京都北山 花脊峠から京北芹生町 今年初の山芍薬を見て叡電貴船口駅へ

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 12.5km
• 登り: 475m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:58

9:08 花背峠
9:29 9:30 天狗杉
9:39 9:39 旧花脊峠
10:30 10:30 聖福寺
12:22 12:22 滝谷峠
12:53 12:53 貴船山716ピーク
13:03 13:05 貴船山三角点
13:43 13:43 大岩夜泣峠分岐
14:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京都バス出町柳駅発32系統広河原行きで花脊峠まで乗車
帰り　叡電貴船口駅で出町柳行きに乗車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無いが芹生町の林道を過ぎてから滝谷峠に至る尾根道は落葉に隠された道が判別しにくいので注意が必要。

写真

4/28 9:05

花脊峠でバスを降りる。今日はこのバスも満員で峠以降も立ったままの乗客がいた。因みに滋賀の朽木行きは一台増発も両方共、すし詰め状態で出発。お陰で広河原行きも出発時点で5分ほどの遅れがあった。出町では全員座れたが、北大路駅以降の乗客は殆ど座れず気の毒だった。

4/28 9:05

花脊峠の温度計は18℃。家からTシャツ一枚で出発して来たが正解だった。

4/28 9:27

折角なので三等三角点のある天狗杉に寄る事にした。天狗杉辺りから見る京都の町も霞んで良く見えなかった。

4/28 9:28

天狗杉山頂辺り。

4/28 9:34

旧花脊峠へ降りる途中にあるチマキザサの保護地。フェンスの向こう側はこんな笹なら藪漕ぎしたくないと思えるほど復活していた。

4/28 9:38

旧花脊峠の地蔵とシンボルツリーの大杉。

4/28 9:58

芹生集落に向かう道路沿いに九輪草の花。これなら沢山見えると思ったが、下るにつれて蕾ばかり。良い具合の写真を取り損ねてしまった。

4/28 10:08

ヤマルリソウは以降も沢山咲いていた。

4/28 10:08

ミヤマカタバミもボチボチと。

4/28 10:09

灰屋川沿いの九輪草は蕾ばかり。

4/28 10:26

雲取山への道路の分岐まで降りて来た。

4/28 10:37

芹生集落の最後の家は芹生庵。集落では何時も見かけない様な人がいた。ゴールデンウィークなので子や孫が帰って来ている？

4/28 10:43

ここから倉ヶ谷に咲く花達。
一輪草はまだ蕾だった。

4/28 10:48

ニリンソウの花。花弁は7枚。

4/28 10:49

これは5枚。

4/28 10:55

予想通り日の当たる斜面には山芍薬が咲いていた。

4/28 10:56

こんなのや

4/28 10:56

こんなのも。

4/28 11:00

6枚のニリンソウ。

4/28 11:03

6枚と7枚の競演。

4/28 11:25

僅かに残った三つ葉躑躅。

4/28 11:35

尾根に出ると芽吹きの木々が埋め尽くす。

4/28 11:47

P760標高点から

4/28 12:20

滝谷峠へ。

4/28 12:52

P716貴船山最高点。

4/28 12:58

三角点下の鞍部にある桧の大木。世間にはもっと大きな物が沢山あるが、ここではこれがよく目立つ。

4/28 13:02

二等三角点　二ノ瀬。

4/28 13:02

いくつかの標識が付いている。

4/28 13:07

今日はおとなしく樋ノ水峠へ降りる。

4/28 13:23

旧道を二ノ瀬へ。

4/28 13:30

途中、尾根に回ってP567標高点へ。

4/28 13:33

尾根でやっと山躑躅に会えた。

4/28 13:42

大岩分岐を経て

4/28 13:56

貴船口駅への坂道に入る。急坂なので10分足らずで貴船口駅に到着。駅に着くと電車の入線の案内放送があり、走って階段を登る。今日は鞍馬駅でほぼ満員、出町柳まで立ったままの乗車となる。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

4月、5月は花見に忙しい。今日も天気が良かったので芹生集落辺りへ花見に行く事にした。しかし、暑さのせいで体力の消耗が激しく最低限のルートしか歩けなかった。

ただ狙っていた山芍薬は陽当たりの良い斜面では沢山咲いていたし日陰の斜面では蕾も多かった。5月の初旬までなら九輪草や山芍薬、蘭の類いもまだまだ見頃だと思う。