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Yamareco

記録ID: 6651743
全員に公開
ハイキング
近畿

山門水源の森・小アケビ岳

2024年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
totechitata その他21人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
7.1km
登り
445m
下り
398m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:58
合計
5:12
9:12
9:20
71
11:22
11:54
73
13:07
13:20
20
13:40
13:44
32
14:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
マイクロバス
山門水源の森駐車場で下車、新道野峠で乗車
11月に行った余呉トレイル1回目(東ヶ谷山)のゴールの山門水源の森駐車場が今日のスタート地点。
準備運動の後、総勢22名、4つの班に分かれて出発。
今回の区間は距離は短めで余裕があるので、私の班はゆっくりペースで歩くことにする。
2024年04月13日 08:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 8:50
11月に行った余呉トレイル1回目(東ヶ谷山)のゴールの山門水源の森駐車場が今日のスタート地点。
準備運動の後、総勢22名、4つの班に分かれて出発。
今回の区間は距離は短めで余裕があるので、私の班はゆっくりペースで歩くことにする。
駐車場の北側に山門水源の森へ続く林道があり総合案内板が設置されている。
ここから150mほどのところに森の楽舎(管理事務所)がある。
2024年04月13日 09:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:04
駐車場の北側に山門水源の森へ続く林道があり総合案内板が設置されている。
ここから150mほどのところに森の楽舎(管理事務所)がある。
トキワイカリソウ(森の楽舎手前)
2024年04月13日 09:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 9:10
トキワイカリソウ(森の楽舎手前)
ショウジョウバカマ(森の楽舎手前)
2024年04月13日 09:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:10
ショウジョウバカマ(森の楽舎手前)
森の楽舎(沢道尾根道分岐から振り返り撮影)
保全協力金(\200)を支払いガイドマップをいただく。
2024年04月13日 09:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:18
森の楽舎(沢道尾根道分岐から振り返り撮影)
保全協力金(\200)を支払いガイドマップをいただく。
森の楽舎から30mほどで沢道と尾根道の分岐があり、沢道を進む。
2024年04月13日 09:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:15
森の楽舎から30mほどで沢道と尾根道の分岐があり、沢道を進む。
沢道に入ると直ぐにキタヤマオウレンが目に入る。
残念ながら花は終わっている。
2024年04月13日 09:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:20
沢道に入ると直ぐにキタヤマオウレンが目に入る。
残念ながら花は終わっている。
キタヤマオウレン
少し進んだところで一輪発見。
よく見たら花弁が1枚ないが、花が全くないよりはいい。
2024年04月13日 09:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 9:26
キタヤマオウレン
少し進んだところで一輪発見。
よく見たら花弁が1枚ないが、花が全くないよりはいい。
キタヤマオウレンの群落。
花があったら見事だったにちがいない。
2024年04月13日 09:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:27
キタヤマオウレンの群落。
花があったら見事だったにちがいない。
オオカメノキ
2024年04月13日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 9:28
オオカメノキ
森の楽舎からゆっくり歩いて15分で湿原に着く。
2024年04月13日 09:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:31
森の楽舎からゆっくり歩いて15分で湿原に着く。
シロモジが見頃だ。
楊枝に用いられるクロモジの仲間で香りも強く、そのためか鹿の食害を免れるそうだ。樹皮に暗緑色の斑点があるクロモジに対し樹皮が白っぽいのが名の由来とのこと。
2024年04月13日 09:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 9:31
シロモジが見頃だ。
楊枝に用いられるクロモジの仲間で香りも強く、そのためか鹿の食害を免れるそうだ。樹皮に暗緑色の斑点があるクロモジに対し樹皮が白っぽいのが名の由来とのこと。
山門湿原。
湿原の周りは散策コースが整備されている。
湿原沿いの平坦な湿原コースを進む。
2024年04月13日 09:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:35
山門湿原。
湿原の周りは散策コースが整備されている。
湿原沿いの平坦な湿原コースを進む。
白いショウジョウバカマ。
2024年04月13日 09:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 9:36
白いショウジョウバカマ。
少しピンクがかったショウジョウバカマ。
他にも色の濃い個体も見られる。
2024年04月13日 09:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:36
少しピンクがかったショウジョウバカマ。
他にも色の濃い個体も見られる。
中央湿原の案内板。
山門湿原ができたのは4万年前で湖底には3億8千万年前の木片や2憶6千万年前の九州でおこったカルデラ噴火(桜島のあたり)の火山灰が確認できるそうだ。
2024年04月13日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:40
中央湿原の案内板。
山門湿原ができたのは4万年前で湖底には3億8千万年前の木片や2憶6千万年前の九州でおこったカルデラ噴火(桜島のあたり)の火山灰が確認できるそうだ。
中央湿原。
2024年04月13日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:40
中央湿原。
南部湿原案内板。
生きている化石「ミツガシワ」の群落があるそうだが、今回は残念ながら見ている時間がない。
2024年04月13日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:49
南部湿原案内板。
生きている化石「ミツガシワ」の群落があるそうだが、今回は残念ながら見ている時間がない。
シロモジ
2024年04月13日 09:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:46
シロモジ
シロモジ
2024年04月13日 09:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:47
シロモジ
四季の森コース分岐(南分岐)
我々は守護岩に向け直進。
ここからがブナの森コースとなる。
2024年04月13日 09:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 9:56
四季の森コース分岐(南分岐)
我々は守護岩に向け直進。
ここからがブナの森コースとなる。
ヒノキの森案内板
2024年04月13日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 10:00
ヒノキの森案内板
ヒノキの森(標高350m付近)からの東側眺望。
白い花はタムシバ。
2024年04月13日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 10:03
ヒノキの森(標高350m付近)からの東側眺望。
白い花はタムシバ。
ブナの森案内板。
ヒノキの森を抜けるとブナ林になる。
2024年04月13日 10:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 10:18
ブナの森案内板。
ヒノキの森を抜けるとブナ林になる。
シロモジ
2024年04月13日 10:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 10:20
シロモジ
タムシバがところどこに咲いている。
コブシは花の裏側に一枚葉が出るので近寄れば見分けられる。
2024年04月13日 10:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 10:20
タムシバがところどこに咲いている。
コブシは花の裏側に一枚葉が出るので近寄れば見分けられる。
守護岩に到着。
もっと大きな岩を想像するが、大きさは1mくらい。
山門水源の森の最高点で、散策コースはこの先の守護岩の案内板のある所から東に延びる尾根を下っていく。
目指す小アケビ岳へは、余呉トレイル主稜線に向かって西側に進む。
2024年04月13日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 10:28
守護岩に到着。
もっと大きな岩を想像するが、大きさは1mくらい。
山門水源の森の最高点で、散策コースはこの先の守護岩の案内板のある所から東に延びる尾根を下っていく。
目指す小アケビ岳へは、余呉トレイル主稜線に向かって西側に進む。
気持ちのよい自然林の中の稜線を北上。
山門水源の森の散策コースとは異なり踏み跡は少し薄くなるがピンクテープがしっかりつけられている。
2024年04月13日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 10:48
気持ちのよい自然林の中の稜線を北上。
山門水源の森の散策コースとは異なり踏み跡は少し薄くなるがピンクテープがしっかりつけられている。
タムシバの花がやっと近くで見られる。
やはり花の裏側には葉っぱはない。
2024年04月13日 11:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 11:20
タムシバの花がやっと近くで見られる。
やはり花の裏側には葉っぱはない。
小アケビ岳三角点
2024年04月13日 11:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
4/13 11:22
小アケビ岳三角点
小アケビ岳頂上
ゆっくり歩いたが予定より20分早い到着だ。
ここで昼食をとる。
2024年04月13日 11:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 11:22
小アケビ岳頂上
ゆっくり歩いたが予定より20分早い到着だ。
ここで昼食をとる。
P428。
北上してくるとこの表示は見えないので要注意。
ここで東に大きく進路を変えなくてはならないが、道なりに進んでしまうと主稜線から外れ北西に延びる尾根に入ってしまう。

