5年以上ぶり？の山は未踏ルートで＠藤原岳

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:37

7:45 簡易パーキングふじわら
8:13 8:13 裏道・聖宝寺口登山ポスト
8:15 8:15 鳴谷滝
8:58 9:01 藤原岳裏登山道五合目
9:30 9:31 藤原岳八合目
9:40 9:41 藤原岳九合目
10:00 10:01 藤原山荘
10:15 10:19 藤原岳
10:29 10:29 藤原山荘
10:46 10:46 天狗岩分岐
10:54 10:54 藤原岳天狗岩（最高峰）
10:55 10:55 天狗岩分岐
11:15 11:15 頭陀ヶ平
11:19 11:19 木和田尾根分岐
11:30 11:31 白瀬峠
11:39 11:46 冷川岳
12:37 13:27 寒山
14:00 14:05 丸尾登山口
14:12 14:13 白瀬峠登山口
14:16 14:17 木和田尾巡視路入口
14:25 簡易パーキングふじわら

天候

曇り時々晴れ（ガス多め）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

簡易パーキングふじわら

コース状況／危険箇所等

聖宝寺登山口〜藤原岳
聖宝寺登山道（裏道）は大貝戸登山口からのルートよりも登山者は少ないが、こちらも一般登山道なのでルートは明瞭で特に危険箇所も無い。
1合毎に標記あり。
8合目で大貝戸からのルートと合流し、登山者が一気に多くなる。
9合目からが意外に長い。

藤原山荘〜天狗岩
所々で石灰岩が広がっており、藤原岳の雰囲気を感じられる。
基本的にはルート明瞭だが、霧がかった時は広大な地形で迷いやすくなるため少し注意が必要。

天狗岩〜頭陀ヶ平〜白瀬峠〜冷川岳（荷ヶ岳）
一気に登山者は少なくなるが、ここもまだルートは明瞭。
頭陀ヶ平は鉄塔が立ち並ぶ広大な地形。
冷川岳は特に眺望無し。

冷川岳（荷ヶ岳）〜寒山
一般登山道ではありません。
私が持っている2017年の『山と高原地図』では破線ルート。確かに冷川岳から尾根に向かう下降点がどこかも今一つわからなかった。目印も少なく、たまに木に直接赤いペインティングがあるくらいで、途中までテープの類はほとんど見当たらなかった。
途中からはピンクテープもちらほら付いている。寒山（標高640m）直下が結構切れ落ちていてなかなかの核心部だった。

寒山〜丸尾登山口
まだまだ気が抜けない箇所があり慎重に。
獣臭強めです！

＊帰宅したらマダニに噛まれてました。初めてです。確かに聖宝寺ルートではダニ注意の看板があったけど、どこでやられたかは不明。

写真

4/6 7:45

簡易パーキングふじわらからスタート。

4/6 8:04

ちょっと急な坂を登ります。

4/6 8:09

ここから登山道。

4/6 8:14

登山届はここで。

4/6 8:19

この向こう側が登山道。

4/6 8:29

二合目。

4/6 8:46

15分ほどで三合目。

4/6 8:52

15分ほどで四合目。

4/6 8:58

6分ほどで五合目。

4/6 9:09

10分ほどで六合目。

4/6 9:15

苔むしていて綺麗です。

4/6 9:19

10分ほどで七合目。

4/6 9:31

10分ほどで八合目、大貝戸からのルートと合流。

4/6 9:41

10分ほどで九合目。

4/6 10:00

藤原山荘（避難小屋）。

4/6 10:00

トイレも完備。

4/6 10:03

藤原岳へ。

4/6 10:05

ちょうどガスが晴れて頂上が見えました。

4/6 10:14

登頂。

4/6 10:14

御池岳かな？

4/6 10:15

4/6 10:16

多くの登山者で賑わっていたので、程なくして山荘方面へ戻ります。

4/6 10:28

再び藤原山荘、天狗岩（藤原岳最高点）へ。

4/6 10:34

藤原岳の魅力、良い雰囲気です。

4/6 10:49

天狗岩（藤原岳最高点）登頂。

4/6 10:52

眺望。左側はさっきまでいた藤原岳頂上。

4/6 10:52

4/6 10:55

ちょっと戻って頭陀ヶ平方面へ。

4/6 10:58

良い雰囲気の登山道。

4/6 10:59

ここも良い。

4/6 11:12

ちょこっと可愛らしい残雪。

4/6 11:15

頭陀ヶ平は鉄塔が立ち並びます。

4/6 11:16

頭陀ヶ平。

4/6 11:20

鉄塔の下をくぐる。

4/6 11:30

白瀬峠。

4/6 11:39

冷川岳（別名荷ヶ岳）は眺望無し。
御池岳方面でずっとヘリがホバリングしてるようでした。遭難救助でしょうか？

4/6 11:52

とりあえずなんとか登山道っぽい尾根に出ました。

4/6 12:02

906ピーク。

4/6 12:06

目印はたまにこのように木にペインティングされている程度。

4/6 12:14

775ピーク。

4/6 12:14

何かありました。

4/6 12:16

なかなかの登山道が続きます。

4/6 12:26

でも花も綺麗です。

4/6 12:31

お、ちゃんとした目印！ありがたや〜。

4/6 12:35

あれが寒山かな。

4/6 12:42

頂上直下。この垂れ下がっているロープが目印。

4/6 12:45

寒山登頂。

4/6 13:26

頂上直下の眺望ポイント。

4/6 13:35

これは何の花でしょう？

4/6 13:52

気が抜けない下りが続きます。

4/6 13:56

ちょっとした沢に出ました。

4/6 13:57

倒木だらけ。ルートロストはしていないようです(笑)

4/6 14:03

ここを渡ります。右側に行くと石も多くて渡りやすかったです。

4/6 14:07

林道歩きです。

4/6 14:12

この尾根の登山口。

4/6 14:13

何やら小屋がありました。

4/6 14:20

国道歩きでパーキングに戻ります。

4/6 14:25

ゴール。

撮影機器：

TORQUE G06 KYG03 au 京セラ

感想

Gansuke2841

最近すっかり行っていなかった藤原岳へ。過去の記録を見たら最後に行ったのは2019年1月だったので5年以上ぶり。ちなみに当時はYAMAPはまだ無い時代だったので、今ほど登山者は多くなかったかな。
これまで何度か行ってるわりには大貝戸登山口からのメインルートしか歩いたこと無かったので、今回は聖宝寺からアプローチして下山は破線ルートで周回することに。
メインルートとの合流ポイントから藤原岳はやはり多くの登山者で賑わっていました。なんか逆に新鮮(笑)藤原岳最高点の天狗岩から頭陀ヶ原方面に向かうと登山者はほとんどいなくなり、数人すれ違ったくらいでした。さらに冷川岳からの破線ルートは人の気配は皆無で獣臭プンプン・・・これぞ鈴鹿のバリルートといった感じでした。
御池岳方面でヘリがずっとホバリングしていたので何かあったのかな？

無事に下山して帰宅したら悲劇が・・・ふくらはぎの辺り2ヶ所、マダニに噛まれていました。刺抜きで取り除いて、1ヶ所はダニも膨らんでなくて跡も分からないくらいですが、もう1ヶ所はダニも膨らんでいて赤黒くなっていました。肉眼ではダニの口が皮膚に残っている感じは無いけど、やっぱり病院に行った方が良いのかな〜。何らかの感染症疑いでも1〜2週間は潜伏期間らしいです。なんせ初めてなのでいろいろ調べ中です。