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Yamareco

記録ID: 6625967
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

こもれび東尾根とは。コンソメスープ香る山へ。

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
13.8km
登り
727m
下り
714m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:05
合計
7:51
12:28
16
12:44
12:44
32
13:16
13:30
67
19:11
19:24
26
19:50
19:52
27
20:19
【主な流れ】
1.こもれび展望所へのバリエーション
2.G30からこもれび東尾根の表示をたどりこもれび展望口への分岐を降りる
3.来た道を戻って分岐から北側の尾根へ
4.引き返して下から状態確認し、そのまま北側の尾根へ
5.こもれび展望口への分岐を経由して下山
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
そろそろ虫除けが必要になって来たかもしれない。

1.こもれび展望所へのバリエーション
通常の階段から3番目の斜面を登った。急な角度で手がかりも少なく登りにくい。
滑落の危険もあるため、お勧めはできない。

2.G30からこもれび東尾根の表示をたどりこもれび展望口への分岐を降りる
今回の目玉。バリエーション。
G30から白姫神社への道が再整備されたのを機に挑戦。
序盤は狭めの登山道といった感じ。中腹から角度が上がってきて脚だけで登るのがきつくなる。手を使えばなんとかなるレベルだと思うので手袋は事前に装備しておくとよい。迷いやすいがペンキのガイドを辿れば概ね正しい道で進める。斜面がゆるくなってしばらく歩けば山頂の分岐に到着。分岐の方角が若干読み取りにくいため注意。全般に迷いやすいのでなるべくGPSを確認して位置を調整しながら進むとよい。
こもれび展望口への道は正しく選択できていれば現実的な角度で蛇行するような形で降りていける。間違った方向にも違う分岐へのペンキ跡があったりするので注意。

3.来た道を戻って分岐から北側の尾根へ
分岐以降は木の密度が上がり、朽ちた倒木も増え歩きにくくなる。最高点を越えると下りが始まる。
緩やかな下りがしばらく続くが、木が多いため進路の自由度は狭め。次第に角度が増して真っ直ぐにも下りにくくなる。やがて少し先の地面が見え辛くなくなる。それでも丁寧に斜面を見ながら低リスクな箇所を探して下り続けていくが、どうにもならない時が来る。
下の状態が分からずに降りるのはリスクが高過ぎると判断し、引き返すことにした。

4.引き返して下から状態確認し、そのまま北側の尾根へ
北の尾根はババタレ坂に隣接していた。
下の状態を確認して、次回の参考にするつもりだった。だが上で最後にいた場所と下からの景色が繋がったため、登ってみることにした。
ババタレ坂からの取り付きは、非常に滑りやすく狭い足場を越えるものだ。落ち葉に覆われた岩だらけの急斜面なので滑ると大怪我につながる。
慎重に上で見た位置まで辿り着いたが、ここから降りるのは下を知っていても危険で、登った方が現実的だと感じた。足して踏破より文句なしの踏破を選ぶ事にした。
北の尾根は危険過ぎるためお勧めできない。

5.こもれび展望口への分岐を経由して下山
G30からこもれび東尾根へ行き分岐からこもれび展望口に抜けるルートは通常のハイキングコースより難度は上がるが、歩き慣れた人にとってはちょうどいい強度だと思われる。迷いやすく、迷った場合危険な場所に出るため、GPS必須で歩いてみるとよいと思う。
カメムシは今日も元気。
カメムシは今日も元気。
先日の記録で木になるワードが出た。
「こもれび東尾根」
私の認識では箕面界隈でこもれびと言えば人気スポットの「こもれび展望所」であり、その東側の尾根…場合によっては繋がっているかもしれない。
ただこもれび展望所に通じる道の東側にそんな尾根があった記憶はない。

ガイドスタッフさんらに聞いても同様のイメージが出てきた。
道とは言えない危険な道かもしれない。
コンクリートで固められた反対側ののり面かもしれない。
それ以上具体的にご存知の方は出てこなかった。
G30緊急ポイント再整備によって再び(私から)注目を浴びることになった「こもれび東尾根」。本日の記録はその謎に迫る調査報告である。
先日の記録で木になるワードが出た。
「こもれび東尾根」
私の認識では箕面界隈でこもれびと言えば人気スポットの「こもれび展望所」であり、その東側の尾根…場合によっては繋がっているかもしれない。
ただこもれび展望所に通じる道の東側にそんな尾根があった記憶はない。

ガイドスタッフさんらに聞いても同様のイメージが出てきた。
道とは言えない危険な道かもしれない。
コンクリートで固められた反対側ののり面かもしれない。
それ以上具体的にご存知の方は出てこなかった。
G30緊急ポイント再整備によって再び(私から)注目を浴びることになった「こもれび東尾根」。本日の記録はその謎に迫る調査報告である。
紅葉に花?が咲いている。
紅葉に花?が咲いている。
赤いのは秋だけではないのだなあ。
赤いのは秋だけではないのだなあ。
緑も広がり始めている。
緑も広がり始めている。
多少は見通しが悪い方がドキドキするかもしれない。
多少は見通しが悪い方がドキドキするかもしれない。
滝道ではツバキの季節に道の脇で椿アートが見られる。
滝道ではツバキの季節に道の脇で椿アートが見られる。
桜はもう満開と言ってもいい頃合い。
桜はもう満開と言ってもいい頃合い。
多過ぎることもない位の花見客の姿。
多過ぎることもない位の花見客の姿。
まだギリギリ葉が出ていない木の方が多い。
まだギリギリ葉が出ていない木の方が多い。
他の花ではそうでもないのの、桜においては何故か緑がノイズに見えてしまう。
他の花ではそうでもないのの、桜においては何故か緑がノイズに見えてしまう。
滝道で見かけた花。
滝道で見かけた花。
滝道で見かけた花。
白くて小さい。
滝道で見かけた花。
白くて小さい。
ツバキアートはハート型が多いというか完成形のよう。
ツバキアートはハート型が多いというか完成形のよう。
紫の花。
白く花弁が刺々しい花。
白く花弁が刺々しい花。
欠けている部分は後で足されるのだろうか。
欠けている部分は後で足されるのだろうか。
紫の5枚刃の花。
網の向こうに大きい蛇がいた。
茶色の縞がちらりと見えた。
網の向こうに大きい蛇がいた。
茶色の縞がちらりと見えた。
苺の花かな。
黄色い。
最初に撮ったものと同じ種類か。
最初に撮ったものと同じ種類か。
黄緑が鮮やか。
やたら写りにくい黄色の花。
やたら写りにくい黄色の花。
たんぽぽ
花を描けと言われた時に、普段描かない人が描きがちな形の花。
可愛い。
花を描けと言われた時に、普段描かない人が描きがちな形の花。
可愛い。
黄色い花はどれも写りにくめ。
黄色い花はどれも写りにくめ。
繊細な白。

