記録ID: 6652992
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山 三の池までの総合格闘技
2024年04月13日(土) [日帰り]
loveriver
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:09
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:55
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 12:03
18:10
ゴール地点
天候 | 快晴 山頂も風もなく快適でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五合目まではシートラ その後はスキーを付けて谷筋を登りブッシュを避けて進む。 急登の樹林帯ではクトーを付けて登るも苦労した。 |
写真
感想
BCスキーの締めは総合格闘技。ということで御岳山へいざ出陣!!
シートラから始まって密林歩行、急登とバリエーションは揃っている。ここでの体験で総合力が鍛えられるとトッキーさんは言う。
病み上がりの銀さんだが全然元気。ペースメーカーはやはり私になってしまった。五合目までのシートラは何とか無事終了。ここからが大変。登山道には雪がないと踏んで沢に沿って登っていくが倒木だらけでスキーを履いてくぐるのも大変。右往左往しながら高度を上げて何とか六合目に到着。
そこからクトーを付けて急登に挑むが私の技術では登れない所さえある。
これも経験ですねえ。2人方は難なく登っていく。
森林限界を超えていくと展望は開けて気持ちいい。雪は解け始めてクトーでも時々ずるずると足を取られる。
何とか12時半ごろには三の池手前まで来たのでここで終了。できれば五の池小屋まで行きたかったなあ。次回の課題に残しておこう。
滑降は最初の5分が最高に楽しい。標高差2-300mを一気に下る。振り返って自分たちのシュプールを見ると気持ちいい。BCスキーの醍醐味です。
しかし、この後が大変なことに…。密林帯を滑る技術を持たない私は木に激突。穴に沈没。etc
ベテランの2人も筋を延ばしたり、腕を打撲したりして降りてきた。私は何とか怪我をせず無事帰還できました。
BCはキーは総合格闘技だ。実体験した楽しい山行でした。
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