冬の❄️矢倉岳~地蔵堂~足柄古道周回
- GPS
- 04:43
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 671m
- 下り
- 660m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️のち曇り⛅️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://maps.app.goo.gl/3mgh3Qv2TZhMPqir9 30台くらい駐車が可能。トイレがありました。 8:30頃で15台前後止まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵堂~山伏平~矢倉岳 地蔵堂駐車場より万葉うどんを通り、登山道へ。登山道へ入るとしばらくして川があり、渡渉します。渡渉後は分岐があり、矢倉沢へ向かいましたが登山道がやや不明瞭で歩きづらく、熊の糞を見かけたあたりで引き返して山伏平へ行くコースに変更をしました。山伏平への道は登りですが、整備されてあるきやすかったです。鉄塔付近のザレ場は滑りやすく、トラバースは注意が必要です。山伏平から矢倉岳までは登りが続き、やや滑りやすい所がありました。 矢倉岳~山伏平~万葉公園 矢倉岳から山伏平まではもと来た所を戻りました。山伏平からはアップダウンが続きました。途中は、登山道が細く行き違いや登るのが大変な所、ヤセ尾根があり注意をしながら歩きました。 万葉公園~足柄峠~地蔵堂 万葉公園から道路に出てしばらく歩くとトイレがありました。金太郎像と写真を撮り進むと足柄峠に到着しました。足柄城址標識から階段を登り、ぐるりと歩くと視界が開けて眺めの良さそうな所へ出ました。曇って来たのであまり見えませんでした。トイレの周辺まで戻り、足柄古道の登山口がありました。足柄古道は78号線と並行してありました。所々道路を横切る箇所がありますが、登山道の標識もあります。途中から78号線を歩いて、万葉うどんの裏手より地蔵堂駐車場へ到着します。 |
その他周辺情報 | 道の駅 足柄・金太郎のふるさと https://www.michinoeki-ashigara.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
ジャンプスーツ
着替え
オムツ
ミルク3回分
哺乳瓶
靴下
帽子
お湯
ミネラルウォーター
おしり拭き
手口拭き
オムツビニール袋
キャリア
ブランケット
おもちゃ
日焼け止め
|
感想
前回の山行の仏果山と同じぐらい登りごたえのある山に行ってみようということで、計画をしました。
地蔵堂の駐車場に着いたら、ひんやりとしました。トイレに行き出発。バス停を過ぎて地蔵堂でお祈りをしました。うどん屋さんの裏から登山口に入りました。当初は矢倉沢へのルートでしたが、途中まで行って、難しければ山伏平を目指すことにしました。沢が見えて渡渉をし、再び樹林帯へ入ると矢倉沢への分岐がありました。標識があったので行ってみることにしました。
矢倉沢への登山道はありましたが、多く歩かれている様子はありませんでした。崖のトラバースも道が細く、大きなおそらく熊の糞を見つけて引き返すことにしました。hama3110starと2人だったらそのまま進んでいたかもしれませんが、wasankoが気掛かりでした。
分岐まで戻り、山伏平への道は整備されていて、今までの不安がなくなりました。鉄塔が見えたあたりのザレ場は滑りやすく注意しながら歩きました。
山伏平で一休み、山頂までの登りは大変でしたが、途中に視界が開けて富士山がドーンと見えて疲れが吹き飛びました。山頂は広くなって休憩スペースがあり、お昼とミルク🍼休憩をしました。
富士山に少しガスがかかっていましたが、青空に間に合って、山伏平から登って良かったなと思いました。
空気がひんやりとするので、体が冷える前に下山をすることにしました。山伏平まで元来た道をくだり、万葉公園までは、予想よりも遥かに長いアップダウンの道のりに感じました。樹林帯はひんやりとしていました。登りが堪えて来た頃、マウンテンバイクのパーティとスライドしヤセ尾根の登りで、バイクに乗って下ったのかな…と思いながら歩きました。
国道に出ると、ようやく足柄峠に近いのかなと安堵しました。標識からしばらく歩き、トイレがありました。少し休憩をして、再び足柄峠を目指しました。金太郎像を過ぎて、峠に着きました。階段を登りぐるりと歩くと展望の良さそうな広場がありましたが、黒い雲に覆われて富士山は見えませんでした。寒々しくwasankoが心配だったので、地蔵堂へ戻ることにしました。
橋を渡り、登山道を通りトイレへ戻ると足柄古道の標識がありました。歴史ある古道から行ってみることにしました。古道は、道路と平行して作られているので、所々ある標識を探しながら歩きました。やがて、国道に出て左側に矢倉岳がガスに覆われていました。タイミングよく、青空の山頂に間に合ってよかったと話しながら歩きました。
見覚えのある、うどん屋さんで甘酒が売られているのを見ながら、地蔵堂駐車場へ戻りました。
新年に富士山を望む景色が、気持ちの良い山歩きになりました。登りごたえがあり、ようやく本格的な山歩きが出来て、前回の仏果山ともども満足の山行でした。
wasanko、生後247d、8m2d。
山頂からキャリアの上で、富士山を気持ちよく見ていたのかな⁉️歩けるようになったら、足柄峠から金時山へ登りに来られると良いね。
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