ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6743875
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

箕面⇄止々呂美(とどろみ)往復ルート バリエーションさんぽ

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:18
距離
25.8km
登り
1,066m
下り
1,053m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:58
休憩
0:19
合計
11:17
10:41
12
10:53
10:53
529
19:42
19:42
6
21:02
21:17
24
21:41
21:41
17
21:58
【大まかな流れ】
1.滝道の落合橋方面から落合谷を登山道で移動。
2.途中の分岐の谷道に寄る。
3.E15からゴルフ場隣接の踏み跡を辿る。
4.どろんこの谷道を抜けようらく台園地へ。
5.E22から止々呂美方面への谷道に下る。
6.止々呂美方面から明ヶ田尾山の西の斜面に挑戦。
7.斜面から引き返して、止々呂美方面から上の舗装路を通ってE15に戻る。
8.北西回りでエキスポ’90 みのお記念の森へ。
9.記念の森に入らずダム西回り自然研究路路3号線経由でビジターセンターへ。
10. (43)府道豊中亀岡線から滝道経由で下山。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
ハイキングマップに未掲載の道が主になる。
ゆっくり景色を楽しみながら、写真も多めに撮って進んでいると全行程を終える頃には晩になっているかもしれない。
好みの部分だけつまんで楽しんでいただけたらと思う。


1.滝道の落合橋方面から落合谷を登山道で移動。
多少歩き慣れた方向けの通常のハイキングコースで危険箇所は特にない。
沢沿いで景色は良いと思う。

2.途中の分岐の谷道に寄る。
倒木あり、沢あり、苔むして濡れた岩場ありのやや歩きにくい場所。
最終的に崖のような場所で行き止まりになる。
余程グリップの効いた装備であればその先も行ける可能性もあるが、地形図上では視界外で更に急角度になっているようだ。通常ハイキング装備の私は素直に引き返した。
時間の消費が多いため非推奨。

3.E15からゴルフ場隣接の踏み跡を辿る。
最初こそ迷いやすいが、池に出てからは安定してくる。途中道が規制線で寸断されていて迂回が必要になる。
オレンジの踏み跡が強固でルートとして確立されているように見えるが、立入禁止区域が周辺に多く、通り抜けが難しい可能性がある。

4.どろんこの谷道を抜けようらく台園地へ。
池をいくつか越えたらオレンジの踏み跡を辿るため尾根に取り付くことになるが、
一帯に規制線が張られており尾根への侵入は不可である。尾根を諦めて、先にオレンジの踏み跡と繋がる谷へ迂回した。一応付近一帯で罠への警戒もしつつ、ぬかるんだ地面を進む。奥の方で谷を上がれるが、見つけた出口にも規制線が張られていた。
※3と4は立入禁止区域が多く安全に抜けられる保証もないため非推奨。代替ルートとして、一般ハイキングコースのE17→E16→ようらく台園地をオススメしたい。
時間も体力も節約できる。

5.E22から止々呂美方面への谷道に下る。
谷道に出ずに上を行くのが基本だと思うが、歩けるか確認してみた。
谷に降りる斜面がやや滑りやすいので注意。序盤は歩きやすい。中程で石や岩がゴロゴロした場所を楽しめる。
全体的に景色も道も変化がある優良なルートだが、気になる点が2つ。
