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Yamareco

記録ID: 6451596
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

飛龍山敗退(親川から熊倉山まで)

2024年02月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
15.9km
登り
1,330m
下り
1,256m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
0:30
合計
8:52
7:39
5
7:44
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8
7:52
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9
8:01
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29
8:30
8:35
29
9:04
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45
9:49
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46
10:35
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54
11:30
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6
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85
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13:18
51
14:09
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81
15:35
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40
16:15
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13
16:28
16:30
1
16:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢西BSスタート
道の駅丹波ゴール
コース状況/
危険箇所等
サオラ峠から先はトレースがなかった。
サオラ峠から丹波山村役場方面のルートの上部は小さな雪崩が多数発生していました。雪と土砂が崩落気味のところもあり、通過時に滑落注意。
その他周辺情報 のめこいの湯
奥多摩駅7時発の鴨沢西行きのバスで終点まで乗ったのは私だけでした。
2024年02月11日 07:39撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 7:39
奥多摩駅7時発の鴨沢西行きのバスで終点まで乗ったのは私だけでした。
電線を猿が歩いていました。
2024年02月11日 07:44撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 7:44
電線を猿が歩いていました。
もう一匹。
というか、登山道に入ったら沢山いました。
2024年02月11日 07:44撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 7:44
もう一匹。
というか、登山道に入ったら沢山いました。
お祭という地名なんですね
2024年02月11日 07:49撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 7:49
お祭という地名なんですね
ここから下山するつもりだったのですが、
辿りつきませんでした😢
2024年02月11日 07:53撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 7:53
ここから下山するつもりだったのですが、
辿りつきませんでした😢
ここから登山道に入ります。
2024年02月11日 07:59撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 7:59
ここから登山道に入ります。
踏み跡があるけど、ほとんどか猿の足跡。たまに鹿の足跡。
2024年02月11日 08:17撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 8:17
踏み跡があるけど、ほとんどか猿の足跡。たまに鹿の足跡。
集落の跡地
この辺りで新しそうなトレースを発見
2024年02月11日 08:32撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 8:32
集落の跡地
この辺りで新しそうなトレースを発見
廃屋で直角ターンが、多々あり
2024年02月11日 08:34撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 8:34
廃屋で直角ターンが、多々あり
この気にリスが登っていきました。
2024年02月11日 08:34撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 8:34
この気にリスが登っていきました。
登るにつれて積雪が増える
2024年02月11日 08:57撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 8:57
登るにつれて積雪が増える
だんだん歩きにくくなってきました
2024年02月11日 08:58撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 8:58
だんだん歩きにくくなってきました
斜度もついてきたのでスノーシューを装着。
この先も雪が多く、踏み抜くので、スノーシューが無かったら撤退してました。
この後すぐに2人組とすれ違いました。デンデーロでテント泊で下山してきたとの事でした。
2024年02月11日 09:02撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 9:02
斜度もついてきたのでスノーシューを装着。
この先も雪が多く、踏み抜くので、スノーシューが無かったら撤退してました。
この後すぐに2人組とすれ違いました。デンデーロでテント泊で下山してきたとの事でした。
空は青く、好きなところを歩けるのですが、雪の水分が多く重い
2024年02月11日 09:21撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 9:21
空は青く、好きなところを歩けるのですが、雪の水分が多く重い
この辺の積雪は30センチ位か。
高度を上げるとさらに増えます。
2024年02月11日 09:22撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 9:22
この辺の積雪は30センチ位か。
高度を上げるとさらに増えます。
ピンクテープやロープが張ってあるので迷いませんが、白の紐が正解。オレンジは林業用だと思います。
2024年02月11日 09:27撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 9:27
ピンクテープやロープが張ってあるので迷いませんが、白の紐が正解。オレンジは林業用だと思います。
この辺りからトレースが消えました。
すれ違った二人組はこの辺りでテント泊だったのかな
2024年02月11日 09:44撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 9:44
この辺りからトレースが消えました。
すれ違った二人組はこの辺りでテント泊だったのかな
この辺は表面が凍っていて沈まないのですが、
やはり、トレースはなさそうです。
2024年02月11日 09:53撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 9:53
この辺は表面が凍っていて沈まないのですが、
やはり、トレースはなさそうです。
トレースは完全に消えましたが、道は明瞭です。
2024年02月11日 09:53撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 9:53
トレースは完全に消えましたが、道は明瞭です。
危険箇所も無し
2024年02月11日 10:07撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 10:07
危険箇所も無し
自分の踏み跡を振り返る。
ノントレースだとこの程度でも体力削られますよね
2024年02月11日 10:25撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 10:25
自分の踏み跡を振り返る。
ノントレースだとこの程度でも体力削られますよね
最初の分岐に着きました。
ここからはスノーシューのトレースがサヲラ峠までついていました
