歩いて行こう秘湯の湯へ:日光澤温泉
- GPS
- 03:57
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 473m
- 下り
- 445m
コースタイム
天候 | 1日目、2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車)春日部08:04 [リバティきぬ105号]→鬼怒川温泉09:35 バス)鬼怒川温泉駅10:15[日光市営バス・鬼怒川温泉女夫渕線]→女夫渕 11:50 【復路】 バス)女夫渕→鬼怒川温泉駅 電車)鬼怒川温泉駅→下今市→春日部 【日光市営バスについて】 ●バスはやや小型のタイプ。座席は15名程度しかなく、座れない人は立つことになりそうだったが、往復共に増便を手配してくれた。ただこの増便、ある程度の人数が集まれば手配してくれそうだが、人数が中途半端だと難しそうに感じた。 ●東武鬼怒川温泉駅の受付窓口で、バス往復乗車券を購入できる。窓口購入ならカード・電子マネー決済が可能。バス車内は現金のみ。 |
写真
感想
2024年はトレイルを歩いてみたいと思い、秋頃色々と調べていたら。尾瀬と日光白根山を繋ぐここ…日光澤温泉の存在を知った。
レコを色々拝見していたら冬も歩ける事を知り、去年11月末頃に宿を予約した。その時点で既に2月3連休は埋まっており、空いている2月3日泊となった。
天気にも恵まれたが、2月上旬に決めて良かった。
仕事納め数日前に夫がコロナに罹患。そして私も恐らく感染しての年末からの年明け。夫は未だ嗅覚が弱く、私も体調不良が続き悶々とした半月程を過ごしていたが…いい感じで回復してきた頃にこの温泉山行。
この旅は登山口から宿までの歩きよりも、鬼怒川温泉駅からバスで終点女夫渕へ行く方が大変な気がする…。ただバスは人数が多いと増便を出してくれるようだし、座席も座りやすく1時間45分の乗車が苦には感じなかった。(増便が出ずに座れなかったら…最悪だが)
今回の装備、アイゼンを使用した。軽アイゼンでも問題ない道だと思った。
ちなみに事前に宿の人に確認した際、チェーンスパイクはお薦めしないと言われた。八丁の湯〜日光澤間は綺麗に除雪され、それ故に道がカチカチに凍った個所があるのでチェーンでは滑るのでは?という見解だと思われる。
今シーズンまだ一度もアイゼンを使っていなかったので、試用にはちょうど良かった。
日光澤温泉は限りなく旅館に近い山小屋だった。温泉、良かった。硫黄の匂いが心地よく香っていたなぁ。女性と男性風呂場が入れ替わるので、是非両方味わった方が良い。料理も美味。素朴に見えるメニューだが、一品一品丁寧に作っていると感じた。
しかしこの旅で一番心捕らえられたのは「炬燵」冬には最高最強アイテム。
小屋から15分程歩くと氷瀑が見れると宿の方にお勧めされ、2日目帰りに見に行こうかと思ったが…滝行くよりも炬燵でのんびりしない?ということで、朝食終えた後も炬燵でウダウダしてから帰宅となった。
上げ膳据え膳、24時間何時でも入浴でき、炬燵もあり。冬の日光澤温泉は蠱惑的なお宿でありました〜。
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