不法投棄のゴミが多くがっかりするかもしれない点。
後半に長めのトラバースがあって、更に崖と隣接しており苦手な人にはかなり怖い場所になる点。バリエーションルートで慣れた人向け。

6.止々呂美方面から明ヶ田尾山の西の斜面に挑戦。
程々に急な坂道に始まり、徐々に角度を上げる。山小屋以降はいきなり圧力が増す。
残り時間と体力との相談で、十分な体勢が取れず途中で引き返すことにした。
急斜面が苦手な人や多少歩き慣れたくらいの人は立ち入ってはいけないと思う。

7.斜面から引き返して、止々呂美方面から上の舗装路を通ってE15に戻る。
地図に載っている蛇行した舗装路。木々のアーチやトンネル、舗装路から見える景色が美しい。非常に長いが、遅い時間帯でも比較的安全に山を越えられる。当然だが日没以降はヘッドライト必須。

8.北西回りでエキスポ’90 みのお記念の森へ。
陽が落ちてから休憩ポイントとして利用しようとしたら、中で獣の群れの目が見えて回避。鹿だと思うが、出会ったらわざわざ近寄らない方がいい。

9.記念の森に入らずダム西回り自然研究路路3号線経由でビジターセンターへ。
ダムを西回りで南下すれば3号線まで一般道で行くことができる。
暗くなると何かが出そうな雰囲気があるが、3号線を下るのが一番早い。

10. (43)府道豊中亀岡線から滝道経由で下山。
こちらも基本一般道なので、遅くなっていてもヘッドライトと通常の装備があればまず問題ない。


7〜10で往復プランを組むか、
落合谷→E17→E19→ようらく台園地を行きに組み込むかがハイキング的にはしっくりくるように思う。
慣れた方は止々呂美行きの上の舗装路の行きを谷道に変えるとより動きが出る。帰りを谷道に設定すると、遅くなった時に厄介なので谷道→上の舗装路で繋ぐのが安心。上の舗装路は夕焼けが綺麗だし、夜景を見るチャンスも多かった。
箕面駅からの往復ではなく能勢電鉄のときわ台駅で終了の片道にするとより安全度が増すが、止々呂美からときわ台駅も遠いし運賃を倍払うことになる。
疲労が大きい場合はときわ台…。いや、バスが走っていると思うので、池田駅などにつなぐのが良いかもしれない。
その他周辺情報 安定の滝道出口のチェリオの自販機、メロンクリームソーダでボロボロの身体と心の回復を図りたい。
カメムシは本当にこの場所を卒業してしまったよう。
カメムシは本当にこの場所を卒業してしまったよう。
最近よく見かけるようになったゆずるバス。
最近よく見かけるようになったゆずるバス。
GW前は全雨が予報だったが、しっかり晴れている。
今日は遠くへ出たいので、いつもよりかなり早く出発した。
GW前は全雨が予報だったが、しっかり晴れている。
今日は遠くへ出たいので、いつもよりかなり早く出発した。
人が多い。
明るさ十分。
見上げた景色が美しい季節になった。
見上げた景色が美しい季節になった。
今日はこのトンネルから。
今日はこのトンネルから。
滝道がマンネリ気味になった場合道を変えるのにも使いやすい。
滝道がマンネリ気味になった場合道を変えるのにも使いやすい。
ここから登っていく。
ここから登っていく。
更に幾つか分岐があるのだけど、今日はここから。
近場で時間をかけ過ぎると、いつもと変わらなくなってしまうので、注意したい。
更に幾つか分岐があるのだけど、今日はここから。
近場で時間をかけ過ぎると、いつもと変わらなくなってしまうので、注意したい。
スリムなトンボ。
スリムなトンボ。
スリムなトンボ2。
この辺りに生息しているよう。
スリムなトンボ2。
この辺りに生息しているよう。
横の斜面はこんな感じ。
横の斜面はこんな感じ。
主要ハイキング道の一つとしてかなり整備されていると思う。