2024年02月11日 10:32撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 10:32
最初の分岐に着きました。
ここからはスノーシューのトレースがサヲラ峠までついていました
トレースを外れてちょっと登ると丹波天平です。
ノントレースでした。
ルートに戻るとスノーシューのトレースをつけた人とすれ違いました。サヲラ峠で引き返してきたようです。
2024年02月11日 10:36撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 10:36
トレースを外れてちょっと登ると丹波天平です。
ノントレースでした。
ルートに戻るとスノーシューのトレースをつけた人とすれ違いました。サヲラ峠で引き返してきたようです。
まるでスキー場のゲレンデのようなところもありました。
というか、スキーの方が歩きやすいと思います。
2024年02月11日 10:41撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 10:41
まるでスキー場のゲレンデのようなところもありました。
というか、スキーの方が歩きやすいと思います。
木々の向こうに雲取山が見えました。
2024年02月11日 11:00撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 11:00
木々の向こうに雲取山が見えました。
ミツ岩と北天のタルかな
2024年02月11日 11:01撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 11:01
ミツ岩と北天のタルかな
目指す飛竜山
2024年02月11日 11:01撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 11:01
目指す飛竜山
サヲラ峠にやっと着きました。
3時間半は計画よりかなりオーバー。
このペースでは登頂出来ないうえに、
ここからさらに雪が深くなり、完全にノントレース。
2024年02月11日 11:37撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 11:37
サヲラ峠にやっと着きました。
3時間半は計画よりかなりオーバー。
このペースでは登頂出来ないうえに、
ここからさらに雪が深くなり、完全にノントレース。
神社に無事を祈り、行けるところまで行ってみます。
2024年02月11日 11:38撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 11:38
神社に無事を祈り、行けるところまで行ってみます。
平坦なところしか撮って無いけど、急なところもあります。
急斜面で雪がモコモコしているところもあり、おそらくその下は岩場だと思われます。
2024年02月11日 12:26撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 12:26
平坦なところしか撮って無いけど、急なところもあります。
急斜面で雪がモコモコしているところもあり、おそらくその下は岩場だと思われます。
熊倉山の三等三角点
2024年02月11日 13:12撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 13:12
熊倉山の三等三角点
下山途中で日が暮れると嫌なので、ここでタイムアップ!
せめて前飛龍まで行きたかった。
雪がない時にリベンジするかな
2024年02月11日 13:12撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 13:12
下山途中で日が暮れると嫌なので、ここでタイムアップ!
せめて前飛龍まで行きたかった。
雪がない時にリベンジするかな
熊倉山から先は尾根が痩せていて、さらに雪が深そうでした。
ここから先はさらに体力が必要だと思われます。
ここまでトレースつけたので、もし、明日登る人がいたら、熊倉山までは少しは楽だと思います。6時出発なら登頂できるはず。
2024年02月11日 13:15撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 13:15
熊倉山から先は尾根が痩せていて、さらに雪が深そうでした。
ここから先はさらに体力が必要だと思われます。
ここまでトレースつけたので、もし、明日登る人がいたら、熊倉山までは少しは楽だと思います。6時出発なら登頂できるはず。
自分のトレースを頼りに下山開始。
2024年02月11日 13:15撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 13:15
自分のトレースを頼りに下山開始。
雪がシャーベット状になっていて、このくらいの斜度だとスノーシューが滑ります。
2024年02月11日 13:16撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 13:16
雪がシャーベット状になっていて、このくらいの斜度だとスノーシューが滑ります。
南岸低気圧は湿ったドカ雪が多いですね
2024年02月11日 13:30撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 13:30
南岸低気圧は湿ったドカ雪が多いですね
これは何か埋めたサイン?
ここいらはアニマルトレースだらけでした。
2024年02月11日 13:46撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 13:46
これは何か埋めたサイン?
ここいらはアニマルトレースだらけでした。
サヲラ峠まで戻りました。
ここから丹波の村役場方面に下ったのですが、こちらもノントレース。
ここまで大きな危険を感じることは無かったのですが、ここのくだりは怖かった。
小さな雪崩跡が多数あり、デブリの上を歩かなきゃ行けないし、土砂ごと雪崩ているところもありました。
登り返そうか迷うほどでしたが、スノーシューからチェーンスパイクに変えて崩落箇所や雪崩箇所を通過。
が、温度が高いので数歩で底に団子ができて歩きにくい。
結局15:50のバスには間に合いませんでした。
(滑落したらバスどころでは無いのですぐに諦めましたが)
2024年02月11日 14:11撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 14:11
サヲラ峠まで戻りました。
ここから丹波の村役場方面に下ったのですが、こちらもノントレース。
ここまで大きな危険を感じることは無かったのですが、ここのくだりは怖かった。
小さな雪崩跡が多数あり、デブリの上を歩かなきゃ行けないし、土砂ごと雪崩ているところもありました。
登り返そうか迷うほどでしたが、スノーシューからチェーンスパイクに変えて崩落箇所や雪崩箇所を通過。
が、温度が高いので数歩で底に団子ができて歩きにくい。
結局15:50のバスには間に合いませんでした。
(滑落したらバスどころでは無いのですぐに諦めましたが)
ここまで来ると滑落するような危険箇所はありません。
余計な神経を使って疲れました。
2024年02月11日 15:34撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 15:34
ここまで来ると滑落するような危険箇所はありません。
余計な神経を使って疲れました。
無事下山しました。
2024年02月11日 15:58撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 15:58
無事下山しました。
15時台の次のバスは18時台なので、
道の駅まで歩いて日帰り温泉に入って帰りました。
帰りは雪が舞っていました。
2024年02月11日 16:30撮影 by  SCV46, samsung
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2/11 16:30
15時台の次のバスは18時台なので、
道の駅まで歩いて日帰り温泉に入って帰りました。
帰りは雪が舞っていました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター ザック スノーシュー 行動食 飲料 コンパス 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック ライター チェーンスパイク 保温水筒

感想

年末も年始も計画倒れだった冬の飛龍にやっとチャレンジできました。
が、雪が多く重く、ノントレースで全然思うペースで進めずに熊倉山までで敗退しました。
できれば前飛龍までは行きたかったのですが、
単独雪山では無理をしないのが一番!
デンデーロをスノーシューで散策するのも楽しかったので良しとします。

スノーシューORワカン、チェーンスパイクは必須です。
ツボ足だと腿まで潜るところがあります。

6時出発か単独で無かったら登頂できたかもしれませんが、
積雪が増えると雪崩れると思しき箇所が幾つかありました。
ピッケルやシャベルもあった方が安心かもしれません。

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