両子山〜山頂から垂直下降〜

2023年12月28日(木) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 3.9km
• 登り: 423m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:42

10:44 両子寺
10:55 10:56 鬼の背割り
11:27 11:28 両子山北峰
11:34 11:37 両子山
12:38 12:44 鬼の背割り
12:50 13:00 奥ノ院
13:08 13:26 両子寺
13:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両子寺駐車場利用
http://www.futagoji.jp/
駐車場に参拝者用トイレあります。

写真

今年の帰省はフェリーで神戸港から大分へ。
https://www.ferry-sunflower.co.jp/

悪いけど個室にさせてもらった。だいぶ明るく撮ってます。洗面所もあるよ。

出航前にレストランへ。センスのない盛り付けはご愛敬。カレーバリうま。

ケーキにアイスにフルーツ。罪悪感はいったん置いておく。

展望風呂は劇混みにつき断念。シャワーブースで汗を流した。

展望風呂は朝風呂で堪能。むっちゃ暑くてデッキで涼んでいたらお日の出様。

国東半島まで移動して両子寺へ。拝観料300円納めてスターティン♪

護摩堂は帰りにお参りしよう。

まずは舗装路を上がっていく。

しかしこの傾斜。写真じゃ伝わらんなぁ。

雪はほぼなし。つか、積もってたら絶対上がれない。

虫の息で両子山北峰。あとちょっと？

平坦になるかと思いきや、その先のどえらい急登に絶望。

電波塔点検のため舗装路なんだ。車の轍もあったけどよく上るなぁ。

山頂ついた。

展望台もある。もちろん上る。

360度ビューが楽しめる。海に浮かぶ姫島とか。

雲海に浮かぶ山並みとか。

鶴見、由布あたり？

さて下山。周回して戻ろう。とんでもない急登とあるけどどうかな？

すごくいい感じだけどな？

すごく平和だ。私のレベルアップした？

いや、まったくもって平和でない。聞きしに勝る急降下。ただの斜面。

こんな大木に見とれてると。

どえらい急降下。たちけて…。

やぁっと傾斜が緩んだ。こういう時安心よりも虚無が勝つ。

巨大な岩塊。鬼の背割り。

針の耳。ここ潜るの？

にじにじ潜り終わって見上げたところ。

百体観音。

下りもたいがいだけど、登りは心臓破けるほどきついだろう。

やた〜！舗装路だ！ここで外国の方にこの先に何があるか聞かれる。

鬼の背割り見たら絶対戻ってきたほうがよいと力説する。奥の院にお参り。

その裏手に洞窟がある。

生きて帰れた。

往復舗装路をお勧めします。

初詣の準備に忙しい両子寺を後にする。

あの電波塔は両子山だ。ここから見えてたんだ。

駐車場を通り過ぎて山門仁王像を鑑賞。

九州ご当地っぽいのあると買っちゃうよね〜。

駐車場戻り。宿にチェックインして思う存分テルマエしよう。

今夜は別府で1泊。

フェリー船内限定品のおみやげ。マグカップとマグネット。

感想

seasun

恒例となりました帰省ついでの山登り。
今年は初めてフェリーを利用。
到着地である大分港から登れるお山あるかな〜？と探したところ、日本百霊峰の両子山がヒット。
両子山は国東半島のど真ん中にある最高峰で、そのふもとにある両子寺は子授けと紅葉が有名らしい。
しかし、そのレコには揃いも揃って急登と書かれているのが気になるけど、行ってみよう！

…確かに。とでもないストロングスタイルのお山でした。
ヤマップはしっかり破線ルートなのね。
帰ってこれたからよかったけど、マジでよく考えてから行けばよかった。
まあ、修行の場だから仕方ないか。
とりあえず生きて帰ってこれましたし、お初のお山に行けましたし、なんだかんだでよかったです。