主要ハイキング道の一つとしてかなり整備されていると思う。
木造の橋が多い。
木造の橋が多い。
あまり道を離れて登ろうとはならない急斜面。
あまり道を離れて登ろうとはならない急斜面。
倒木の中。
木造の橋は色んな形のものがある。
木造の橋は色んな形のものがある。
ここにも橋。
この先に分岐があるように見える。
この先に分岐があるように見える。
やはり登る対象とはいえない斜面。
やはり登る対象とはいえない斜面。
この等高線の密度は登りやすい何かがないとかなり厳しい。
この等高線の密度は登りやすい何かがないとかなり厳しい。
登山道を進む。
橋だらけ。
チェックポイント。
チェックポイント。
それた所に歩けそうな場所がある。
それた所に歩けそうな場所がある。
こちらが正規ルート。
こちらが正規ルート。
右手に谷道。
歩いて行けそうだが、1番奥がかなり微妙。
登れるようになっていない可能性がある。
歩いて行けそうだが、1番奥がかなり微妙。
登れるようになっていない可能性がある。
体が勝手に分岐へ…。
体が勝手に分岐へ…。
ここまでは許容範囲。
ここまでは許容範囲。
丁寧に抜けて行けば進めるが、沢には水があり、滑りやすい場所が多い。
丁寧に抜けて行けば進めるが、沢には水があり、滑りやすい場所が多い。
時間はややかかる。
時間はややかかる。
キノコ。
綺麗な傘模様。
豊かな表情だが、中央は岩がちで水があり滑りやすく、そこを避けるために細く歩きにくい斜面の棚のような場所を使うことも多い。
豊かな表情だが、中央は岩がちで水があり滑りやすく、そこを避けるために細く歩きにくい斜面の棚のような場所を使うことも多い。
まあまあ進んだ。
まあまあ進んだ。
倒木はまあまあの量。
倒木はまあまあの量。
水に触れずに行こうとするとルート選びが大変になる。
水に触れずに行こうとするとルート選びが大変になる。
うっかり滑りたくないポイントは多い。
うっかり滑りたくないポイントは多い。
サイドの斜面は常に急。
サイドの斜面は常に急。
斜面が急になってくる頃合い。
斜面が急になってくる頃合い。
本気攻め。
倒木があることで進みやすいケースもある。
倒木があることで進みやすいケースもある。
運が良ければ登れるようになっているかも…。
運が良ければ登れるようになっているかも…。
残念ながらロープなどはない。
ここからかなりの急角度になるのが想定され、水に濡れ苔むした岩肌と倒木。今の装備でなんとなく行くのは厳しそうだ。
残念ながらロープなどはない。
ここからかなりの急角度になるのが想定され、水に濡れ苔むした岩肌と倒木。今の装備でなんとなく行くのは厳しそうだ。
ここがクリア出来てもその先はもっと急角度の何かがあるはず。
ここから先が道なのかは微妙。
ここがクリア出来てもその先はもっと急角度の何かがあるはず。
ここから先が道なのかは微妙。
今日行きたいのは遠い所。
これ以上はロスが大き過ぎる。
今日行きたいのは遠い所。
これ以上はロスが大き過ぎる。
調査終了して戻ることにした。
調査終了して戻ることにした。
戻るのも時間消費大。
戻るのも時間消費大。
まっすぐ伸びる木が高さを強調する。
まっすぐ伸びる木が高さを強調する。
出口付近も歩きにくい。
出口付近も歩きにくい。
やっと戻ってきた。
やっと戻ってきた。
コガネムシの仲間。
コガネムシの仲間。
戻る前提で行くとやはり時間がかかる。
戻る前提で行くとやはり時間がかかる。
ひねりやすいので注意。
ひねりやすいので注意。
等高線の間隔がほぼ滝。
等高線の間隔がほぼ滝。
今日はキノコが多い。
今日はキノコが多い。
立派に育っている。
立派に育っている。
しいたけのようにも見えるけど、山のキノコは見て愛でるだけが基本。
