吾妻山、雪は少なくても霧氷と景色を楽しめた（大峠からピストン）

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 7.9km
• 登り: 647m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:51
• 合計: 5:22

9:15 スタート地点
9:41 9:41 吾妻山最終駐車場
10:00 10:00 大峠登山口
10:17 10:17 横田別れ
10:24 10:35 大膳原
11:26 11:28 吾妻山・南ノ原分岐
11:34 13:06 吾妻山
13:33 13:38 大膳原キャンプサイト
13:47 13:48 大膳原
13:51 13:51 横田別れ
14:02 14:02 大峠登山口
14:18 14:18 吾妻山最終駐車場
14:37 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥出雲町馬木にある大峠登山口から少し進むと、田んぼの横に整地された駐車場があります。10台近くの車が駐車できそうです。

コース状況／危険箇所等

駐車場から続く林道はしばらくは全く雪がなく、途中から薄っすらと積もっている程度、横田別れから吾妻山の頂上までは10〜30センチ程度の積雪でした。雪は締まっており、せっかく持ってきたのだからとスノーシューは履きましたが、なくても大丈夫でした。

その他周辺情報

下山後、雲南市にある湯村温泉の共同浴場「漆仁の湯」に立ち寄りました(入浴料500円）。
https://www.yunouekan.net/spa.html

写真

2/3 9:16

駐車場をスタート、雪は全くない

2/3 9:43

しばらく林道を進むと、やっと薄っすらと雪

2/3 10:06

谷川のしぶきが凍っできたツララ

2/3 10:07

少し雪が増えたが、スノーシューを着けるるほどでもない。

2/3 10:18

横田別れ

2/3 10:24

大膳原み出た。雪は少ないが、吾妻山の斜面の木々はが一面霧氷に覆われ絶景だ。ここでスノーシューを装着。

2/3 10:42

フカフカの雪でないのが残念だが、目の前に吾妻山眺めながら雪原を歩くのはとても気持ちいい。

2/3 10:57

霧氷の花

2/3 11:13

締まった雪の急斜面を登る

2/3 11:18

振り返って霧氷越しに見る比婆山（中央）

2/3 11:23

頂上に向けて直登してもよかったが、あえて通常のルートを進むと、霧氷のトンネルが現れる。

2/3 11:26

頂上から続く稜線に出て吾妻山・南ノ原分岐

2/3 11:26

吾妻山の頂上は目の前

2/3 11:30

霧氷越しに猿政山（中央）

2/3 11:33

吾妻山の頂上に着いた

2/3 11:33

頂上の積雪は20センチもなく、とても寂しい状況。右奥に薄っすらと大山が見えた。

2/3 11:34

大山方面アップ、頂上は雲に覆われているが、薄っすらと大山の稜線がわかる。手前の山は船通山。

2/3 11:54

西方向の眺め、中央の猿政山を中心にた山並み

2/3 11:54

猿政山アップ、左奥に大万木山

2/3 11:55

北方向の眺め、こちら側の斜面の霧氷もきれいだ。中央奥には宍道湖も見える。

2/3 11:55

北方向アップ、中央は三郡山に続く稜線で、その左には天狗山か。手前は矢筈山。

2/3 11:56

少し左に振ると、3週間前に登ったう幡屋三山が薄っすらと見える。

2/3 12:57

東方向の眺め、右から池の段、立烏帽子山、比婆山、烏帽子山。比婆山と烏帽子山の間に道後山が見える。

2/3 12:55

烏帽子山アップ

2/3 12:55

比婆山アップ

2/3 12:55

道後山（右）アップ

2/3 12:57

南方向の眺め、こちらの斜面も霧氷がきれいだ。正面の山は福田頭（毛無山）。

2/3 12:00

風がないので頂上でのんびりと昼食。魚肉ソーセージを入れ、おでんパックを温めただけだが、山で食べるおでんはウマイ！

2/3 12:01

大展望にノンアルで乾杯！♪

2/3 13:07

樹氷を眺めながら、頂上から下り始める。

2/3 13:16

下方に大膳原、その後方に比婆山など。素晴らしい景色を眺めながら急斜面を下る。

2/3 13:31

大膳原まで下ってきた。雪が少なくブッシュが現れている。

2/3 13:33

大膳原キャンプ場にあるトイレに寄った。これは避難小屋。

2/3 13:37

林間のキャンプサイト

2/3 13:40

2/3 13:51

横田別れから大峠に向けて下る

2/3 14:26

スタート地点地近くまで戻ってきた、正面は矢筈山。

2/3 16:05

下山後、立ち寄った湯村温泉（雲南市）にある共同浴場。源泉かけ流しの湯で今日の締め。

撮影機器：

D5500 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

tamuzin

　暖冬の中、1月下旬にまとまった雪があったので、スノーシューで雪山ハイクを楽しもうと、奥出雲町の大峠から吾妻山に登りました。
　期待して登ったのですが、雪は少なくふわふわの雪上ハイクとはなりませんでしたが、大膳原から吾妻山の山頂までの木々は霧氷に覆われ、素晴らしい景色が楽しめました。また、曇り空でしたが、割と展望はよく、霧氷に覆われた山並みがモノトーンとなって、これもまた絶景でした。
　頂上の気温は1℃程度でしたが、無風だったため、景色を楽しみながらのんびりと昼食とコーヒーを楽しむことができました。当日は3人組のパーティーと個人2人に出会っただけでした。
　ちょうど1年前に登った時には、快晴のもとたっぷりの雪で雪山ハイクを満喫しましたが、今回は霧氷が見られて、また別の吾妻山の魅力を味わうことができ、山はいろいろな表情を見せてくれるものだと実感した山行きとなりました。