神峰山(かんのみねさん、大崎上島)

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 3.0km
• 登り: 435m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:57

8:34 スタート地点
9:30 9:47 神峰山
10:31 ゴール地点

写真

4/1 13:11

前日訪れた、大崎下島の「御手洗」集落

4/1 13:19

4/1 13:41

御手洗保存地区を丘から見下ろす。向かい側は岡村島。
昔、北前船が行き交ったのだろうか。

4/1 14:25

「カッパ岩」と「ウサギ岩」

4/1 15:34

おこぜ？

4/2 8:18

登山口にある「かもめ館」
この施設の中を通り、左上に見える塔のらせん階段を上り、陸橋を渡ると登山口がある。

4/2 8:20

かもめ館は歴史あるこの地区(木江港)の資料館あるいは地域の方々の交流の場のようだ。
建物の中に「神峰山登山口」と書かれたアトラクションの入り口のような扉がある。この先が塔になっている。
そこに入ると...

4/2 8:21

真っ暗な部屋の中、浦島太郎のお話の絵が壁を一周するように展示されている。私が入るのに合わせて電気をつけて下さった。

むかし、むかし、浦島は　助けた亀に連れられて..

4/2 8:21

せっかく電気をつけて、説明もして下さったので、絵を全部のせておきます。

4/2 8:21

4/2 8:21

楽しい時間は過ぎてゆく。

4/2 8:21

これが、もちろん物語の最後の絵。

4/2 8:21

さて、全部の絵を見ながら一周すると、また扉がある。
何とも楽しい登山の始まりだ。

4/2 8:27

扉の中は明るいらせん階段へと続いており..

4/2 8:28

登り切ると、ガラス張りの陸橋が山肌へ導いてくれる

4/2 8:30

登山口にはお寺があって、

4/2 8:30

お寺の脇に登山道がある

4/2 8:30

木江港から大三島へ渡る船。
前回は下山後、125ccバイクでこれに乗って大三島の鷲ヶ頭山へ向かった

4/2 8:43

コバノミツバツツジ

4/2 8:48

4/2 8:59

450mほどだが、海抜0m地点からジグザグ道を登り続ける

4/2 9:03

4/2 9:16

リョウブの若芽

4/2 9:21

1時間弱、登り続け、石鎚神社に着く

4/2 9:22

4/2 9:22

木江港と向かい側に大三島

4/2 9:24

山頂へ向かう

4/2 9:25

「第二展望台」
大三島など、南東方面の島々が見える

4/2 9:25

4/2 9:25

大小様々な、美しい島々の眺め。

4/2 9:26

4/2 9:26

オオシマザクラ？

4/2 9:31

4/2 9:31

山頂三角点に着く。

4/2 9:32

山頂展望台より。北西方向。向こうは広島県本土

4/2 9:32

山頂展望台より、南東方向。ここから、大崎下島など南東方面が見える。
前日に「とびしま海道」を通って下島まで来て、そこからフェリーでこちらに渡ってきた。

4/2 9:33

4/2 9:33

とびしま海道の終点、岡村島にかかる橋。向こうの島は大崎下島。港(大長港)が見える。
大崎下島は広島県で岡村島は愛媛県。

4/2 9:46

島々の向こうに四国本土(今治方面)が見える。

4/2 9:53

つばき

4/2 9:55

ソメイヨシノ　まだ咲き始め

4/2 10:06

下山時に再び島々を見る。南方向。

4/2 10:11

島々を見ながら下る　向こうは大三島

4/2 11:24

4/2 11:28

下山後、時間が余ったので、車でもう一度登ってみた。(神峰山は車でも登れる)
これは、途中にある建物。

4/2 11:29

缶バッジのガチャポン

4/2 11:49

4/2 11:55

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

道草(みちくさ)

　母の故郷の島である瀬戸内海の大崎上島は、しまなみ海道の島々をつなぐルート上の大三島と、とびしま海道の終点の島(大崎下島・岡村島)との間にあります。
　どちらにも近いのですが、残念ながら橋はどちらからもかかっていません。今回は、とびしま海道を経て、フェリーで渡りました。
　コロナのため訪問を控えていた従兄弟と久しぶりに会い、そのあと別の親戚の家に泊めていただきました。
　翌朝、島の南東の海辺から直登するルートを登りました。島の南東は山と海が近く、神峰山(かんのみねさん)はその島の南東端に位置しています。
　登山口には「かもめ館」という観光または地元の方々の交流施設があります。
神峰山へはその施設の中を通り抜けて行けるようになっています。
　かもめ館の端に登山口へつながる塔とらせん階段があり、その1階は真っ暗な部屋になっていて浦島太郎の絵が電灯で浮かんで見えるようにしてあります。
　らせん階段の頂上からは、陸橋が山肌にかけられており、そのまま山へ登れます。
　ルートは短いながら、400mほどのまっすぐなです。ただし、道は小さなジグザグにして下さっていて、とんでもなく急登というほどではありません。後方に海を見ながら、1時間弱歩いて、「石鎚神社」につきました。石鎚山方向が見えるからでしょうか。
　ここからは道はなだらかになり、山頂三角点へ向かいます。途中に南、南東方向が見える展望台があります。ここから見える小さな島々の眺めが一番のお気に入りです。
　山頂にも展望台があり、南西方向が見えます。前日に渡ってきたとびしま海道の島々が見えました。
　下る際は、海に向かって下るので、絶景を見ながらの下山です。
　前回は下山後すぐに大三島に渡って鷲ヶ頭山に登りましたが、この日は先週の藤原岳の疲れが足に残っており、車で島を巡って終わりにしました。

コメント

olddreamer

みちくささん　こんばんは

登りはきつそうですね

海を見ながらの登山はあまり経験がありません💦

道草(みちくさ)

olddreamerさん　おはようございます
海抜0mからの登りでした。
地元の方がとても親切でした。