黒斑山〜蛇骨岳：浅間山の迫力と北アルプス〜上越の山々の眺め。

2024年02月13日(火) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.1km
• 登り: 584m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:51

8:55 車坂峠
9:10 9:10 車坂山
9:32 9:42 コマクサ展望台
10:14 10:19 槍ヶ鞘
10:30 10:52 トーミの頭
11:10 11:13 黒斑山
11:37 11:37 蛇骨岳
11:42 11:49 蛇骨岳標柱
11:55 11:55 蛇骨岳
12:41 12:41 黒斑山
12:52 12:55 トーミの頭
13:46 13:46 高峰高原ビジターセンター
13:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンター前駐車場：20台ほど。他に周辺に複数の駐車場。平日だが、朝8:30、VC前は残り2~3台。

コース状況／危険箇所等

降雪後、連休に大勢の人が入って、今日は圧雪状態。チェーンスパイクが適していた。外輪稜線上の一部トラバースでは足元注意。

写真

高峰高原ビジターセンターと駐車場。

表コースから。さっそく雪道。

車坂山からは下りとなる。

樹林帯、圧雪の道。

コマクサ展望台、眺望が開ける。右は四阿山。

コマクサ展望台から、鹿島槍ヶ岳〜五竜岳。

コマクサ展望台から、蓮華岳〜爺ヶ岳。

コマクサ展望台から、穂高岳〜槍ヶ岳。

コマクサ展望台から、乗鞍岳。

コマクサ展望台から、木曽御岳。

コマクサ展望台から、中央アルプス。

コマクサ展望台から、八ヶ岳。右後ろは甲斐駒ヶ岳。

浅間山が少し。

樹林帯の外輪山。

槍の鞘から、浅間山。

槍の鞘から、トーミの頭への登り。

トーミの頭から、浅間山。

トーミの頭から、黒斑山。

トーミの頭から、蛇骨岳〜鋸岳。

トーミの頭から、乗鞍岳。

トーミの頭から、木曽御岳。

トーミの頭から、中央アルプス。

トーミの頭から、八ヶ岳。

トーミの頭から、富士山。

トーミの頭から、上越国境〜武尊山。

トーミの頭から、谷川岳方面。

黒斑山から、浅間山。噴煙がない。

黒斑山から、日光方面。

蛇骨岳へ、樹林帯の登り。

蛇骨岳へ、樹林帯の登り。

蛇骨岳へ、浅間山の眺めが良いトラバース。

蛇骨岳山頂標識。

蛇骨岳から、浅間山。

蛇骨岳から、横手山、岩菅山。

蛇骨岳から、上越方面。

蛇骨岳から、高妻山〜妙高。

蛇骨岳から、

蛇骨岳から黒斑山へ戻る。

途中、浅間山の眺め。

表コース、中コース分岐。

高峰高原スキー場が見えてきた。

爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳。

中コースの下り。

高峰高原ビジターセンターに戻る。

感想

kyen

冬山は、先ずは天候。13日辺りは移動性高気圧に覆われ、中部山岳は晴天、気温も高めが予想される。雪山の入門コースとして人気の高い浅間山外輪の黒斑山〜蛇骨岳に、友人を誘って行ってみることにした。

小諸から車坂峠（高峰高原）までのチェリーパークラインは、除雪され乾いている。高峰高原ホテルを過ぎ、高峰高原ビジターセンターの駐車場は20台ほど可。平日だが、あと2〜3台だった。ホテルの駐車場や裏の駐車場、最悪スキー場の駐車場などもある。気温は−5℃程度で暖かい。

駐車場から道路を渡って、樹林帯の雪道に取りつく。表コースは右へ向かう。直ぐに、本当の登山口があり、登り始める。表コースの最初は、車坂山への樹林帯の登り、さほど急ではない。車坂山からは、一度下るが、また登りとなる。樹林帯の登りが続くが、コマクサ展望台で、急に眺望が開ける。北アルプスの鹿島槍ヶ岳から、蓮華岳、槍ヶ岳〜穂高岳、乗鞍岳、木曽御岳、中央アルプス、八ヶ岳がきれいに見える。浅間山は、まだ半分くらいか。少し登り、稜線の一角である槍の鞘まで行くと、浅間山が全容を現わす。

槍の鞘からは、トーミの頭への登山道が見える。行ってみると、ごく一部だけだが、融雪で土が出ている。そこを上り詰めると、トーミの頭となる。ここからは、正面の迫力ある浅間山や、北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳はもちろん、遠く富士山や日光方面の雪の山々も見える。気温は−5℃程度だが、トーミの頭は風が強い。ここから、外輪山の稜線を樹林に入ったりしながら、黒斑山に向かう。少し下り、かなり登って、黒斑山に着く。ここからも良い眺めである。

黒斑山からは、それ程のアップダウンは無い稜線上を蛇骨岳に向かう。稜線の浅間山側をトラバースしたりする所もあり、眺めの良い雪の稜線歩きである。思ったより長かったが、蛇骨岳の山頂標識地点に着く。ここも風が強いが、眺望も良い。特に妙高や上越方面の眺めが良い。ここまでで、戻ることにする。帰りは、トーミの頭の下で、中コースに入る。眺望はないが、登り返しのない樹林帯の穏やかな雪道なので、下りには適している。今日は、歩き易い雪の山を歩けたし、快晴の素晴らしい眺望が得られて良かった。今日出会った方は40人くらいかな。