ロサンゼルスから乗り継ぎのLAN航空が22時間遅れという洗礼を受けて南米の桁違いさを経験。気を取り直してリマからワラスへのバスに乗り込む。最初は海岸沿いを進み、ほとんどが砂漠地帯。
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5/1 1:05
ロサンゼルスから乗り継ぎのLAN航空が22時間遅れという洗礼を受けて南米の桁違いさを経験。気を取り直してリマからワラスへのバスに乗り込む。最初は海岸沿いを進み、ほとんどが砂漠地帯。
今回の山行はn&iペルー社に依頼しており、井上晶さんがバスターミナルでお出迎え。その後、必要な食事、お土産、プリペードを入手し、Hotel Colombaに宿泊。大きな犬に出迎えられ何となく幸運の予感。
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5/1 20:52
今回の山行はn&iペルー社に依頼しており、井上晶さんがバスターミナルでお出迎え。その後、必要な食事、お土産、プリペードを入手し、Hotel Colombaに宿泊。大きな犬に出迎えられ何となく幸運の予感。
翌朝、ガイドのアグリさんのチェックをパスし、高度順応のためにLaguna Rajucolta(4271m)に出発。ペルーのアプローチの道路は未舗装で地割れのように凹凸が激しい。シートの背もたれは固定されてなく、もろ車酔いが激しかった。順応よりも車酔いの方が辛い。ベンツなのに(ノ_・、)。道も時々このように通れなくなっており石で道を作り、後ろから車を押すという状態。ペルーにきて二回目の洗礼を受ける。
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5/2 5:38
翌朝、ガイドのアグリさんのチェックをパスし、高度順応のためにLaguna Rajucolta(4271m)に出発。ペルーのアプローチの道路は未舗装で地割れのように凹凸が激しい。シートの背もたれは固定されてなく、もろ車酔いが激しかった。順応よりも車酔いの方が辛い。ベンツなのに(ノ_・、)。道も時々このように通れなくなっており石で道を作り、後ろから車を押すという状態。ペルーにきて二回目の洗礼を受ける。
時々、荷物を背負った牛達と出会い、とても牧歌的。
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5/2 5:42
時々、荷物を背負った牛達と出会い、とても牧歌的。
ハイキング開始すると、まもなく遠くに突如顔を出す5〜6000m級の雪山と手前ののどかな牛や草花。日本のGWシーズンはペルーの登山としてはプレシーズンであるが、一年で最も花が咲く季節らしい。知らずに来たけど、ラッキー(=^▽^=)
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5/2 1:53
ハイキング開始すると、まもなく遠くに突如顔を出す5〜6000m級の雪山と手前ののどかな牛や草花。日本のGWシーズンはペルーの登山としてはプレシーズンであるが、一年で最も花が咲く季節らしい。知らずに来たけど、ラッキー(=^▽^=)
2時間ほど歩いて、ハイキングのエンドであるLaguna Rajucoltaに到着。Mt. Huantsanがかっこいい。すぐさま一目惚れ。この山はペルー人がまだ一人しか登頂してないらしい。
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5/2 2:46
2時間ほど歩いて、ハイキングのエンドであるLaguna Rajucoltaに到着。Mt. Huantsanがかっこいい。すぐさま一目惚れ。この山はペルー人がまだ一人しか登頂してないらしい。
午後は今夜のテント泊予定のWilcacocha(3850m)に車酔いしながら向かう。と、突然土砂崩れの跡。日本のように集まっている人も無く、日常的なことであるらしい。仕方なく、別ルートから車でアプローチ。
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5/2 6:28
