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Yamareco

記録ID: 6599238
全員に公開
ハイキング
近畿

荒尾山〜大甲山〜植松山 周回

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
17.9km
登り
1,169m
下り
1,161m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:12
合計
8:30
8:06
33
8:42
8:42
55
9:36
9:37
26
10:03
10:23
20
10:42
10:43
55
11:37
11:37
30
12:07
12:52
60
14:42
14:42
118
16:40
ゴール地点
天候 晴れ 黄砂多い
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥ヶ乢駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ないが、増水時には植松山からの下りは尾根コースも谷コースとの合流後に渡涉箇所があり、注意が必要。今回は増水していたため、ルート指定の箇所からは渡涉できなかった。
ここに車を止めてスタート
2024年03月30日 08:08撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 8:08
ここに車を止めてスタート
車道を少し歩いてここから登山道
2024年03月30日 08:09撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 8:09
車道を少し歩いてここから登山道
2024年03月30日 08:16撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 8:16
細尾山山頂。眺望なし。
2024年03月30日 08:42撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 8:42
細尾山山頂。眺望なし。
水溜りに波紋が多数。大きなカエルでした。春ですね。
2024年03月30日 09:01撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 9:01
水溜りに波紋が多数。大きなカエルでした。春ですね。
登って登って荒尾山。良い景色です。黄砂襲来で霞んでます。
2024年03月30日 09:35撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 9:35
登って登って荒尾山。良い景色です。黄砂襲来で霞んでます。
ここから右へ下ります。間違って少し尾根を進んでしまいました。
2024年03月30日 09:47撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 9:47
ここから右へ下ります。間違って少し尾根を進んでしまいました。
手書きの表示がありましたね。
2024年03月30日 09:47撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 9:47
手書きの表示がありましたね。
2024年03月30日 10:04撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 10:04
南側の眺望が開けてます。左手は黒尾山かな。
2024年03月30日 10:09撮影 by  SH-54B, SHARP
1
3/30 10:09
南側の眺望が開けてます。左手は黒尾山かな。
2024年03月30日 10:23撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 10:23
荒尾山に戻って見たら、氷ノ山が美しい。
2024年03月30日 10:44撮影 by  SH-54B, SHARP
3
3/30 10:44
荒尾山に戻って見たら、氷ノ山が美しい。
三久安山や阿舎利山でしょうか。
2024年03月30日 10:52撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 10:52
三久安山や阿舎利山でしょうか。
ヒオドシチョウ。春ですね。
2024年03月30日 11:12撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 11:12
ヒオドシチョウ。春ですね。
急な斜面を登っていきます
2024年03月30日 11:27撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 11:27
急な斜面を登っていきます
残雪発見
2024年03月30日 11:34撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 11:34
残雪発見
黄砂が…。
2024年03月30日 11:37撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 11:37
黄砂が…。
三室山でしょうか。
2024年03月30日 11:38撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 11:38
三室山でしょうか。
この辺り一面は木が生えていないので、南側の宍粟の山々の眺望を楽しみながら歩ける気持ちの良い稜線です。
2024年03月30日 11:43撮影 by  SH-54B, SHARP
1
3/30 11:43
この辺り一面は木が生えていないので、南側の宍粟の山々の眺望を楽しみながら歩ける気持ちの良い稜線です。
奥植松山。文字が消えかかっていて読めません。
2024年03月30日 11:44撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 11:44
奥植松山。文字が消えかかっていて読めません。
いい感じです。
2024年03月30日 11:45撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 11:45
いい感じです。
これから向かう植松山。池?水溜り?何かいるような感じではなかったです。
2024年03月30日 11:47撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 11:47
これから向かう植松山。池?水溜り?何かいるような感じではなかったです。
2024年03月30日 12:08撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 12:08
荒尾山。奥に東山。
2024年03月30日 12:09撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 12:09
荒尾山。奥に東山。
左から黒尾山、水軒槍、水軒山。
2024年03月30日 12:09撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 12:09
左から黒尾山、水軒槍、水軒山。
尾根コースへいきます。
2024年03月30日 12:54撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 12:54
尾根コースへいきます。
2024年03月30日 13:28撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 13:28
ピンクテープがたくさんありますが道標ではないものが多数あります。伐採用の目印?
2024年03月30日 13:32撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 13:32
ピンクテープがたくさんありますが道標ではないものが多数あります。伐採用の目印?
分岐まで降りてきました。
2024年03月30日 13:53撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 13:53
分岐まで降りてきました。
中央が尾根ルート入口のようです。
2024年03月30日 13:53撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 13:53
中央が尾根ルート入口のようです。
増水してます。水か冷たくてきれい。
2024年03月30日 13:59撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 13:59
増水してます。水か冷たくてきれい。
顔を洗います。冷たくて気持ちいい。
2024年03月30日 14:07撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 14:07
顔を洗います。冷たくて気持ちいい。
えっ、ここを渡るの??渡涉の矢印があるけど。
2024年03月30日 14:12撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 14:12
えっ、ここを渡るの??渡涉の矢印があるけど。
ここを靴脱いで渡りました。冷たい。
2024年03月30日 14:34撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 14:34
ここを靴脱いで渡りました。冷たい。
えらい勢いで流れてます。
2024年03月30日 14:39撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 14:39
えらい勢いで流れてます。
登山口まで降りてきました。数台、車止めれます。
2024年03月30日 14:42撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 14:42
登山口まで降りてきました。数台、車止めれます。
勢いあります。
2024年03月30日 14:43撮影 by  SH-54B, SHARP
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勢いあります。
林道を下ります。
2024年03月30日 14:46撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 14:46
林道を下ります。
激しい
2024年03月30日 14:50撮影 by  SH-54B, SHARP
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3/30 14:50
激しい
おっとびっくり、ミツマタ満開です。
2024年03月30日 14:56撮影 by  SH-54B, SHARP
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おっとびっくり、ミツマタ満開です。
2024年03月30日 14:57撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 14:57
きれいです。
2024年03月30日 14:57撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 14:57
きれいです。
群生してます。
2024年03月30日 15:00撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:00
群生してます。
2024年03月30日 15:04撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:04
害獣ゲートまで降りてきました。
2024年03月30日 15:10撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:10
害獣ゲートまで降りてきました。
スタート地点まで県道を戻らないといけないですが、バスあるかな?
2024年03月30日 15:18撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:18
スタート地点まで県道を戻らないといけないですが、バスあるかな?
すぐにバスがあるかと思いきや、土曜日は日祝日ダイヤとのことで1時間は来ないので歩く。
2024年03月30日 15:19撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:19
すぐにバスがあるかと思いきや、土曜日は日祝日ダイヤとのことで1時間は来ないので歩く。
日名倉山でしょうか。
2024年03月30日 15:23撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:23
日名倉山でしょうか。
植松山
2024年03月30日 15:32撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:32
植松山
荒尾山
2024年03月30日 15:51撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:51
荒尾山
登ってます
2024年03月30日 15:55撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 15:55
登ってます
トンネル横の旧道?を行きます。
2024年03月30日 16:13撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 16:13
トンネル横の旧道?を行きます。
さくら?
2024年03月30日 16:23撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 16:23
さくら?
ようやく鳥ヶ乢に戻ってきました。
2024年03月30日 16:40撮影 by  SH-54B, SHARP
3/30 16:40
ようやく鳥ヶ乢に戻ってきました。

感想

昨年GWに因幡街道の要衝に建つ波賀城跡に行った際に山容がかっこ良く気になっていた大甲山。雪がなくなるのを待って、ヒルが出る前のこの時期に植松山への周回を計画。

鳥ヶ乢から荒尾山へは眺望はなく、ひたすらガシガシ登る。荒尾山からは残雪の残る氷ノ山がきれいに見えた。Good!。大甲山へは一旦下る。大甲山山頂からは南の眺望が開けているが、残念ながら東側の波賀城跡は見えない。荒尾山から1171mピークへはきつい登りが続くが、そこから植松山へは木々がないこともあり、宍粟の山々を左手に見ながらの稜線歩きは快適。来て良かった。

植松山山頂で宍粟の山々の大展望を眺めながら丸太に腰掛け昼食。ふと膝の上を小さな1mm程度の虫が動く。指に取ると……、何やらダニのようの感じ。違うかも知れないけど、にわかに落ち着かなくなる。立ち食いそば状態でカップ麺をすすりながら、そそくさと店じまい。

渡涉の多い谷コースを避け、尾根コースを下る。ピンクテープがたくさんあるが、道標用でないものも多く、踏み跡を信じて進む。急な下りだが、つづら折りに山道が切ってありサクサク下る。だんだん沢が近づいて来る。谷コースとの合流地点を過ぎたところで安全なところを探し、沢に降りて顔を洗う。この日は暑く、水が冷たくてほんとに気持ち良い。

さっぱりして、少し進むと渡涉の矢印。えっ、ここを渡るの?……。増水していて足場となる石が見当たらない。少し水をかぶってるけど足が置けそうな石があり、ストックでつついてみる。やはり滑る。あかんやん。周辺を探すが安全に渡れるような場所がない。飛び移れそうな岩もあったが、石が水に浸かっており滑りそうでリスクが大きい。仕方なく渡涉せずに進めないかと沢に沿って下ってみるが、沢幅が広がり、さらに左手から新たな深い沢が……。これ全然あかんやつやん。

仕方なく、多少濡れることは覚悟し浅瀬で流れが緩やかなところを探す。靴を脱ぎ対岸に投げてズボンを捲り、ストックで深さと足場を確認しながら足をいれる。冷たい。わずか数メートルだが足が痺れる。暖かい日で良かった。

渡涉後、しばらく沢沿いを進み、小さな渡涉は難なくクリアし、舗装された林道を下る。思いがけずミツマタの満開に出会う。辺り一帯に群生しており美しい。何か嬉しい。

県道に出て駐車場に戻るのにバスがあればいいなぁ、とバス停の時刻表を見る。日祝日は1日に2本しかないけど、今日は土曜日。5分もすれば来るみたいでラッキーと思いながら日名倉山?の写真を撮りながら待つがバスか来ない。こんな田舎で渋滞はない筈だしと思いながら、再度、時刻表を見ると、「土曜日、日祝日は同じ時刻で運行します」と記載が……。それやったら日祝日欄は土日祝日って書いてくれよっ!と心の中で叫びながら予定通り5,6kmの緩やかな登りの県道を歩く。夏だと辛いかな。鳥ヶ乢トンネルを通るか迷ったが、トンネルを出た後、行きに車で登った道を歩くのかと思うと楽しくないので、トンネル手前で旧道?へ曲がった。何とか鳥ヶ乢駐車場へ到着。良い経験ではあったが、色々あって疲れた。

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