しいたけのようにも見えるけど、山のキノコは見て愛でるだけが基本。
環境が良いのかたくさん生えている。
環境が良いのかたくさん生えている。
岩が激しい斜面。
岩が激しい斜面。
回り込むなら反対側から。
回り込むなら反対側から。
もう少し登山道を進んだ先の左手に谷がある。
もう少し登山道を進んだ先の左手に谷がある。
さっきの道と似た様な感じか。
さっきの道と似た様な感じか。
こちらは比較的緩い地形のようだが、今行くと時間消費が激しすぎる。
オレンジの踏み跡がない場所は道でない場合が多いため、なんとなく寄ってはいけない。
こちらは比較的緩い地形のようだが、今行くと時間消費が激しすぎる。
オレンジの踏み跡がない場所は道でない場合が多いため、なんとなく寄ってはいけない。
丁寧に補修してある。
丁寧に補修してある。
こういう場所ならまだ登れそうな感じはある。
こういう場所ならまだ登れそうな感じはある。
上からも下を確認しやすそうだ。
上からも下を確認しやすそうだ。
もう少し北側の方が楽そうなので斜面の状態を見ながら。
もう少し北側の方が楽そうなので斜面の状態を見ながら。
やはりこちらの方が登りやすい。
やはりこちらの方が登りやすい。
オレンジの可愛いキノコもよく見かける。
オレンジの可愛いキノコもよく見かける。
再び斜面を見る。
再び斜面を見る。
写真では分かりにくいがこの辺りの方が無難に登りやすい。
写真では分かりにくいがこの辺りの方が無難に登りやすい。
今度は反対側の斜面も確認しておく。
今度は反対側の斜面も確認しておく。
一見するとなだらかなので行けそうだが、一旦保留。
一見するとなだらかなので行けそうだが、一旦保留。
右手の斜面はさっきの場所からこの辺りは普通に行ける範囲。
右手の斜面はさっきの場所からこの辺りは普通に行ける範囲。
この辺りはいずれまとめて…。
この辺りはいずれまとめて…。
魅惑的な木の通路。
通常ならこちらに行きたくなるが…。
魅惑的な木の通路。
通常ならこちらに行きたくなるが…。
左手の分岐の方が今日の目的ルートに近い。
左手の分岐の方が今日の目的ルートに近い。
こちらも公式の登山ルート。
こちらも公式の登山ルート。
木漏れ日の中を進む。
木漏れ日の中を進む。
中程で少し開けてくる。
中程で少し開けてくる。
地形的にはなだらかな方。
地形的にはなだらかな方。
道なりに進む。
キノコのテーブル。
キノコのテーブル。
集められた枝。
分岐に突き当たった。
分岐に突き当たった。
側に立ち入り禁止のゾーンがあるよう。
側に立ち入り禁止のゾーンがあるよう。
そちら側には寄らないようにオレンジの踏み跡を進む。
以前からこの踏み跡が気になっていたので今日の目的の一つ。
そちら側には寄らないようにオレンジの踏み跡を進む。
以前からこの踏み跡が気になっていたので今日の目的の一つ。
今まで見たことのない大き目のサイズ感の丸い集合体の糞。
今まで見たことのない大き目のサイズ感の丸い集合体の糞。
空が明るい。
道が狭くてやや歩きにくい。
道が狭くてやや歩きにくい。
池のそばに出た。
池のそばに出た。
強固なオレンジの踏み跡を辿る。
強固なオレンジの踏み跡を辿る。
シノシシ。
二つの標石。
池沿いに進む。
地面と見分けがつきにくいので注意しながら進む。
地面と見分けがつきにくいので注意しながら進む。
ゴルフクラブのすぐそば。
ゴルフクラブのすぐそば。
倒木があり立ち入り禁止テープが張られている。
倒木があり立ち入り禁止テープが張られている。
この位置にテープがあるとすんなり行けなくなる。
迂回路を探す。
この位置にテープがあるとすんなり行けなくなる。
迂回路を探す。
この図ではかなりなだらかな地形ということになっているが…。