午後は今夜のテント泊予定のWilcacocha(3850m)に車酔いしながら向かう。と、突然土砂崩れの跡。日本のように集まっている人も無く、日常的なことであるらしい。仕方なく、別ルートから車でアプローチ。
Wilcacochaに到着。湖と遠くに眺められる5〜6000mの山々、何と神秘的は風景。天気が悪いのがかえって幻想的な夕日風景。”神々の頂き”という表現がよくわかる。近くの山を探索しようとしたら予想外に早く日が暮れてしまい、ガイドさんたちに探索されるという失態を犯してしまう。ごめんなさい。
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5/2 6:22
Wilcacochaに到着。湖と遠くに眺められる5〜6000mの山々、何と神秘的は風景。天気が悪いのがかえって幻想的な夕日風景。”神々の頂き”という表現がよくわかる。近くの山を探索しようとしたら予想外に早く日が暮れてしまい、ガイドさんたちに探索されるという失態を犯してしまう。ごめんなさい。
深夜に短時間だけ晴れ間が見えて、おもわず一眼レフで撮影。湖に遠くの山々が映し出されMuy hermoso. この旅初めての星空撮影にしては上出来。今回は満月をまたぐ日程であるため星空にはあまり期待してなかったが、月で照らされる山々は逆に美しく、良い星景写真が得られた。
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5/1 23:35
深夜に短時間だけ晴れ間が見えて、おもわず一眼レフで撮影。湖に遠くの山々が映し出されMuy hermoso. この旅初めての星空撮影にしては上出来。今回は満月をまたぐ日程であるため星空にはあまり期待してなかったが、月で照らされる山々は逆に美しく、良い星景写真が得られた。
翌二日目は高度順応のため、Llanganuco Pass (4700m)に車で一気に到着しそこから下山予定。その峠から見下われるLlanganuco valleyはV字型に削られHermoso. 手前はコックさんに作ってもらったPapaを使用した昼ごはん。
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5/2 12:45
翌二日目は高度順応のため、Llanganuco Pass (4700m)に車で一気に到着しそこから下山予定。その峠から見下われるLlanganuco valleyはV字型に削られHermoso. 手前はコックさんに作ってもらったPapaを使用した昼ごはん。
その左に目を移すとペルーで高いMt. Huascarán(6768m)。右のLlanganuco valley方向は晴れており、左のHuascarán方向は暗雲立ち込めており、その共存が面白い。今のシーズンのペルーは地域や時間帯で雨と晴れが目まぐるしくかわる模様。
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5/2 13:02
その左に目を移すとペルーで高いMt. Huascarán(6768m)。右のLlanganuco valley方向は晴れており、左のHuascarán方向は暗雲立ち込めており、その共存が面白い。今のシーズンのペルーは地域や時間帯で雨と晴れが目まぐるしくかわる模様。
Llanganuco valleyの右手には我々のめざすMt Pisco (5752m)。天気はよくなく頂上が不明瞭。ところで、標高をいくつか列挙してきたが、その数値は日本には絶対ない数字。体はとても快調。
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5/2 12:57
Llanganuco valleyの右手には我々のめざすMt Pisco (5752m)。天気はよくなく頂上が不明瞭。ところで、標高をいくつか列挙してきたが、その数値は日本には絶対ない数字。体はとても快調。
Llanganuco Passから下山ハイキング開始し、この季節ならではの草花の美しさに圧倒される。Que bonito!
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5/2 14:45
Llanganuco Passから下山ハイキング開始し、この季節ならではの草花の美しさに圧倒される。Que bonito!
