立山（撤退） 残念ながら雪上キャンプだけで撤退

2015年05月03日(日) 〜 2015年05月04日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 5.2km
• 登り: 229m
• 下り: 225m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 1:00
• 合計: 2:15

9:10 室堂
9:20 9:40 立山室堂山荘
9:50 10:20 みくりが池温泉
10:40 10:40 雷鳥荘
11:00 11:10 雷鳥沢ヒュッテ
11:25 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:20

8:30 雷鳥沢キャンプ場
8:50 8:50 雷鳥荘
9:10 9:10 みくりが池温泉
9:10 9:20 みくりが池
9:50 室堂

天候

5/3 晴れ
5/4 雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■行き　5/3
扇沢駐車場に駐車する。
関西電力 関電トンネルトロリーバス　7:00扇沢駅 - 7:16黒部ダム駅
立山黒部貫光 黒部ケーブルカー　7:50黒部湖駅 - 7:55黒部平駅
立山黒部貫光 立山ロープウェイ　8:25黒部平駅 - 8:32大観望駅
立山黒部貫光 立山トンネルトロリーバス　8:45大観望駅 - 8:55室堂駅

⇒登山口：室堂ターミナル
⇒下山口：室堂ターミナル

■帰り　5/4
立山黒部貫光 立山トンネルトロリーバス　10:45室堂駅 - 10:55大観望駅
立山黒部貫光 立山ロープウェイ　11:20大観望駅 - 11:27黒部平駅
立山黒部貫光 黒部ケーブルカー　11:35黒部平駅 - 11:40黒部湖駅
関西電力 関電トンネルトロリーバス　 12:05黒部ダム駅 - 12:20扇沢駅

扇沢駐車場より、次の山へ。

コース状況／危険箇所等

■登山道
全体的に、登山道はよく整備されています。
アイゼンは必須。

■服装
1.アンダーシャツ長袖
2.ワイシャツ長袖
3.フリース（トレールアクションパーカー）
4.ハードシェル（ダイナアクションパーカー）
1+2+3+4 これに加えスパッツ＋ニット帽

その他周辺情報

■宿泊
5/3 雷鳥沢キャンプ場（テント１張り500円／日）

写真

5/3 6:16

扇沢駐車場より出発です

5/3 6:38

関電トロリーバス、扇沢駅。　
いよいよここから、長い長い立山黒部アルペンルートの始まり。

5/3 7:24

関電トンネルを抜けて黒部ダムへ

5/3 7:26

かなりの落差ですね

5/3 7:27

残雪の黒部湖

5/3 7:27

空はよく晴れています

5/3 7:31

急峻な周囲の山　
ここが本来は深い谷の中空であったことを思う

5/3 7:56

全線がトンネル内という黒部ケーブルカーで、黒部平へ

5/3 8:08

黒部平駅に併設されている黒部平園地　
次の駅、立山ロープウェイの大観望駅も見えます。どんだけ断崖絶壁に駅を作ったんだ。。。

5/3 8:41

大観望駅からは、立山黒部貫光のトロリーバスで室堂へ

5/3 9:11

ようやく室堂に到着です

5/3 9:23

室堂と奥大日岳　
青と白の世界

5/3 9:57

立山の三峰がくっきり

5/3 10:03

この日はいい天気だったんですけどねぇ

5/3 10:03

登山道から、みくりが池が見えてきました。
みどりが池やリンドウ池はまだ雪に覆われていましたが、このみくりが池は水面が現れてきています。

5/3 10:11

登山道に雷鳥さん登場

5/3 10:11

すると、当然こうなる（笑）　
記者会見ですね。

5/3 10:17

今度はオスの雷鳥。　
背後の登山者に全く関心を払う様子がない。

5/3 10:18

水面を現し始めたみくりが池

5/3 10:20

みくりが池と立山三峰

5/3 10:20

この雪がやがて溶け、青色の池の全容が現れるまで、あとどのくらいかかるでしょうか

5/3 10:20

今年はかなり雪が溶けるのが早いそうです。雨が続いたのが原因らしい。

5/3 10:23

こうやってみると、立山よりも、右の龍王岳の方が大きく見える

5/3 10:31

噴煙を上げる地獄谷と、奥大日岳

5/3 10:41

雷鳥荘が見えてきた

5/3 10:57

そして今日の宿を設営する、雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
やっぱり連休なんで賑わってますね。

