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Yamareco

記録ID: 6680161
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

【鳴神山~吾妻山】カッコウソウ、アカヤシオから桐生アルプスへ

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:03
距離
17.2km
登り
1,171m
下り
1,360m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
1:02
合計
7:03
7:30
19
7:49
7:50
28
8:18
8:22
28
8:50
8:50
4
8:54
9:06
4
9:10
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23
9:33
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1
9:34
9:46
3
9:49
9:57
2
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10:00
3
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10:04
4
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33
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19
11:27
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21
12:12
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9
12:21
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4
12:25
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12:36
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12
12:56
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13:00
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10
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14
14:04
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9
14:13
14:13
14
14:27
14:27
6
14:33
桐生駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
桐生駅近くの駐車場利用
桐生駅6:37(わたらせ渓谷鉄道)6:43相老駅7:05(桐生市コミュニティおりひめバス)7:30吹上バス停
その他周辺情報 日帰り入浴:上の湯(450円)桐生市内にある昔ながらの銭湯
下山後の食事:みやじま庵(ひもかわうどん)
桐生駅から相老駅までの2区間だけわたらせ渓谷鉄道に乗車
2024年04月20日 06:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 6:32
桐生駅から相老駅までの2区間だけわたらせ渓谷鉄道に乗車
相老駅から桐生市のコミュニティバスで登山口近くの吹上へ
乗客は自分一人だけでした
2024年04月20日 07:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:32
相老駅から桐生市のコミュニティバスで登山口近くの吹上へ
乗客は自分一人だけでした
登山口近くなると、路駐の車がたくさん
今日は人が多そうです
2024年04月20日 07:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:47
登山口近くなると、路駐の車がたくさん
今日は人が多そうです
ハイキングコース入口
ここから周回できます
左の赤柴登山口方面へ
2024年04月20日 07:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:51
ハイキングコース入口
ここから周回できます
左の赤柴登山口方面へ
赤柴登山口へは渓谷沿いの幅広い道
毎日のように鳴神山でボランティアをしているという方と、この山のことやカッコウソウのお話を伺いながら歩きました
2024年04月20日 08:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:12
赤柴登山口へは渓谷沿いの幅広い道
毎日のように鳴神山でボランティアをしているという方と、この山のことやカッコウソウのお話を伺いながら歩きました
ようやく登山道へ入ります
2024年04月20日 08:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
4/20 8:34
ようやく登山道へ入ります
なだらかで歩きやすい登山道
2024年04月20日 08:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:42
なだらかで歩きやすい登山道
椚田峠から一旦カッコウソウ群生地へ下ります
2024年04月20日 08:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:51
椚田峠から一旦カッコウソウ群生地へ下ります
世界中で桐生市周辺だけに生育していて、絶滅危惧種にも指定されているカッコウソウ
花が濃い紅なので「勝紅草(カッコウソウ)」と名付けられたとも言われているそうです
2024年04月20日 08:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 8:55
世界中で桐生市周辺だけに生育していて、絶滅危惧種にも指定されているカッコウソウ
花が濃い紅なので「勝紅草(カッコウソウ)」と名付けられたとも言われているそうです
蕾のものがたくさん
来週からのGWが丁度見頃になりそうです
2024年04月20日 08:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
4/20 8:56
蕾のものがたくさん
来週からのGWが丁度見頃になりそうです
スミレの花もいっぱい
2024年04月20日 08:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 8:57
スミレの花もいっぱい
開花しているのは数輪だけでしたが、見られて良かった
2024年04月20日 09:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:00
開花しているのは数輪だけでしたが、見られて良かった
群生地は鹿や盗掘から守るため、ネットで囲われています
2024年04月20日 09:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:02
群生地は鹿や盗掘から守るため、ネットで囲われています
朽ちた木から彫られたお地蔵様
2024年04月20日 09:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:07
朽ちた木から彫られたお地蔵様
再び椚田峠に戻り、鳴神山頂へ
2024年04月20日 09:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:11
再び椚田峠に戻り、鳴神山頂へ
山頂が近づくにつれて急登
2024年04月20日 09:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:20
山頂が近づくにつれて急登
今日の目的だったアカヤシオが出てきました
2024年04月20日 09:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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今日の目的だったアカヤシオが出てきました
今年は裏年ということで花付きは少なめ
2024年04月20日 09:28撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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今年は裏年ということで花付きは少なめ
やっぱりアカヤシオの上品なピンク色は素敵です
2024年04月20日 09:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:29
やっぱりアカヤシオの上品なピンク色は素敵です
この日は風が強くて、撮影も一苦労
2024年04月20日 09:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:32
この日は風が強くて、撮影も一苦労
赤城山をバックに咲くアカヤシオ
2024年04月20日 09:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:34
赤城山をバックに咲くアカヤシオ
この株はまだ蕾もたくさんありますが、全体的にはピーク過ぎですかね
2024年04月20日 09:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:35
この株はまだ蕾もたくさんありますが、全体的にはピーク過ぎですかね
山頂付近に小さな鳥居と祠
2024年04月20日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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山頂付近に小さな鳥居と祠
青空にピンクが映える
2024年04月20日 09:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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青空にピンクが映える
アカヤシオの花びらをアップで
2024年04月20日 09:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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アカヤシオの花びらをアップで
鳴神山山頂
2024年04月20日 09:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:50
鳴神山山頂
群馬周辺の代表的な山を指し示しています
2024年04月20日 09:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:51
群馬周辺の代表的な山を指し示しています
黄砂の影響なのかかなり霞んでますが、男体山とそのファミリー
2024年04月20日 09:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:52
黄砂の影響なのかかなり霞んでますが、男体山とそのファミリー
雪が多く残るのは日光白根山
2024年04月20日 09:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:53
雪が多く残るのは日光白根山
アカヤシオで人気の袈裟丸山と奥には皇海山
2024年04月20日 09:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:53
アカヤシオで人気の袈裟丸山と奥には皇海山
南側に連なる山々がこれから歩く桐生アルプス
2024年04月20日 09:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:52
南側に連なる山々がこれから歩く桐生アルプス
鳴神山の斜面はアカヤシオの彩り
2024年04月20日 09:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 9:54
鳴神山の斜面はアカヤシオの彩り
肩の広場には狛犬ならぬ狛狼と鳥居
2024年04月20日 10:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 10:04
肩の広場には狛犬ならぬ狛狼と鳥居
2017年に建てられたなるかみ小舎
2024年04月20日 10:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 10:05
2017年に建てられたなるかみ小舎
小さな建物ですが、中にコタツもあって快適そう
2024年04月20日 10:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 10:05
小さな建物ですが、中にコタツもあって快適そう
周回ならば40分で下りられますが。今回は吾妻山まで桐生アルプスを縦走します
2024年04月20日 10:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 10:06
周回ならば40分で下りられますが。今回は吾妻山まで桐生アルプスを縦走します
先ほどまでの喧騒が嘘のように静かになりました
2024年04月20日 10:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 10:24
先ほどまでの喧騒が嘘のように静かになりました
小さなアップダウンを繰り返しながら、いくつもの峰を越えていきます
2024年04月20日 10:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 10:42
小さなアップダウンを繰り返しながら、いくつもの峰を越えていきます
芽吹き始めたばかりの新緑が眩しい
2024年04月20日 10:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 10:49
芽吹き始めたばかりの新緑が眩しい
見上げれば大きな山桜
2024年04月20日 11:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:06
見上げれば大きな山桜
三峰山頂には石像と祠
2024年04月20日 11:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:10
三峰山頂には石像と祠
桐生アルプスは土が柔らかくて、木の根がむき出しになっているところが多かったです
2024年04月20日 11:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 11:29
桐生アルプスは土が柔らかくて、木の根がむき出しになっているところが多かったです
この辺りのヤマツツジは蕾のものが多かったですが、いち早く開花しているものも
2024年04月20日 11:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 11:33
この辺りのヤマツツジは蕾のものが多かったですが、いち早く開花しているものも
かなり登り返して大形山
このあたりがようやく中間点
2024年04月20日 11:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:44
かなり登り返して大形山
このあたりがようやく中間点
綺麗に植林された斜面
2024年04月20日 12:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 12:16
綺麗に植林された斜面
突如伐採されて木のなくなった空間
吾妻山が近くなってきました
2024年04月20日 12:32撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 12:32
突如伐採されて木のなくなった空間
吾妻山が近くなってきました
伐採され掘削された山と遠くには赤城山
2024年04月20日 12:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 12:35
伐採され掘削された山と遠くには赤城山
岩木戸山頂
鳴神山からだいぶ歩いてきました
2024年04月20日 12:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 12:37
岩木戸山頂
鳴神山からだいぶ歩いてきました
このあたりはお馴染みの関東ふれあいの道
2024年04月20日 12:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 12:37
このあたりはお馴染みの関東ふれあいの道
標高が下がるにつれて緑が濃くなっていきます
2024年04月20日 12:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 12:50
標高が下がるにつれて緑が濃くなっていきます
ヤマツツジも開花しているものが多くなってきました
2024年04月20日 12:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 12:54
ヤマツツジも開花しているものが多くなってきました
眩しい朱色
2024年04月20日 12:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 12:55
眩しい朱色
吾妻山へは再び急登
2024年04月20日 13:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 13:01
吾妻山へは再び急登
後半に来てこの階段はキツイ
2024年04月20日 13:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 13:07
後半に来てこの階段はキツイ
着いた〜と思ったら手前の女吾妻山でした
2024年04月20日 13:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 13:12
着いた〜と思ったら手前の女吾妻山でした
新緑の緑とヤマツツジの朱に春の訪れを感じます
2024年04月20日 13:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 13:15
新緑の緑とヤマツツジの朱に春の訪れを感じます
もう一度急登
なかなかしんどい
2024年04月20日 13:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 13:18
もう一度急登
なかなかしんどい
最後の頂、吾妻山山頂
2024年04月20日 13:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 13:23
最後の頂、吾妻山山頂
桐生の街を眼下に望む
奥には渡良瀬川
登山中、森高千里の「渡良瀬橋」がずーっと頭の中を流れていました
2024年04月20日 13:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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4/20 13:23
桐生の街を眼下に望む
奥には渡良瀬川
登山中、森高千里の「渡良瀬橋」がずーっと頭の中を流れていました
吾妻山は市民の憩いのハイキングコースとのことですが、なかなか急な下り
疲れてきているので慎重に下ります
2024年04月20日 13:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 13:37
吾妻山は市民の憩いのハイキングコースとのことですが、なかなか急な下り
疲れてきているので慎重に下ります
トンビ岩
家々の屋根が近くなってきました
2024年04月20日 13:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 13:51
トンビ岩
家々の屋根が近くなってきました
登山口に下山
あとは吾妻公園を抜けて桐生市街へ
2024年04月20日 13:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 13:56
登山口に下山
あとは吾妻公園を抜けて桐生市街へ
公園内は歩きやすい散策路
2024年04月20日 14:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 14:01
公園内は歩きやすい散策路
公園入口
公園内は花壇や温室などが整備されているようです
2024年04月20日 14:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 14:14
公園入口
公園内は花壇や温室などが整備されているようです
住宅街を抜けて
2024年04月20日 14:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4/20 14:18
住宅街を抜けて
桐生駅でゴール
久しぶりの長丁場で疲れました
2024年04月20日 14:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
4/20 14:34
桐生駅でゴール
久しぶりの長丁場で疲れました
下山後は遅昼食
2024年04月20日 15:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
4/20 15:38
下山後は遅昼食
桐生名物のひもかわうどん
初めていただきましたが、美味しかったです
2024年04月20日 15:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/20 15:47
桐生名物のひもかわうどん
初めていただきましたが、美味しかったです
食後は桐生のソウルフード、シロフジの「アイスまんじゅう」で、最後まで桐生を満喫
2024年04月20日 16:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/20 16:12
食後は桐生のソウルフード、シロフジの「アイスまんじゅう」で、最後まで桐生を満喫

感想

この季節で楽しみなのがアカヤシオ。毎年どこに行こうか考えるのが嬉しい悩みです。
新・花の百名山にも選ばれている鳴神山は、アカヤシオだけでなく、この周辺でしか咲かないというカッコウソウも咲き出したということで訪れてみました。
せっかく群馬まで来て4時間ほどの周回だけではもったいないのと、ここのところ軽めの山登りばかりだったので、久しぶりにがっつりと歩くために、桐生アルプスを縦走しました。
歩き始めの林道で、毎日のように鳴神山に登り、管理保全をしているという地元の方とご一緒になり、鳴神山の魅力や、カッコウソウのことなどについて、いろいろ伺うことができ、より楽しく歩くことが出来ました。
カッコウソウは氷河期の生き残りで、江戸時代にこの辺りで見つかり、現在の群生地は移植して大切に育てているそうです。それでも数十年前に比べると温暖化などの影響か、花数が少なくなってきているそうです。話を聞くまで、そんな貴重な花とは知らずに、ありがたく見させていただきました。
アカヤシオは裏年というのを聞いていたので、花数が少ないのは想定内。それでも今年初のアカヤシオを見ることが出来て十分です。
桐生アルプス縦走路は展望できる箇所は少なく、ほとんどが樹林帯ですが、芽吹き始めた新緑と、朱色のヤマツツジがあちこちで見られ、気持ちの良い尾根歩きでした。人もまばらで静かに歩けたのも良かったです。

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