この図ではかなりなだらかな地形ということになっているが…。
普通に山だし、下側の多くは急な斜面。
登り過ぎると降りにくくなるため、無難に降りられる場所を探す。
普通に山だし、下側の多くは急な斜面。
登り過ぎると降りにくくなるため、無難に降りられる場所を探す。
なんとか着地。
最低限の迂回で済んだか。
最低限の迂回で済んだか。
人の形跡は多い。
人の形跡は多い。
剥き出しのホース。
剥き出しのホース。
それなりに歩けるようになっている。
それなりに歩けるようになっている。
池というか沼。
脇の遊歩道のような場所を進む。
脇の遊歩道のような場所を進む。
右手の斜面が谷のようになっている場所。
右手の斜面が谷のようになっている場所。
上に出ていけるようになっているのだろうか。
上に出ていけるようになっているのだろうか。
沼と高度差がついている。
沼と高度差がついている。
下の沼と上の池の区切りのような場所。奥はゴルフ場の方のよう。
下の沼と上の池の区切りのような場所。奥はゴルフ場の方のよう。
ザ・山の池。
少し波が立っているが、日差し良好で景色はいい。
少し波が立っているが、日差し良好で景色はいい。
池の周囲を回っていく。
池の周囲を回っていく。
水の中はあまり透明な感じではなく、オタマジャクシが多く住んでいる。
水の中はあまり透明な感じではなく、オタマジャクシが多く住んでいる。
この谷も帰りに使えるだろうか。
この谷も帰りに使えるだろうか。
方向を確認しておく。
方向を確認しておく。
中に入りたくはないが趣がある池の景色。
中に入りたくはないが趣がある池の景色。
帰りを促されるように、登れそうな斜面が多くある。
帰りを促されるように、登れそうな斜面が多くある。
今日はこの踏み跡の道の調査を優先したい。
今日はこの踏み跡の道の調査を優先したい。
そろそろ登り始める場所のはず。
そろそろ登り始める場所のはず。
沢沿いに進んでみる。
沢沿いに進んでみる。
取り付きには、罠ありの規制線がある。ここ以外は登りやすい場所がなさそうなので安全そうな下から進むことにする。
取り付きには、罠ありの規制線がある。ここ以外は登りやすい場所がなさそうなので安全そうな下から進むことにする。
ここに来てオレンジの踏み跡のない方に行くことになるとは。
ここに来てオレンジの踏み跡のない方に行くことになるとは。
右手が踏み跡のある尾根。
右手が踏み跡のある尾根。
尾根の更に東の谷にはオレンジの踏み跡がないので、奥の方に少なくとも踏み跡が見えるこちらを選んだ。
尾根の更に東の谷にはオレンジの踏み跡がないので、奥の方に少なくとも踏み跡が見えるこちらを選んだ。
こちらにも罠があるのかないのかは分からないため、草陰には行かず、ひらけた高い所を慎重に歩く。
こちらにも罠があるのかないのかは分からないため、草陰には行かず、ひらけた高い所を慎重に歩く。
登れないわけではないが、どこに罠があるのか分からないため、草だらけの斜面を登るのは避けたい。
登れないわけではないが、どこに罠があるのか分からないため、草だらけの斜面を登るのは避けたい。
登る程ヤバくなりがちな谷…。
登る程ヤバくなりがちな谷…。
奥の足跡を信じる。
奥の足跡を信じる。
実は多くの場所が水浸し。
実は多くの場所が水浸し。
登りづらい斜面に囲まれる。
登りづらい斜面に囲まれる。
一見歩きやすそうだが、
一見歩きやすそうだが、
滑ったらどろんこ決定。
滑ったらどろんこ決定。
倒木を利用して泥に落ちないようにすることも多い。
倒木を利用して泥に落ちないようにすることも多い。
この辺りも泥。
普通に水…ヌタ場といった感じ。
普通に水…ヌタ場といった感じ。
ここで抜けに行っていいのか?
ここで抜けに行っていいのか?
