曽爾古道から赤目四十八滝、長坂山

2024年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:00

8:24 百合ヶ丘バス停
11:40 11:42 鬼ヶ坂のピーク
12:10 12:11 赤目出合茶屋
12:40 12:55 岩窟滝
13:04 13:04 琵琶滝
13:08 13:09 琴滝
13:13 13:14 荷担滝
13:18 13:19 斜滝
13:24 13:24 雨降滝
13:30 13:35 姉妹滝
14:43 14:43 長坂山
15:24 日の谷橋バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：名張駅〜百合ヶ丘（三重交通バス）
復路：日の谷橋バス停〜赤目口駅（三重交通バス）

コース状況／危険箇所等

・神主坂道、曽爾古道、長坂山ルート道標あり。曽爾古道はいくつか枝道あり、迷いやすいところがありました。テープがあり確認。
・曽爾古道は序盤の二の滝、一の滝、滝見台の辺りが複雑で、危険なところがあります。特に行動の滝の滝見台に下る道は、急で落葉がつもり滑りやすく神経をつかいました。

写真

3/11 8:26

百合ヶ丘バス停を下りて、青蓮寺の郷〜多宝山 カンカン石のところを右折

3/11 8:30

神主坂道入口、ポイントに道標あり

3/11 8:38

道脇の神主坂地蔵さま

3/11 8:38

やや荒れ気味の樹林をすすむ

3/11 8:47

杉林から出ると民家が見える

3/11 8:56

舗装道をすすむ

3/11 8:57

あつもり地蔵さん

3/11 9:03

B29搭乗員11名追悼碑

3/11 9:20

行動の滝の分岐で、古道とは一旦分かれ左折

3/11 9:21

沢沿いをすすむ

3/11 9:23

まずは左の見晴らしコースへ

3/11 9:26

途中に一の滝に下る分岐、この辺りヒカゲツツジ群生地。一の滝は見晴らし台からの帰りに寄ります

3/11 9:27

突端にある行動の滝 見晴らし台

3/11 9:27

見晴らし台から見る青蓮寺湖、香落橋が見える

3/11 9:29

ここから滝は見えない、下は深い谷底

3/11 9:31

美しい苔

3/11 9:32

氷柱が下がっている

3/11 9:33

二の滝

3/11 9:35

3/11 9:36

3/11 9:46

分岐に引き返し、急坂を一の滝に下る

3/11 9:53

見晴らし台コースから滝見台コースへ、途中一回、渡渉あり

3/11 10:10

急坂を下って滝見台から落差200mの行動の滝を見る。樹木に邪魔されて全容が見られない

3/11 10:11

向かいは先ほど立っていた見晴らし台

3/11 10:36

曽爾古道の本道に戻って、のぞき岩へ向かう。何回か渡渉します

3/11 10:49

のぞき岩、足がすくむ

3/11 10:49

300mの断崖から青蓮寺川を見下す

3/11 10:58

大のぞき見晴らし台ヘ

3/11 11:01

絶景だが…恐い

3/11 11:08

大のぞき見晴らし台（天摩嶺頂上）ヘ

3/11 11:12

3/11 11:12

絶景だが、斜面になっていて、くれぐれもご注意を

3/11 11:20

かっての茶屋跡？

3/11 11:40

古道から外れ、今日の最高地点・鬼ャ坂のPに立ち寄り

3/11 11:54

終点近くでちょっと道間違い

3/11 12:04

短い階段を下って県道（旧今井林道）左折

3/11 12:10

出合茶屋の右横から赤目渓谷へ

3/11 12:18

杉林の一角にお地蔵さま

3/11 12:22

渡渉しながら緩やかに下る

3/11 12:34

アンコールチョットのパワースポット…？　人面岩群ということでそれらしきものを探しました

3/11 12:39

四十八滝巡回パトロールのエリアはここまで

3/11 12:39

岩窟滝、ここの休憩所で昼食タイム

3/11 12:57

3/11 13:07

琵琶滝、滝を巡りながら長坂山入山口へ

3/11 13:16

荷担滝

3/11 13:25

雨降滝

3/11 13:31

百畳岩

3/11 13:33

百畳岩を過ぎたところに長坂山入山口

3/11 13:47

尾根に出るまで急坂の階段

3/11 13:59

最初の展望スポットからの眺め

3/11 14:15

一旦下って林道を右折

3/11 14:20

林道から山道へ

3/11 14:37

2つ目の展望スポットから眼下に赤目の家並み

3/11 14:38

東に曽爾の山々、北には青山高原の風車群が見えました

3/11 14:43

展望はない長坂山山頂

3/11 14:44

山頂から西に少し行くと、額井岳（大和冨士）が見える

3/11 14:48

下山のビューポイントから名張市街地一望

3/11 15:05

この先に車道、右折して県道567号線へ

3/11 15:12

県道567号に合流、右は赤目滝駐車場

3/11 15:25

名張もみじ山荘前の日の谷橋バス停で歩き終了

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

終日、穏やかでいいお天気でした。
赤目四十八滝は何回か行っていますが、曽爾古道は初めて。
四十八滝と比べるのはナンセンスですが、古道で人知れず流れている滝は、山中の周りの雰囲気とも相まって、とても印象に残るものでした。二の滝の周りには数種類の美しい苔が自生していました。

道は、序盤の二の滝、一の滝、滝見台の辺りが複雑でした。
最初の見晴らし台から滝見台に向かうところで、一ヶ所、渡渉します。
渡ると滝見台まで上り200mの道標があり、登っていくと、下り300mの標示、滝見台まで200mと思っていたのが大間違い。
しかも、ここからの滝見台の下りは激坂、危険な箇所があり神経をつかいました。

スリル感のある見晴らし台、たくさんの滝、渡渉も数ヶ所、とても変化に富んだコースで楽しめました。

この時期は、シーズンを外れていることもあり、赤目四十八滝を巡る人は少なめ。
途中まででしたが、10人にも満たないほどでした。
曽爾古道、長坂山ルートでは、出逢う人なく、静かな山歩きでした。