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Yamareco

記録ID: 673462
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ハイキング
東海

猿投山 猿投温泉から往復(ちょっと寄り道)

2015年07月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
571m
下り
560m

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:21
合計
5:30
8:30
9
猿投温泉駐車場
8:39
8:41
10
鈴ヶ滝湖
8:51
8:52
26
猿投温泉分岐
9:18
9:21
32
山里
9:53
9:55
85
猿投温泉分岐
11:20
11:25
15
11:40
11:43
24
休憩ポイント
12:07
12:07
48
12:55
13:00
45
13:45
13:45
15
猿投温泉分岐
14:00
猿投温泉駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿投温泉の日帰り客用駐車場を利用
このルートは猿投温泉の敷地を通るので、下山後の入浴場所として計画しました。

日帰り温泉の入泉料は通常1500円(割引200円・17時以降は割引500円)
お食事・宿泊(ホテル内風呂有)もできます。
コース状況/
危険箇所等
ルートは手書きで、正確ではない個所もあります。
鈴ヶ滝湖から赤猿峠までは、案内表示はないので、多少のルートファインディングが必要。
荒れた林道や、踏み跡、赤いマーカー、登山者の書き込み等を参考に進む。
猿投温泉敷地外からは支線も多く、コース取りは何種類かありそう。
小さな羽虫(ブヨ)が多い区間有。非常に煩わしい。
猿投温泉の散策コースから
スタート
2015年07月11日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
7/11 8:32
猿投温泉の散策コースから
スタート
鈴ヶ滝を高巻いて行くと…
2015年07月11日 08:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
7/11 8:33
鈴ヶ滝を高巻いて行くと…
鈴ヶ滝湖が現れます
2015年07月11日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
7/11 8:39
鈴ヶ滝湖が現れます
途中の朽ちかかった橋は渡らず、渡渉しました
2015年07月11日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 8:48
途中の朽ちかかった橋は渡らず、渡渉しました
林道を西に歩いています
2015年07月11日 08:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 8:59
林道を西に歩いています
雨後でキノコは多かった
2015年07月11日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
7/11 9:01
雨後でキノコは多かった
このレトロな虫はなんでしょう?キリギリス?
2015年07月11日 09:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
7/11 9:02
このレトロな虫はなんでしょう?キリギリス?
林道は下っているが、
引き返さずに行ってみる。
2015年07月11日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 9:07
林道は下っているが、
引き返さずに行ってみる。
この花は多かった
オカトラノオ?
2015年07月11日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 9:11
この花は多かった
オカトラノオ?
里に出てしまった
さすがに引き返します
2015年07月11日 09:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 9:21
里に出てしまった
さすがに引き返します
赤い小さなキノコ
2015年07月11日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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7/11 9:37
赤い小さなキノコ
猿投温泉との分岐に戻りました
仕切り直し
2015年07月11日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 9:53
猿投温泉との分岐に戻りました
仕切り直し
林道を反対側へ歩きます
2015年07月11日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 10:02
林道を反対側へ歩きます
道がいくつか現れ、
どの道がいいか迷うが、
水の流れを意識しつつ…
2015年07月11日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
7/11 10:05
道がいくつか現れ、
どの道がいいか迷うが、
水の流れを意識しつつ…
踏み跡ははっきりしている
2015年07月11日 10:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 10:07
踏み跡ははっきりしている
赤テープ有り
2015年07月11日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 10:08
赤テープ有り
小さな流れを渡渉します
2015年07月11日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 10:08
小さな流れを渡渉します
おや、はっきりした林道に出た!
帰路はこちらへ行ってみよう
2015年07月11日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
7/11 10:10
おや、はっきりした林道に出た!
帰路はこちらへ行ってみよう
こんな細い道から来た…
2015年07月11日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 10:10
こんな細い道から来た…
Y字になった処を
荒れてる方へ登りがちに進む
2015年07月11日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
7/11 10:21
Y字になった処を
荒れてる方へ登りがちに進む
物見山から猿投山に向かう縦走路に合流。
目的の場所に出たので安堵
2015年07月11日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
7/11 10:28
物見山から猿投山に向かう縦走路に合流。
目的の場所に出たので安堵
更に進み、この書き込みの意図を理解する
2015年07月11日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 10:40
更に進み、この書き込みの意図を理解する
見晴らしのいい鉄塔に出た
2015年07月11日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 10:53
見晴らしのいい鉄塔に出た
この緑の虫は?
ウマオイ?
2015年07月11日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 11:18
この緑の虫は?
ウマオイ?
赤猿峠を過ぎ、休憩ポイント
今日は誰もいない
2015年07月11日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 11:41
赤猿峠を過ぎ、休憩ポイント
今日は誰もいない
猿投山山頂
ちょうどお昼で、たくさんの登山者が休憩していました
遠望は霞んでいる
2015年07月11日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
7/11 12:07
猿投山山頂
ちょうどお昼で、たくさんの登山者が休憩していました
遠望は霞んでいる
恵那山眺望ポイントまで戻る
いい天気になったが、
やっぱり霞んで見えない
2015年07月11日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 12:19
恵那山眺望ポイントまで戻る
いい天気になったが、
やっぱり霞んで見えない
Y字の林道合流点まで戻ったところ
2015年07月11日 13:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 13:27
Y字の林道合流点まで戻ったところ
帰路はシンプルな道を選ぶ
林道同士がこの急勾配で合流
2015年07月11日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
7/11 13:36
帰路はシンプルな道を選ぶ
林道同士がこの急勾配で合流
林道を歩き猿投温泉の敷地内に入る
2015年07月11日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
7/11 13:45
林道を歩き猿投温泉の敷地内に入る
鈴ヶ滝の滝口
出発点に戻ってきました
2015年07月11日 13:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
7/11 13:56
鈴ヶ滝の滝口
出発点に戻ってきました
撮影機器:

