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Yamareco

記録ID: 654330
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ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬・水芭蕉(最盛期を過ぎるも大賑わい)

2015年06月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.6km
登り
202m
下り
203m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:00
合計
5:20
6:10
50
7:00
7:00
30
7:30
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20
7:50
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8:10
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40
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9:30
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10:30
10:30
0
10:30
10:30
60
11:30
ゴール地点
天候 晴れ(半袖+ウィンドブレーカーでちょうど良いくらい)
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
AM5:30「尾瀬第一駐車場」滑り込みセーフ。(24時間1,000円)
帰りは尾瀬第二駐車場もいっぱいでした。
乗合タクシーはフル回転状態。観光バスも多数!
コース状況/
危険箇所等
朝は湿った木道が凍結し、スリップは随所で、数か所で転倒者もいました。帰りはドライ。石段もあなどれません。木道から尾瀬ヶ原の湿地に落ちた方もいました。(よそ見?)
おはようございます。現在AM6時です。たくさんの人でごった返していると思いきや、閑散としていました(すでに開門組は出発済み。団体は到着前のようです)
おはようございます。現在AM6時です。たくさんの人でごった返していると思いきや、閑散としていました(すでに開門組は出発済み。団体は到着前のようです)
この石段は滑ります…。何度かずるっときました。
この石段は滑ります…。何度かずるっときました。
左が小至仏山、右が至仏山。先月は雪山登山で行ったのに、この1か月間であっという間にグリーンシーズンに。
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左が小至仏山、右が至仏山。先月は雪山登山で行ったのに、この1か月間であっという間にグリーンシーズンに。
時折、残雪がありますが、木道には影響ありません。
時折、残雪がありますが、木道には影響ありません。
今日初めての水芭蕉。小さいけれど感動しました。
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今日初めての水芭蕉。小さいけれど感動しました。
ヤマツツジ。緑の中のピンクは目立ちます。
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ヤマツツジ。緑の中のピンクは目立ちます。
ちょっとした群生地。ほとんど終わりかけてしまっていますが…。素直に感動します。
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ちょっとした群生地。ほとんど終わりかけてしまっていますが…。素直に感動します。
ヤマザクラ
川上橋。もうちょっとで山ノ鼻。
川上橋。もうちょっとで山ノ鼻。
きれいなお花です。
きれいなお花です。
山ノ鼻には、イワヒバリが巣作りに精を出しています。
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山ノ鼻には、イワヒバリが巣作りに精を出しています。
至仏山と月のコラボ。なんでも撮影します。
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至仏山と月のコラボ。なんでも撮影します。
どこをとっても絵になるので、なかなか前に進みません。
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どこをとっても絵になるので、なかなか前に進みません。
随所に水芭蕉が…
随所に水芭蕉が…
なんとなく群生地っぽく見える?
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なんとなく群生地っぽく見える?
もう1か月すれば、今度はニッコウキスゲに囲まれるのでしょうか?
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もう1か月すれば、今度はニッコウキスゲに囲まれるのでしょうか?
イモリが気持ちよさそうに泳いでいます。
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イモリが気持ちよさそうに泳いでいます。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
燧ケ岳がどーんと目の前に。
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燧ケ岳がどーんと目の前に。
風がないので、水面が鏡のようです。
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風がないので、水面が鏡のようです。
逆さ燧ヶ岳撮影スポット、人が多いのでなかなかシャッターチャンスがありません。
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逆さ燧ヶ岳撮影スポット、人が多いのでなかなかシャッターチャンスがありません。
牛首分岐。この人の数は空いているほうです。
牛首分岐。この人の数は空いているほうです。
またまた逆さ燧ヶ岳。
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またまた逆さ燧ヶ岳。
振り返れば、今度は逆さ至仏山。撮影が忙しくて大変…
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振り返れば、今度は逆さ至仏山。撮影が忙しくて大変…
この構図が、カレンダーや写真集に使われるらしい。水芭蕉が…、残念。
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この構図が、カレンダーや写真集に使われるらしい。水芭蕉が…、残念。
ここにもイモリが。
ここにもイモリが。
竜宮の湧水(湧出側)
竜宮の湧水(湧出側)
リュウキンカ。木道の間に群生していました。
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リュウキンカ。木道の間に群生していました。
竜宮小屋までもうちょっと。
竜宮小屋までもうちょっと。
竜宮小屋の周囲にある水芭蕉群生地。ここのものは結構きれいな状態。
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竜宮小屋の周囲にある水芭蕉群生地。ここのものは結構きれいな状態。
尾瀬ブルー!
タテヤマリンドウ。小さいけれど可憐です。
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タテヤマリンドウ。小さいけれど可憐です。
竜宮からヨッピ方向。静寂感が何ともよい雰囲気。
竜宮からヨッピ方向。静寂感が何ともよい雰囲気。
こっちも尾瀬ブルー!
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こっちも尾瀬ブルー!
これは何の蕾?
池塘と至仏山
何度見てもよい水芭蕉
何度見てもよい水芭蕉
ミネザクラ
至仏山登山口入口。今は登山禁止期間。
至仏山登山口入口。今は登山禁止期間。
至仏山荘は大賑わい。平均年齢は結構高い?
至仏山荘は大賑わい。平均年齢は結構高い?
がおおおおおーー。愛嬌のある顔だけど、対面するのはもうこりごりです。
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がおおおおおーー。愛嬌のある顔だけど、対面するのはもうこりごりです。
様々な動物集団。頭をナデナデしてきました。
様々な動物集団。頭をナデナデしてきました。
可憐な花びらです。
可憐な花びらです。
これは…
シラネアオイ
もうすぐ今日の山行もおしまいです。
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もうすぐ今日の山行もおしまいです。
無事ゴール! たくさんの人がいました。
無事ゴール! たくさんの人がいました。

