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Yamareco

記録ID: 6424793
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

歩いて行こう秘湯の湯へ:日光澤温泉

2024年02月03日(土) 〜 2024年02月04日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
10.0km
登り
473m
下り
445m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:09
休憩
0:00
合計
2:09
12:29
62
13:31
13:31
40
14:11
14:11
13
14:24
14:24
14
2日目
山行
1:47
休憩
0:27
合計
2:14
9:19
10
9:29
9:29
11
9:40
9:40
32
10:12
10:12
52
11:04
11:31
2
11:33
ゴール地点
天候 1日目、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
電車)春日部08:04 [リバティきぬ105号]→鬼怒川温泉09:35
バス)鬼怒川温泉駅10:15[日光市営バス・鬼怒川温泉女夫渕線]→女夫渕 11:50
【復路】
バス)女夫渕→鬼怒川温泉駅
電車)鬼怒川温泉駅→下今市→春日部
【日光市営バスについて】
●バスはやや小型のタイプ。座席は15名程度しかなく、座れない人は立つことになりそうだったが、往復共に増便を手配してくれた。ただこの増便、ある程度の人数が集まれば手配してくれそうだが、人数が中途半端だと難しそうに感じた。
●東武鬼怒川温泉駅の受付窓口で、バス往復乗車券を購入できる。窓口購入ならカード・電子マネー決済が可能。バス車内は現金のみ。
【1日目】鬼怒川温泉駅に到着。鬼のオブジェが懐かしい。
2024年02月03日 09:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 9:49
【1日目】鬼怒川温泉駅に到着。鬼のオブジェが懐かしい。
町中に雪はないが、山は薄っすらと白く色づいていた。
2024年02月03日 09:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 9:50
町中に雪はないが、山は薄っすらと白く色づいていた。
バスは増便を出してくれた。途中でトイレ休憩もあり。
2024年02月03日 11:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
2/3 11:05
バスは増便を出してくれた。途中でトイレ休憩もあり。
1時間45分程の時間をかけて「女夫渕」に到着。トイレ、休憩所あり。無料の駐車場も広かった。
2024年02月03日 12:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 12:25
1時間45分程の時間をかけて「女夫渕」に到着。トイレ、休憩所あり。無料の駐車場も広かった。
準備を済ませて「日光澤温泉」へ向かう。
2024年02月03日 12:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 12:26
準備を済ませて「日光澤温泉」へ向かう。
奥鬼怒歩道に導かれ、階段を登る。
2024年02月03日 12:28撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 12:28
奥鬼怒歩道に導かれ、階段を登る。
階段を登ってから、アイゼン装着。
思い返すと…この”出だし”が一番気を使ったかもしれない。
2024年02月03日 12:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 12:42
階段を登ってから、アイゼン装着。
思い返すと…この”出だし”が一番気を使ったかもしれない。
遊歩道に入って15分程度でつり橋に出る。直前の下り階段が、靴だけだったら怖かったかもしれない。
2024年02月03日 12:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
2/3 12:51
遊歩道に入って15分程度でつり橋に出る。直前の下り階段が、靴だけだったら怖かったかもしれない。
いい天気!しかし雪は例年に比べて多いのか?少ないのか?
2024年02月03日 12:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
2/3 12:51
いい天気!しかし雪は例年に比べて多いのか?少ないのか?
思った以上に暑く、毛糸の帽子を脱ぎ捨てた(^^;)
2024年02月03日 12:58撮影
2/3 12:58
思った以上に暑く、毛糸の帽子を脱ぎ捨てた(^^;)
途中で滝?流れ出た水?が凍った個所を通過。
人と一緒に撮ったが、なかなかに見応えあり。
2024年02月03日 13:05撮影
1
2/3 13:05
途中で滝?流れ出た水?が凍った個所を通過。
人と一緒に撮ったが、なかなかに見応えあり。
場所によっては雪のない箇所もあったが…
2023GWの燕岳よりも雪はあったかな(苦笑)
2024年02月03日 13:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 13:08
場所によっては雪のない箇所もあったが…
2023GWの燕岳よりも雪はあったかな(苦笑)
川の音と聞きながら歩く。
2024年02月03日 13:12撮影
2/3 13:12
川の音と聞きながら歩く。
ここは氷瀑だろう。
2024年02月03日 13:17撮影
1
2/3 13:17
ここは氷瀑だろう。
雪は締まっており、歩きやすかった。
2024年02月03日 13:22撮影
2/3 13:22
雪は締まっており、歩きやすかった。
道もトレースがあるので、分かりやすい。
2024年02月03日 13:23撮影
2/3 13:23
道もトレースがあるので、分かりやすい。
空の青さが目に染みるような空だった。
2024年02月03日 13:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/3 13:32
空の青さが目に染みるような空だった。
夏だと水が汲める場所なのだろうか。この日もチョロチョロ出ていた。
2024年02月03日 13:34撮影
2/3 13:34
夏だと水が汲める場所なのだろうか。この日もチョロチョロ出ていた。
雪合戦でもしたくなるような平原。
2024年02月03日 13:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/3 13:36
雪合戦でもしたくなるような平原。
シラビソの平坦な道は気持ちよく歩けた。
2024年02月03日 13:46撮影
2/3 13:46
シラビソの平坦な道は気持ちよく歩けた。
