三頭山(都民の森から峰谷橋BSへ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 663m
- 下り
- 1,112m
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)奥多摩→新宿→池袋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヌカザス尾根は急斜面で大変でした。 |
感想
(※過去の記録の補完です)
8年ぶり?くらいの登山。
初心者向けと言われる三頭山を登りました。
人生初の単独行なのに、コース選びが大胆というか、無謀…
以下、当時書いた登山記をコピペ。
◯檜原都民の森〜三頭山(登り)
最初はペースが全く掴めず、いきなりバテる。峠の時点でヘロヘロになったほどだ。それもそのはず、追い越した人数は少なくとも50人ほどいるだろうが、追い越されたことは一度もなかった。調べてみると、大半の人が1時間半ほどで登っているようだが、それを1時間5分で登ったから当然のこと。
山頂は眺望に乏しいものの、富士山が見えたのでよしとする。基本的にここの山頂は木に遮られているようだ。3つのピークがあるが、西が一番広くて快適。中央はこれがピークなのかと疑ってしまうほどしょぼい。あまり景色がよくないので、おにぎり3個を食べ終わったらすぐに下山し始めた。
◯三頭山〜ヌカザス山〜奥多摩湖(下り)
三頭山西峰から枝道にそれて、奥多摩湖へ向かう。これまでの道中と違って、全然人を見ない。すごく静かな環境である。熊とか出そうだなと思いながら、右手に持った鈴をアホみたいに鳴らしながら進む。
しばらくすると急坂に。落ち葉で滑りやすいので最大限に用心して進む。下りだからいいけど、登りだったら挫折していたかもなあと思っていると、何人かの登ってくる人と会う。これまでのハイカーと違い、みんなそれなりにしっかりした装備である。
ヌカザス山に着いたが、木に囲まれていて展望はほとんどない。立ち止まらずに進もうとすると、どっひゃーと思うような急坂が目の前に。急なだけでなく、その距離も長い。下る途中でだんだん膝がおかしくなってきて、休憩を欲するようになる。しかし、残念なことにそんなスペースはない。覚悟を決めて下りきるしかなかったのだ。ここらへんで、一人のじいさんと出会う。年の割にハイペースで下るので驚きであるが、最終的には抜いて行った。
途中、イヨ山があったらしいがその存在に気づかなかった。さらに下り続けると尾根道が終わった。歩きやすい森の道だが、ルートを外しそうな雰囲気である目印もほとんどない。慎重に踏み跡を探しつつ、降りていくと下の方に道路が見えた。ラストスパートをかけて一気に下りきり、道路に出た。浮橋はちゃんと渡れたので、揺れるのを子供のように楽しみながら渡りきった。
帰りのバスも5分待ちで来て時間に余裕があったため、食堂でざるそばを食べ、温泉を満喫。温泉に関しては、もうちょっと人が少ない時に再訪したいものだ。帰りのホリデー快速は激しい混雑だったが、うまく席を見つけたので心地よい眠りの世界へ吸い込まれていった。
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