金時山(地蔵堂〜夕日の滝・周回)
- GPS
- 04:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 863m
- 下り
- 859m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名高速の大井松田ICで降りると良い。 車中泊は「道の駅足柄・金太郎のふるさと」 道の駅から車で15分ほどで地蔵堂に着く |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所や間違えやすい箇所はない。 ただ金時山頂直下は激急登。なめてはいけない笑 |
その他周辺情報 | さくらの湯。500円/2時間 |
写真
感想
今週は東京に住んでいるうちに登っておこうシリーズ。
本来ならまだまだ山スキーシーズンだがモチあがらない。それにこういう低山も春とか秋じゃないと登れないし、花が咲く春山も悪くない。
というか、これまでは例年6月まで山スキー漬けだったのでこういう雰囲気の山に縁がなかったという方が正しい。季節的にも精神的にも今がチャンスってやつだ。
朝の東名は混むので前夜のうちに足柄へ。
道の駅で車中泊。さすがにキャンピングカーとハイエースが多い。
今日はライトなので6時過ぎに起床。すっかり日が昇った7時過ぎに地蔵堂をスタート。
まずは車道を横切りながら足柄古道を辿って足柄峠へ。マサカリ担いだ金太郎の主張がすごい。50歳になって初めて聖地を訪れた。
登山道っぽくない砂利の林道を延々と歩いて金時山へと向かう。登山者はまばら、こっちがメインルートじゃないんだろうと思っていたが、帰って調べてみるとやはり南から登るルートがメインらしい。まあ空いているルートの方が好きだから結果オーライ。
ラストの激急登が半端ない。階段ぽくなっているのだが一段一段の段差がでかい。これはお年寄り泣かせだ。日本三大急登顔負けの坂だがそれほど長くないので頑張って山頂到着。あの有名な金時茶屋の前に出た。支度中だったので中には入れず、娘さん?もいたのかどうなのかわからずじまい。まあこれが目的じゃないから良い。財布も持ってきてないし。
山頂の展望はブラボーパラダイス。箱根の景色はもちろん、御殿場〜須走にかけての富士山の景色も素晴らしい。この景色を求めて多くの登山者で賑わっていた。当然だがまだ富士山の雪は豊富。滑りに行きたい。今日でも良かったんじゃないかと後ろ髪を引かれるのであまり見ないようにする。
パンだけかじったら下山開始。
登りルートと少し変えて夕日の滝経由で歩こう。こっちの方が全然登山道らしくて好感が持てた。
最後にキャンプ場の奥にある夕日の滝を鑑賞。修行僧が打たれるべきと言わんばかりの大瀑布が立ちはだかる。その前に絵にかいたような白装束の皆様。頑張ってください。
そこから10分ほど歩いたら地蔵堂に帰還。
超ゆるゆるハイキングだったがこういう登山もいいなぁと思った。東京にいるうちにたくさん登っておこう。
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