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Yamareco

記録ID: 632584
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

手稲山

2015年04月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
11.4km
登り
846m
下り
836m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:40
合計
5:11
10:32
149
スタート地点
13:01
13:05
14
13:19
13:53
7
14:00
14:02
101
15:43
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平和の滝にある駐車場に自家用車を駐車出来ます。
コース状況/
危険箇所等
登山道入り口からルートが沢と交わる辺りまではほぼ雪もなく
流水はあるけど歩きやすい夏道が続いてました。

布敷の滝近くにあるはずの木製の橋、たしか3個は完全に雪の下。
積雪期は登山道を通らずに沢伝いに登っていきます。

滝を過ぎてガレ場方面へは積雪しているので真っ直ぐショートカットで登ります。
しかし登山道から大きく外れてしまい、ガレ場入り口までGPSで補正しながら歩きました。
ガレ場と雪の境目が落とし穴の様に穴が開いていて危険でした。
人間がスッポリ入る位の大きな穴が開いていたりしました。
ガレ場を超えたら雪面になりますが、ツボ足で問題なく登れました。
途中スキー場のリフト脇を通りケルンに到着。
その後作業道を通って手稲山ピークに到着です。
山頂にある神社、三角点は雪に埋もれていました。
5月1日に登った方によると、三角点はすべて出ていたそうです。
雪解けスピードが早いですね。

4月20日に布敷の滝(ぬのじきのたき)からガレ場方面で熊の親子が出没したそうです。
単独の熊と違い、親子熊は注意が必要です。
人間の存在を早期に知らせて遭遇を避けるようにしましょう。
平和の滝登山道入り口
2015年04月28日 10:37撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 10:37
平和の滝登山道入り口
熊出没注意です
2015年04月28日 10:38撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 10:38
熊出没注意です
雪解け増水中
2015年04月28日 11:17撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 11:17
雪解け増水中
下から轟音のする崩壊寸前のスノーブリッジ
木製の橋が3箇所ほどあるはずですが全く見えません
抜けて落ちたら大変ですね
2015年04月28日 11:39撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 11:39
下から轟音のする崩壊寸前のスノーブリッジ
木製の橋が3箇所ほどあるはずですが全く見えません
抜けて落ちたら大変ですね
ガレ場の中間は雪がないです
ガレ場と雪の境目は落とし穴になっており危険な状況でした
2015年04月28日 12:21撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 12:21
ガレ場の中間は雪がないです
ガレ場と雪の境目は落とし穴になっており危険な状況でした
山頂手前のケルンです
2015年04月28日 13:04撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 13:04
山頂手前のケルンです
山頂の神社に三角点はまだ雪に埋まってました。
2015年04月28日 13:23撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 13:23
山頂の神社に三角点はまだ雪に埋まってました。
某所から来てる山火事の煙と思われる物が街を覆ってます
2015年04月28日 13:24撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 13:24
某所から来てる山火事の煙と思われる物が街を覆ってます
国際スキー場や余市岳方面
2015年04月28日 13:41撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 13:41
国際スキー場や余市岳方面
ガレ場下りは石が浮いていたりして危険なの注意ですね
2015年04月28日 14:20撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 14:20
ガレ場下りは石が浮いていたりして危険なの注意ですね
熊出没注意
2015年04月28日 15:39撮影 by  SH-06D, SHARP
4/28 15:39
熊出没注意

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター 毛帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

つい先日熊が出没したらしいですが、熊独特の野獣臭さなどは当日感じなかったです。
スノーブリッジが崩壊寸前のため、増水中の沢を渡る時は危険を感じました。
ガレ場は雪との境目が雪の崩落により落とし穴になるので注意箇所でした。
全工程ツボ足で問題なしでした。

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