独特の木々とmoss (クリスマスに使うらしい)のコラボレーションはとても美しい。時々降り注ぐ大雨には少し辛かったが、慣れるから不思議。
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5/2 14:50
独特の木々とmoss (クリスマスに使うらしい)のコラボレーションはとても美しい。時々降り注ぐ大雨には少し辛かったが、慣れるから不思議。
今夜のキャンプ地であるCebollapampa (3900m)に到着。この夜は浸水するほどの大雨で川からの浸水を懸念したが大丈夫でした。また、寒さもそれほどでもなかった。
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5/2 16:14
今夜のキャンプ地であるCebollapampa (3900m)に到着。この夜は浸水するほどの大雨で川からの浸水を懸念したが大丈夫でした。また、寒さもそれほどでもなかった。
黄色の愛らしい高山植物の間に、よく見ると牛や馬の糞が多数。こういう状態だから、人間が糞をしても日本のように抵抗が感じです(≧∇≦)。これは自然との共存の一種だろうか、日本の清掃観念とはかなり違う。
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5/2 16:14
黄色の愛らしい高山植物の間に、よく見ると牛や馬の糞が多数。こういう状態だから、人間が糞をしても日本のように抵抗が感じです(≧∇≦)。これは自然との共存の一種だろうか、日本の清掃観念とはかなり違う。
今夜の食事の様子。毎食コックさんが1,2時間かけて料理をする。火は大きなガスボンベと家庭用の二連のガスコンロを持ち込み、丁寧に下ごしらえありの料理である。どれもQue rico! ペルー料理はまずsopaというスープで始まり、segundoでメインディッシュ。その後、postreとフルコース。山でもこんな感じだから素晴らしい。
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5/2 10:15
今夜の食事の様子。毎食コックさんが1,2時間かけて料理をする。火は大きなガスボンベと家庭用の二連のガスコンロを持ち込み、丁寧に下ごしらえありの料理である。どれもQue rico! ペルー料理はまずsopaというスープで始まり、segundoでメインディッシュ。その後、postreとフルコース。山でもこんな感じだから素晴らしい。
豪雨の後の星空は、とても空気が澄んでいて気持ちが良かった。
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5/3 4:51
豪雨の後の星空は、とても空気が澄んでいて気持ちが良かった。
見る方向をかえると、左よりにHuascaránの山頂がみえ、さそり座と天の川。満月近くで天の川が見えるのだから凄い〜。日本じゃありえない。
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5/3 5:05
見る方向をかえると、左よりにHuascaránの山頂がみえ、さそり座と天の川。満月近くで天の川が見えるのだから凄い〜。日本じゃありえない。
おもわず、明合成して遊んでみた。
2015年05月12日 07:26撮影
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5/12 7:26
おもわず、明合成して遊んでみた。
起きると気持ちの良い朝。今日は69湖 (4600m)まで高地順応を兼ねて行き、トラバースしてRefugioのbace camp(4665m)にいよいよ入る。当初は再度Cebollapampaに戻ってキャンプの予定であったが、直接BCに行くことになったが、これが14〜15kmのハイキングで十分には順応しきれていないと辛かった。その間にCebollapampaからRefugio(BC)に馬で荷揚げされるとのこと。
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5/3 8:11
起きると気持ちの良い朝。今日は69湖 (4600m)まで高地順応を兼ねて行き、トラバースしてRefugioのbace camp(4665m)にいよいよ入る。当初は再度Cebollapampaに戻ってキャンプの予定であったが、直接BCに行くことになったが、これが14〜15kmのハイキングで十分には順応しきれていないと辛かった。その間にCebollapampaからRefugio(BC)に馬で荷揚げされるとのこと。
69湖の途中で次第に顔を出してくるMt Huascarán. 二瘤ラクダの背のようでMuy grande. ペルーの次のチャンスがあるとしたらMt Huascaránに挑戦するんだろうな。
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5/3 9:01
69湖の途中で次第に顔を出してくるMt Huascarán. 二瘤ラクダの背のようでMuy grande. ペルーの次のチャンスがあるとしたらMt Huascaránに挑戦するんだろうな。
69湖に遂に到着して昼食。この湖は有数の美しさでハイカーが後をたたないらしい。嫌な雲がおおいあまり天気は良くなかったが湖の色がとても美しかった。一番左端に見えるのが我々がめざすPisco!
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5/3 12:57
69湖に遂に到着して昼食。この湖は有数の美しさでハイカーが後をたたないらしい。嫌な雲がおおいあまり天気は良くなかったが湖の色がとても美しかった。一番左端に見えるのが我々がめざすPisco!
