牛岳(987m)毎月牛岳2月58ヶ月目 北面滑走
- GPS
- 05:17
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 906m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪 |
写真
感想
58か月目、2月度のお参り。
昨日の積雪から北面は生き返っただろう。今日も牛嶽神社へ行こう。もう早起きして山へ向かうモチベーションもないので目覚ましなしで目が覚めたら登山口へ向かう。1月のお参りで「次はこの面」と思っていたので行って見る。地図を眺めていると林道からの取り付きもなだらかで簡単に尾根に登れそうだが…これがめちゃ難儀w 一度、板を外し尾根に投げ入れるとか普通。出鼻をくじかれた感じでおウチに帰りたい気分マックス。何とか尾根に登り開けると地図通りの広い尾根だが、意外と木が密で滑走に向かない… こんな時は山頂から北面、三段の滝の源頭を滑り込んで神社へ登り返すプランとしよう。その方が楽しいだろう。
山頂に着いたら源頭へ滑走準備。昨日の降雪量も多いので少々心配だが登って来た時に雪は安定していたので問題なしと思い滑り込む。2ターン目、久々にひび割れがスキーを追い越していく。雪崩だ。スキーカットで30〜40センチの厚みでガッツリ落ちて行く。1ターン目のスラフをかぶりながら流される事なく安全地帯へ。まあ、流されても下部は緩斜面なので大したことは無いのだが、気持ちのいいものではないな(笑)
滑走意欲もなくなりトラバース気味に神社へ滑り込む。適当な所でシールを貼って神社へ登り返す。神社にはスキーヤ―とボーダー。こんなに滑走系が多い山だったろうか? お参り後、暫し談笑しシールのまま再度山頂へ。山頂では雪崩跡と現場調査。結論、「単に急すぎるんですよ(笑)」
シールを剥いで来たトレースを戻る。藪藪の尾根を滑り込んで林道へ降りたら終了。
林道から登山口の消化試合をこなせば無事下山。滑走不向きでイマイチだったが雪崩の対処やポコを巻くトラバースの引き方など久々に頭を使った山行だった。
小粒の山でもルートの取り方次第で難易度は上がる。今日はそんな山スキーだった。
自分脇谷の清水の方から登ってきて神社の方におられたスキーの人とボーダーの方に挨拶だけしたんですけど。
その後山頂行って雪崩れた跡見ました。
自分もそこら辺滑って登り返して滑って遊んで帰りました笑
昨年ですが自分も違う斜面で似たような感じな事ありました。ナメてる訳ではないですけど気をつけなきゃです(^^;
ご安全にです。
慎重にまいります。
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