男体山
- GPS
- 07:18
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
3:50 東北道浦和IC
4:30 東北道日光・宇都宮IC→R122
4:45 セブンイレブン宇都宮徳次郎店(朝飯・昼食購入)
5:40 二荒山神社中宮祠駐車場着
山行
AM5:55 二荒山神社中宮祠駐車場発
6:00 登山受付
6:35 三合目通過
7:00 四合目通過
7:19 五合目通過(水飲み休憩)
7:38 六合目通過
8:06 七合目通過
8:31 八合目到着(一服)
9:24 二荒山神社奥宮到着
9:30 頂上(昼食、休憩)
10:50 下山開始
11:20 八合目到着
12:29 四合目到着
13:07 二荒山神社中宮祠着
13:14 二荒山神社中宮祠駐車場着
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場・・・二荒山神社中宮祠には登山者用無料駐車場があります。第一、第二とあり結構広いです。 ポスト・・・見当たりませんでした二荒山神社中宮祠で、登山料(?、拝観料?、駐車場代?)500円支払いの際に、名前、住所、下山予定先を記帳させられます。 ここで、バッジも売ってます(500円) 靴洗い場所・・二荒山神社中宮祠の登山道入り口脇にあります。 <道の状況> 一合目〜三合目 ・最初は階段(神社らしく石(コンクリ?)の階段。すぐに、樹林帯の土道。 木の根などがむき出しになっている場所が結構あります。 三合目〜四合目 ・工事用の舗装道路歩かされます。まるでいろは坂の延長みたいな感じ。 ・三合目に着いた時、左側を見るとショートカットコースあります。 ・「四合目の鳥居は必ずくぐるように」神官様のいいつけです 四合目〜五合目 ・大きな岩が、ぬかるみに置かれている感じ。たまに、ぬかるみに足をとられます。 ・背の低い笹の間の道。ジグザグに徐々に上がって行きます。 五合目〜八合目 ・樹林帯ですが、大きな岩がゴロゴロしてます。結構キツイ・・・ 九合目(どこだか分らなかった) ・岩場の急登が終わると、泥と雪に足を取られます。 ・雪がなくなると、富士山、浅間山のような細かい火山岩の砕けたガレ場。木々は一気になくなってきます。 |
写真
感想
今日は、初めてのGPSロガーで山行するぞと、朝3:00に目覚ましで起きた。
3:30前には自宅を出発。
いくらETC休日&深夜割引があるとはいえ、外環は乗らずに浦和ICまで下道で節約。
途中、夜が明けてきた。
東の空は薄青くなっているが頭上と向かっている先の空は重苦しい雲が立ち込めている。
天気予報では晴天だったのに・・・ちょっと気が重くなる。
ノンストップで日光宇都宮ICまで走り、ここからも貧乏根性で有料は使わない。
R122で、ひたすら中禅寺湖畔を目指す。
途中、セブンイレブンで朝食(おにぎり×2個)と、昼食(冷凍ラーメン)、チョコレート、予備のおにぎり×1個と、脂肪を燃えやすくするヘルシアを買う。
ヘルシアはちょっと恥ずかしいから、車の中でパッケージをはがした。
日光市内を過ぎ、東照宮を右手に見ながら、いろは坂へ。
相変わらず、空は重苦しい雲のままだ・・・
この時間なら走り屋もバイクもいない。明智平まで先行車のないまま登る。
明智平からトンネルを過ぎると、左手に中禅寺湖が見えてきた。
!! 陽が射している!向こう岸の山々は陽を浴びているじゃないかっ!
