三国山・赤坂山 春花を求めて

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 10.2km
• 登り: 676m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:04

8:46 林道黒河マキノ線ゲート
9:25 9:32 黒河峠
10:37 10:37 三国山分岐
10:57 11:05 三国山
11:17 11:18 三国山分岐
11:50 12:17 明王ノ禿
12:39 12:49 赤坂山
12:57 12:57 粟柄越
13:01 13:01 鉄塔広場
13:54 14:00 ブナの木平
14:33 14:34 赤坂山・三国山登山口
14:44 14:50 マキノ高原温泉さらさ
14:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

往路：JR湖西線でJRまきの駅下車、ここからタクシー4台で登山口の黒河林道ゲートまで利用。
復路：マキノ高原温泉サラサBSからバスでJRマキノ駅へ。ここからJR湖西線で京都方面へ。

コース状況／危険箇所等

BS

写真

4/14 8:45

タクシーで黒河林道ゲートまで。ここから黒河峠まで3.1kmの林道歩き。

4/14 8:59

林道付近のイカリソウ。他にもイワウチワ（トクワカソウ）、キスミレ、カタクリ、etcも

4/14 9:33

黒河峠到着で一服、周囲の樹木からはやっと新芽は出始めてます。

4/14 9:33

キブシも長い花房を出しかけて。

4/14 9:52

三国山への途中でタムシバの白花があちこちに目立ちます。

4/14 9:53

4/14 10:04

途中、東山方面を眺めますがびわ湖は霞んで見えません。

4/14 10:04

展望台裏の大岩。

4/14 10:04

振り返るとアンテナ林立の乗鞍岳865m。

4/14 10:05

タムシバが真っ盛り。

4/14 10:17

三国山への急登道で癒してくれます、アチコチで。

4/14 10:39

あちこちに咲くトクワカソウも。

4/14 10:40

4/14 10:49

タムシバ

4/14 10:50

ショウジョウバカマ

4/14 10:54

イワナシ

4/14 10:59

やっと三国山876m。急登ではバテバテ。

4/14 11:00

山頂標示。

4/14 10:58

乗鞍岳方面、今日は霞んで遠方の山々が見えにくい。

4/14 11:36

一旦下って明王の禿へと向かいます。

4/14 12:08

最後の登りはきついが明王の禿到着、昼食でホッと。

4/14 12:08

危険個所には入らぬように柵も。

4/14 12:08

右は東山。びわ湖方面。

4/14 12:08

乗鞍岳方面。

4/14 12:14

一旦下って最後の赤坂山に向かいます。

4/14 12:22

明王の禿から少し下ってのガレ岩場風景。

4/14 12:22

ズームすると”サル顔”岩場に見せませんか。

4/14 12:22

反対側の風景。

4/14 12:26

赤坂山への登り、イワナシが迎えてくれました。

4/14 12:37

赤坂山到着。

4/14 12:47

4/14 12:44

中央：雲谷山　左奥：久須夜ヶ岳

4/14 12:49

赤坂山から下り、前方は寒風から大谷山へと連なります。

4/14 13:02

マキノへの下り、東山方面の下方池のように見えますが実は耕作地、次のズーム写真をご覧を。

4/14 13:02

耕作地と点在民家。

下山時のカタクリ。

下山時のイワカガミ、全体にはまだ蕾状態、これは早咲きのほう。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

備考

春の一般登山装備で。

感想

sshibachan

所属山の会の例会に13名参加で出かける。今春の天気は寒暖激しく桜の開花も戸惑っているよう。今日は幸いにも快晴で25度を越えそうな陽気、春だというのに暑さ覚悟の山行となる。

コースはJRマキノ駅から黒河林道ゲートまでタクシー利用、ここから歩行開始で黒河峠→三国山→明王の禿→赤坂山→マキノ高原までの約km歩行コース、サクラも満開を過ぎ散りかけてはいるが、山では春花を楽しめることを期待する。

黒河峠までは林道歩きで春花も次々顔を出し快調に歩を進める。峠からは次第に斜度も増してくるがタムシバやトクワカソウに癒されるが、最後の三国山への急斜面にはさすがに暑く顎を出す始末。

続いて明王の禿の荒々しい展望を楽しみ、赤坂山をこなし展望と春花を楽しみながら
山頂を越える。　粟柄峠からマキノへの下山にかかると登山ツアーの団体客とのすれ違いの多さに驚く。　こんなに春花に魅力を感じて訪れる山かと改めて認識する。

また、下山路にはさらにトクワカソウ（orイワウチワ）、カタクリが多くの群落ごとに開花していたが、イワカガミの群落は早いもので開花の蕾が膨らみかけていたが残念ながら満開の群落には1～2週間早いようだった。

春明けて、いきなりの暑い山行となったが春花にも十分楽しませてもらいました。