苦しいトラバースであったが、思わず虹のご褒美。生きてると苦しいことばかりじゃないね。
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5/3 14:00
苦しいトラバースであったが、思わず虹のご褒美。生きてると苦しいことばかりじゃないね。
黄色化しているmossは高齢らしい。別の赤い花が共存しているのが愛らしかった。
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5/3 14:12
黄色化しているmossは高齢らしい。別の赤い花が共存しているのが愛らしかった。
どこも真っ盛りの花。ここはルピナ畑。拡大図の左がmaleで右がfemaleらしい。
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5/3 10:42
どこも真っ盛りの花。ここはルピナ畑。拡大図の左がmaleで右がfemaleらしい。
やっと着いたぜ, Refugio(BC)。天気はあまり良くないが、今日で順応は終わり、明日から登頂開始と思うと身が引き締まるおもいがした。ただ、この夜から、高度障害が出てきたようだ。言いようのない頭の締め付け感が出現し、薬(ダイアモックス, 鎮痛剤)を飲み始めた。
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5/4 7:23
やっと着いたぜ, Refugio(BC)。天気はあまり良くないが、今日で順応は終わり、明日から登頂開始と思うと身が引き締まるおもいがした。ただ、この夜から、高度障害が出てきたようだ。言いようのない頭の締め付け感が出現し、薬(ダイアモックス, 鎮痛剤)を飲み始めた。
それでも必ず朝はやってくるんだなあ。曇りの中を次のテント地に向けて出発。苦しいモレーンのアップダウンを抜けた後は美しいピスコ湖。こういった数々の湖は氷河が流出してできるらしい。
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5/4 10:26
それでも必ず朝はやってくるんだなあ。曇りの中を次のテント地に向けて出発。苦しいモレーンのアップダウンを抜けた後は美しいピスコ湖。こういった数々の湖は氷河が流出してできるらしい。
ここは、通常想定されるHigh camp地のMorain Camp (4695m)。ただ、ガイドさんから調子良ければ、その上のcol(5300m)にテントをはろうと言われていたため、恨めしそうに通りすぎた。寝てる時は変な頭痛がするのに歩き始めるとなくなるんだよね、薬が効いてきたのかな。
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5/4 10:27
ここは、通常想定されるHigh camp地のMorain Camp (4695m)。ただ、ガイドさんから調子良ければ、その上のcol(5300m)にテントをはろうと言われていたため、恨めしそうに通りすぎた。寝てる時は変な頭痛がするのに歩き始めるとなくなるんだよね、薬が効いてきたのかな。
これはコカ茶の葉っぱ。日本ではもちろん違法だけど、ペルーでは大麻までも合法らしいから別世界。コカ茶試みたけど、自分にはあまり有効ではなかった様子。
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5/4 10:38
これはコカ茶の葉っぱ。日本ではもちろん違法だけど、ペルーでは大麻までも合法らしいから別世界。コカ茶試みたけど、自分にはあまり有効ではなかった様子。
さあ、ここがGlacerの先端部。ここで、厳冬期用の服装に衣替えた。わざわざ海外から輸入したスカルパ6000のダブルシューズを履き、ピッケル、アイゼンを装着。とりつきは60度以上のきつい傾斜でありアンザイレンされ、歩き始める。
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5/4 11:58
さあ、ここがGlacerの先端部。ここで、厳冬期用の服装に衣替えた。わざわざ海外から輸入したスカルパ6000のダブルシューズを履き、ピッケル、アイゼンを装着。とりつきは60度以上のきつい傾斜でありアンザイレンされ、歩き始める。
やっと着いたぜCol. 周りの景色は何も見えず氷混じりの雪が降っている。手早くテント増設が行われたが、さすがに食事は簡単なもの。まずは寝てからいろいろ考えようとシュラフに潜り込む。
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5/4 14:11
やっと着いたぜCol. 周りの景色は何も見えず氷混じりの雪が降っている。手早くテント増設が行われたが、さすがに食事は簡単なもの。まずは寝てからいろいろ考えようとシュラフに潜り込む。
夕方、トイレで起きてみたが、天気は良くならず恐れを感じる。何でこんな所に来てしまったのかと後悔する。横になると間欠的な頭を締め付ける感じが出現し、起き上がると軽減するんだから皮肉なもの。また、副作用のせいか顔に移動性の痺れが出てきた。寝るという行為は生命活動を低下させる行為で、とても寒い〜。
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5/4 16:08
夕方、トイレで起きてみたが、天気は良くならず恐れを感じる。何でこんな所に来てしまったのかと後悔する。横になると間欠的な頭を締め付ける感じが出現し、起き上がると軽減するんだから皮肉なもの。また、副作用のせいか顔に移動性の痺れが出てきた。寝るという行為は生命活動を低下させる行為で、とても寒い〜。
夜中、トイレで目覚めて重い体を引きずって外へ。出た途端なんじゃこりゃ! 脳天をかち割られた衝撃。天気は良くなっており、満月に映し出される風景はCGのような美しさ。右が自分が一人で寝ていたテントで、左はガイドさんとコックさんが寝ているテント。その向こうの山の左奥が明朝めざすMt. Pisco.