更に奥まで行くか。
更に奥まで行くか。
倒木が有り難いなど。
倒木が有り難いなど。
写真だけでみるとのどかないい場所。
写真だけでみるとのどかないい場所。
徐々に角度も上がり、草も増えてきた。
徐々に角度も上がり、草も増えてきた。
間も無くオレンジの踏み跡。
間も無くオレンジの踏み跡。
動物の足跡はそこかしこにある。
動物の足跡はそこかしこにある。
可愛い花。
この斜面が一応王道ルートになるんだろうか。
せつぞくを意識できる表情。
この斜面が一応王道ルートになるんだろうか。
せつぞくを意識できる表情。
オレンジとも符号。
オレンジとも符号。
登り始める。
1番深い場所は足場が良くないためなるべくその上から。
ゴルフボールがそこそこ落ちている。
登り始める。
1番深い場所は足場が良くないためなるべくその上から。
ゴルフボールがそこそこ落ちている。
高さはこの辺り結構ある。あのまま先に進んでいても引き返すことになったかもしれない。
高さはこの辺り結構ある。あのまま先に進んでいても引き返すことになったかもしれない。
東の尾根が気になったが取り付きが埋まっていては仕方がない。西の方で合流を目指す。
東の尾根が気になったが取り付きが埋まっていては仕方がない。西の方で合流を目指す。
最後が狭く入りにくい。
最後が狭く入りにくい。
新鮮そうなキノコ。
新鮮そうなキノコ。
ゴルフ場の横まで来た。
ゴルフ場の横まで来た。
ゴルフ場の網の方は通れるスペースはあまりないため、少し離れた尾根状の場所に上がって進んでみる。
ゴルフ場の網の方は通れるスペースはあまりないため、少し離れた尾根状の場所に上がって進んでみる。
キノコに人気のウロ。
キノコに人気のウロ。
右手が落ちたら危険な崖的な斜面。
左手がゴルフ場。
右手が落ちたら危険な崖的な斜面。
左手がゴルフ場。
間も無く合流。
地形図で見るイメージより非常に急角度。
地形図で見るイメージより非常に急角度。
あまり斜面の方に行くと吸い込まれてしまいそうなので真ん中を心がける。
あまり斜面の方に行くと吸い込まれてしまいそうなので真ん中を心がける。
それでも斜面寄りを歩かせられることは多い。
それでも斜面寄りを歩かせられることは多い。
日差しは強く木漏れ日良好。
日差しは強く木漏れ日良好。
いい感じに撮れた。
いい感じに撮れた。
みちは凸凹でやや不安定。
みちは凸凹でやや不安定。
ようやくひと段落しそう?
ようやくひと段落しそう?
罠がある。
このタイプはよく見かける。
人が誤ってかかることはないように思う。
罠がある。
このタイプはよく見かける。
人が誤ってかかることはないように思う。
右手には細い尾根がある。
これは当初登ろうとしていた尾根の終端。
右手には細い尾根がある。
これは当初登ろうとしていた尾根の終端。
こちらから途中まで行ける可能性はあるが、入り口が封鎖されていて罠がどこか分からないためやめておこう。
こちらから途中まで行ける可能性はあるが、入り口が封鎖されていて罠がどこか分からないためやめておこう。
残ったのはこちらの道?のみ。
ほとんど茂みである。
残ったのはこちらの道?のみ。
ほとんど茂みである。
一応いどうをそうていされてはいるようだが…。
一応いどうをそうていされてはいるようだが…。
少し広くなった。
少し広くなった。
間も無く一般登山道に接続。
間も無く一般登山道に接続。
相変わらず落ちたら危険な東側。
相変わらず落ちたら危険な東側。
等高線的にはそこまでじゃないように見えるのだけど。
等高線的にはそこまでじゃないように見えるのだけど。
危ない側は見ない。
危ない側は見ない。
強制的に危ない側に行かせられる。
強制的に危ない側に行かせられる。
物が多いと気が紛れる。
つかむ目のが多いのもいい。
物が多いと気が紛れる。
つかむ目のが多いのもいい。
接続が見えてきた。
接続が見えてきた。
規制線がある。
ここからは入るなということか。
かと言ってまた戻る方がよっぽど危険だ。
出口専用にて失敬。
規制線がある。
ここからは入るなということか。
かと言ってまた戻る方がよっぽど危険だ。
出口専用にて失敬。
趣味がいいとはいえないが…。
罠などなくても十分怖い道。
趣味がいいとはいえないが…。
罠などなくても十分怖い道。
更にグルグル巻き。上側からは絶対に入られたくない意志を感じる。
更にグルグル巻き。上側からは絶対に入られたくない意志を感じる。
出ないわけにはいかないので脱出。
