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Yamareco

記録ID: 6344241
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

岩櫃山–観音山

2024年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
7.9km
登り
578m
下り
619m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:56
合計
3:47
8:34
9
8:43
8:44
5
8:49
8:49
8
8:57
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11:27
11:47
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天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(青春18切符使用)
行き:JR吾妻線郷原駅から
帰り:JR吾妻線群馬原町駅へ
コース状況/
危険箇所等
岩櫃山でわかりにくいところはありませんが、尾根に上がると崖の上ですので注意が必要かと思います。特に山頂付近は絶壁の上なので、お気をつけください。
観音山は東大巌窟から先が、やや不鮮明な所がありました。ピンクテープが絶妙に置かれてますので、見逃さないようにすれば大丈夫です。
JR吾妻線郷原駅。今日はここからスタートします。
2024年01月06日 08:34撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1/6 8:34
JR吾妻線郷原駅。今日はここからスタートします。
登山口に向かっていくと、これから登る岩櫃山が目の前に見えてきました
2024年01月06日 08:43撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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登山口に向かっていくと、これから登る岩櫃山が目の前に見えてきました
密岩神社にお参りして、今日の無事を祈ります。元々は山腹にあったのですが、今の場所に遷座されたようです。
2024年01月06日 08:47撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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密岩神社にお参りして、今日の無事を祈ります。元々は山腹にあったのですが、今の場所に遷座されたようです。
大隅桜(町天然記念物)が立派です。エドヒガンザクラの巨木で幹周7.4m、樹齢は300年以上だそうです。
2024年01月06日 08:51撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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大隅桜(町天然記念物)が立派です。エドヒガンザクラの巨木で幹周7.4m、樹齢は300年以上だそうです。
ようやく登山口へ。既に三合目。密岩通りを行きます。
2024年01月06日 08:58撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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ようやく登山口へ。既に三合目。密岩通りを行きます。
落ち葉の中の急斜面を上がります。
2024年01月06日 09:08撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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落ち葉の中の急斜面を上がります。
尾根へ上がりました。ここで六合目です。
2024年01月06日 09:12撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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尾根へ上がりました。ここで六合目です。
ここから岩場の連続。
2024年01月06日 09:14撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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ここから岩場の連続。
七合目へ到着。天狗のかけ橋は通行止めになっていました。
2024年01月06日 09:16撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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七合目へ到着。天狗のかけ橋は通行止めになっていました。
高度が上がって来ました。かなり長い鎖場があります。右側は崖…。
2024年01月06日 09:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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高度が上がって来ました。かなり長い鎖場があります。右側は崖…。
鷹の巣遺跡に立ち寄りました。
2024年01月06日 09:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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鷹の巣遺跡に立ち寄りました。
ここをくぐっていきます。かろうじて通れました。
2024年01月06日 09:28撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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ここをくぐっていきます。かろうじて通れました。
右側が崖の細い道を行きます。
2024年01月06日 09:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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右側が崖の細い道を行きます。
頂上との分岐。ここから最後の上りとなります。
2024年01月06日 09:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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頂上との分岐。ここから最後の上りとなります。
再び長い鎖場を上がって岩櫃山(802m)に到着しました。
2024年01月06日 09:37撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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再び長い鎖場を上がって岩櫃山(802m)に到着しました。
浅間山がきれいに見えています。良い形をしています。
2024年01月06日 09:35撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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浅間山がきれいに見えています。良い形をしています。
谷川岳も見えます。360°の景色が楽しめます。
2024年01月06日 09:36撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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谷川岳も見えます。360°の景色が楽しめます。
すぐ下は断崖絶壁。しばらく景色を眺めてから下山しました。
2024年01月06日 09:44撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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すぐ下は断崖絶壁。しばらく景色を眺めてから下山しました。
引き続き、岩場が続きます。
2024年01月06日 09:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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引き続き、岩場が続きます。
岩の隙間を抜けていきます。かなり狭い…。
2024年01月06日 10:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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岩の隙間を抜けていきます。かなり狭い…。
天狗の蹴上げ岩へ。圧巻です。
2024年01月06日 10:05撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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天狗の蹴上げ岩へ。圧巻です。
赤岩通り分岐へ。尾根通りを通って岩櫃城跡を目指しました。
2024年01月06日 10:06撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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赤岩通り分岐へ。尾根通りを通って岩櫃城跡を目指しました。
天狗岩に到着。確かに天狗のように見えます。
2024年01月06日 10:15撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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天狗岩に到着。確かに天狗のように見えます。
岩櫃城跡に到着。真田幸村も幼少の頃、ここで過ごしたのだそうです。
2024年01月06日 10:21撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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岩櫃城跡に到着。真田幸村も幼少の頃、ここで過ごしたのだそうです。
土塁と堀切が残されていました。
2024年01月06日 10:23撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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土塁と堀切が残されていました。