感想

無性に水芭蕉が見たくなり、早起きしていってきました。

●駐車場「AM5:30で第1Pは9割くらい」
 水芭蕉のシーズンなので、ちょっと出遅れた感はありましたが、ギリギリセーフで第1Pに駐車。ちょうど開門組を乗せた乗合タクシーが戻ってきたところだったので、すぐに乗ることができました。
 帰りは第2Pはほぼ満車、ドライバーさんの話だとスノーパーク駐車場にも停めているらしい。

●鳩待峠〜山ノ鼻「スリッピーな木道」
 湿った木道は、朝、ブラックアイスバーンと同じ状態。周囲から「キャー」とか「ドスン」といった音が聞こえてきた。自分も転倒こそしなかったが何度もズルッと行きました。
 よって、スピードを上げずに安全運転で下降しました。

●山ノ鼻〜牛首「撮影ポイントだらけで進まない」
 AM7時過ぎに通過。まだ団体客がいないので、水芭蕉やアブラハヤ、至仏山や燧ヶ岳…など、ちょっと進んでは足を止める動作を繰り返したため、標準CT以上に時間をかけてしまいました。
 周囲に迷惑をかけずに立ち止まったり、撮影したりするのは8時頃までが限界のようです。
 途中、逆さ至仏山、逆さ燧ヶ岳のポイントがあります。

●牛首〜竜宮「定番写真撮影ポイントあり」
 この区間には、写真集やカレンダーによく使われる構図(尾瀬ヶ原→至仏山方面をのぞむ)があり、ここは撮影渋滞を起こしていました。すでに水芭蕉は最盛期を過ぎてしまっていましたが、撮影ポイントだけあって美しさにあふれています。
 竜宮小屋には公衆トイレもあり、助かります。
 周囲にあるちょっとした水芭蕉の群生地は今日見た中では一番きれいだったと思います。

●竜宮〜ヨッピ〜牛首「喧騒からはなれて静かな尾瀬ヶ原を楽しめる」
 メイン街道ではないのか、往来者はぐっと減り、静寂な中で歩を進めることができます。白樺林や池塘が随所に見られます。人が少ない分、ピッチを上げることができました。

●牛首〜山ノ鼻「大混雑」
 遠目に見てもこのすごい人の行列でした。通過はAM10時〜10時半ですが、この時間帯でもどんどん人が尾瀬ヶ原に繰り出しています。
 立ち止まることもままならず、そそくさと退散しました。

●山ノ鼻〜鳩待峠「往来の人の波が途絶えず」
 ハイカーの行列は双方とも途絶えず、私も団体のスピードに律速することとなり、スピードが落ちましたが、その分、疲れもほとんど感じなかったので、結果オーライとしました。

●総括
 全体では歩行5時間、休憩20分程度なので、ちょっとゆとりのないものとなりました。(20km弱の長距離、混雑、水平歩行中心はみな初めての経験)
 標高差はわずか200mですので、歩行距離にしては疲れの少ない山行でした。
 次回はニッコウキスゲや紅葉のシーズンでしょうか。

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尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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