遠見尾根からの展望（武田菱とカクネ里雪渓）

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 5.4km
• 登り: 291m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 1:11
• 合計: 3:04

9:21 スタート地点
9:57 10:07 小遠見山
10:32 11:15 中遠見山
11:31 11:47 小遠見山
12:19 12:19 地蔵の頭
12:20 12:22 アルプス第1ペアリフト終点
12:25 白馬五竜アルプス平

ログをスタートし忘れて、中途半端な記録となりました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜スキー場駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

暖冬の影響か、尾根南東側の雪庇はほとんどない。視界不良さえなければ、快適な雪山登山が楽しめる

その他周辺情報

前泊に五竜ドライブステーションを利用。暖房の効きが良く、また、お湯の用意あり。料金3300円（冬季暖房費込み）と安価なので、前泊には持ってこいの宿でした。大変お世話になりました
下山後は、美麻ポカポカランドで温泉入浴。JAFカード提示で料金が500円になる（100円割引）

写真

2/18 7:01

朝霧に包まれた天狗岳の稜線

2/18 8:28

武田菱のお出迎え

雲海が上昇しはじめ、晴天域が広がり出す

地蔵の頭（雲上、左は妙高火打岳）

2/18 8:58

地蔵の頭を左に巻いた先に入山口がある
ビーコンの確認装置も設置されている

2/18 9:32

雪と青空と武田の御紋

2/18 9:33

遠見尾根の稜線と五竜岳

小遠見山までは、比較的斜度のある登りが続く

2/18 9:35

2/18 9:59

【小遠見山からの展望】
手前八方尾根と奥白馬三山

2/18 10:01

雲を蓄えた鹿島槍ヶ岳北峰（右は八峰キレット）

2/18 10:01

この先、遠見尾根はアップダウンを繰り返す

2/18 10:02

妙高方面の山塊（右から高妻、妙高、火打、焼山）

2/18 10:18

偶然、道中でお会いしたキャニオニングの第一人者田中彰さん
セティ・ゴルジュ下降、感激しました！

2/18 10:19

鹿島槍をバックに記念撮影

2/18 10:33

【中遠見山からの展望】
中央は日本に7つある氷河の一つのカクネ里雪渓

2/18 10:39

絶景ですが、山肌は厳冬期そのものです

2/18 10:40

登ってきた稜線
右中央が小遠見山

2/18 10:54

雲海はほぼ消え、眼下に白馬の街並みが見える

2/18 10:58

左のピークが爺が岳らしい

2/18 11:00

2/18 11:23

小遠見山の帰り道。雪はグズグズとなり、まるで残雪期みたい

2/18 11:32

【再び小遠見山へ】
山肌がめちゃくちゃビューティフル

2/18 11:33

2/18 11:34

鹿島槍と五竜のコラボ
こんな晴天下で見れるとは超ラッキーです

2/18 11:34

2/18 12:23

【下山後のスキー場から】
ここからの武田菱が一番クッキリ見えました！

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

akitakoma1637

朝霧のような雲が出現し、出発前は好天への期待が高まるも、動き出したテレキャビンはすぐさま雲の中へ。乗合のゴンドラ内は重苦しい空気となったが、数分後、突如視界が開け、雲上に現れた雪山の姿に、ゴンドラ内は歓喜に包まれた。
このあとは見てのとおりの絶景。加えて、無風のポカポカの陽気となり、雪山登山者にとって最高の一日となった。
ただ、雪は残雪期のように重く、スキーヤーには、大腿筋が悲鳴をあげるしんどい一日でもあった。