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記録ID: 6295741
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ハイキング
丹沢

半原高取山〜仏果山〜経ヶ岳:丹沢低山、この冬初の氷華。

2023年12月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
10.1km
登り
867m
下り
1,054m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:53
合計
5:20
8:40
57
9:37
9:37
15
9:52
10:15
10
10:25
10:26
21
10:47
11:02
8
11:10
11:10
6
11:16
11:16
3
11:19
11:19
5
11:24
11:24
11
11:35
11:36
13
12:08
12:09
35
12:44
12:56
20
13:16
13:16
44
14:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
駐車場:本厚木駅徒歩数分で、24時間まで700円。
神奈中バス、本厚木駅北口⓹宮ケ瀬行、平日始発7:40仏果山登山口8:26渋滞で10分遅れ(土休日は6:50発)
半僧坊前バス停 本厚木駅行、平日午後は1時間に3本(09 29 49)土休日は1時間2本。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されていて問題ない。
仏果山登山口バス停から階段を上がって。
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仏果山登山口バス停から階段を上がって。
急登終わって一段落。
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急登終わって一段落。
もう一度急登。
宮ケ瀬越までもう少し。
3
宮ケ瀬越までもう少し。
稜線っぽくなる。
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稜線っぽくなる。
冬は気にせず。
稜線に出て、宮ケ瀬越。
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稜線に出て、宮ケ瀬越。
半原高取山山頂標識と展望台。
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半原高取山山頂標識と展望台。
高取山展望台から、仏果山方面。
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高取山展望台から、仏果山方面。
高取山展望台から、横浜方面。
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高取山展望台から、横浜方面。
高取山展望台から、東京方面。
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高取山展望台から、東京方面。
高取山展望台から、
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高取山展望台から、
高取山展望台から、日光方面。
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高取山展望台から、日光方面。
高取山展望台から、奥多摩。あれは大岳山?
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高取山展望台から、奥多摩。あれは大岳山?
高取山展望台から、雲取山、奥秩父方面。
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高取山展望台から、雲取山、奥秩父方面。
高取山展望台から、奥秩父方面。
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高取山展望台から、奥秩父方面。
高取山展望台から、大菩薩。
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高取山展望台から、大菩薩。
高取山展望台から、丹沢主脈と宮ケ瀬湖。
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高取山展望台から、丹沢主脈と宮ケ瀬湖。
高取山展望台から、大山。
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高取山展望台から、大山。
高取山展望台から、光る相模湾。
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高取山展望台から、光る相模湾。
半原高取山北側にありましたよ。氷華。
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半原高取山北側にありましたよ。氷華。
大きくはないけど。
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大きくはないけど。
数は結構ある。
くるくる巻いている。
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くるくる巻いている。
尾根を少し登って、
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尾根を少し登って、
仏果山山頂標識。
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仏果山山頂標識。
仏果山山頂にも展望台。
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仏果山山頂にも展望台。
仏果山展望台から、半原高取山。
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仏果山展望台から、半原高取山。
仏果山展望台から、奥秩父方面。手前は、三頭山、更に手前は石老山。
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仏果山展望台から、奥秩父方面。手前は、三頭山、更に手前は石老山。
仏果山展望台から、奥秩父方面。手前に扇山。
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仏果山展望台から、奥秩父方面。手前に扇山。
仏果山展望台から、宮ケ瀬湖。
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仏果山展望台から、宮ケ瀬湖。
仏果山展望台から、光る海と伊豆大島。
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仏果山展望台から、光る海と伊豆大島。
仏果山展望台から、江ノ島、湘南方面。
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仏果山展望台から、江ノ島、湘南方面。
半原越へ向かう。やせ尾根。
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半原越へ向かう。やせ尾根。
明るいヤセ尾根、いいね。
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明るいヤセ尾根、いいね。
革籠石山(かわごいしやま)
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革籠石山(かわごいしやま)
階段で急な下り。
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階段で急な下り。
半原越。
経ヶ岳手前から、丹沢山を中心に。
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経ヶ岳手前から、丹沢山を中心に。
きれいな稜線。
登る、登る。
経ヶ岳直前の経石。
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経ヶ岳直前の経石。
経ヶ岳から、東京方面。
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経ヶ岳から、東京方面。
経ヶ岳山頂標識。
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経ヶ岳山頂標識。
経ヶ岳から、丹沢主脈。
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経ヶ岳から、丹沢主脈。
経ヶ岳から、来た方を振り返る。
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経ヶ岳から、来た方を振り返る。
経ヶ岳から下山途中の眺め。
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経ヶ岳から下山途中の眺め。
経ヶ岳から下山途中の眺め。
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経ヶ岳から下山途中の眺め。
道標では「田代」が半僧坊前バス停の方向。
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道標では「田代」が半僧坊前バス停の方向。