これだけで時間が終わってしまい兼ねないので程々で切り上げる。
繊細な白。

これだけで時間が終わってしまい兼ねないので程々で切り上げる。
ツバキアート。少し大きくなった。
ツバキアート。少し大きくなった。
唐人戻岩。
下に隙間がある。
唐人戻岩。
下に隙間がある。
苔の絨毯を干しているようだ。
苔の絨毯を干しているようだ。
箕面名物ツバキアート。
一体誰がいつも飾っているんだろう。
箕面名物ツバキアート。
一体誰がいつも飾っているんだろう。
今日は飾りたてなのか非常に綺麗。
先週も見かけたが、その時より綺麗。
頻繁に取り替えているのだろうか。
今日は飾りたてなのか非常に綺麗。
先週も見かけたが、その時より綺麗。
頻繁に取り替えているのだろうか。
椿のある時は大抵見る気がする。
椿のある時は大抵見る気がする。
森林浴出来る位には茂って来た。
森林浴出来る位には茂って来た。
春の枝はいい。
滝道からでも十分緑を楽しめる。
滝道からでも十分緑を楽しめる。
今日の大滝。
人もそれなりにいる。
今日の大滝。
人もそれなりにいる。
前回の凄みは影を潜めた。
前回の凄みは影を潜めた。
滝道の上へ。
服用中の薬の副作用のだるさがあるためゆっくり進む。
滝道の上へ。
服用中の薬の副作用のだるさがあるためゆっくり進む。
いい枝ぶりの桜はもう散り始め。
いい枝ぶりの桜はもう散り始め。
新芽は赤い。
毛虫がいた。
もう迂闊に枝を握ってはいけない季節だ。
新芽は赤い。
毛虫がいた。
もう迂闊に枝を握ってはいけない季節だ。
山の方を見ると桜の領域は先週より増えている。
山の方を見ると桜の領域は先週より増えている。
遠い所でも同様。
遠い所でも同様。
彩度の高い黄緑。
彩度の高い黄緑。
木々のブラインド。
木々のブラインド。
あんなにあるのになかなか近づけない。
あんなにあるのになかなか近づけない。
以前から少しずつだが、階段の崩れが誰が見ても分かるくらいに広がって来た。
そろそろ修繕しないと一気に崩れやすくなるかも…。
以前から少しずつだが、階段の崩れが誰が見ても分かるくらいに広がって来た。
そろそろ修繕しないと一気に崩れやすくなるかも…。
雲隣展望台。
曇り気味。
近くに桜が見える。
近くに桜が見える。
逆光なので撮りづらい。
逆光なので撮りづらい。
階段を降りた所にも。
階段を降りた所にも。
上手く撮れなかったが紫の花。
上手く撮れなかったが紫の花。
桜めがけて進む。

