかななどと話していました。
2023年12月17日 15:19撮影
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12/17 15:19
積雪したら勝手に遊びにいこうかななどと話していました。
最後はトイレ跡のところで川を渡ります。ガードレールが橋になっていましたが、最後はうまく跳ばなければ濡れます。またこちらからスキー場に行く時も多分濡れます
2023年12月17日 15:27撮影
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12/17 15:27
最後はトイレ跡のところで川を渡ります。ガードレールが橋になっていましたが、最後はうまく跳ばなければ濡れます。またこちらからスキー場に行く時も多分濡れます

感想

幻の廃峠である北水無峠に視察に行ってきました。ハナノ木段山の登り始めは滑落しそうな急斜面だったので、北水無峠の探索はやめようかなと弱気になってしまいました。
この日は冬本番が到来したのか佐々里峠の最低気温が前日から8℃低くなって-3℃。無雪期の佐々里はこれが最後ということで寒さをこらえながら登りましたが、途中からは凍えるような北風が吹きつけてとても辛いものでした。
北水無峠の探索は努力目標として破線を下りきって林道まで到達するつもりでしたが、夜までに下山するために谷に降りたとこで撤退しました。ですがその先は地形図で見る限り緩やかで楽に歩けそうな道なので探索完了としてまあ良しとしました。帰りは途中から稜線を通って戻りました。
後半は奥八丁山手前の藪漕ぎに難儀して時間をロスしますが、奥八丁山の下山は速やかに完了して日暮れ前に下山出来ました。満身創痍ですが行ってよかったと感じる山行になりました。

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