出ないわけにはいかないので脱出。
山椒のような見た目の植物。
山椒のような見た目の植物。
舗装された道が見える。
舗装された道が見える。
どこで繋がるか。
どこで繋がるか。
奥の方、何かありそうな気もするが、今回の課題ではない。
奥の方、何かありそうな気もするが、今回の課題ではない。
一応ここは登山道の柵を越えた場所にあたるはず。
一応ここは登山道の柵を越えた場所にあたるはず。
少し戻った所。どっちが柵の中かというと、向こう。
少し戻った所。どっちが柵の中かというと、向こう。
折角なので久々の場所へ。
折角なので久々の場所へ。
石垣を挟んだ上がある。
ダイナミックに撮れた。
石垣を挟んだ上がある。
ダイナミックに撮れた。
バキバキだけど、元気です。
バキバキだけど、元気です。
ようらく台園地。
ようらく台園地。
昼を食べてきていないので遅い昼食。
おにぎりは便利。
昼を食べてきていないので遅い昼食。
おにぎりは便利。
カロリー的にもまあまあなのだけど、山での消費を考えると赤字なのは変わらない。
カロリー的にもまあまあなのだけど、山での消費を考えると赤字なのは変わらない。
予定外の2本でもう大分疲れた気がするが、目的地はまだ先。
予定外の2本でもう大分疲れた気がするが、目的地はまだ先。
木漏れ日が良い。
木漏れ日が良い。
天気がいいので一般道でも画になる。
天気がいいので一般道でも画になる。
花が咲いている木もある。
花が咲いている木もある。
車用の標識は人間からすると大雑把。
車用の標識は人間からすると大雑把。
通行止めまで来た。
あくまで車についてのよう。
通行止めまで来た。
あくまで車についてのよう。
ここから先、なかなか進む機会がなかったが、前に止々呂美への道を歩いてから、他のルートも開拓したい想いが強くなった。
ここから先、なかなか進む機会がなかったが、前に止々呂美への道を歩いてから、他のルートも開拓したい想いが強くなった。
絵画のような分かりやすいこもれびの道。
絵画のような分かりやすいこもれびの道。
形が優雅なキノコ。
形が優雅なキノコ。
なんだかプリップリ。
たぶんこれが通常の形ではないのだと思う。
なんだかプリップリ。
たぶんこれが通常の形ではないのだと思う。
傘の中は通常のキノコ…いや。
中心側と外側で雰囲気が大きく異なるような。
傘の中は通常のキノコ…いや。
中心側と外側で雰囲気が大きく異なるような。
ヒダの色は一様。
角度と繊細さが変わっているようだ。
個体差が独特だが、同種のキノコは恐らく他でも見ていると思う。
ヒダの色は一様。
角度と繊細さが変わっているようだ。
個体差が独特だが、同種のキノコは恐らく他でも見ていると思う。
コーナー。
暗く見える程厚い葉のトンネル。
コーナー。
暗く見える程厚い葉のトンネル。
葉の間から向こうの町が小さく見える。
葉の間から向こうの町が小さく見える。
方角はこう。
光が入るとワッと明るい。
光が入るとワッと明るい。
陽の当たるトンネル。
陽の当たるトンネル。
この先の四角の並んだ所は一般家屋のよう。
この先の四角の並んだ所は一般家屋のよう。
モーター音の聞こえる謎の作業小屋。
鮮やかな景色に見えるが、実際は結構怖い。
モーター音の聞こえる謎の作業小屋。
鮮やかな景色に見えるが、実際は結構怖い。
この分岐…いや、左のみが道。
右は一般の方が住んでいる家屋(もしくは別荘)のようだ。
この分岐…いや、左のみが道。
右は一般の方が住んでいる家屋(もしくは別荘)のようだ。
こちらから続くのは道ではなく模様として捉える。
こちらから続くのは道ではなく模様として捉える。
誰もいないのかと思ったら、人の声がするので無人というわけではなさそうだ。
誰もいないのかと思ったら、人の声がするので無人というわけではなさそうだ。
改めて、登山道入り口。
改めて、登山道入り口。
山がいがぐり頭にされている。
一気に伐採した所だろうか。
山がいがぐり頭にされている。
一気に伐採した所だろうか。
植林のトンネルの陽の入り方も変わっただろうか。
植林のトンネルの陽の入り方も変わっただろうか。
位置的にはこう。
位置的にはこう。
尚、地面。
舗装されているが、檜ボールだらけ。
何故か落ちているのは杉の枯葉。
檜の葉は分解されやすいのだろうか。
尚、地面。
舗装されているが、檜ボールだらけ。
何故か落ちているのは杉の枯葉。
檜の葉は分解されやすいのだろうか。
成長途中で一斉に枯れた?