今週も先週に引き続きどこでもコンソメスープの匂いがする現象に見舞われている。
なんとなく気分が爽やかにならない。
桜めがけて進む。

今週も先週に引き続きどこでもコンソメスープの匂いがする現象に見舞われている。
なんとなく気分が爽やかにならない。
枝は遠いが十分。
枝は遠いが十分。
今日はどちらへ?
もちろんバリエーション開拓へ。
今日はどちらへ?
もちろんバリエーション開拓へ。
こんなところが開いていたとは、今の今まで気づかなかった。
こんなところが開いていたとは、今の今まで気づかなかった。
先週までのおさらい。
右の階段が通常のこもれび展望所ルート。
先週までのおさらい。
右の階段が通常のこもれび展望所ルート。
最初から花びら4枚の花。
クローバーと同じ原理?
最初から花びら4枚の花。
クローバーと同じ原理?
階段を登らず道なりに。
階段を登らず道なりに。
一つめのバリエーション。
一つめのバリエーション。
先に進む。見えて来たのが二つめのバリエーション。
先に進む。見えて来たのが二つめのバリエーション。
ここが今日登る三つめ。
もう少し先の四つ目はクリア済み。
ここが今日登る三つめ。
もう少し先の四つ目はクリア済み。
滑り落ち方によっては穴にはまって危険。
滑り落ち方によっては穴にはまって危険。
落ち葉多め。
フェイク手掛かりが多いため注意。
フェイク手掛かりが多いため注意。
太めの木まではパワー勝負で行こうか。
太めの木まではパワー勝負で行こうか。
4本目と違うのは、怖いけど大怪我は死なさそうな所。
ただし勢いのある状態で穴にはまったら危険。
4本目と違うのは、怖いけど大怪我は死なさそうな所。
ただし勢いのある状態で穴にはまったら危険。
菌類がまとわりついている。
菌類がまとわりついている。
あの木まで頑張れば…でも
あなた、もしかして腐ってませんか?
あの木まで頑張れば…でも
あなた、もしかして腐ってませんか?
一度滑り落ちるとホールインということは十分あり得る。
一度滑り落ちるとホールインということは十分あり得る。
少々腐っていても、強度を確認しながら利用する必要がある。
少々腐っていても、強度を確認しながら利用する必要がある。
強力な手掛かりは少ないが、見た目程は厳しくなく、登りごたえがあると言えなくもないかもしれない。
強力な手掛かりは少ないが、見た目程は厳しくなく、登りごたえがあると言えなくもないかもしれない。
倒木も斜面を守る助けとなっている。
倒木も斜面を守る助けとなっている。
色々言ったが怖いのは怖い。
色々言ったが怖いのは怖い。
怖さはあるがルート選びは割と自由で力試しに丁度いいかもしれない。
4本目の方はワンミスでコンクリなのでまた違ってくるが…。
怖さはあるがルート選びは割と自由で力試しに丁度いいかもしれない。
4本目の方はワンミスでコンクリなのでまた違ってくるが…。
寝ている木がもう少し腐ってくるとより難しくなるかもしれない。
寝ている木がもう少し腐ってくるとより難しくなるかもしれない。
もう少しで天辺。
もう少しで天辺。
角度があってもしっかりした手掛かりがあればなんとかなる。
角度があってもしっかりした手掛かりがあればなんとかなる。
起伏に富んだ接続周辺。
起伏に富んだ接続周辺。
角度はかなりある。
角度はかなりある。
もう合流完了と言っても良さそう。
もう合流完了と言っても良さそう。
接続できた。
向こうにこもれび展望所が見える。
接続できた。
向こうにこもれび展望所が見える。
こもれび東尾根とはこういう場所に繋がっているのだろうか。
こもれび東尾根とはこういう場所に繋がっているのだろうか。
こもれび展望所到着。
こもれび展望所到着。
桜は意外と少なめか。
桜は意外と少なめか。
東尾根というものをイメージしながら周囲を見回して歩く。
東尾根というものをイメージしながら周囲を見回して歩く。
シャクトリムシ。
もう虫はどこにでもいる。
シャクトリムシ。
もう虫はどこにでもいる。
ババタレ坂を下る。
ババタレ坂を下る。
坂の斜面には四角い岩がゴロゴロ埋まっている。
もしくは埋め込まれている。
坂の斜面には四角い岩がゴロゴロ埋まっている。
もしくは埋め込まれている。
土が全部流れたら岩だらけになりそうだ。
土が全部流れたら岩だらけになりそうだ。
坂を下っていく。
坂を下っていく。
こんなに割れ目は広かっただろうか。
こんなに割れ目は広かっただろうか。
少しずつ痩せている感じがする。
少しずつ痩せている感じがする。
箕面ビジターセンター着。
今日は積極的に情報収集。
こもれび東尾根について今日のガイドスタッフさん達も具体的には分からないようだった。
かなり危険な荒れた道かもしれないとのことだが、程度問題なので行くしかない。
気がかりなのは以前別のガイドさんから聞いた「そんな所に繋がってないよねみたいな方向に道標のある場所があって、途中いきなり道が消えて酷い目にあったので気をつけて」との情報。それがこもれび東尾根の道標の記憶と酷似しているのが引っ掛かっていた。
箕面ビジターセンター着。
今日は積極的に情報収集。
こもれび東尾根について今日のガイドスタッフさん達も具体的には分からないようだった。
かなり危険な荒れた道かもしれないとのことだが、程度問題なので行くしかない。
気がかりなのは以前別のガイドさんから聞いた「そんな所に繋がってないよねみたいな方向に道標のある場所があって、途中いきなり道が消えて酷い目にあったので気をつけて」との情報。それがこもれび東尾根の道標の記憶と酷似しているのが引っ掛かっていた。
無事山行を終えられますように。
無事山行を終えられますように。
いざ行かん。
春なのに葉が赤い紅葉。
新芽の色などでいくつか種類があることがわかる。
春なのに葉が赤い紅葉。
新芽の色などでいくつか種類があることがわかる。
なんだか見通しが良くない
なんだか見通しが良くない
G30に到着。
30回目の山行記録を飾るに相応しい入り口だ。
G30に到着。
30回目の山行記録を飾るに相応しい入り口だ。
例の道標のポイントが迫る。
例の道標のポイントが迫る。
あまり怖い道でありませんように…。
あまり怖い道でありませんように…。
ビジターセンターで話した兄さんと途中まで一緒だった。
ビジターセンターで話した兄さんと途中まで一緒だった。
私はここから孤独の道。
私はここから孤独の道。
G30が再整備されたのを機に、普通に行けてしまうこちらも整えられているというのが予想されるが、それだけではなさげな何かを感じる。
G30が再整備されたのを機に、普通に行けてしまうこちらも整えられているというのが予想されるが、それだけではなさげな何かを感じる。
リアル踏み跡があり、本道と思われるこちらから。
リアル踏み跡があり、本道と思われるこちらから。
すぐ途切れそうだが道が曲がっているとかそんなだろう。
すぐ途切れそうだが道が曲がっているとかそんなだろう。
似たような道が続く。
似たような道が続く。
やや踏み跡が薄くなった。
やや踏み跡が薄くなった。
定期的に人が通る感じには見える。
定期的に人が通る感じには見える。
もう目の前のオレンジは品切れ。
もう目の前のオレンジは品切れ。
GPSは多少の誤差はあるだろうし、道なりに進む。
GPSは多少の誤差はあるだろうし、道なりに進む。
ほとんど一本道。
ほとんど一本道。
ちょっと行き過ぎな気がして来た。
ちょっと行き過ぎな気がして来た。
ここらで曲がっておきたい。
ここらで曲がっておきたい。
幸い方向転換がしやすい場所まで来ていたので、オレンジを意識しながら進む。
幸い方向転換がしやすい場所まで来ていたので、オレンジを意識しながら進む。
景色としてはそう変わらない。
景色としてはそう変わらない。
眺望も木々に阻まれてあまりない。
眺望も木々に阻まれてあまりない。
木がたくさんあって滑り落ちる怖さはあまりない。
木がたくさんあって滑り落ちる怖さはあまりない。
引き続き上を目指す。
引き続き上を目指す。
亀の歩みか。
いや写真撮り過ぎだろう。
亀の歩みか。
いや写真撮り過ぎだろう。
主題がはっきりして来た。
主題がはっきりして来た。
来た道を振り返ればそこそこ角度がある。
来た道を振り返ればそこそこ角度がある。
ペンキのマークがある。
ペンキのマークがある。
遠くはほとんど見えない。
遠くはほとんど見えない。
一つペンキの印を見つけたら、もうその先に次の印が見える。
一つペンキの印を見つけたら、もうその先に次の印が見える。
本当にどこでも印がある。
本当にどこでも印がある。
それだけ迷いやすい場所ということだろう。
それだけ迷いやすい場所ということだろう。
そして大抵迷うと危険な場所。
そして大抵迷うと危険な場所。
中腹まで来た。
ペンキべったり。
安心感はあるが、景観的にはあまり良くはない。
ペンキべったり。
安心感はあるが、景観的にはあまり良くはない。
角度は増しているだろうか。
角度は増しているだろうか。
手入れの跡。
少し空が開けた。
少し空が開けた。
ここまで来たらあと一息なのだが、斜面が滑りやすく、足だけで登るというより、手も使って登る感じになっている。
ここまで来たらあと一息なのだが、斜面が滑りやすく、足だけで登るというより、手も使って登る感じになっている。
適度に運動強度がある。
適度に運動強度がある。
もうひと伸び来るようだ。
もうひと伸び来るようだ。
芋虫風の花か蕾が落ちたもの。
芋虫風の花か蕾が落ちたもの。
程よく手も使っての全身運動はとても心地がいい。
程よく手も使っての全身運動はとても心地がいい。
ここにもペンキ。
ここにもペンキ。
上が見え始めただろうか。
上が見え始めただろうか。
道はやや狭い。
尾根の上に出た。
尾根の上に出た。
途中の印象と異なり上は落ち着いている。
途中の印象と異なり上は落ち着いている。
なんとまだ上でなかったようだ。
なんとまだ上でなかったようだ。
本当の頂上を目指す。
本当の頂上を目指す。
穏やかな尾根。
たまに標石がある。
たまに標石がある。
奥を目指す。
あまり登り感がない。
あまり登り感がない。
所々で木が傷んでいる。
所々で木が傷んでいる。
ペンキの案内はまだ続く、続いている!
ペンキの案内はまだ続く、続いている!
僅かに登っているというかほぼ横ばいというか。
僅かに登っているというかほぼ横ばいというか。
イノシシと思われる掘り返し跡。
イノシシと思われる掘り返し跡。
かなり歩きやすい方。
かなり歩きやすい方。
広くはないが穏やかな尾根。
ペンキはここでも。
広くはないが穏やかな尾根。
ペンキはここでも。
正直登りは全く心配していない。
どこに繋がっているか分からないことが心配だ。
正直登りは全く心配していない。
どこに繋がっているか分からないことが心配だ。
ちょいちょい人の手が入っていて、やはりここも再調整入ったんでは?と思う。
ちょいちょい人の手が入っていて、やはりここも再調整入ったんでは?と思う。
あまり開けておらず背の高い木も多く見られる。
あまり開けておらず背の高い木も多く見られる。
セーブポイントがあるということは。
セーブポイントがあるということは。
今度こそ頂上に迫る。
今度こそ頂上に迫る。
木々のお出迎え。
木々のお出迎え。
十分歩ける程度には隙間もある。
十分歩ける程度には隙間もある。
これはどっち方面だったかな?
これはどっち方面だったかな?
賑やかしに主張する倒木。
賑やかしに主張する倒木。
最高地点到達。
まとまった倒木。