装備

備考 小さな羽虫(ブヨ)除けに、帽子の上から冠る虫よけネットを利用。
視界を得る為に黒いネットを採用するも、虫の多い所では、ネットに何匹もとまって視界の妨げになり、何度も掃いました。黒いものに寄りつきやすいらしい。
白いネットだとどうなのだろうか?

感想

 梅雨でお天気の良くない日が続いていました。
久しぶりの晴れでも水蒸気が多く、遠望は霞がち。
こんな日は、近くの猿投山の歩いたことのない道を探索してみる。 

 猿投温泉からの山頂は、未到達のまま数年たっていたから、少し違うルートで行ってみようと思う。
このルートは登山者が少なく、往きの赤猿峠までは林道を走る自転車3台と行き会っただけ。
山里ではイタチが獲物を咥えて走るのを見かけ、川べり沿いの林道で休憩しようとしたら、なにか獣の威嚇声が聞こえてきて、手を叩きながら通過ぎ、道を飛ぶように横切るリスも見た。
煩わしいブヨを追い払いながら道を探し、ちょっとした探検気分で、この日のクライマックスは赤猿峠でほぼ終わったと言ってもいい。
でもせっかくここまで来たから、山頂まで行こうと気を取り直す。
徐々に登山者は増え、ちょうどお昼時間だったこともあり、山頂はたくさんの人が休憩していて、やっぱり猿投山は人気の山だと思う。

 今回歩いたルートは、土砂が流失したり、砂が流れ込んでいる荒れた場所もあり、
常に水の流れる音が聞こえていて、猿投山は水の流れの多い崩れやすい地質なのだと思う。
砂防ダムもいくつもあり、治山事業もあったようだ。
猿投温泉敷地内の鈴ヶ滝湖周辺も土砂が堆積している場所で、この周辺の木々は低木が多く、過去に大量の土砂が流れ込んだと思われる。
(数年前に歩いた時は、もっと砂州のようなイメージだった気がする)
おそらく古よりこの山は、このような性質で、大規模な崩落も過去には有ったのだろう。
 地名の考察の本に、古くからの地名の漢字は当て字であることが多く、読み方の方に意味があるとあったと思う。
サナゲとは猿を投げたのではなく、風化した花崗岩のマサ土の砂が崩れ薙ぎ払われる砂薙ぎ、砂那岐(サナギ)などの地形であったかもしれない。

後記
田中澄江さんの「新・花の百名山」を読み返してみたら、サは狭い、ナギは谷の崩壊地形をあらわす説との文章があった。こちらかもしれない。
サナキは鉄製の大きな鈴、銅鐸との記述もある。

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コメント

猿投山の語源
 luniacielさん こんにちは
 砂薙ぎの見解は眼にうろこです。
 またはザレバの崩壊地の形状が鐸(さなき)の金型に似ているからと小生は思います。
(参考:猿投山の達人のレコ)
2015/7/12 15:52
Re: 猿投山の語源
miya_sekkei さん コメントありがとうございます。
「猿投山の達人」氏のブログは、私も拝見したことあります。
おっしゃられるようなことが書かれていて、そちらの方が正しいかもしれません。
ただ、なんとなく私には、この山が崩壊しやすい面を持つということと、流出している砂の量が気になるのです。
2015/7/12 18:50
プロフィール画像
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