榛名山方面もよく見えます。
2024年01月06日 10:23撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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榛名山方面もよく見えます。
上州武尊山が雪を被っています。眼下は中之条の町。
2024年01月06日 10:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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上州武尊山が雪を被っています。眼下は中之条の町。
岩櫃神社に立ち寄って、ここまで無事に来ることが出来た御礼をしました。
2024年01月06日 10:44撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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岩櫃神社に立ち寄って、ここまで無事に来ることが出来た御礼をしました。
平沢集落を抜けて、ここから不動滝を目指します。
2024年01月06日 10:56撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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平沢集落を抜けて、ここから不動滝を目指します。
第三石門へ。
2024年01月06日 10:57撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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第三石門へ。
狭い石の隙間を下りていきます。
2024年01月06日 10:58撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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狭い石の隙間を下りていきます。
不動滝に到着。2段に流れ落ちています。
2024年01月06日 11:05撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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不動滝に到着。2段に流れ落ちています。
不動堂へ。
2024年01月06日 11:07撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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不動堂へ。
観音山の登山口へ。再び岩が多くなっていきます。
2024年01月06日 11:10撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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観音山の登山口へ。再び岩が多くなっていきます。
まずは胎内窟へ。洞内を回れるようになっています。
2024年01月06日 11:10撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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まずは胎内窟へ。洞内を回れるようになっています。
さらに北向観音窟。何体もの石仏が祀られています。
2024年01月06日 11:14撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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さらに北向観音窟。何体もの石仏が祀られています。
次は金掘窟へ。中に入れるようですが、やめておきます。
2024年01月06日 11:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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次は金掘窟へ。中に入れるようですが、やめておきます。
象ヶ鼻へ到着。にゅっと飛び出した岩があります。南大岩窟方面の通行止めが解除されているようなので、まずはそちらへ。
2024年01月06日 11:19撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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象ヶ鼻へ到着。にゅっと飛び出した岩があります。南大岩窟方面の通行止めが解除されているようなので、まずはそちらへ。
岩が張り出した場所に橋が架かっています。右側は崖。
2024年01月06日 11:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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岩が張り出した場所に橋が架かっています。右側は崖。
秘密の窟へ。こちらにも石仏が祀られています。
2024年01月06日 11:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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秘密の窟へ。こちらにも石仏が祀られています。
さらに歩くと東大岩窟へ。この先、少し不明瞭な所がありますが、ピンクテープが助けてくれました。
2024年01月06日 11:28撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1/6 11:28
さらに歩くと東大岩窟へ。この先、少し不明瞭な所がありますが、ピンクテープが助けてくれました。
岩のあちこちに石仏が置かれています。こちら(東山)には西国・坂東の三十三観音が祀られているのだそうです。
2024年01月06日 11:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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岩のあちこちに石仏が置かれています。こちら(東山)には西国・坂東の三十三観音が祀られているのだそうです。
観音山山頂(530m)に到着。祠があります。
2024年01月06日 11:38撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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観音山山頂(530m)に到着。祠があります。
東側が絶景…。先日登った子持山がよく見えていました。
2024年01月06日 11:38撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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東側が絶景…。先日登った子持山がよく見えていました。
西側の登山道を下って観音橋を渡ります。
2024年01月06日 12:06撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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西側の登山道を下って観音橋を渡ります。
集落へ下りていくと、何やら懐かしいお店?が…。
2024年01月06日 12:13撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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集落へ下りていくと、何やら懐かしいお店?が…。
これダイハツのミゼットですよね…。まだ子供の頃、走っていた記憶があります。まだ残っているんだと感激。
2024年01月06日 12:13撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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これダイハツのミゼットですよね…。まだ子供の頃、走っていた記憶があります。まだ残っているんだと感激。
群馬原町駅へ。今日の山行はここで終了です。
2024年01月06日 12:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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群馬原町駅へ。今日の山行はここで終了です。
(番外)列車の待ち時間で、原町の大ケヤキ(国天然記念物)を見に行きました。幹周11m、樹齢は千年超…。満身創痍ですがしっかり生きている姿に、力をもらって帰って来ました。
2024年01月06日 12:38撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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1/6 12:38
(番外)列車の待ち時間で、原町の大ケヤキ(国天然記念物)を見に行きました。幹周11m、樹齢は千年超…。満身創痍ですがしっかり生きている姿に、力をもらって帰って来ました。

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ 軽アイゼン

感想

今日はこの冬最後の18切符使用で岩櫃山に来ました。2009年12月に来て以来、14年ぶりになります。当時まだ山行を始めたばかりで、崖の上の道が怖かった印象がありましたので、出発前はけっこう緊張していました。雪が積もっていると厄介なので、昨日のうちに東吾妻町の役場(観光案内)に電話をさせていただき、雪の様子を確認して臨みました。
郷原駅から歩いていくと次第に大きくなっていく岩櫃山に、改めて凄い山だと思いました。尾根に上がると鎖場の連続。前回は通れた天狗のかけ橋が通行止めとなっていて残念でした。最後の長い鎖を使って山頂に上がると360°の絶景。谷川岳や四阿山、年末に訪れた子持山や赤城山などが一望できてしばらく見惚れていました。
観音山はミニ岩櫃山…という感じ。石仏が多数置かれていて、興味深く見て歩きました。不動滝もなかなか良かったです。今日は天気が良くてこの時期にしては気温も上がり、のんびりした山行となりました。

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