ここまでで気になったのは登りが部分的に少し迷いやすいかと思われたのと、角度がやや急な部分があったこと位。
まとまった倒木。

ここまでで気になったのは登りが部分的に少し迷いやすいかと思われたのと、角度がやや急な部分があったこと位。
流石に朽ちて来た木まではすべて取り除けてはいないが、十分整備されている方だと思う。
流石に朽ちて来た木まではすべて取り除けてはいないが、十分整備されている方だと思う。
その辺りは織り込んで歩きたい。
その辺りは織り込んで歩きたい。
開けた所。
問題なく抜けられる。
問題なく抜けられる。
開けている部分が多い。
開けている部分が多い。
世代交代が進む。
世代交代が進む。
正しいルート上にいさえすれば、それなりに安全かと思う。
正しいルート上にいさえすれば、それなりに安全かと思う。
ここに5人の賢者が集結した!
ここに5人の賢者が集結した!
今回整備されたのか以前からこうだったのかは分からない。
今回整備されたのか以前からこうだったのかは分からない。
すぐ倒れない枯れ木は多くある。
すぐ倒れない枯れ木は多くある。
焦げたホットケーキが刺さっている。
焦げたホットケーキが刺さっている。
歩きやすい尾根の上部が続く。
歩きやすい尾根の上部が続く。
そこまで広々ではない。
そこまで広々ではない。
低山なので尾根上でも高い木がたくさん。
低山なので尾根上でも高い木がたくさん。
この辺りで分岐があるはず。
この辺りで分岐があるはず。
GPS的には道が2本に分かれている。
GPS的には道が2本に分かれている。
まっすぐ行く道。
まっすぐ行く道。
道標があった。
解読が必要なタイプ。
道標があった。
解読が必要なタイプ。
パノラマで撮っただけで、AIで生成したりはしていない。
来た道がこもれび東尾根ということのようだ。
ここからこもれび展望口に向かうということらしい。
パノラマで撮っただけで、AIで生成したりはしていない。
来た道がこもれび東尾根ということのようだ。
ここからこもれび展望口に向かうということらしい。
しかし道は二手に分かれている。
しかし道は二手に分かれている。
展望口はきっと向こうではないだろう。
展望口はきっと向こうではないだろう。
こもれび展望所に近いと思われるのがこちら。
こもれび展望所に近いと思われるのがこちら。
地図ではかなり急に見えたが、すんなり降りられるのだろうか。
地図ではかなり急に見えたが、すんなり降りられるのだろうか。
沢山木が生えている。
沢山木が生えている。
斜面に沿って蛇行するようになっており、無理なく降りられる。
斜面に沿って蛇行するようになっており、無理なく降りられる。
それでも斜面は滑りやすいので注意して降りる。
それでも斜面は滑りやすいので注意して降りる。
根っこだらけの硬い道と落ち葉で埋もれた溝の二択を迫られる。
通常なら前者を選んでいるが、斜面の向こうが崖っぽいので、滑っても死なない落ち葉の溝へ。
根っこだらけの硬い道と落ち葉で埋もれた溝の二択を迫られる。
通常なら前者を選んでいるが、斜面の向こうが崖っぽいので、滑っても死なない落ち葉の溝へ。
この辺りから角度が増してくるはず。
この辺りから角度が増してくるはず。
落ち葉の溝を抜けた所。
落ち葉の溝を抜けた所。
角度自体はまあまあある。
角度自体はまあまあある。
突然凹凸のある斜面になった。
落ち葉の量も減ったように見える。
突然凹凸のある斜面になった。
落ち葉の量も減ったように見える。
一気に進まされる感じに。
一気に進まされる感じに。
もう終了といっても良い位の位置。
もう終了といっても良い位の位置。
一般道が見える。
一般道が見える。
大きな段差になっている、
コンクリで固められた上の段に出た。
大きな段差になっている、
コンクリで固められた上の段に出た。
急激な角度変化はここで起こった。
急激な角度変化はここで起こった。
他に目をやればなだらかに降りられる部分もある。
他に目をやればなだらかに降りられる部分もある。
更に奥がある。
奥の方はまたの機会にしておく。
奥の方はまたの機会にしておく。
一般道に接続した。
…こもれび展望口とのことだが、ここがそうなのか?
一般道に接続した。
…こもれび展望口とのことだが、ここがそうなのか?
ここは見覚えのある道。
ここは見覚えのある道。
右の段がさっき乗っていた所。
右の段がさっき乗っていた所。
緑の絨毯。
何かの印がある。
何かの印がある。
完全に把握した。
こもれび東尾根とは、こもれび展望所の尾根道に直接つながる尾根ではなかった。
完全に把握した。
こもれび東尾根とは、こもれび展望所の尾根道に直接つながる尾根ではなかった。
こもれび展望所につながるチェックポイントが少し先にある。そこがこもれび展望口というわけだ。
こもれび展望所につながるチェックポイントが少し先にある。そこがこもれび展望口というわけだ。
その向かいにあるババタレ坂への入り口。
その向かいにあるババタレ坂への入り口。
道の左側奥にある白いものがチェックポイントへの看板。
道の左側奥にある白いものがチェックポイントへの看板。
東尾根の残りを探索する。
東尾根の残りを探索する。
どなたかが置いてくれたベンチで体勢を立て直す。
どなたかが置いてくれたベンチで体勢を立て直す。
戻って分岐からやり直し。
戻って分岐からやり直し。
硬めの盛り上がった地面。
ペンキも見られる。
硬めの盛り上がった地面。
ペンキも見られる。
立体感がある風景で、ちょうど良い斜面。
立体感がある風景で、ちょうど良い斜面。
落ち葉の多い上り坂で滑りやすい。
落ち葉の多い上り坂で滑りやすい。
木に巻きついている木。
木に巻きついている木。
登りの方はコースを少しぐらい外れても…。
いやいや体力は残しておかねば。
登りの方はコースを少しぐらい外れても…。
いやいや体力は残しておかねば。
突然崖になったりもするし。
突然崖になったりもするし。
このルートは最も等高線の密度が高い場所から上がっている。
このルートは最も等高線の密度が高い場所から上がっている。
そろそろ分岐が近づく。
そろそろ分岐が近づく。
太い枝と細い枝の差が大きい。
太い枝と細い枝の差が大きい。
尾根の上部に到達。
尾根の上部に到達。
北向きの分岐。
途中までは緩やかだがいきなり角度が激しくなっている。どのように先の道と繋がっているんだろうか。
北向きの分岐。
途中までは緩やかだがいきなり角度が激しくなっている。どのように先の道と繋がっているんだろうか。
分岐の張り紙。
こもれび展望口へのこの矢印、どちら側とも取れる。
木の曲がり方で登ってきた反対側とも取れる。
矢印のない方にもペンキ跡がある。
なかなか癖のある道だ。
分岐の張り紙。
こもれび展望口へのこの矢印、どちら側とも取れる。
木の曲がり方で登ってきた反対側とも取れる。
矢印のない方にもペンキ跡がある。
なかなか癖のある道だ。
本道でないのにペンキ跡のある北向きの道へ。
本道でないのにペンキ跡のある北向きの道へ。
木がよく茂っている。
手入れは本道よりも入っていない印象だ。
木がよく茂っている。
手入れは本道よりも入っていない印象だ。
まずは最高点を目指す。
まずは最高点を目指す。
今にも折れそうな腐った木はいくらでもある。
今にも折れそうな腐った木はいくらでもある。
幹の中に気になる盛り上がりがある。
幹の中に気になる盛り上がりがある。
何か入っているようにも見える。
何か入っているようにも見える。
未処理の倒木も本堂に比べて多い。
未処理の倒木も本堂に比べて多い。
オレンジの踏み跡は本道と同程度だったはずだが、こちら側はあまり歓迎されていないようだ。
オレンジの踏み跡は本道と同程度だったはずだが、こちら側はあまり歓迎されていないようだ。
ベイクドチョコに侵された枯木。
ベイクドチョコに侵された枯木。
アップダウンのあるゲート。
アップダウンのあるゲート。
あまり歩いて欲しくなさそうな地面。
あまり歩いて欲しくなさそうな地面。
木々の表情は豊か。
木々の表情は豊か。
一応正しい道ではあるようだ。
一応正しい道ではあるようだ。
頂上に差し掛かる。
頂上に差し掛かる。
狭くて歩きにくい。
狭くて歩きにくい。
歩きにくい上、この辺りは迷うと大変なことになりそうなため、頻繁に現在地を確認する。
歩きにくい上、この辺りは迷うと大変なことになりそうなため、頻繁に現在地を確認する。
行けるところまで行こう。
行けるところまで行こう。
密度が気持ちよく増している。
密度が気持ちよく増している。
今の所無理はないがこちらが廃道だった場合、先述のガイドさんの「突然道がなくなり…」に繋がってくる。
今の所無理はないがこちらが廃道だった場合、先述のガイドさんの「突然道がなくなり…」に繋がってくる。
頂上到達。
ここから降り始めるのだが、この狭さ、本当に道と言える形で下に繋がっているのだろうか。
ここから降り始めるのだが、この狭さ、本当に道と言える形で下に繋がっているのだろうか。
引き返すなら今のうち。
引き返すなら今のうち。
シカがいるということは、シカが安全に過ごせる人があまり来ない斜面がある…というイメージになってしまう。
シカがいるということは、シカが安全に過ごせる人があまり来ない斜面がある…というイメージになってしまう。
下の方の編み込みのような模様が綺麗な木。
下の方の編み込みのような模様が綺麗な木。
上は普通。
いよいよ斜面が本気を出し始めるか?
いよいよ斜面が本気を出し始めるか?
東に行き過ぎなければ問題なさそうだが…。
東に行き過ぎなければ問題なさそうだが…。
まだ許容範囲。
一見どこでも歩けそうなのに踏み跡が一本しか見えないのは、理由がありそうな気がしてルートを引き戻したくなることがある。
一見どこでも歩けそうなのに踏み跡が一本しか見えないのは、理由がありそうな気がしてルートを引き戻したくなることがある。
キノコにより促される世代交代。
キノコにより促される世代交代。
全く世代交代がないのもあれだけど、多過ぎると不安になる。
全く世代交代がないのもあれだけど、多過ぎると不安になる。
画はいいが密度が高過ぎると進路変更しにくい欠点がある。
画はいいが密度が高過ぎると進路変更しにくい欠点がある。
この下の道のことが分からないというか一般道だった気がするので素直にメインと思われる踏み跡に寄っていく。
この下の道のことが分からないというか一般道だった気がするので素直にメインと思われる踏み跡に寄っていく。
かなり戻せた。
下の方でかなり迷ったようなオレンジの踏み跡が見えるのが気になる。
登りづらいか降りづらいかのどちらかだと思ったりする。
かなり戻せた。
下の方でかなり迷ったようなオレンジの踏み跡が見えるのが気になる。
登りづらいか降りづらいかのどちらかだと思ったりする。
バキバキになった木。
バキバキになった木。
最後はバキバキになって土に還るのだろうか。
最後はバキバキになって土に還るのだろうか。
密度が激しくて進路がかなり限定される。
密度が激しくて進路がかなり限定される。
角度の限界が来る前に、気に阻まれて進めない可能性も出てくる。
角度の限界が来る前に、気に阻まれて進めない可能性も出てくる。
地形図では一見このまま北に直進するのが良さそうだが、オレンジの踏み跡は敢えて狭い方を辿っている。私は繋がった踏み跡には理由があると思っているので、無視はしづらい。
地形図では一見このまま北に直進するのが良さそうだが、オレンジの踏み跡は敢えて狭い方を辿っている。私は繋がった踏み跡には理由があると思っているので、無視はしづらい。
青リボンの木の所で角度限界が来た。段差があったり角度差が大きくて直前まで行けるかどうか分からないケースもあるが、斜面の切れ目で攻め過ぎると不測の事態で戻れなくなる可能性があるため、深追いはしない。
青リボンの木の所で角度限界が来た。段差があったり角度差が大きくて直前まで行けるかどうか分からないケースもあるが、斜面の切れ目で攻め過ぎると不測の事態で戻れなくなる可能性があるため、深追いはしない。
非常によくあることだが
地形図的にはまだ行けるはずなのに何故だ。
横移動もままならないため一旦戻る。
非常によくあることだが
地形図的にはまだ行けるはずなのに何故だ。
横移動もままならないため一旦戻る。
少し西側はまだ攻める余地があるか。
下の状態が分かっていればいいが、滑り降りて戻れなくなる事態は避けたい。
少し西側はまだ攻める余地があるか。
下の状態が分かっていればいいが、滑り降りて戻れなくなる事態は避けたい。
移動の際も進むか戻るかずっと考え続けている。
ビジターセンター前の道路の南側がどうなっているかはっきり思い出せない。
簡単には降りられないようになっていた気がする。
移動の際も進むか戻るかずっと考え続けている。
ビジターセンター前の道路の南側がどうなっているかはっきり思い出せない。
簡単には降りられないようになっていた気がする。
まだ降りられるはず。
まだ降りられるはず。
体重を預けられる太い木が少なく斜面も急。
先が見えない道を一歩進むだけで恐怖が湧いてくる。
写真で見るとそんなにだと思う。
体重を預けられる太い木が少なく斜面も急。
先が見えない道を一歩進むだけで恐怖が湧いてくる。
写真で見るとそんなにだと思う。
この一際狭いラインさえ越えられればなんとかなると思いたいが、地形図も現在ポイントも誤差がある。
この一際狭いラインさえ越えられればなんとかなると思いたいが、地形図も現在ポイントも誤差がある。
見えている部分を一つ一つクリアしていれば下に行けるはずだが、見えないことが多くてなかなか先に進めない。

