阿夫利山・ムギチョロ・入道丸【奥牧野BSから周回】

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:29

6:50 スタート地点
6:56 6:56 一古沢登山道入口
7:00 7:02 富岡入口バス停
7:14 7:23 展望地
8:00 8:10 金剛山
8:31 8:32 井戸沢ノ頭
8:45 9:00 阿夫利山
9:13 9:14 高見山
9:20 9:20 石尊山
9:28 9:30 金波美峠
9:49 9:49 大船小舟
9:57 10:06 池ノ上
10:14 10:15 大タギレ
10:41 10:43 池ノ上・阿夫利山分岐点
10:57 11:00 巌道峠
11:21 11:54 ムギチロ
12:14 12:14 平野山
12:25 12:27 大川原山
12:35 12:36 平野峠
12:45 12:49 入道丸
13:06 13:09 綱子峠
13:39 13:50 大平山
14:18 14:19 P416
14:53 15:17 前川橋
15:19 ゴール地点

らくルートの登山計画でミスルートした大川山への往復を足しても歩行距離は17km余りです
今回もヤマレコのGPSログを［低精度］に設定しましたが歩行距離は20.5kmとなっています
取りあえずこのままアップしておきます

注：バリルートを歩いたのでハイクさんを見習って「ハイキング」から「無雪期ピークハント」に訂正しました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：藤野駅(奥牧野行バス)→奥牧野バス停
復路：奥牧野バス停(藤野駅行バス)→藤野駅

コース状況／危険箇所等

〇金波美峠からはバリエーションルートですが道はほぼ明瞭でした
池ノ上からの下り、大きな倒木の下で、下方への踏み跡が見当たらず左手の木に赤いテープが巻き付けて有りここで左手に踏み跡を辿ると、すぐまた下方へ下る道となりました

〇大タギレからは落ち葉で滑りやすく踏み跡は不明瞭な急登、尾根筋を外さないよう登りました

〇平野峠からルートミスして大川原山まで行ってしまいました
平野峠へ戻る手前に入道丸へのショートカットがあったようですが平野峠まで戻りました

〇網子峠の先は登山詳細図にもルートは載っていません...
544m峰の次のピークから道は右(東)方向の枝尾根へ延びていてそのまま下れそうに見えましたがこれは道ではありません。　左側の木にキラキラテープがあり、すぐ下にも古いオレンジのテープが巻き付けてある木が2本ありました。　ちょっと不明瞭でしたがここで左手(北)の暗い樹林へ下ると、テープ等があり、また道型がはっきりして来ました　

〇416m峰辺りから踏み跡は不明瞭　スマホ地図で位置を確認しながら下りました　たまにマークありました

〇網子川はイメージしていたよりも川幅狭く、水量も然程無くて石伝いに右岸へ渡れました
落ち葉が深い斜面の踏み跡を登り林道に上がりました

〇秋山川に架かる前川橋が通行止めでした！
最後の最後にやらかしました　計画時点で小生が網子川にイメージしていた渡渉
の感じそのものだったので秋山川を渡渉しましたが、前川橋から林道を戻り舟久保バス停への選択もありました　
水の深さはふくらはぎ程度　