2024年04月13日 12:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 12:19
P428。
北上してくるとこの表示は見えないので要注意。
ここで東に大きく進路を変えなくてはならないが、道なりに進んでしまうと主稜線から外れ北西に延びる尾根に入ってしまう。

深坂峠手前。
2024年04月13日 13:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 13:06
深坂峠手前。
ヒサカキ(深坂峠)の雄花。
雄株ばかりで雌株は見つからず。
雌雄同株もあるそうで、伐採や山火事で性転換するという。
2024年04月13日 13:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 13:08
ヒサカキ(深坂峠)の雄花。
雄株ばかりで雌株は見つからず。
雌雄同株もあるそうで、伐採や山火事で性転換するという。
深坂峠案内板。
深坂峠(370m)は福井県と滋賀県の県境になる。
2024年04月13日 13:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 13:09
深坂峠案内板。
深坂峠(370m)は福井県と滋賀県の県境になる。
イワカガミ
2024年04月13日 13:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/13 13:21
イワカガミ
タムシバが満開だ。
2024年04月13日 13:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 13:23
タムシバが満開だ。
タムシバ
2024年04月13日 13:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 13:40
タムシバ
新道野三角点(448.5m)
深坂峠からここまで約80mを登る。
こんな登りがあるとは知らなかったと嘆く声もあったが、ゴールも峠なので登りなしで行けるはずがない。
2024年04月13日 13:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/13 13:41
新道野三角点(448.5m)
深坂峠からここまで約80mを登る。
こんな登りがあるとは知らなかったと嘆く声もあったが、ゴールも峠なので登りなしで行けるはずがない。
新道野の表示
2024年04月13日 13:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 13:42
新道野の表示
新道野南側の尾根を下る。
もう少しでゴールだ。
2024年04月13日 13:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 13:49
新道野南側の尾根を下る。
もう少しでゴールだ。
イワカガミ
2024年04月13日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/13 13:50
イワカガミ
新道野峠到着。
6月にはここから三方ヶ岳を目指す。
2024年04月13日 14:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/13 14:15
新道野峠到着。
6月にはここから三方ヶ岳を目指す。

感想

昨年11月から始めた余呉トレイルの2回目である。
1回目で下山した山門水源の森から登るが、その時とはルートを変え山門湿原の南側(湿原コース)から余呉トレイルの主稜線を目指す。
事前の確認で山門水源の森ではトクワカソウの群生が見頃のようだったので期待したが見られず残念である。どうも今回のコースでは通らないところのようだ。
山門水源の森は希少植物が多く見られるようなので次回はゆっくり観察しながら歩いてみたい。
余呉トレイルは気持ちの良い稜線歩きが楽しめるが、ピンクテープが多く興ざめしてしまう。昨今ではGPSを使って歩く人も多いし、それほどピンクテープに頼る必要もないと思うのだが...

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