こういう時ギリギリまで攻められないのは自分の弱さ故か。
斜面の角はボロボロ崩れやすいイメージが強い。
動きの取れない状況で何か出てきたら正気ではいられない。
一言で言うと危ないからダメ。
見えている部分を一つ一つクリアしていれば下に行けるはずだが、見えないことが多くてなかなか先に進めない。

こういう時ギリギリまで攻められないのは自分の弱さ故か。
斜面の角はボロボロ崩れやすいイメージが強い。
動きの取れない状況で何か出てきたら正気ではいられない。
一言で言うと危ないからダメ。
大きなコブ。
見えてさえいれば。
戻れる見込みさえあれば少しずつでも進むことができる。
見えてさえいれば。
戻れる見込みさえあれば少しずつでも進むことができる。
場所をずらしつつ安全に降りられそうなところを探す。
場所をずらしつつ安全に降りられそうなところを探す。
景色でも見て落ち着こう…あれ?不安になるな?
景色でも見て落ち着こう…あれ?不安になるな?
横に少しスライドしただけ。
横に少しスライドしただけ。
腐り気味の木の根元
腐り気味の木の根元
アリジゴクと思しき穴がある。
撮影する体制すら取りにくい状態なのだけど、気を紛らわせるにはちょうどいいか。
アリジゴクと思しき穴がある。
撮影する体制すら取りにくい状態なのだけど、気を紛らわせるにはちょうどいいか。
2箇所に道が出ているように見えるが、実際はどちらにも進みづらい。
2箇所に道が出ているように見えるが、実際はどちらにも進みづらい。
戻り方向。ここだけ棚のようになっているが、戻るのも結構怖い。
戻り方向。ここだけ棚のようになっているが、戻るのも結構怖い。
進む方向。先が見えない感じで単純には攻められない。
進む方向。先が見えない感じで単純には攻められない。
こちら側は大きな倒木があり一番可能性が高そうだが、信頼していいものかは分からない。
下まで降りられるかどうかも分からないのに滑り降りるのはリスクが高過ぎる。
こちら側は大きな倒木があり一番可能性が高そうだが、信頼していいものかは分からない。
下まで降りられるかどうかも分からないのに滑り降りるのはリスクが高過ぎる。
一体どうやって降りた?

今日30回目の山行記録、負けて終わるのか?
見栄を張って挑戦してクリアできればまだいい方で、大怪我だったら目も当てられないぞ。
クリアできたとして大きな反響は期待できない。
高難度コースをクリアしても優しいフォロワー氏が1いいねくれて終わったとか、後で取り消されてたとか寂しくなって終わることも。
これだけ続けるからには見てもらいたい。
エネルギーは十分注いでいる。
注ぎ方を間違えているのだろうか。
自分の中で思いがぐるぐる回る。

とにかく、降りるからには確実にクリアできるか、戻る算段は必須だ。
一体どうやって降りた?