写真

1/14 6:50

奥牧野バス停からスタート
藤野駅から始発のバスで

1/14 7:00

富岡入口バス停
道路の反対側には大きな灯篭と観音様がありました
橋を渡って右へ登ります
ここには「秋山温泉へようこそ」とあります

1/14 7:08

阿夫利山直登コースは右へ
ここは直進

1/14 7:26

シカ除けフェンスのゲートを通る

1/14 8:01

金剛山
この辺り「金剛山」がやたら多いですね

1/14 8:16

乾いて滑りやすい下り坂
トラロープ設置されてました

1/14 8:23

登り坂にもトラロープ
この先続きました

1/14 8:31

井戸沢ノ頭

1/14 8:40

この先で左(東)斜面を廻り込んでから阿夫利山山頂へ

1/14 8:45

阿夫利山

1/14 8:45

こちらにも山名板

1/14 8:51

一番奥に大室山

1/14 9:13

高見山

1/14 9:16

明るく静かな尾根道

1/14 9:19

石尊山711m ???
石尊山山頂手前の木に直接書いてありました

1/14 9:19

石尊山　こちらが山頂のようです

1/14 9:29

金波美(かなみ)峠
直下は金波美トンネルが通っているようです

1/14 9:47

1/14 9:48

大船小舟803m

1/14 9:57

もうここは［池ノ上］の筈ですが[大船小舟850m］の標識？
大船小舟はさっきの803mのピークのはず...？
帰宅後調べてみると、日本山名事典という(凄い)書籍に［大船小舟850m 山梨県秋山村緯度353315、経度1390509］と載っているようですが読んだ事ない本で詳細は不明
勝手な推測ですが...さっきの803mのピークが小舟でここ850mの池ノ上のピークが大船なのか...？

1/14 9:57

池ノ上 山頂
[大船小舟850m］の標識からほぼ平坦に15mほど来るとこの［池ノ上850m］の山名板
日本山名事典にこの「池ノ上」は載っているのかな？

1/14 10:07

地面が乾いて滑りやすい下り

1/14 10:08

下り出してすぐこの大きな倒木の下で踏み跡が見当たらず、キョロると左手にマークがありました
(次の写真の場所)

1/14 10:09

赤いテープが木に巻き付けて有り、すぐ横の木にはピンテが巻いてあります！
ここで左への踏み跡を辿ると、すぐまた道は尾根を下方へ下りました

1/14 10:12

途中右手を振り返ると(この写真では分かり辛いですが)、マークに気付かずあのまま下ると下は崖になっていたようです

1/14 10:14

大タギレ　鞍部です
ここから稜線の登山道まで登り返しです

1/14 10:14

オオタギレにある［林道に至る］(巌道峠へ続く安寺沢の林道)の標識ですが、その方向には笹が茂って道(踏み跡)は見当たりませんでした

1/14 10:20

勾配がキツく滑りやすい斜面を上へ上へ詰めました
たまにピンテ有りましたが落ち葉が深く踏み跡は不明瞭でした

1/14 10:41

稜線の登山道に到着
この分岐に、今登ってきた池ノ上・阿夫利山への道標が有りました

1/14 10:52

巌道峠手前、送電鉄塔のある開けた場所

1/14 10:55

富士山と大室山
送電鉄塔のある場所から

1/14 10:57

巌道峠

1/14 11:00

巌道峠からムギチョロ・入道丸へ

1/14 11:07

巌道峠からすぐの855m峰への急登

1/14 11:21

ムギチョロ
今日はここでカップ麵タイム

1/14 12:04

832mピークからの下り
広びろゆったり

1/14 12:13

平野峠へちょっと登り返し

1/14 12:16

平野峠
以前来た時はここから右へVターンして月夜野バス停へ下りました
入道丸へは、写真左へ廻り込まなければいけなかったのですが
なにも考えず直進してしまい、戻ってくる羽目に...反省！

1/14 12:17

平野峠分岐の月夜野バス停方面への道
前に歩いた時は荒廃気味の道でした

1/14 12:25

大川原山???
ここまで来てルートミスに気付くというお粗末 (笑)

