入善町の最高峰はスリリングな尾根道歩き！負釣山

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 6.4km
• 登り: 647m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:09

7:24 スタート地点
11:33 ゴール地点

07時24分　駐車場
08時18分　五合目
08時43分　七合目
09時12分　負釣山北峰の山頂
09時35分　負釣山南峰の山頂
09時56分　負釣山北峰の山頂
10時28分　負釣山北峰の山頂から下山開始
11時33分　駐車場

天候

晴れ（遠方は霞んで展望悪し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道「黒部IC」を降りて右折〜県道53号線から県道14号線に入り「下立」信号を通り過ぎ三差路を左折〜県道13号線「愛本」信号を通り過ぎ5つ目の交差点を右折〜林道を舟川ダムに向かうと「負釣山」の看板が立っているので左折〜オコ谷道を峠まで行くと駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポスト見当たらず。（事前にネットで提出）
水場見当たらず。
トイレは駐車場のそばに簡易トイレがある。
危険箇所は六合目からはヤセ尾根やロープ場があり滑落注意。
尾根道の登山道は木の根が張っていて躓き注意。

写真

6/14 7:24

駐車場の片隅に立派な石の案内表示。

6/14 7:25

負釣山の登山道案内図もありました。

6/14 7:29

駐車場から林道を5分程度登ると負釣山登山口に着き、ここから本格的な登山道になります。

登山道の脇にひっそりと咲いていたツルアリドオシの花。

6/14 7:33

登山道の左側は広葉樹林で右側はスギの林。

6/14 7:36

木の根の張った登山道を登る。

6/14 7:40

一合目の標柱は立派な物です。

6/14 7:49

登山道から入善町の田園地帯が望めた。

6/14 7:49

スギ林のそばに二合目があった。

6/14 7:58

頂上まで1.8kmの三合目。

たくさんイワウチワの実がありました。
さぞ花のシーズンは綺麗だろう。

6/14 8:00

登山道の脇にツルアリドオシの群生。

6/14 8:04

ブナ林の登山道は心が安らぐ。

ヤマツツジの花が鮮やかでした。

6/14 8:07

四合目はブナ林の中にあった。

6/14 8:18

五合目の標柱は横になって休憩中でした。

6/14 8:18

登山道から栂池新道方面を望むが、遠方が霞んで展望はイマイチ。

6/14 8:18

五合目の上にあった捩れたマツの木。

6/14 8:24

ヤセ尾根は木の根が張っているので注意して登る。

登山道の脇に咲くXXXXの花。
何方か名前を教えて下さい。

6/14 8:30

六合目は日当たりの良い所にあった。

6/14 8:31

六合目付近からの展望。

ハナニガナ花が咲いていた。

この花は確かコナスビの花。

林の中にヤマボウシの花。

6/14 8:38

蛇がトグロを巻いたようなブナの木。

6/14 8:43

七合目に着いた時は、蒸し暑さにバテバテ。
ベンチで小休止。

6/14 8:59

山頂まで300mの八合目。

6/14 9:03

九合目は急登のヤセ尾根にあった。

木々の陰にギョリンソウを発見。

6/14 9:06

急登のロープ場を登る。

6/14 9:11

ひょっとしたら目の前が負釣山の山頂か？

6/14 9:12

9時12分負釣山の山頂に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<

6/14 9:14

負釣山の山頂から東方を望む。

6/14 9:14

負釣山の山頂から南方を望む。

6/14 9:14

負釣山の山頂から西方を望む。

6/14 9:15

負釣山の山頂から北方を望む。

6/14 9:22

負釣山の北峰から負釣山の南峰へ向かう途中に立っていたブナの木。

6/14 9:35

負釣山の南峰に到着。
ヤッホー　（　-。）<<<<
山頂の展望はあまり良くない。

6/14 9:45

木々の向こうに望めたのは僧ヶ岳と毛勝山か？

6/14 9:47

変形のブナの木。

6/14 9:56

再び負釣山の北峰に戻り方位盤を眺める。

負釣山の北峰で昼食。

昼食を食べていたら、地元の入善町の消防団の方々が数十人山頂に登ってこられた。

消防団の方に写して頂いた記念写真。
ありがとうございました。

6/14 10:27

負釣山の北峰からの展望。
遠くが霞んで展望はイマイチ。

負釣山の北峰の下に咲いていたアカモノの花。

6/14 10:39

下山途中の登山道から野光景。

6/14 11:13

スギの木が伐採されていました。
この木の樹齢は何年でしょう？

6/14 11:25

ヤマボウシの花が咲いていた。

6/14 11:26

登山道の脇に大きなホオの木が立っていました。
今年のホオの木の葉っぱはマイマイガの被害にあっていませんでした。

林道の脇に咲いていたXXXアジサイの花。

6/14 11:33

駐車場まで具時下山。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ20 パナソニック

感想

gandala

負釣山は入善町の里山として人々に親しまれた山で、標高1000m未満の山で、アプローチも簡単なので人気がある。
低い山だと、舐めてかかると6〜7合目と9〜10合目はロープ場の急なヤセ尾根でスリルがある登山道だ。
車はオコ谷道を峠付近まで登ると右側に駐車場がありここに駐車し、始めは林道を5分程度歩くと負釣山登山口と書かれた看板がある所から本格的な登山道となりました。。
登山道は擬木の階段ではじまり、ミズナラの林と植林したスギの林を登ると、一合目の標柱がある。
この標柱は10合目を山頂とし、登山行程の目安になるが七合目から上の区切りは短く四合目を過ぎると四等三角点がある。
六合目からは両側の切れ落ちた急なヤセ尾根で固定ロープが張ってあるので助かる。
七合目の展望地にはベンチがあり、小休止して栂海新道の山々の光景を楽しんで負釣山の山頂へ向かった。
九合目から再び固定ロープの急な尾根を登り山頂に到着し、時間があったので負釣山南峰に向かいました。
南峰は北峰より展望が悪く、早々に北峰に戻って毛勝山や僧ヶ岳の展望を楽しみながら昼食を済ませました。
昼食を食べている時、入善町の消防団関係の方々が数十人登ってこれ、山頂は賑やかでした。（やっぱり入善町の最高峰で人気の山）

登山道はしっかり踏み込まれとても感じの良い道でしたが、何箇所も急登があり（何箇所もロープが張られていた）気温も高く蒸し暑く思ったより疲れた。
登山道は尾根歩きでヤセ尾根もあり木の根が張っているので滑落と蹴躓きに注意して登りました。
山頂の展望は思ったより良くなかったし、花々もあまり咲いてなくちょこっと残念でした。

負釣山の神様に見守られ無事下山する事が出来ました（負釣山の神様ありがとうございました）