今日30回目の山行記録、負けて終わるのか?
見栄を張って挑戦してクリアできればまだいい方で、大怪我だったら目も当てられないぞ。
クリアできたとして大きな反響は期待できない。
高難度コースをクリアしても優しいフォロワー氏が1いいねくれて終わったとか、後で取り消されてたとか寂しくなって終わることも。
これだけ続けるからには見てもらいたい。
エネルギーは十分注いでいる。
注ぎ方を間違えているのだろうか。
自分の中で思いがぐるぐる回る。

とにかく、降りるからには確実にクリアできるか、戻る算段は必須だ。
そもそも山歩きに無理は厳禁。
一旦上に戻る。
そもそも山歩きに無理は厳禁。
一旦上に戻る。
このまま諦めて戻るのも一つだが、下の車の走る姿まで見える、オレンジ色はもう繋がったといってもいい所まで来ている。30回の節目、折角ならもう少しだけ足掻いてみようと思った。
このまま諦めて戻るのも一つだが、下の車の走る姿まで見える、オレンジ色はもう繋がったといってもいい所まで来ている。30回の節目、折角ならもう少しだけ足掻いてみようと思った。
ちなみに車が見えるということは、道が一気に抉れて急角度になっているということだと思う。
はっきり覚えていないながら、下の方には簡単には降りられない状態だった気がする。
ちなみに車が見えるということは、道が一気に抉れて急角度になっているということだと思う。
はっきり覚えていないながら、下の方には簡単には降りられない状態だった気がする。
静かに朽ちた木の根元まで来た。
静かに朽ちた木の根元まで来た。
朽ちてバッキバキになった木々の所。
朽ちてバッキバキになった木々の所。
ここを越えたら…いやここから先はよく分からない。
ここを越えたら…いやここから先はよく分からない。
もう最も厳しい場所は超えたはず。
もう最も厳しい場所は超えたはず。
確か西側。
これはこれで進み難い。
確か西側。
これはこれで進み難い。
東側。一見どうにかなりそうだが、下が見えない。
東側。一見どうにかなりそうだが、下が見えない。
この位置から降りるのは難しいか。
この位置から降りるのは難しいか。
落ちた花でも見ながら次の手を考える。
落ちた花でも見ながら次の手を考える。
横に移動しながら別の登山道などに接続する可能性も見てみるか。
横に移動しながら別の登山道などに接続する可能性も見てみるか。
一筋縄ではいかないが、ただ降りようとするよりは現実的だ。
一筋縄ではいかないが、ただ降りようとするよりは現実的だ。
ここも降りるのは難しそうだ。
ここも降りるのは難しそうだ。
狭い場所があったりして、多少上下に回避しながら移動する。
狭い場所があったりして、多少上下に回避しながら移動する。
奥が開けているのが分かる。
だが急過ぎないか?
いや、ここがどこなのか分かってきた気がする。
思った通りだとすれば降りられる場所なんてあるのだろうか。
どの辺りかによっても変わってくるが、奥に見えるのが頻繁に通る道であるが故いい方のイメージがない。
奥が開けているのが分かる。
だが急過ぎないか?
いや、ここがどこなのか分かってきた気がする。
思った通りだとすれば降りられる場所なんてあるのだろうか。
どの辺りかによっても変わってくるが、奥に見えるのが頻繁に通る道であるが故いい方のイメージがない。
もうオレンジ色繋がっているじゃないか。
もうオレンジ色繋がっているじゃないか。
奥に特徴的な岩の連なりが見える。
ああいう岩を私は知っている。
先に行くまでもない。
先程の想像が当たってしまった。
ババタレ坂だ。
岩だらけの抉れるような急坂。
普段見ているような壁面だと今の私の技術では安全に降りられない。
残念だが引き返してババタレ坂を下から見て対策を立て次回に備えよう。
特攻してもいいことはない。
奥に特徴的な岩の連なりが見える。
ああいう岩を私は知っている。
先に行くまでもない。
先程の想像が当たってしまった。
ババタレ坂だ。
岩だらけの抉れるような急坂。
普段見ているような壁面だと今の私の技術では安全に降りられない。
残念だが引き返してババタレ坂を下から見て対策を立て次回に備えよう。
特攻してもいいことはない。
上に行くまでにババタレ坂側に降りられる可能性は低いだろう。
上に行くまでにババタレ坂側に降りられる可能性は低いだろう。
30山行記録記念としては撤退エンドは地味ではあるが、次のためのデータを持ち帰るなら十分だ。
実力が足りてないなら勇気ある撤退は重要。
30山行記録記念としては撤退エンドは地味ではあるが、次のためのデータを持ち帰るなら十分だ。
実力が足りてないなら勇気ある撤退は重要。
この位置から登るのもそれなりに体力を消耗する。
この位置から登るのもそれなりに体力を消耗する。
帰り着く体力を残してはいるが、登山道でない斜面はしんどい。
帰り着く体力を残してはいるが、登山道でない斜面はしんどい。
クリームコロネ。
クリームコロネ。
この等高線は本当に当てになるのだろうか。低密度のはずの場所も変わらず登れている。
ババタレ坂自体崩れたことがあるようだし、少々地図の情報と違うことはあり得る話だ。
この等高線は本当に当てになるのだろうか。低密度のはずの場所も変わらず登れている。
ババタレ坂自体崩れたことがあるようだし、少々地図の情報と違うことはあり得る話だ。
頑張れば登れる範囲の登りにくい斜面といったイメージに変わりはない。
頑張れば登れる範囲の登りにくい斜面といったイメージに変わりはない。
腐った木は要注意。
いきなり道がなくなるとか、滑った時掴んだ木が腐っていて折れてそのまま滑落。傷だらけになったという話が想像される場所がこの斜面には幾つでもある。
腐った木は要注意。
いきなり道がなくなるとか、滑った時掴んだ木が腐っていて折れてそのまま滑落。傷だらけになったという話が想像される場所がこの斜面には幾つでもある。
ここは冬の方が見通しがよくて歩きやすいかもしれない。
ここは冬の方が見通しがよくて歩きやすいかもしれない。
戻しきれていないが、概ね順調。
戻しきれていないが、概ね順調。
本来行こうとしていたルートの方に乗ったようだ。
本来行こうとしていたルートの方に乗ったようだ。
枯れ沢というか小さな窪みで谷のようになっている。
枯れ沢というか小さな窪みで谷のようになっている。
この窪み沿いに登らなくても、通り抜けられる場所であれば難易度はそう変わらない。
この窪み沿いに登らなくても、通り抜けられる場所であれば難易度はそう変わらない。
比較的溝の部分が木が少なく隙間が大きいため通りやすいとは思う。
比較的溝の部分が木が少なく隙間が大きいため通りやすいとは思う。
見つけたキノコ
少し余裕が出来てキノコを撮り出した
少し余裕が出来てキノコを撮り出した
やはりこういう人の入りにくい斜面にはシカが沢山いるようだ。
やはりこういう人の入りにくい斜面にはシカが沢山いるようだ。
特徴的な質感の木。
特徴的な質感の木。
斜面に対応できていない、もしくは削れるのが早過ぎるのか。
斜面に対応できていない、もしくは削れるのが早過ぎるのか。
完全に元のラインに乗った。ひとまず安心だ。
完全に元のラインに乗った。ひとまず安心だ。
綺麗に隙間の開いた窓。
綺麗に隙間の開いた窓。
鮮やかな黄緑を纏った木
鮮やかな黄緑を纏った木
朽ちて行くベイクドチョコ。
朽ちて行くベイクドチョコ。
迷いの元凶まで戻って来た。
とりあえず地図と磁石だと事故が起こり兼ねない絶妙さのため、この辺りを歩くならGPSは必須だと思う。
迷いの元凶まで戻って来た。
とりあえず地図と磁石だと事故が起こり兼ねない絶妙さのため、この辺りを歩くならGPSは必須だと思う。
さあ、降りるとしよう。
さあ、降りるとしよう。
もうこの景色は何度も見た。
もうこの景色は何度も見た。
桜の花びらが落ちている。
桜の花びらが落ちている。
斜面は護られている。
斜面は護られている。
一旦休憩。
プロテインが入っていない方のバー。
プロテインが入っていない方のバー。
値段の割に高カロリーと私の中で評判。
ちょっとビターが濃過ぎた感じを受けた。
値段の割に高カロリーと私の中で評判。
ちょっとビターが濃過ぎた感じを受けた。
斜面が攻略可能なものかじっくり確認しよう。
斜面が攻略可能なものかじっくり確認しよう。
本日2回目のババタレ坂。
本日2回目のババタレ坂。
自動配置は予定していないため、
多めに位置関係をメモっていこう。
自動配置は予定していないため、
多めに位置関係をメモっていこう。
まずはここ。写真で見ると異常にゆるく見えるがかなり険しい。
まずはここ。写真で見ると異常にゆるく見えるがかなり険しい。
上から降りることは考えない方が良さそうだ。
上から降りることは考えない方が良さそうだ。
斜面に特徴的な岩が見え出した。
斜面に特徴的な岩が見え出した。
上までは距離がある。
上までは距離がある。
写真で見るとどこも行けそうに見えてしまってよくない。
写真で見るとどこも行けそうに見えてしまってよくない。
さっきの場所からもまだかなり離れている。
さっきの場所からもまだかなり離れている。
岩が増えてきた。
実際の斜面のイメージはこれが割と近い。
かといって登りたい感じではない。
岩が増えてきた。
実際の斜面のイメージはこれが割と近い。
かといって登りたい感じではない。
だがまだ違う。
ここが坂というだけあって、進む程高低差が広がっていく。
ここが坂というだけあって、進む程高低差が広がっていく。
この岩壁…かなり近づいて来たと思う。
この岩壁…かなり近づいて来たと思う。
短距離区間であれば登れる。そういう場所がどこかにあるかもしれない。
短距離区間であれば登れる。そういう場所がどこかにあるかもしれない。
近い。対策を立てれば登れるか…?
近い。対策を立てれば登れるか…?
もう少し寄ってみる。
もう少し寄ってみる。
ここは…。靴の幅より薄いが棚状の道のようなものが見える。
そして上の方には特徴的な形の岩。まさにあの場所ではないのか。
ここは…。靴の幅より薄いが棚状の道のようなものが見える。
そして上の方には特徴的な形の岩。まさにあの場所ではないのか。
ここから取り付いて上に接続できるか。
山の人は皆知っていることだが、登る方は降りるより簡単だ。今、私は上の状態も知っている。ここを登れれば最後まで行けることになる。
ここから取り付いて上に接続できるか。
山の人は皆知っていることだが、登る方は降りるより簡単だ。今、私は上の状態も知っている。ここを登れれば最後まで行けることになる。
いてもたってもいられず、無理のない範囲で上がって見てみることにした。
いてもたってもいられず、無理のない範囲で上がって見てみることにした。
四角い岩が近くなる。
ただ少し気を抜くと滑り落ちてしまいそうで怖い。下は崖状になっている。
四角い岩が近くなる。
ただ少し気を抜くと滑り落ちてしまいそうで怖い。下は崖状になっている。
実際まだそこそこ距離がある。
上から強引に降りなくて正解だった。