1/14 12:35

平野峠に戻って入道丸への道へ

1/14 12:38

ここで左へ巻いて行く道型が有りますが
入道丸は右の尾根筋を登った一つ先のピーク

1/14 12:45

入道丸
葉の茂っている時期は暗くて広い、ただ平らな場所でしょう
眺望無し

1/14 12:47

入道丸三角点

1/14 12:55

稜線を辿る道

1/14 12:59

送電鉄塔の真下を通過

1/14 13:00

送電鉄塔は分岐になっていました
目指す方向は送電鉄塔の左下方(北東方向)、「こっちへおいで」とばかりに賑々しくピンテがありました

1/14 13:06

網子峠
ここからは登山詳細図にもないバリバリのバリルートになります

1/14 13:11

網子峠からすぐの554m峰
ここでちょっとキョロってルーファイ

1/14 13:14

緩やかそうに見えますがそこそこの急坂
ザレて滑りやすく注意して下りました

1/14 13:16

このすぐ手前にキラキラテープがひらひら...
「あれっ! なんだろ !?」
尾根筋を東へそのまま下りたい感じでしたがそれはミスルートです　　
ちょっとキョロると、暗い樹林の下方にもマークが見えて
ここから左下(北)へ下りました
葉の茂っている時期は分かりにくそうな場所です

1/14 13:19

1/14 13:22

1/14 13:27

1/14 13:28

1/14 13:29

1/14 13:31

1/14 13:33

1/14 13:36

1/14 13:37

1/14 13:39

大平山　
樹林の中で展望有りませんがここでカフェオレタイム

1/14 13:39

大平山の三角点
大平山から道は北西方向になります

1/14 13:52

踏み跡の横に壊れたフェンスが出て来ました

1/14 13:55

暫くフェンスに沿っての登り

1/14 13:56

正面は峰山か???

1/14 13:59

1/14 14:03

急坂の下りです

1/14 14:06

1/14 14:10

1/14 14:10

1/14 14:11

落ち葉が深い

1/14 14:12

ここは尾根筋を辿りました

1/14 14:18

416m峰辺り
この辺りで踏み跡不明瞭　スマホ地図を見ながらキョロる

1/14 14:19

踏み跡は薄いですがキラキラテープがあり下りました

1/14 14:20

直ぐに滑りやすい急な下り

1/14 14:27

またキラキラテープ

1/14 14:35

1/14 14:36

一面の落ち葉で踏み跡はありません
スマホのGPSで方向を確認・修正してキョロりながら下りました

1/14 14:39

沢音も聞こえてこの先は沢(網子川)です
何処から下りようかとキョロっていると...
キラキラテープあり、沢への道型がぼんやり分かったので下りました

1/14 14:40

1/14 14:42

網子川は水量然程無く石伝いに右岸へ渡れました
上方には白いガードレールが見えます　林道でしょう
落ち葉が深い斜面の踏み跡を辿り、最後は力技で林道に登りました

1/14 14:44

下流方面はまさに渓谷って感じ
面白そうですが先を急ぐので上へ上がりました

1/14 14:49

林道に出ました

1/14 14:51

林道を行くと広場に軽トラが2台　何か作業している音がします

1/14 14:53

あらら⁉⁉⁉　前川橋通行止め!!!
この写真見てましたが、まさかこの場所だったとは...苦笑い

1/14 14:53

前川橋で暫し地図をみて思案...今来た林道をず〜っと戻って舟久保(バス停)へ出る手が有ります...3〜4km程か
橋の左側斜面にある踏み跡で河原へ下れそうでした
対岸の急斜面も何とか登れそうなので秋山川を渡り対岸を登り返すことにしました

1/14 14:56

川幅が広いですが流れは緩やかです

1/14 15:11

石伝いに渡れそうな場所を探しましたがありません
覚悟はしていたので浅い場所を探し、靴をビニール袋に入れザックに詰め、ストックを伸ばし素足で渡渉しました
幸い水はそう冷たくありませんでした

1/14 15:11

渡って振り返る

1/14 15:19

奥牧野バス停到着
前川橋からはすぐでした
終了〜

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

sknk931

昨年4月に道志山稜を歩いた時から気になっていた平野峠から北東の尾根にある入道丸、そして阿夫利を繋げて歩いて来ました
今回、ビバーク出来る装備・食料・防寒具にチェーンスパイクも背負って行きましたが明るいうちに帰って来れました