小川を横断する場所もあった。例年、こんなに川が見えているのか気になるところ。
2024年02月03日 14:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 14:02
小川を横断する場所もあった。例年、こんなに川が見えているのか気になるところ。
洒落た建物が出てきた。「八丁の湯」を通過。
2024年02月03日 14:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/3 14:08
洒落た建物が出てきた。「八丁の湯」を通過。
八丁の湯から道の状態が変わる。道は除雪してあるが、凍っていた…。
2024年02月03日 14:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 14:14
八丁の湯から道の状態が変わる。道は除雪してあるが、凍っていた…。
「加仁湯」温泉に到着。建物左脇の道を行く。
2024年02月03日 14:20撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 14:20
「加仁湯」温泉に到着。建物左脇の道を行く。
最終目的にへ続く道も、しっかり除雪されている。道はガリガリだったけど。
2024年02月03日 14:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 14:26
最終目的にへ続く道も、しっかり除雪されている。道はガリガリだったけど。
もっと山深いのかと思ったが、町の雰囲気もある。
2024年02月03日 14:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/3 14:29
もっと山深いのかと思ったが、町の雰囲気もある。
川向こうの山。
2024年02月03日 14:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/3 14:31
川向こうの山。
加仁湯温泉から15分程。小さい坂を上ると・・・
2024年02月03日 14:35撮影
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2/3 14:35
加仁湯温泉から15分程。小さい坂を上ると・・・
日光澤温泉に到着。雰囲気のある良い小屋。
2024年02月03日 14:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
2/3 14:37
日光澤温泉に到着。雰囲気のある良い小屋。
個室でのんびりと過ごせた。
特に「炬燵」サイコー✨でした。
2024年02月03日 14:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/3 14:47
個室でのんびりと過ごせた。
特に「炬燵」サイコー✨でした。
夕飯もとっても美味だった。
2024年02月03日 18:04撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2/3 18:04
夕飯もとっても美味だった。
【2日目】朝風呂の後に、夕飯に続き美味しい朝食をいただく。
2024年02月04日 07:06撮影 by  XQ-CC44, Sony
3
2/4 7:06
【2日目】朝風呂の後に、夕飯に続き美味しい朝食をいただく。
お膳でいただくので、足はちょっと疲れるかも。
2024年02月04日 07:06撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2/4 7:06
お膳でいただくので、足はちょっと疲れるかも。
炬燵の居心地が良すぎて、チェックアウトぎりぎりまでのんびり過ごした。
2024年02月04日 08:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/4 8:10
炬燵の居心地が良すぎて、チェックアウトぎりぎりまでのんびり過ごした。
別の季節にもまた来てみたいと思えるいい宿だった。
2024年02月04日 09:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/4 9:16
別の季節にもまた来てみたいと思えるいい宿だった。
昨日通った道を戻る。
2024年02月04日 09:18撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/4 9:18
昨日通った道を戻る。
陽射しが暖かく、歩いていると気持ちが良い。
2024年02月04日 09:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/4 9:39
陽射しが暖かく、歩いていると気持ちが良い。
雪が少ないのかなぁ?
2024年02月04日 09:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/4 9:40
雪が少ないのかなぁ?
ドライフラワー化したアジサイは絵になる。
2024年02月04日 09:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/4 9:42
ドライフラワー化したアジサイは絵になる。
広々とした場所で休憩し、記念撮影に興じた。
2024年02月04日 10:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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2/4 10:01
広々とした場所で休憩し、記念撮影に興じた。
昨日より滝に接近して撮影。
2024年02月04日 10:18撮影
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2/4 10:18
昨日より滝に接近して撮影。
2024年02月04日 10:20撮影
2/4 10:20
あまり近づくと危ないなぁ〜と思いつつ、近づいてしまった。
2024年02月04日 10:29撮影
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2/4 10:29
あまり近づくと危ないなぁ〜と思いつつ、近づいてしまった。
2024年02月04日 10:30撮影
2/4 10:30
アッという間に戻ってきた。
2024年02月04日 10:39撮影
2/4 10:39
アッという間に戻ってきた。
最後まで気を抜かずに歩いた…。
2024年02月04日 10:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/4 10:46
最後まで気を抜かずに歩いた…。
シャクナゲってこんな雪の中でも葉が落ちないんだ〜と感心。
2024年02月04日 10:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2/4 10:53
シャクナゲってこんな雪の中でも葉が落ちないんだ〜と感心。
撮影機器:

感想

2024年はトレイルを歩いてみたいと思い、秋頃色々と調べていたら。尾瀬と日光白根山を繋ぐここ…日光澤温泉の存在を知った。
レコを色々拝見していたら冬も歩ける事を知り、去年11月末頃に宿を予約した。その時点で既に2月3連休は埋まっており、空いている2月3日泊となった。

天気にも恵まれたが、2月上旬に決めて良かった。
仕事納め数日前に夫がコロナに罹患。そして私も恐らく感染しての年末からの年明け。夫は未だ嗅覚が弱く、私も体調不良が続き悶々とした半月程を過ごしていたが…いい感じで回復してきた頃にこの温泉山行。

この旅は登山口から宿までの歩きよりも、鬼怒川温泉駅からバスで終点女夫渕へ行く方が大変な気がする…。ただバスは人数が多いと増便を出してくれるようだし、座席も座りやすく1時間45分の乗車が苦には感じなかった。(増便が出ずに座れなかったら…最悪だが)

今回の装備、アイゼンを使用した。軽アイゼンでも問題ない道だと思った。
ちなみに事前に宿の人に確認した際、チェーンスパイクはお薦めしないと言われた。八丁の湯〜日光澤間は綺麗に除雪され、それ故に道がカチカチに凍った個所があるのでチェーンでは滑るのでは?という見解だと思われる。
今シーズンまだ一度もアイゼンを使っていなかったので、試用にはちょうど良かった。

日光澤温泉は限りなく旅館に近い山小屋だった。温泉、良かった。硫黄の匂いが心地よく香っていたなぁ。女性と男性風呂場が入れ替わるので、是非両方味わった方が良い。料理も美味。素朴に見えるメニューだが、一品一品丁寧に作っていると感じた。
しかしこの旅で一番心捕らえられたのは「炬燵」冬には最高最強アイテム。
小屋から15分程歩くと氷瀑が見れると宿の方にお勧めされ、2日目帰りに見に行こうかと思ったが…滝行くよりも炬燵でのんびりしない?ということで、朝食終えた後も炬燵でウダウダしてから帰宅となった。

上げ膳据え膳、24時間何時でも入浴でき、炬燵もあり。冬の日光澤温泉は蠱惑的なお宿でありました〜。

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