実際まだそこそこ距離がある。
上から強引に降りなくて正解だった。
この岩もさっき見えたものの一つだろう。
この岩もさっき見えたものの一つだろう。
この周辺の写真がブレブレなのは捕まる場所がない上に非常に不安定なのでご容赦頂きたい。それぐらい余裕のない場所だ。
この周辺の写真がブレブレなのは捕まる場所がない上に非常に不安定なのでご容赦頂きたい。それぐらい余裕のない場所だ。
まだだ。あと少しが遠い。
まだだ。あと少しが遠い。
岩壁に更に倒木が…。試練だ。
倒木が滑らないものならいいが。
岩壁に更に倒木が…。試練だ。
倒木が滑らないものならいいが。
ぜーったい落ちられない!
ぜーったい落ちられない!
線が付かないが近づいた。
線が付かないが近づいた。
どうだ、さっきの岩ポイントは完全に抜けた。
どうだ、さっきの岩ポイントは完全に抜けた。
うん?
この辺りのはずだが線が繋がらない。
うん?
この辺りのはずだが線が繋がらない。
誤差もある。単に繋ぎたいだけで危険を冒して更に奥まで行くのか?
実際あと何mも無駄に奥に行く余裕はない。
誤差もある。単に繋ぎたいだけで危険を冒して更に奥まで行くのか?
実際あと何mも無駄に奥に行く余裕はない。
斜面を見上げる。
上と下を足してクリアと言いたい気持ちもあるが、線がぴったり繋がらずそれではすっきりしない。
その上ここ、降りるのはかなり難しい。
斜面を見上げる。
上と下を足してクリアと言いたい気持ちもあるが、線がぴったり繋がらずそれではすっきりしない。
その上ここ、降りるのはかなり難しい。
つまりこうだ。繋ぐとか繋がないとか気にせず、このまま登り切ってしまえば文句なしにクリア。燃料補給したし集中力もいくらか戻っている。
つまりこうだ。繋ぐとか繋がないとか気にせず、このまま登り切ってしまえば文句なしにクリア。燃料補給したし集中力もいくらか戻っている。
というわけで下からの踏破を試みることにした。
まさか一度諦めた道を当日のうちに再挑戦するとは思っても見なかったがいずれやる位なら今やってしまった方がいい。
というわけで下からの踏破を試みることにした。
まさか一度諦めた道を当日のうちに再挑戦するとは思っても見なかったがいずれやる位なら今やってしまった方がいい。
今やれるモチベーションも力もある。
さっきは足りない情報の中で降りきる力がなかった。
今やれるモチベーションも力もある。
さっきは足りない情報の中で降りきる力がなかった。
この斜面、湿気が多いせいもあってか枯れて腐っている木が多い。体力温存のためそういう木に手をかけねばならないケースもあるが、強度だけは計算して利用したい。
この斜面、湿気が多いせいもあってか枯れて腐っている木が多い。体力温存のためそういう木に手をかけねばならないケースもあるが、強度だけは計算して利用したい。
困難誰でも迷うやろ…使っていいか。
困難誰でも迷うやろ…使っていいか。
再び特徴的な質感の木の所まで来た。
再び特徴的な質感の木の所まで来た。
腐ってもそのまま立っていていいとは朽木に優しい環境。
腐ってもそのまま立っていていいとは朽木に優しい環境。
風景が柔らかいと思ったら、この辺はあまり植林された感がない。
風景が柔らかいと思ったら、この辺はあまり植林された感がない。
疲れはあるが、心には余裕が出て来た。
疲れはあるが、心には余裕が出て来た。
やはり朽ちたまま立っている木が多い斜面だ。
やはり朽ちたまま立っている木が多い斜面だ。
死んでいない木もあるが、安心してつかまれる木は結構少ないと思う。
死んでいない木もあるが、安心してつかまれる木は結構少ないと思う。
上まで来た。
ウイニングトレックを楽しむとしよう。
ウイニングトレックを楽しむとしよう。
さっきも見た黄緑を纏った木。
さっきも見た黄緑を纏った木。
ワイルドに放置された倒木。
ワイルドに放置された倒木。
狭くなった森。
夕焼けの1ショット
夕焼けの1ショット
縦も横も良く撮れたのでどちらも上げておく。
縦も横も良く撮れたのでどちらも上げておく。
(この矢印やっぱり分かりにくいよな…。)
(この矢印やっぱり分かりにくいよな…。)
緑のトンネルを抜ける。
緑のトンネルを抜ける。
排除し難い倒木もある。
排除し難い倒木もある。
転んでも痛くない方の道を歩く。
転んでも痛くない方の道を歩く。
下の植林ゾーンまで来た。
下の植林ゾーンまで来た。
今度は直接下に降りるルートを辿ってみようと思う。
今度は直接下に降りるルートを辿ってみようと思う。
狂気の周回。
道がというか斜面が散らかっている感じに見える。
道がというか斜面が散らかっている感じに見える。
いつかここから降りてみようと思っていたのでちょうどいい。
いつかここから降りてみようと思っていたのでちょうどいい。
無事通常ルートに接続。
無事通常ルートに接続。
いつも歩いている道の隣というか上があんな風になっているとは。
いつも歩いている道の隣というか上があんな風になっているとは。
そんなことを思いながら3回目のババタレ坂を降りる。
そんなことを思いながら3回目のババタレ坂を降りる。
このオレンジの無駄なはみ出しは、単なる通行量が多いからなのか、登ろうと試みた者が多いのかどっちだ?
誤差といういうこともあり得るのが怖い所。
このオレンジの無駄なはみ出しは、単なる通行量が多いからなのか、登ろうと試みた者が多いのかどっちだ?
誤差といういうこともあり得るのが怖い所。
ここも階段がなければとてもきつい坂。
ここも階段がなければとてもきつい坂。
こんな所登ろうなどどうかしていると思う。
こんな所登ろうなどどうかしていると思う。
この岩々も斜面が痩せてくるとぐらついてくるんだろうか。
この岩々も斜面が痩せてくるとぐらついてくるんだろうか。
色々考えてしまう。
色々考えてしまう。
順調に降りている。
順調に降りている。
木々の新陳代謝があるうちは大丈夫か。
木々の新陳代謝があるうちは大丈夫か。
岩だらけな地面。
まだ少し水が流れている。
岩だらけな地面。
まだ少し水が流れている。
思った以上に岩の部分が多い。
思った以上に岩の部分が多い。
なぜこの山はこんなに粉々の石や岩ばかり混じっているんだろうか。
なぜこの山はこんなに粉々の石や岩ばかり混じっているんだろうか。
他に登れる場所がないか探してみてはいるのだが、なかなか適地は見つからない。
他に登れる場所がないか探してみてはいるのだが、なかなか適地は見つからない。
ちなみにこの辺り。
ちなみにこの辺り。
急傾斜が過ぎる。
急傾斜が過ぎる。
ひび割れの辺りの上の段辺り、距離が節約できているのでもしかしたらどうかと思うが、そこまで近寄って見ていないため保留としておく。
ひび割れの辺りの上の段辺り、距離が節約できているのでもしかしたらどうかと思うが、そこまで近寄って見ていないため保留としておく。
踏み跡が多過ぎると参考にならない。
踏み跡が多過ぎると参考にならない。
少々根っこ勝ちで荒れた感じに見える。
少々根っこ勝ちで荒れた感じに見える。
坂本体を抜けた辺り。
坂本体を抜けた辺り。
ここでもまだ道路との落差は大きい。
ここでもまだ道路との落差は大きい。
参考にしづらい。
参考にしづらい。
取り付けるようならそのまま登って…厳しいか。
取り付けるようならそのまま登って…厳しいか。
このオレンジの点が本当なら、達人ならできてしまうのかもしれない。
このオレンジの点が本当なら、達人ならできてしまうのかもしれない。
どこも高角度で滑り落ちるだけならまだしも、道路に投げ出されたらと思うと迂闊に挑戦できない。
どこも高角度で滑り落ちるだけならまだしも、道路に投げ出されたらと思うと迂闊に挑戦できない。
この角度で50m位登れるならあとは今日お見せした通り、そのままクリアできるかもしれない。
この角度で50m位登れるならあとは今日お見せした通り、そのままクリアできるかもしれない。
どこも絶対無理かと問われると、厳しいが無理とまではいえないとか微妙な回答をすることになる。
どこも絶対無理かと問われると、厳しいが無理とまではいえないとか微妙な回答をすることになる。
登りやすい場所を見つけたりする方が建設的だと思う。
登りやすい場所を見つけたりする方が建設的だと思う。
坂の出口の一番奥の所、実は見た感じここが一番落差が控えめで取りつきやすいのでは?と感じた。
あくまで見た目。
坂の出口の一番奥の所、実は見た感じここが一番落差が控えめで取りつきやすいのでは?と感じた。
あくまで見た目。
かなり回りくどい入り方になりそうだが、角度を相殺するためには遠回りが有効なので理屈は合っている。
かなり回りくどい入り方になりそうだが、角度を相殺するためには遠回りが有効なので理屈は合っている。
ビジターセンター。(本日2回目)
ビジターセンター。(本日2回目)
そしてもう一つの確認事項。
そのまま一般道に降りられるか問題。
返し付きの金網があったりして基本無理。
蠢くようなオレンジの踏み跡の理由は、降り場所を探す人の軌跡かもしれない。
そしてもう一つの確認事項。
そのまま一般道に降りられるか問題。
返し付きの金網があったりして基本無理。
蠢くようなオレンジの踏み跡の理由は、降り場所を探す人の軌跡かもしれない。
斜面はマシな部分もあるように見られるがこれではどうしようもない。
斜面はマシな部分もあるように見られるがこれではどうしようもない。
安心して降りられる(登れる)のはババタレ坂圏からのようだ。
安心して降りられる(登れる)のはババタレ坂圏からのようだ。
調査終了。
もうこんなに暗くなってしまった。
もうこんなに暗くなってしまった。
白い部分が多いのは山に桜が多いからということだろう。
白い部分が多いのは山に桜が多いからということだろう。
今日はシカはいないようだ。
今日はシカはいないようだ。
ライトアップされていなくても綺麗な下り階段。
ライトアップされていなくても綺麗な下り階段。
滝は流石に写りにくい。
滝は流石に写りにくい。
慣れた夜の景色を撮りながら下山
慣れた夜の景色を撮りながら下山
まだ真っ暗というわけではない。
まだ真っ暗というわけではない。
夜のハート。
しばらくしたら一雨来そうな空。
しばらくしたら一雨来そうな空。
なぜかいる猫。
広場の桜。
溶け合う緑と桃。
溶け合う緑と桃。
水面に映るここの景色も好き。
水面に映るここの景色も好き。
ド定番な美しい家屋
ド定番な美しい家屋
人がいることは稀?
人がいることは稀?
30回記念、無事帰り着いた。
30回記念、無事帰り着いた。
ただいま。
最後まで頑張れた。
これを書いている時は臭わないからあまり思い出して触れることもなかったが、山からずっとコンソメスープの香りがしていて爽やかさが台無しので早く普通の山の香りに戻って欲しい。
ただいま。
最後まで頑張れた。
これを書いている時は臭わないからあまり思い出して触れることもなかったが、山からずっとコンソメスープの香りがしていて爽やかさが台無しので早く普通の山の香りに戻って欲しい。