感想

今週の金土曜は今年一番の寒気が入るという。八王子の朝の最低気温予報を見ても、金土は−4℃。今年は12月に入っても暖かく、雪のない山の楽しみである氷華の便りもあまり聞けないが、これは期待できるかもしれない。高尾山が本場かもしれないが、氷華が毎年見られるという仏果山(正確には半原高取山周辺)に行ってみることにした。行くなら、仏果山から経ヶ岳の稜線も歩いてみようと、本厚木からバスで仏果山登山口へ、帰りは半僧坊前からバスで本厚木へ戻ることにした。

仏果山登山口バス停は宮ケ瀬湖を見下ろす位置にあり、傍に駐車場もある。バス停前の階段が登山口である。登山道は、植林の林の中を急な登りとなっていく。暫くで、一旦緩やかになるが、宮ケ瀬越の前でまた急登となる。稜線に近づくと緩やかになり、宮ケ瀬越で、主稜線に出る。稜線を半原高取山に向かう。歩き易い稜線で、稜線上は自然林なので、樹間から周りが眺められる。少しの登りで、半原高取山に着く。山頂は樹林が多いが、高い展望台があり、その上からは、ランドマークタワーやスカイツリー等、横浜、東京の街の眺めが広がる。相模湾も大きく見える。北東には筑波山、北北東には日光連山、北から北西には奥多摩、奥秩父、大菩薩なども見える。もちろん、西に丹沢の主脈辺りが大きい。富士山は丹沢の陰で見えない。

さて、高取山の山頂北側に、氷華が出やすいらしいので、半原方面に少し下ってみる。すると、数10m行っただけで、ありました。今朝の寒さでできたのだろう。5cm程度と小さいが、初々しい。数も100近くあったと思う。なかにはきれいに巻いたのもあった。

高取山山頂に戻って、稜線歩きに向かう。宮ケ瀬越まで戻って、仏果山へは登り返しになるが、それほどは長くない。仏果山山頂にも、高い展望台があって、高取山と同じ様な眺めが得られる。若干角度が変わった丹沢や相模湾、伊豆大島も眺められる。仏果山から先は、尾根がやや細くなって、時々岩も出てくる。でも稜線上は自然林なので、明るく、楽しく歩ける。やはり丹沢の稜線はいい。ただ、革籠石山を代表として、幾つかの小ピークを越えて行くことになる。なかなかきつい。最後に大きく下って、半原越で、林道を横断する。直ぐに、木の段の急登となる。それを登り切って、一段落するが、最後にまた、岩交じりの急登となって、経石に着く。そこからは直ぐに経ヶ岳山頂である。経ヶ岳山頂も樹木はあるが、比較的眺望は良い。丹沢や、反対側の東京方面が眺められる。

経ヶ岳からは、しばらく尾根上を行くが、植林帯となって谷の方向へ徐々に降りていく。今日は、間伐をしているようで、チェーンソーの音がするし、切ったばかりのような切株もあった。一度、林道に出るが、右に50m程行って、左に山道に入る。道は概ね歩き易いが、段々と溝の様な道となり、狭い河原に出て2つ程大きな堰堤の脇を登って下る所がある。林道に出て暫く行くと、いきなり国道に出て、左に半僧坊前バス停はすぐである。

今日は、とにかく、気温の予想通り、初めて見る氷華に出会えて良かった。気温の予想から言えば、明日の朝はもっと増えてるかもしれない。でも、来週は暖かくなりそうだ。今日のルートで氷華があったのは、高取山山頂北側だけだった。稜線上は乾いていて、霜柱もない位だし、植生も違うようだ。北側斜面で、やや湿っているけれど、自然林で陽も少し当たる場所がいいのかな。仏果山から経ヶ岳の稜線も良い所だった。今日出会った方は10名ほどだった。

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