ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6459334
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

伊予富士

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
7.3km
登り
868m
下り
860m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:06
合計
3:13
11:31
38
12:09
12:09
30
12:39
12:39
17
12:56
12:56
24
13:20
13:21
18
13:39
13:40
15
13:55
13:55
19
14:14
14:14
23
14:37
14:41
3
14:44
ゴール地点
2/10、3連休の四国遠征初日は、300名山の伊予富士に行って来ました。とにかく遠いので、朝4時に出発。おかげで連休の阪神地区の渋滞を回避、割とスムーズに四国に上陸出来ました。移動は順調でしたが、空には予報とは異なる厚い雲。雨雲レーダーを見ても大きな雲は映っていませんでしたが、実際には時おり雨も降るあいにくの天気でした。
予定外の曇天で気分は下がりますが、防寒着や軽い冬山なら対応できる装備はあったので、気持ちを切り替えて出発。登り始めてみると、地面は凍結気味で急登で足が滑りやすい。。早々にチェーンスパイクを装着しました。
昨年夏に笹ヶ峰を登っているので、桑瀬峠までは同じ道。そこから分岐して、いざ伊予富士へ。笹原で、木の密度が低い稜線は、展望が良さそうでしたが、この日はやはり真っ白のガスの中。。。それでも霧氷の森を進むのは楽しく、そこまで重装備をしなくても冬山の雰囲気を味わえたのは嬉しい誤算だったかもしれません。
しばらくはなだらかな稜線歩きですが、山頂直下は岩場もある急勾配。所々、雪の下には氷が隠れており、足を滑らせないように慎重に登りました。
山頂に辿り着いても、やはり視界不良継続中。。体を冷やすのも嫌なので、写真だけ撮って、即下山を開始する事に。山頂直下の凍った急勾配を下るには、チェーンスパイクでは少し心許なかったですが、慎重に重心移動をして降りていきました。
下山していくと、徐々に明るくなってきて、少し青空も。最初から晴れているに越した事は無いですが、徐々に天候が回復していく雰囲気も、なかなかオツなものがありました。3連休だった事もあってか、多くの人が登っていました。


日本三百名山: 60/101
四国百名山 : 8/100
日本の山岳標高1003山 : 342/1059
愛媛県の山(分県登山ガイド) : 5/59
高知県の山(分県登山ガイド) : 4/62
四国百山 : 8/100
愛媛ゆうゆう山歩き : 5/107
日本百富士 : 29/101
天候 曇り 小雪
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寒風山トンネル南口の駐車場からスタート。桑瀬峠までは昨年7月に笹ヶ峰に登った時と同じルートです。
2024年02月10日 11:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 11:21
寒風山トンネル南口の駐車場からスタート。桑瀬峠までは昨年7月に笹ヶ峰に登った時と同じルートです。
登山口。
2024年02月10日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 11:22
登山口。
まずは桑瀬峠へ。
2024年02月10日 11:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 11:23
まずは桑瀬峠へ。
前の週の段階ではあまり雪が無かったようですが、新雪で白くなっています。
2024年02月10日 11:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 11:23
前の週の段階ではあまり雪が無かったようですが、新雪で白くなっています。
雪の下の地面が凍って滑るので、出発早々にチェーンスパイク装着。
2024年02月10日 11:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 11:27
雪の下の地面が凍って滑るので、出発早々にチェーンスパイク装着。
出だしはロープもついた急斜面です。
2024年02月10日 11:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 11:30
出だしはロープもついた急斜面です。
だいぶ上がってきて、桑瀬峠手前で視界が開けますが、真っ白。基本的には晴れる方向だったと思うんだけど。。。
2024年02月10日 12:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 12:06
だいぶ上がってきて、桑瀬峠手前で視界が開けますが、真っ白。基本的には晴れる方向だったと思うんだけど。。。
桑瀬峠到着。
2024年02月10日 12:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:09
桑瀬峠到着。
昨年登った笹ヶ峰とはここで分岐して、伊予富士方面へ。
2024年02月10日 12:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:09
昨年登った笹ヶ峰とはここで分岐して、伊予富士方面へ。
霧氷!
2024年02月10日 12:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 12:10
霧氷!
なかなかゴツめの霧氷
2024年02月10日 12:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
2/10 12:12
なかなかゴツめの霧氷
バックが青空だと映えるんだけど。。
2024年02月10日 12:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:12
バックが青空だと映えるんだけど。。
稜線歩きも展望0。。
2024年02月10日 12:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:17
稜線歩きも展望0。。
笹原の稜線なので、晴れていれば眺めが良さそうなんだけど。。
2024年02月10日 12:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 12:22
笹原の稜線なので、晴れていれば眺めが良さそうなんだけど。。
霧氷の森。重さで枝が下がっているので、枝を避けながら進みました。
2024年02月10日 12:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 12:23
霧氷の森。重さで枝が下がっているので、枝を避けながら進みました。
天気はイマイチだけど、霧氷は嬉しい誤算!
2024年02月10日 12:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
2/10 12:24
天気はイマイチだけど、霧氷は嬉しい誤算!
雪は止んでいるし、明るくなってきてはいるんだけど、なかなかガスが晴れない。
2024年02月10日 12:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:31
雪は止んでいるし、明るくなってきてはいるんだけど、なかなかガスが晴れない。
2024年02月10日 12:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 12:39
ちょっと稜線が見えました
2024年02月10日 12:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 12:40
ちょっと稜線が見えました
2024年02月10日 12:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:50
ふと目の前のガスが晴れて山頂あたりが姿をあらわに。迫力があり、思わず声が漏れました。
2024年02月10日 12:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
2/10 12:54
ふと目の前のガスが晴れて山頂あたりが姿をあらわに。迫力があり、思わず声が漏れました。
2024年02月10日 12:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:54
雰囲気は厳冬期。実際には積雪も少なく、それほど厳しくはありませんが。
2024年02月10日 12:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 12:58
雰囲気は厳冬期。実際には積雪も少なく、それほど厳しくはありませんが。
再び霧氷の森へ
2024年02月10日 13:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 13:08
再び霧氷の森へ
山頂あたりはゴツゴツの岩山。これは青空の下で見たい。。山頂直下は足場の狭めな急登。転落しないように慎重に。
2024年02月10日 13:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 13:10
山頂あたりはゴツゴツの岩山。これは青空の下で見たい。。山頂直下は足場の狭めな急登。転落しないように慎重に。
伊予富士登頂!山頂は寒く、展望もないので、写真だけ撮って引き返します。
2024年02月10日 13:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 13:21
伊予富士登頂!山頂は寒く、展望もないので、写真だけ撮って引き返します。
下りの方が要注意。特に山頂直下は急勾配で凍結しているので、チェーンスパイクでは少し心許ないくらい。慎重に重心移動して下りました。
2024年02月10日 13:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 13:22
下りの方が要注意。特に山頂直下は急勾配で凍結しているので、チェーンスパイクでは少し心許ないくらい。慎重に重心移動して下りました。
少し晴れて稜線が見えました!雪化粧して良い感じ。
2024年02月10日 13:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
2/10 13:32
少し晴れて稜線が見えました!雪化粧して良い感じ。
伊予富士を振り返って。
2024年02月10日 13:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
2/10 13:44
伊予富士を振り返って。
寒風山、笹ヶ峰方面。
2024年02月10日 13:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
2/10 13:59
寒風山、笹ヶ峰方面。
昨年は笹ヶ峰から稜線を縦走して周回しました。
2024年02月10日 14:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 14:00
昨年は笹ヶ峰から稜線を縦走して周回しました。
2024年02月10日 14:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
2/10 14:07
あと少しで下山という時になって青空が。まあ、これも一期一会。
2024年02月10日 14:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 14:07
あと少しで下山という時になって青空が。まあ、これも一期一会。
桑瀬峠まで戻ってきました。
2024年02月10日 14:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
2/10 14:15
桑瀬峠まで戻ってきました。
無事下山。展望はイマイチでしたが、雪山の雰囲気を楽しめました。
2024年02月10日 14:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2/10 14:44
無事下山。展望はイマイチでしたが、雪山の雰囲気を楽しめました。
撮影機器:

感想

2/10、3連休の四国遠征初日は、300名山の伊予富士に行って来ました。とにかく遠いので、朝4時に出発。おかげで連休の阪神地区の渋滞を回避、割とスムーズに四国に上陸出来ました。移動は順調でしたが、空には予報とは異なる厚い雲。雨雲レーダーを見ても大きな雲は映っていませんでしたが、実際には時おり雨も降るあいにくの天気でした。
予定外の曇天で気分は下がりますが、防寒着や軽い冬山なら対応できる装備はあったので、気持ちを切り替えて出発。登り始めてみると、地面は凍結気味で急登で足が滑りやすい。。早々にチェーンスパイクを装着しました。
昨年夏に笹ヶ峰を登っているので、桑瀬峠までは同じ道。そこから分岐して、いざ伊予富士へ。笹原で、木の密度が低い稜線は、展望が良さそうでしたが、この日はやはり真っ白のガスの中。。。それでも霧氷の森を進むのは楽しく、そこまで重装備をしなくても冬山の雰囲気を味わえたのは嬉しい誤算だったかもしれません。
しばらくはなだらかな稜線歩きですが、山頂直下は岩場もある急勾配。所々、雪の下には氷が隠れており、足を滑らせないように慎重に登りました。
山頂に辿り着いても、やはり視界不良継続中。。体を冷やすのも嫌なので、写真だけ撮って、即下山を開始する事に。山頂直下の凍った急勾配を下るには、チェーンスパイクでは少し心許なかったですが、慎重に重心移動をして降りていきました。
下山していくと、徐々に明るくなってきて、少し青空も。最初から晴れているに越した事は無いですが、徐々に天候が回復していく雰囲気も、なかなかオツなものがありました。3連休だった事もあってか、多くの人が登っていました。


日本三百名山: 60/101
四国百名山 : 8/100
日本の山岳標高1003山 : 342/1059
愛媛県の山(分県登山ガイド) : 5/59
高知県の山(分県登山ガイド) : 4/62
四国百山 : 8/100
愛媛ゆうゆう山歩き : 5/107
日本百富士 : 29/101

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:89人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら