犬鳴山(燈明ヶ岳・大天井岳・高城山)
- GPS
- 03:32
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 904m
- 下り
- 887m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
燈明ヶ岳はそこそこ急登、高城山への道は倒木が多い |
写真
感想
大阪の南部は午前中は晴れということで、犬鳴山に行くことにした。和泉山脈縦走の途中で犬鳴山温泉に立ち寄ったが、付近の山は登っていなかった。今回は犬鳴山不動尊を挟んで3つの山を巡ることにする。そこそこ登り甲斐のある山で楽しめた。
夜明け後に犬鳴山不動尊の駐車場に入る。お参りして、いざ登ろうとした道がわからない。ルートをダウンロードするのを忘れ、しかもauは圏外だ。かろうじてキャッシュに残っていた地図から不動明王様のすぐ横から昇ることが判明した。昨晩、天気予報を見て、急に行き先を変えたので準備にミスがあった。
しばらくは急登が続く。途中、開けた場所に出ると奥ノ院だ。周りではキツツキが木をつついていて雰囲気がよい。さらに少し登ると尾根にでる(第八経塚)。眺めがすごく良い。ここからは緩やかなアップダウンを繰り返して燈明ヶ岳の下まで尾根道を進む。燈明ヶ岳は最後に少しだけ登りがある。残念ながら眺めは無い。
燈明ヶ岳を後にして次は大天井ヶ岳に向かう。最初に急登があり、後は緩やかなアップダウンとなる。そして最後にかなりの急登を上る。ここはロープが張ってあるので助かった。山頂の先に行場があるようだが、一般の入峰は禁止になっているので諦めた。
一旦降りて、今度は反対側の高城山へ登る。良い道が続くのかと思ったら、しばらく多数の倒木に悩まされる。ここ何年かの台風でかなり倒れたようだ。通れるようにしてくれた方々に感謝。黙々と登って尾根に上がると林道に出る。これをショートカットしながら山頂を目指す。ひたすら登ってひたすら降りるコースだが、それなりに楽しめた。
駐車場までの道は狭くてすれ違いが面倒だ。結構人気のスポットらしく、帰りは数台とすれ違った。年初に痛めた足首は、違和感は残っているが特に問題ない。一方、右膝の外側が痛み出し、結構辛かった。
今回は両側の山を往復したが、五本松まで足を伸ばして周回してもよかった気がする。その方が高低差も小さいのではないだろうか。
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