二荒山神社中宮祠の鳥居が道路右側に見えた。
車のままで、何故かお辞儀をしながら鳥居をくぐる。
右手に社殿を見ながら、その少し先の登山者専用駐車場に。
社殿の門をくぐると右手に登山受付が。
ここで、名前、住所、下山先を記入。
拝観料でも駐車場代でもいいが、500円なら安い。
代わりに、お札と登山道の説明をしてくれる。
この時、神官さんに、4合目の鳥居は必ずくぐって下さいと言われた。
わざわざ、脇をすり抜けるつもりは毛頭ないけど・・・
受付の向かいにある鳥居からスタート。
いきなり石の階段・・・階段は嫌いなんだよな〜。疲れるから。
階段が終わると一合目の目印。
ここからは、山道。
背の高い木々の斜面を登って行く。
木漏れ日が眩しい。
途中、おじさんと、外人のおじさん2人に抜かれる。
今日はゆっくり登りながら、休憩を極力取らないようにするつもりなので、気にしない、気にしない・・・少し気になるけど・・・
もう結構登ったんじゃないのかなと思った頃、舗装道路に飛び出す。
三合目だ。
アスファルトの上をゆっくりと歩く。
日差しが痛いくらい。
まるでいろは坂のような道路。
6回ぐらい折り返しただろうか、右手に木造の建物が。
その先に、石(?)の白い鳥居発見。四合目だ。
神官さんのたってのお願いを聞きいれて、くぐる。
背の低い笹の間にえぐれたような道を登る。
つづら折りの道。脇に単管パイプの手すりがある。
視線の上に、ほったて小屋が見えた。
五合目。やっと半分。ここで、ザックを下ろし、脂肪を燃やしやすくするヘルシア(もちろんパッケージなし)を二口。
下を見ると、さっきまで見えていた中禅寺湖がガスの中に。
ガスはわき出るようにどんどん上がってくる。
頂上に着くころにはまた晴れてくれるかなと期待しつつ出発。
木の根っこを跨ぐように登って行く。
地面を良く見ると、雪が凍っていてその上に砂や、木屑が乗っている。
滑らないように気を付けて歩く。
道が直登気味になり、岩も大きくなってきた。
六合目を過ぎ、七合目を過ぎる。
鳥居がまたある。
そこを過ぎると、八合目がすぐだった。
八合目は建屋があり、向かいの石には「瀧尾神社」と書かれていた。
ここでまた、ヘルシアを二口。
脂肪燃えてるのかな?
心持、脚が前に出て行くような気がする。気がするだけだよね、きっと・・・
ガスはたまに切れ、中禅寺湖の端っこが見えたり隠れたり。
暫く、岩を避けるように登る。
空が近づいた頃、道は緩やかになった。
少し行くと、残雪が出てきた。
雪は、硬く道巾いっぱいに残っているが、道の真ん中の雪だけが踏み固められたせいか40cm巾ほど盛り上がって見える。
その状態のまま、道は徐々に傾斜を増していく。
足元に気を付け、斜面を登るのも疲れる・・・
突然、目の前の風景が一変する。
茶褐色のまるで富士山か浅間山の山肌のような感覚。
周りの木々も一気に減り、風がもろに当たる。
結構寒い。けど、登っているから暑い。
見えたっ!山頂だ!
鳥居があって、二荒山神社奥宮(ちゃっちぃ)がある。
左手には、なにやらでっかい銅像が。ヤマトタケルノミコト?
ピークは確か、剣が刺さっていたと思うんだけど・・・
あった、あった、奥宮の右手に進んだ方にあった。
見晴らしは、眼下に光徳牧場、目の前に太郎山が見える。
日光白根、至仏、燧、会津駒は山頂付近の雲が取れない。
関東平野側は、遥か向こうまで雲海・・・
ピーク脇で関東平野を望むようにして風を避け、陽だまりの中昼食。
そのうち、おいら一人しかいなかったピークの周りに6,7人集まっている。
昼食は、冷凍ラーメン。
うまいっ!
おまけにコーヒーも淹れて、山々の雲が切れるのを待つ。
結局、雲は切れないまま・・・そのまま下山開始。
途中、三合目手前でショートカットコース発見。
登りで気づいていれば・・・
中宮祠手前に、靴洗い場所で靴とスパッツをはいたまま泥を落として、
登山受け付け所で、ピンバッジ購入。
登りっぱなし、下りっぱなしの山だったけどなかなか楽しい山行でした。
ただ一つ、非常に残念なことが・・・
GPSロガーでのルートのアップ方法が分らない・・・
どうしたらいいのぉ!!?
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