岩木山 百沢コース スキー場から

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:17

8:12 スタート地点
8:29 8:30 七曲
8:55 8:57 カラスの休場
9:04 9:05 鼻コクリ
9:15 9:19 姥石
10:13 10:16 焼止り避難小屋
11:05 11:07 錫杖清水
11:22 11:23 種蒔苗代
11:38 11:50 鳳鳴ヒュッテ
12:04 12:05 長平登山道分岐
12:14 12:58 岩木山
13:02 13:03 長平登山道分岐
13:12 13:14 鳳鳴ヒュッテ
13:17 13:18 種蒔苗代
13:30 13:32 錫杖清水
13:56 13:58 焼止り避難小屋
14:40 14:43 姥石
14:50 14:50 鼻コクリ
14:57 14:58 カラスの休場
15:15 15:15 七曲
15:29 ゴール地点

天候

予報どおり、午前曇り
14時から晴れ、徐々に風が強くなる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道3号鯵ヶ沢線を進み岩木山神社を過ぎると、
岩木山スキー場、桜林公園の標識があるので右折する。
道なりに進み、上に向かうとスキー場へ
スキー場下の桜林公園は無料でテントが張れてよい。
トイレ、水場があって前日入りするには最適。
百沢スキー場の駐車場は開いてないが、道の脇に結構止められる。
スキー場駐車場はジムカーナの大会で使用することがあるので、
駐車場入り口に車を止めるのはやめたほうがよい。
ちょうどこの日も大会だった。

コース状況／危険箇所等

この時期に登ったコース状況と発見。
大沢までまとまった雪はない。
焼止りヒュッテ手前、山腹を横切る水平道に変わったところに小さな沢があるが
ここにも小さい雪渓。入口出口にピンクテープがあって迷わない。
大沢は入り口から種蒔苗代まで雪渓があった。
入り口には特にピンクテープが多い。
復路で夏道への水平道を見逃す危険があるのかもしれない。ガスっているときはとくにそうだ。
雪面はしまっているが、ステップを刻めないほど硬くないのでつぼ足で登れた。
ストックがあったほうが楽。
下りでは軽アイゼン、ストックがあると安心する。

写真

6/6 8:33

ガスって頂上見えないけど出発！

6/6 8:40

車が多く止まってましたが、
多くは山菜取りでした。

6/6 9:21

6/6 9:45

しっとりとした樹林帯
暑すぎずちょうどいい

6/6 10:00

時折野鳥のさえずりが聞こえる
何の鳥かわからない

6/6 10:24

6/6 10:27

6/6 10:28

6/6 10:35

大沢の雪渓

6/6 10:43

岩の多いなぁ〜
どきどき

6/6 10:46

上へ行くと樹木ごとごろっと崩れたところが
これのせいか

6/6 10:46

でかいッス

6/6 11:02

ガスが切れてきた
雪面の端までもう少しかな思うが
そこから結構長い

6/6 11:02

岩木山初めての相棒は割りとへっちゃらな感じで困る

6/6 11:13

6/6 11:21

一番急なところ

6/6 11:27

ガスの切れ目から雲海が

6/6 11:37

雲の上に出たけど日は弱い

6/6 11:44

雪渓終了

6/6 11:45

登山道より上のほうにミチノクコザクラが咲いてました。
下のほうはこれからですね

6/6 11:46

ズボ！パシャ

6/6 11:50

6/6 11:50

6/6 11:50

6/6 11:53

白いミチノクコザクラ

6/6 11:53

まんまる

6/6 11:56

種蒔苗代にも雪が残る
7月に来たときはかえるの鳴き声が響いてた

6/6 12:02

6/6 12:05

鳳鳴ヒュッテ

6/6 12:05

二のおみ坂
八合目からの登山者は少ない

6/6 12:15

6/6 12:30

頂上到着

6/6 12:31

風なくても気温9度くらいしかないので
服装間違えると寒いです

6/6 13:00

白神山地

6/6 13:02

6/6 13:02

神のしめす変にてんとう虫
居心地よさそう

6/6 13:37

ガスも切れてきて下界が見えてくる

6/6 13:47

ガスが晴れると高度感UP

6/6 14:07

大沢の下

6/6 14:16

往路とはちがって明るい

6/6 15:35

エゾハルゼミも鳴き始めて
森がにぎやか

6/6 15:38

白い花がきれい
この木はなんでしょ？

6/6 15:41

なまった体に岩木山はきつかったな

6/6 15:43

1時間はやく晴れてくれたらな

撮影機器：

CX6 リコー

感想

iga3

4月に帰郷した相棒が、
岩木山に登りわすれたということで、
夜勤明けにもかかわらず500km北上して来てくれた。
自分は足を怪我していたせいで山もジョギングもしばらくできず、
体はかなりなまっていたが
彼のやる気に応じるべく、気合を入れて行ってきました。
すこし気温は低かったけど、風は弱く途中から日が出て条件はよかった。
相棒は大沢の雪面がどんなものか気にしていたようで、
何を持って行ったらいいか事前に聞いてくれた。
事前調査もせず、初めて大沢の雪面を見て、
ビビッて下山した自分と比べたらしっかりした奴だ。
自分は焼止りヒュッテの手前のあたりまで雪が残るようなことがあれば、
不明瞭な箇所があるかな〜と思っていたけど、
大沢までまとまった雪はなく、そんなことはなかった。
核心部の大沢、登りはともかく下りで軽アイゼンをつけた。
つけずにこけたところでしりもち程度、滑落するような雪面ではないと思う。
（朝早くは硬いこともあるのかな？）
ただつけたほうが早い。
鳳鳴ヒュッテからは8合目からの登山者とゆっくり上がって登頂。
今回は無理をせず、ゆっくりした工程にしたにもかかわらず、
鼻こくりの下りで足がプルプルした。
今、レコを書きながら久しぶりに筋肉痛で苦しむ。
痛いけど心地よい。
今度は自分から相棒の近くの山へ出向かないとな〜