鳥首峠からウノタワ 名郷より小さく周回

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 13.0km
• 登り: 944m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:06

5:56 名郷
6:10 6:10 林道山中線起点
6:38 6:50 鳥首峠方面登り口
7:41 7:55 鳥首峠
8:33 8:35 天神山
8:45 10:03 ウノタワ
10:41 10:42 ウノタワ入口
11:05 11:05 横倉林道起点
11:36 11:37 名栗蛇滝
11:43 11:43 林道山中線起点
11:59 12:01 名郷
12:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名郷バス停付近の駐車場に駐車しました。（休日700円、公衆トイレ有）

コース状況／危険箇所等

・名郷〜鳥首峠
名郷から鳥首峠登山口まで舗装道路歩き。鳥首峠登山口から先、数か所登山道が崩落していますがフィックスロープにて対応されています。

・鳥首峠〜ウノタワ
歩きやすい尾根道です。

・ウノタワ〜名郷
ウノタワからウノタワ入口までの登山道は荒れており踏み跡不明瞭な箇所が有るもピンクテープあり。下部は沢沿いルートで数回の渡渉が有り、大雨後の増水時は通行できない可能性あり。ウノタワ入口から名郷までは舗装道路歩き。

写真

名郷バス停からスタート。

舗装道路歩きから鳥首峠登山口へ。以前は鉱山があった筈ですが無くなっており、なんとも寂しい風景。

廃墟となって久しい白岩集落を通過します。

崩落個所を通過。フィックスロープで対応されています。

鳥首峠到着。

朝なので開いていませんがカタクリが出始めています。

ここからは尾根道をウノタワへ。

送電鉄塔跡地。景色が開けます。

ウノタワが近づくと稜線の景色もいい感じに。

ウノタワ〜。

カタクリ開いてます。

苔の場所は小さい虫がワンサカいるので落ち葉の所で大休止と昼寝。

下山中、沢沿いのルートになります。

元々は手前に橋が有ったのでしょうが無くなっています。増水時は渡れないかもしれません。

ここから舗装道になります。

舗装道も手入れされておらず、穴が開いていたりします。

ガードレールに突き刺さる落石。

落石は上の樹々を抉りながら落下したようです。恐ろしい…。

入間川起点、川の始まり〜。

ツツジも良い感じ。

盆栽岩。沢沿いの道を楽しみながら戻ってきました。

感想

yamamossan

ウノタワで昼寝を楽しみに嫁さんと半日登山。

このルートを歩いたのは数年振りで、登山口の鉱山が閉山していたり廃集落が更に荒れていたりと年月の経過を感じる山行でした。

そんな中辿り着いたウノタワは相変わらず優しく迎えてくれ、ポカポカ春の日差しに気持ちの良い昼寝。自分のイビキで目が覚めるまでぐっすり眠れました。

下山は荒れたルートですが、ルーファイに集中する野性的な感覚が意外にアルパインのアプローチ的でもあり楽しく感じました。