小遠見山・中遠見山
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 608m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 2/18(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・テレキャビン&アルプス第一ペアリフト:往復3000円(リフトは登りのみ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トレースありますが湿雪で重く、トレース外すと膝まで踏み抜きあり。 |
写真
感想
今回はMさんと小遠見山へ五竜岳を眺めに行ってきました。今週末は白馬方面が晴れ予報でしたので安心して向かいましたが、松本辺りは曇天…大丈夫か?と不安になりましたが大町付近から雲間に爺ヶ岳と青空が出てきて一安心。白馬五竜スキー場の駐車場に車を停めてゴンドラ駅へ向かうと8時前でも大行列…しかし列が進み始めると思いのほか早く乗車できました。
標高差を金で買うのが自分とMさんのポリシーですので、ゴンドラ降りてからリフトに乗り継ぎました。リフトをカットしてゲレンデを登っている方々も多くいますが自分達は迷わずリフト一択。
地蔵の頭直下で準備をしましたが、2月なのに暑い…ハードシェルは使わずフリースでスタート!地蔵の頭を経由して遠見尾根に突入し、登って行きますが湿雪で脚が重いです。標高を上げると五竜岳と遠見尾根が登場しましたが、遠見尾根の長大さに驚きつつ、「3年前この尾根をよく歩いたな〜」を自画自賛です!(当時はガスっていたので、改めて見えなくて良かったと思います)
急な傾斜と緩い箇所を繰り返しながら、小遠見山に到着!ここは五竜や鹿島槍、白馬三山、戸隠、妙高と大パノラマです!風も穏やかで暑い位…Mさんと景色満喫し、自分だけ中遠見山へ往復します。一度降り、再び直登し緩く登ると中遠見山のケルンが頭だけ出ていました。ここからの鹿島槍北壁は圧巻の迫力で、遠見尾根の伸びた先の白岳や五竜岳の巨大な山体が目の前にあり素晴らしい景観でした。
しばし写真撮影してから、Mさんの待つ小遠見山へ戻りました。下山は湿雪に難儀しながらも下山家のMさんとともにペースを上げてあっという間に登山口へ。そして、ここから最後の難関、ゲレンデを横断してアルプス平まで降ります。スキーヤーやスノーボーダーに突っ込まれないように気を付けながら歩いて、無事にゴール!
今日は2月とは思えない気象条件でしたが、大迫力の後立山連峰を眺めることができて楽しかったです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する