安達太良山-公共交通機関でアクセス鉄山周回ルート

2024年04月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 17.8km
• 登り: 920m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:31

8:57 奥岳登山口
9:45 9:45 八の字
10:01 10:01 勢至平分岐
10:17 10:17 金明水
10:27 10:30 くろがね小屋
11:05 11:05 峰の辻
11:19 11:20 峰ノ辻分岐
11:24 11:26 矢筈森
12:03 12:12 鉄山
12:24 12:24 矢筈森
13:01 13:08 安達太良山
13:22 13:23 仙女平分岐
13:39 13:39 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
13:46 13:47 五葉松平
14:19 14:23 奥岳登山口
15:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【登山口アクセス:行き】
・新宿→福島駅 夜行バス 5:19着　(乗車券2600円)
~行動時の食料買い出しと朝食~
・福島駅→二本松駅 7:35発 7:58着 (JR東北本線/418円)
・二本松駅→奥岳 8:13発 8:58着 (福島交通バス800円)

【下山口から:帰り】
・岳温泉→二本松駅 16:35発 16:59着 (福島交通バス500円)
・二本松駅→南福島駅(JR東北本線/330円)
~高速バスを待つ間夕食や快活で時間を過ごす~
・福島駅→新宿 夜行バス 4:55着　(乗車券4100円)

コース状況／危険箇所等

〇奥岳登山口〜くろがね小屋
・登り始めからぬかるみが多く、ゲイター推奨。
・トレースはばっちり。
〇くろがね小屋〜矢筈森
・雪道のトラバースが続く。雪がシャーベット状で、ズボズボ進むため、必ずしもアイゼンなどは必要ではなかった。
〇矢筈森〜鉄山
・鉄山まで行く人は少なかった。この日は風が強くなくポカポカ陽気だったが、
たいていは吹き抜ける風が激しく、寒いとのこと。
・鉄山直下のトラバース道は特に傾斜が急で注意を要した。
〇矢筈森〜安達太良山
・雪解けが進行していて、粘土状の土がむき出しだった。
〇安達太良山〜薬師岳経由〜奥岳登山口
・こちら側斜面は積雪量が多かったが、特に危険個所はなし。

その他周辺情報

♨岳温泉 Mt.inn 大人700円の天然温泉。詳細は写真のほうに書きました。

写真

4/5 0:19

深夜24:30に新宿を高速バスで出発。
睡眠の間に遠くまで移動できていい。

4/5 5:32

朝5:15に福島駅に到着。
コンビニで行動食を選定後、唯一6:00にオープンするガストへと向かう。

4/5 6:00

まさかの8:30開店とのことで、
早速緻密な計画に綻びが生じ始める。

4/5 5:46

とりあえず写真でも撮りながらぷらぷら。

4/5 8:01

そんなこんなもあり、二本松駅へやって来ました。

4/5 8:55

バスに乗って奥岳登山口に到着。

4/5 9:00

早速、登山道に入っていきます。

4/5 9:49

ゆるい雪とぐちゃぐちゃな地面にもがくこと50分、視界が広がってきました。

4/5 9:50

初めて見るような松ぼっくりの形。

4/5 10:18

温泉の香り。

4/5 10:20

せっぴっぴ。

4/5 10:22

くろがね小屋はすごく近代的に見えたのだが、老朽化対策で立て直すとのこと。

4/5 10:27

くろがね小屋過ぎたらガシガシ登っていきます。

4/5 10:54

トラバース核心部。

4/5 11:01

来た道。

4/5 11:15

もう少しで稜線。

4/5 11:24

矢筈森から見た安達太良山。

4/5 11:28

壮大な噴火口。

4/5 11:29

鉄山までのグラデーションロード。

4/5 12:01

鉄山直下はトラバース核心部。

4/5 12:03

鉄山では山頂独り占め。

4/5 12:04

真っ白な飯豊連峰。

4/5 12:04

磐梯山。

4/5 12:35

メインディッシュの安達太良山へ。

4/5 12:45

ピークで記念写真。

4/5 12:59

肉うどん！

4/5 13:12

一通り楽しんだら下っていきます。

4/5 13:41

見納め安達太良ピーク。

4/5 14:03

スペインから仕事の春休みで来たyago(ヤーゴ)君、あちこちで会っていろいろ話しました。

4/5 14:24

ひとまず無事に奥岳登山口に到着。

4/5 14:30

フキノトウ。

4/5 16:25

バスの本数が多い岳温泉まで下ってきました。
レトロな街並みがよき。

4/5 15:26

温泉はMt.innを利用。
内装がとてもおしゃれでした。(天然温泉のほうももちろん最高です。)

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

装備

個人装備

レインジャケット(montbell-ストームクルーザージャケット) レインパンツ(ワークマン) 防寒グローブ(テムレス-01winterグローブ) 手袋 バーナー&ガス缶 コッヘル ダウンジャケット(UNIQLO-ULダウン) フリース バラクラバ Tシャツ メリノウールロングシャツ メリノウールタイツ パンツ(northface-ライトアルパインパンツ) ウインドブレーカー(MountainHardware-コアプレシェルフーディ) 靴下(薄手) 靴下(厚手) 着替え(下着) サングラス ゲイター 靴(SIRIO-P.F.731) 靴(salomon-Sense Ride) ザック(Northface-fp45) ファーストエイド 保険証 タオル 手ぬぐい 地図 コンパス マスク ヘッドライト モバイルバッテリー 折り畳み座布団 食料(1食分) 行動食 プラティパス チェーンスパイク ワカン

備考

装備に関しては不使用のものが多かった。靴は泥だらけになったので、スペアの夏靴を持って行って正解だった。

感想

fumaso

金曜日に有休をとり、
天気がいいのは東北で、車を使わずにどこかいけるところあるかなー？と探していたのですが、
ちょうど木曜深夜出発の新宿→福島の2600円の高速バスを見つけ、
安達太良山登山に決定。週末は人が多いので、金曜に登れるのもラッキー。
福島では早朝から深夜まで滞在なので、どこで過ごすか？もあらかじめシミュレーションしておきました。
登山のほうは、風が強くないぽかぽか日和で、景色もコンディションも申し分ないほどよくて、本当に大正解の日でした。
お会いした方ともいろいろ話ができたのもよかったです。
特にスペインから来たyago君とは、登るとき、下り、別々の停留所で乗ったバスでの再会があり、山の話や日本での滞在の話など、いろいろとお話しできて新鮮でした。日本の山を好きそうなことがうれしかったです。

コメント

hitoshi1949

昨年に登りました。紅葉🍁が良かったです。

fumaso

hitoshi1949さん
コメントありがとうございます!
新くろがね小屋も見に行かねばとも思っているので、これは次行くときは秋ですね！

hitoshi1949

秋はオススメ。