装備

個人装備
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感想

山行記録30回記念です。
やることはいつもと同じです。
パチパチパチパチ。

最近再整備されたG30ポイントの道の脇にある貼り紙、「→こもれび東尾根」。地図に掲載されていないけど、これはなんだろうと思った方もいるのではないでしょうか。記憶によると今回の整備よりもっと前からあるものです。
実際に歩いて来ました。

西へ抜けるこもれび展望口への正規(?)ルートはとても刺激的でした。
しかも最後安全な道に抜けられるため、時間調整や締めにも使いやすい。
ただ地図に載っていない道案内に従ったら大変なことになったということはザラなので、分岐でわざと北側に外れる場合は覚悟が必要です。
先の安全が確認できず怖くて怖くて進んだり戻ったりを繰り返しました。

ネットで検索した所、こもれびの森とはこもれび展望所付近の森のことを言うようで、ババタレ坂の東側はやはり含まれていないようです。
こもれび東尾根とは、こもれびの森の東にある尾根とかこもれび東という場所の尾根ということになるのかもしれません。

コンソメスープの香る山…
直前に雨の続いた先週末からの話なので今後ずっとということはないといいのですが…。
なんとなく正体はつかめているような気はしつつ、
ガイドさんとそれについて話す機会がなく答えを聞きそびれています。
次こそあったら聞いてみよう!

次回もこれまでずっと気になっていたあの道を歩きます。
それでは。

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