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Yamareco

記録ID: 629511
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

猿ヶ馬場山 白川郷から残雪期限定の山

2015年05月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
17.6km
登り
1,487m
下り
1,481m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:22
合計
7:12
5:31
84
6:55
6:55
82
8:17
8:17
24
8:41
8:44
26
9:10
9:11
44
9:55
10:12
27
10:39
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16
10:55
10:56
17
11:13
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41
11:54
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44
12:38
12:38
5
12:43
距離はありますが、残雪と傾斜が緩いので登りやすいです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白川郷の観光駐車場に停めました。出庫時に500円
朝の時点でゲートは開いています。
コース状況/
危険箇所等
林道の先はずっと雪が続いていました。今年は雪は多いのではないでしょうか。
雪渓は安定しており特に危険と思える箇所はありませんでした。
白川郷の観光駐車場から吊り橋を渡り、真っすぐ合掌造りの萩町集落を抜け林道に入ります。
林道は所々に分岐があり注意が必要です。先行していた方は迷ったそうです。
林道から先はトレースとピンクテープがあり注意して行けば問題ありません。
途中までは林道に沿って雪渓を直登していくイメージです。雪は軽く締まっており特にアイゼンは必要ありませんでした。
緩やかに登って行くため、標高差と距離の割りに余り苦になりませんでした。
頂上は広く樹林帯ですが全て雪に埋まっているため展望抜群です。
帰路は状態のわかっている、来たコースをピストンしました。
午後になっても踏みぬきはほとんどありませんでした。

その他周辺情報 温泉:白川郷の湯700円 7〜21時
駐車場から庄川を吊り橋でわたって荻町集落へ向かいます。
駐車場から庄川を吊り橋でわたって荻町集落へ向かいます。
人も疎らな早朝の世界遺産白川郷です。桜も咲いていました。
人も疎らな早朝の世界遺産白川郷です。桜も咲いていました。
林道途中から振り向くと人形山方向です。
林道途中から振り向くと人形山方向です。
ここで林道を90度折れます。注意して見ると目印もあります。
ここで林道を90度折れます。注意して見ると目印もあります。
林道を進みようやく雪渓に到着です。トレースに足を掛けて登って行きます。
林道を進みようやく雪渓に到着です。トレースに足を掛けて登って行きます。
初めはやや急な斜面ですがすぐに緩やかになってきます。
初めはやや急な斜面ですがすぐに緩やかになってきます。
帰雲山と猿ヶ馬場山が見えて来ました。中央奥が山頂でしょうか
帰雲山と猿ヶ馬場山が見えて来ました。中央奥が山頂でしょうか
電波塔と機材小屋が見えて来ました。
電波塔と機材小屋が見えて来ました。
広い尾根を帰雲山へ向かいます。緩やかなので息が切れません。
このあたりで先行者に追いついてきました。
広い尾根を帰雲山へ向かいます。緩やかなので息が切れません。
このあたりで先行者に追いついてきました。
緩やかで広い尾根から猿ヶ馬場山の広い山頂です。木は埋まっています。
緩やかで広い尾根から猿ヶ馬場山の広い山頂です。木は埋まっています。
木の上に猿ヶ馬場山の山名板が付けてあります。バックは三方崩山です。
2
木の上に猿ヶ馬場山の山名板が付けてあります。バックは三方崩山です。
下山途中に小鳥を撮ろうとしたら、気付いたようでダッシュ中です。
下山途中に小鳥を撮ろうとしたら、気付いたようでダッシュ中です。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール
備考 ヒップそりを持って行けばかなり楽しめたと思います。

感想

藪山のため登頂困難で残雪期にしか登れない300名山の猿ヶ馬場山に登りました。
例年はゴールデンウイークには、雪は少なくなって藪が出てくるようですが、今年は雪は多かった様なので前日に氷ノ山を登った後、福井方面に行く予定をキャンセルして、まだ残雪が多そうな猿ヶ馬場山に向けて高速道路で移動して登山口のある白川郷に向かいました。
白川郷から林道を登って行くと残雪に当たりそこからはすべて雪渓歩きになりましたが、なかなか雪渓が現れないので雪がないのではないかと少し心配になりました。
その後は、ずっと雪渓で傾斜も緩く歩き易いためそれほど疲れる事も無く頂上に立てました。
山頂の木々はまだ、雪に埋まっており展望は抜群でした。
前日少し雨が降った事もあり、立山から、槍穂高連峰、乗鞍岳や御岳山と北アルプスがはっきり見渡せました。
雪渓は下り易いのでそれほど時間がかからず下山できました。ヒップそりがあれば、かなり滑れたのでもってくればよかったと思いました。
下山後の白川郷はさすがに世界遺産だけあって、平日でも朝とうって変わって混雑していました。
駐車場に一旦戻り、荷物を車に置いてまた合掌造り集落の中を歩いて白川郷の湯で汗を流しました。駐車場の空き待ちで渋滞していました。

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