朝里岳
- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 573m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
積雪で登山口まで辿り着けず、春香山→手稲ネオパラ→朝里岳へ。昨年も来た札幌国際スキー場はバレンタインイベント中で混雑してました。ゴンドラ乗ってすぐハイク。楽しい。景色も素晴らしい。
久しぶりにラッセルもできて満足。下山は一部ちょっと細くて怖かったです。足踏み外して川に落ちたら寒すぎる。へっぴり腰で滑りました。
day 3は昨晩から降雪。大きな山へ行くには心配なくらいら降っている。道路にも積もって運転も難しい。風は北西風が強く、東向きの里山が良いだろうとまずは春香山を目指すが、途中から道路が埋まっていたので断念。次に手稲。先行者が居たので駐車スペースまで入ってみたら、スタックしてしまった。タイヤを掘り返し、先行者の方々にも助けてもらい、何とか脱出できた。四駆の車高ある車でないとダメだな。ご迷惑をお掛けしました。意気消沈気味だか友人のIくんは最終日なので、一服してから、札幌国際へ。テレキャビンで山頂へは10:30着。当然ながらトレースは既に伸びでいるので、使わせてもらって40分で朝里岳。昨年はガスっていて下で遊んだので、今回は登頂できて良かった。余市岳のほうへ行く案も出たがあちらは霧がかかっているし、往復する時間を滑走に当てたいので朝里岳から落とすことに。今日も軽い!まっすぐ降りてしまったが地形図だと少しゲレンデ側に戻ってからのほうが斜度があり良かったな。150m落としてそのまま、沢地形へ。場所を特定するなら、朝里岳沢川右俣左沢になるのだろう。ここが今日一番のラインだった。太腿ラッセルで登り返して二本目、次は他の滑走者も見えた隣の沢へ行ってみる。やや重い。最後はさらに隣の名前的にはおそらく右俣右沢を滑走。有名なGTRとは左右分けた右俣になるが、時間があればまあ行けるだろうと余裕を持って滑走スタート。沢地形でボトム、側壁、小尾根越えを横滑りしたり、板外したりで、山スキーっぽい楽しいラインだった。一箇所ルート取りが難しいとこらがあったが、トレースを忠実に辿れば大丈夫。左俣と合流してからはトレースが太くなり、下山の心配なくなったのでお茶。滑走していく地元民であろう方々は、ゲレンデと変わらない軽装だった。どのラインを滑ってきたか分からないが、子どもの頃から遊んで最早、ルートを完全に把握しているのだろう。トレースを辿ると、ゲレンデベースの少し上で合流した。なんという設計。そのままキャビンに乗れば、3回/日は回せそう。人気だという理由が良く分かった。次回はGTRと余市岳も行ってみたい。
友人を駅まで送り、北海市場で買い物して宿へ。帰り道は朝の降雪がボコボコの状態で固まっていて気を遣った。というか、何気ないところでスリップした。危うく最後の言葉が「ゲロまみれ」になるところだった笑。夕飯は見た目のすごいゴッコの鍋、ニシンのカルパッチョ風サラダ。どちらも北海道ならではでおいしい。2連敗からの遅め出発となったが、たくさん滑ることができて勝利の一日になった。
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