5/3 11:21

白い雪原に、色とりどりのテントの花

5/3 12:48

まずはこれがないとね

5/3 12:49

テント完成〜　
私はテントを持っていないので、これは我が師であるyagyuさんから借りたテントです。
そろそろマイテントがほしくなってきた。

5/3 13:03

設営後のお昼ごはん

5/3 13:10

高速ボイルなう

5/3 13:38

雷鳥沢キャンプ場

5/3 13:38

立山方面　
予報では明日は天気が良くないとのことで、心配

5/3 13:55

カラフルやなぁ

5/3 13:55

あ、鯉のぼりも

5/3 17:16

遠くで雷鳥が縄張り争いをしていました。　
始めて雷鳥が飛んでいるところを見た。

5/3 17:37

昼寝からの夕ごはん。　
寝て食べてるだけじゃないか（笑）　

翌日の天気が良くないことは分かっていましたが、しかしこの日にテント設営後の強行アタックをするのもムリがあると思ったので、のんびりすることにしました。

5/3 18:40

夜が訪れる

5/3 18:40

立山も雲に隠れてしまいました。　

5/3 18:41

では、おやすみなさい

5/4 7:42

翌日。　
予報どおり雨。ときどき止むのですが、かと思うと強く降ることもあり、やむ無く撤退を決めました。

5/4 9:03

地獄谷を通過。　
このあとかなり強い雨になったので、撤退してよかったかな

5/4 10:56

さーこっからまた長いアルペンルートてす

5/4 11:04

大観望駅からの黒部湖

5/4 11:16

ロープウェイ

5/4 11:42

そしてケーブルカー　
あいにくの天気でも凄い人手ですね

5/4 11:46

今日は表情の違う黒部湖

5/4 12:21

扇沢駅に到着　
このあと、翌日どこに登るかを考え直し、
最終的に木曽駒ヶ岳をチョイスしました。結果的に、この選択は大当たりでした。

5/4 12:46

おまけ

撮影機器：

α NEX-5T SONY

AQUOS PHONE Xx 206SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

2

室堂で補給可能 テルモス必須

ティッシュ

1

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

2

Hirokazが持っていく

雨具

1

上下

防寒着

1

フリース、ダウン、防寒パンツ、スパッツ

ストック

1

バスケット付

水筒

1

時計

1

非常食

1

チョコ、飴、えいようかん

アンダーウェア

2

3日分

靴下

2

3日分

帽子

1

サングラス

1

マスク

2

ハウスダスト対策

スパッツ

1

ザックカバー

1

１２本アイゼン

1

ピッケル

1

プラティパス

1

コッヘル一式

1

テント

1

シュラフ

1

冬用

銀マット

1

ガスカートリッジ

1

バーナー

1

もしくはJETBOIL

食糧

1

5/3の昼と夜、5/4の朝と夜、5/5の朝

共同装備

ファーストエイドキット

1

カメラ

1

車

1

ペグと割り箸

1

雪上スコップ

1

感想

hirokaz

というわけで立山です。

信濃大町から立山黒部アルペンルートを越えて、やって来ました残雪期の室堂。
翌日4日には立山アタックを予定していたものの、ピンポイントに4日だけ雨という巡り合わせの悪さorz

1日雨の雷鳥沢で待機するのもどうかなと思い、ここはテントを撤収して、立山黒部アルペンルートを引き返して扇沢に戻り、翌日に天気のよい別の山に登るという計画に変更しました。


目前にしていた立山ですが、残念ながらまた次回、ですね。

▼▼▼EXPLORING RECORD========================
ヤマレコ　74記録
3000m峰　4/21
日本百高峰　14/100
日本百名山　22/100
日本二百名山　28/200
日本三百名山　38/300
一等三角点百名山　11/100
都道府県最高峰　6/47
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