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5/4 22:05
夜中、トイレで目覚めて重い体を引きずって外へ。出た途端なんじゃこりゃ! 脳天をかち割られた衝撃。天気は良くなっており、満月に映し出される風景はCGのような美しさ。右が自分が一人で寝ていたテントで、左はガイドさんとコックさんが寝ているテント。その向こうの山の左奥が明朝めざすMt. Pisco.
逆方向に自分のテントと背景のMt. Huandoy. 美しさに言葉がでない。
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5/4 22:11
逆方向に自分のテントと背景のMt. Huandoy. 美しさに言葉がでない。
さあ、今日はアタック日。3時出発予定であったが3時45分と少し出遅れた。月が出ており天気はまずまず。アウターの下にフリースを着て手袋と靴内にホカロンを入れる。寒さはまずまずで、日本の厳冬期ほどではない。高度障害のせいか少しの登りで、動悸、息切れが出てしまう。
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5/5 5:50
さあ、今日はアタック日。3時出発予定であったが3時45分と少し出遅れた。月が出ており天気はまずまず。アウターの下にフリースを着て手袋と靴内にホカロンを入れる。寒さはまずまずで、日本の厳冬期ほどではない。高度障害のせいか少しの登りで、動悸、息切れが出てしまう。
山頂直下のやや急な斜面を抜けると比較的平坦な山頂に着いた。6時29分6秒。記念すべき初の5752m登頂の瞬間であった。朝日をバックにガイドさんとコックさんの戯れる姿を撮影。コックさんは初のピスコ登頂だったらしい。残念なことに朝日の出る瞬間より15分ほど遅れて到着だった(/_;)
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5/5 6:29
山頂直下のやや急な斜面を抜けると比較的平坦な山頂に着いた。6時29分6秒。記念すべき初の5752m登頂の瞬間であった。朝日をバックにガイドさんとコックさんの戯れる姿を撮影。コックさんは初のピスコ登頂だったらしい。残念なことに朝日の出る瞬間より15分ほど遅れて到着だった(/_;)
Mt.Alpamayo方向を背景にガイドのアグリさんと記念撮影。彼ははるか遠くの子ウサギが見える自称フォークアイを持つオーラたっぷりの男(自分の1.5に合わせたメガネで全く叶わず)。また、ガイドとしてはワラスを代表する人らしい。体は筋肉の塊で出来ており、いざというときは、力勝負に出るのだろう。とても物知りでスペイン語〜山や鳥など多くの事を教えていただいた。
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5/5 6:33
Mt.Alpamayo方向を背景にガイドのアグリさんと記念撮影。彼ははるか遠くの子ウサギが見える自称フォークアイを持つオーラたっぷりの男(自分の1.5に合わせたメガネで全く叶わず)。また、ガイドとしてはワラスを代表する人らしい。体は筋肉の塊で出来ており、いざというときは、力勝負に出るのだろう。とても物知りでスペイン語〜山や鳥など多くの事を教えていただいた。
Mt. Huantsan方向を背景にコックのラウールさんと記念撮影。小柄なのに50kg以上の荷物を普通に担ぐ筋肉男。シャイでとても気が効く人柄だった。コックさんがポーター以上にこれだけの重い荷物を運ぶとは全く想像してなかった。
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5/5 6:32
Mt. Huantsan方向を背景にコックのラウールさんと記念撮影。小柄なのに50kg以上の荷物を普通に担ぐ筋肉男。シャイでとても気が効く人柄だった。コックさんがポーター以上にこれだけの重い荷物を運ぶとは全く想像してなかった。
山頂からの景色。周りには5000〜6000以上の神々の頂きが無数にあり、自分が登ったのはほんの一山。日本とはスケールが違いすぎる。
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5/5 6:40
山頂からの景色。周りには5000〜6000以上の神々の頂きが無数にあり、自分が登ったのはほんの一山。日本とはスケールが違いすぎる。
二瘤のMt. Huantsanと雲海。美しいというよりでかい。
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5/5 6:41
二瘤のMt. Huantsanと雲海。美しいというよりでかい。
下山途中で遠くにColのテント地とMt. Huandoy.
