快晴の常念岳!!

2010年06月06日(日) 〜 2010年06月07日(月)

• GPS: 28:33
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,543m

コースタイム

1日目
6:20一の沢P―6:48登山口―7:07山の神―7:26古池―12:06常念乗越(昼食&テント設営)―14:50常念岳―16:05常念小屋
2日目
7:50常念乗越―11:08山の神―11:16登山口―11:26一の沢P

天候

1日目　快晴
2日目　晴れのち曇り

コース状況／危険箇所等

登山口〜常念乗越

登山口から2時間程歩くと夏道から雪渓へと変わります。トレースはしっかり付いていて、また竹竿も立ててありますので迷うことはありません。アイゼンは携帯してましたが雪が緩んでいたためキックステップで対応し乗越まで装着しませんでした。乗越直下は急登のため十分な注意が必要です。ピッケルよりストックの方が便利だと思います。

常念乗越〜常念岳

石に書いてあるペンキを手がかりに進みます。所々に浮石がありますので注意が必要です。山頂直下に雪渓がありますが上下共アイゼンは装着しませんでした。

・トイレは登山道入り口脇にあります。

・アイゼンは山小屋の方曰く6本で大丈夫とのことです。

写真

6/6 6:07

到着

6/6 6:19

30台くらいは収容可能

6/6 6:48

6/6 7:10

おなじみの光景‘店長’
今日も銀マットが光ってます。

6/6 7:26

たくさんのイワナが泳いでいました

6/6 7:29

癒されます

6/6 7:42

水量多し

6/6 9:34

6/6 10:17

荒れてます

6/6 10:45

ありがたいですね。
迷うことはありません。

6/6 11:11

滑落注意

6/6 11:40

振り返ると街並みが

6/6 12:06

とりあえず到着

6/6 12:08

大天井方面

6/6 12:08

ヤリと常念小屋

6/6 12:09

ヤリアップ

6/6 12:11

これからいく常念岳

6/6 13:50

常念中腹から

6/6 14:40

三股への分岐

6/6 14:39

最後の雪渓

6/6 14:50

蝶ヶ岳方面

6/6 14:50

前常念と街並み

6/6 14:54

上高地方面

6/6 14:57

奥穂

6/6 15:01

山頂の神様

6/6 16:14

テン場へ到着

6/6 19:55

今夜は貸切

6/7 4:24

6/7 4:24

6/7 4:35

ご来光

6/7 7:41

さよならアルプス(涙)

6/7 7:46

6/7 7:54

あっ、挨拶遅れました

初めましてAZANOYAMAです。。

6/7 8:54

近々ヤバイ

6/7 11:13

6/6 7:07

6/6 8:04

6/6 15:19

6/6 15:17

6/6 15:17

6/7 4:43

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

LUMIX DMC-FX9 パナソニック

感想

aza

いつもの通り出発時間は4時位だろうと思っていたら、前日のTENCYOU曰く「明日は

日曜で天気もいいから一の沢の駐車場がいっぱいになる」との理由から自宅を2時

に出発決定。おかげで余裕で駐車できたが睡眠時間は2時間半。それに加えて2ヶ

月ぶりのテント山行に常念岳をやれるのか一瞬不安が頭をよぎったが歩き始めてみ

ればあまりの快晴ぶりにテンションはMAXに。いつもの通りTENCYOUにリードしても

らいぐんぐんと高度を上げていくが急登の雪渓にかかると一気にペースダウン。キ

ックステップでかなり体力を消耗してしまう。3歩進んで休む、3歩進んで休む1

時間これの繰り返し。「栗城君、君の気持ち解ったよ」と心の中でつぶやく(全

然レベル違いすぎますけど)。。。

そんなこんなでどうにか乗越到着。目の前の景色に心洗われます。「前略　ヤリ様

あなたはどうしてそんなに美しいのでしょうか」って感じで今までの疲れも当然吹

っ飛びます。はい。

とりあえず昼飯とテントを設営、空身になったTENCYOUとスキップで常念岳をかけ

上ります。(実際は歩いてますが)

山頂直下の雪渓はアイゼン装着せず(というかテントに置いてきた。ビールは持っ

てきたが)どうにか山頂ですばらしい景色を堪能。


2日目はご来光を拝み、朝食を食べ、テント撤収し6本爪を装着。ヤリ様に後ろ髪

引かれる思いで下山です。2日とも天気もよく最高の山行でした。