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5/5 7:03
下山途中で遠くにColのテント地とMt. Huandoy.
下山途中のクレバス。これに飲み込まれれば後の祭。
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5/5 7:30
下山途中のクレバス。これに飲み込まれれば後の祭。
このまま下山しようと言われたが、無理にお願いして寒いcolにもう一泊できるようにしていただいた。5300mでの辛さをもう少し感じていたかったのかもしれない。それが功を奏してか、美しい夕日を堪能できた。
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5/5 18:03
このまま下山しようと言われたが、無理にお願いして寒いcolにもう一泊できるようにしていただいた。5300mでの辛さをもう少し感じていたかったのかもしれない。それが功を奏してか、美しい夕日を堪能できた。
朝下山してきたMt.Piscoの頂きに夕日がさし、Piscoはこちらを見て笑っているように見えた。"やったじゃん"
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5/5 18:03
朝下山してきたMt.Piscoの頂きに夕日がさし、Piscoはこちらを見て笑っているように見えた。"やったじゃん"
その夜は下山したのでこっちのもの、氷点下の寒さに震えながら星空撮影しまくり。満点の星空と月に映えるMt. Huantsan.
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5/5 21:48
その夜は下山したのでこっちのもの、氷点下の寒さに震えながら星空撮影しまくり。満点の星空と月に映えるMt. Huantsan.
Mt. Huandoyも相変わらず美しい。
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5/5 21:50
Mt. Huandoyも相変わらず美しい。
やはり、満月に照らされるMt.Piscoでしょう。この何重にも折り重なったソフトクリームのようなFaceを通っていったなんて信じられん。
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5/5 21:51
やはり、満月に照らされるMt.Piscoでしょう。この何重にも折り重なったソフトクリームのようなFaceを通っていったなんて信じられん。
ペルーで最も美しいとされているMt.Alpamayo. いつかは登りたいがdouble axeを要求するtechnical mountainだし、可能性があるとするならばMt. Huantsanを征服してからだろうな。
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5/5 21:53
ペルーで最も美しいとされているMt.Alpamayo. いつかは登りたいがdouble axeを要求するtechnical mountainだし、可能性があるとするならばMt. Huantsanを征服してからだろうな。
気に入っている1ショット。自分のテントと星空のコラボ。
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5/5 21:57
気に入っている1ショット。自分のテントと星空のコラボ。
その夜は頭痛などの高度障害があったにもかかわらず良く寝れた。そして朝はpiscoの山頂から上がる幻想的な朝日。はっきり言うと天気悪かったわけだが、こんな写真は狙ってもプロでも撮れないだろう。この写真が世に出たら、間違いなくプロのカメラマンになれるだろうと幾らか高度障害をきたした頭は思う。ただ、自分は写真は自己満足だと思っているからそうはならないが(負け惜しみ?)。
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5/6 7:24
その夜は頭痛などの高度障害があったにもかかわらず良く寝れた。そして朝はpiscoの山頂から上がる幻想的な朝日。はっきり言うと天気悪かったわけだが、こんな写真は狙ってもプロでも撮れないだろう。この写真が世に出たら、間違いなくプロのカメラマンになれるだろうと幾らか高度障害をきたした頭は思う。ただ、自分は写真は自己満足だと思っているからそうはならないが(負け惜しみ?)。
さあ、下山開始した途端、天気は好転。ラウールは50kg越えの荷物に埋もれながら、ニコニコ。しかし、Colでは寒さで震えてたらしい。背景のピスコ湖も登ってきたときより美しい。
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5/6 8:02
さあ、下山開始した途端、天気は好転。ラウールは50kg越えの荷物に埋もれながら、ニコニコ。しかし、Colでは寒さで震えてたらしい。背景のピスコ湖も登ってきたときより美しい。
どうだ。ピスコ湖と山々。ヒマラヤの真っ白の世界と比べて、アンデスは雪だけでないのが何か嬉しい。
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5/6 8:04
どうだ。ピスコ湖と山々。ヒマラヤの真っ白の世界と比べて、アンデスは雪だけでないのが何か嬉しい。
ここが最難関のモレーンの蟻地獄。未完成の工事現場のようで、そこを這い上がるイメージ。日本の登山道でこんな場所は見たことない。
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5/6 9:44
ここが最難関のモレーンの蟻地獄。未完成の工事現場のようで、そこを這い上がるイメージ。日本の登山道でこんな場所は見たことない。
やっとRefugio (BC)に帰ってきて、二頭の馬が迎えてくれた。BCに着くと、これで助かったって思える瞬間。
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5/6 11:27
やっとRefugio (BC)に帰ってきて、二頭の馬が迎えてくれた。BCに着くと、これで助かったって思える瞬間。
Colでは二泊したために食事量も不足ぎみであったが、BCではたっぷり食べられた。幸せ〜。
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5/6 12:12
Colでは二泊したために食事量も不足ぎみであったが、BCではたっぷり食べられた。幸せ〜。
Cebollapampaまで戻り、水の豊富な小川をスロー撮影。
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5/6 14:34
Cebollapampaまで戻り、水の豊富な小川をスロー撮影。
Cebollapampaという地名の由来になったCebollaとう花。なんと質素。
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5/6 14:38
Cebollapampaという地名の由来になったCebollaとう花。なんと質素。
今夜はYurac Corralでテント泊。切れたった渓谷に馬や豊富な植物。豊かな色彩が戻ってきた。それでも、標高3900mで富士山の頂上よりまだ高い。
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5/6 15:11
今夜はYurac Corralでテント泊。切れたった渓谷に馬や豊富な植物。豊かな色彩が戻ってきた。それでも、標高3900mで富士山の頂上よりまだ高い。
遅れて馬たちとポーター、コックさんも到着。運んでいる荷物は馬のほうが軽そうじゃん。
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5/6 15:54
遅れて馬たちとポーター、コックさんも到着。運んでいる荷物は馬のほうが軽そうじゃん。
次の日、最後の目的地であるHatun Machay(4200m)に到着。星景撮影に適した奇岩たっぷりの場所。rock climingをするために集まる場所だそうだが、生憎天気は悪い。日本の樹林帯に埋もれた岩場とはまるで違い、広範囲に岩場が露出していた。
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5/7 17:38
次の日、最後の目的地であるHatun Machay(4200m)に到着。星景撮影に適した奇岩たっぷりの場所。rock climingをするために集まる場所だそうだが、生憎天気は悪い。日本の樹林帯に埋もれた岩場とはまるで違い、広範囲に岩場が露出していた。
夜は晴れるんだなそれが。ペルーの天気は時間単位でかわるから嬉しい。奇岩に南十字星、天の川。絵に描いたような構図。
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5/8 3:15
夜は晴れるんだなそれが。ペルーの天気は時間単位でかわるから嬉しい。奇岩に南十字星、天の川。絵に描いたような構図。
24mmレンズで撮影。奇岩がガラクタの山に見えますねえ。
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5/8 3:28
24mmレンズで撮影。奇岩がガラクタの山に見えますねえ。
天の川背景に小屋を撮影〜。
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5/8 3:57
天の川背景に小屋を撮影〜。
そして、明合成。ここまできたら、やり放題。
2015年05月12日 05:58撮影
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5/12 5:58
そして、明合成。ここまできたら、やり放題。
ワラスに帰って、アルパカを見たいと広場で撮影。
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5/7 11:15
ワラスに帰って、アルパカを見たいと広場で撮影。
最後に皆さんと現地のピスコサワーで乾杯。結構きくね〜。
Buen trabajo! Hasta luego!
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5/7 12:51
最後に皆さんと現地のピスコサワーで乾杯。結構きくね〜。
Buen trabajo! Hasta luego!
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