成長途中で一斉に枯れた?
開けた場所に出た。
これぐらい明るいと晴れやか。
開けた場所に出た。
これぐらい明るいと晴れやか。
上下の高さが大きく開いているのもある?
上下の高さが大きく開いているのもある?
止々呂美の町だろうか。
それとももっと広範囲?
止々呂美の町だろうか。
それとももっと広範囲?
植林ならではの幾何学的な木漏れ日道が心地よい。
植林ならではの幾何学的な木漏れ日道が心地よい。
左の方に何か分岐的なものがある。
地図では分岐が右で左はメインなはずだが、どう見てもメインは右…。
左の方に何か分岐的なものがある。
地図では分岐が右で左はメインなはずだが、どう見てもメインは右…。
この周辺の作業道だろうか。
かなり前この分岐の少し向こうまでは行った記憶がある。左の道も見たような気が…。
この周辺の作業道だろうか。
かなり前この分岐の少し向こうまでは行った記憶がある。左の道も見たような気が…。
右の分岐というのはこれのことか。
廃道じゃないか気になりつつ降りる事にした。
右の分岐というのはこれのことか。
廃道じゃないか気になりつつ降りる事にした。
上は恐らく歩いて止々呂美まで行けると思う。
下は全く分からない。
順番が逆だが正体不明のこちらをハッキリさせたい気持ちが勝った。
上は恐らく歩いて止々呂美まで行けると思う。
下は全く分からない。
順番が逆だが正体不明のこちらをハッキリさせたい気持ちが勝った。
蛇行して降りやすくなってはいるが、角度があるためかなり滑りやすい。
蛇行して降りやすくなってはいるが、角度があるためかなり滑りやすい。
結果がイメージしにくい下の道の方が楽しんでもらえるのではという期待もある。
結果がイメージしにくい下の道の方が楽しんでもらえるのではという期待もある。
ほぼトラバース。
ほぼトラバース。
下の方まで滑落せずに来ることができた。
下の方まで滑落せずに来ることができた。
特徴的なブランコ。
特徴的なブランコ。
滑りやすいが滑っても死ななそうなのが救い。
滑りやすいが滑っても死ななそうなのが救い。
下の方も道と言えそうだ。
下の方も道と言えそうだ。
立体感が強調されまくった形状のキノコ群。
立体感が強調されまくった形状のキノコ群。
赤と黒の虫がいる。
赤と黒の虫がいる。
派手な倒木。
丁寧にやり過ぎてなかなか進んでいない気がする。
丁寧にやり過ぎてなかなか進んでいない気がする。
倒木がいくらかあるが、V字谷なので抜けやすい。
倒木がいくらかあるが、V字谷なので抜けやすい。
カーブに入った。まだ先は長い。
カーブに入った。まだ先は長い。
小動物の頭の骨。
骨はたまに見かけるが、歩いている量に比べれば見ない気がする。
小動物の頭の骨。
骨はたまに見かけるが、歩いている量に比べれば見ない気がする。
V字で底がゴロゴロ石、歩きやすいのか、歩きにくいのか。
V字で底がゴロゴロ石、歩きやすいのか、歩きにくいのか。
上の道が見える。やはり上は上で道が続いているようだ。
上の道が見える。やはり上は上で道が続いているようだ。
貴重なV字谷は景色も一見良いのだけど、問題がないかというとこう。
不法投棄のゴミが底の至る所にある。
貴重なV字谷は景色も一見良いのだけど、問題がないかというとこう。
不法投棄のゴミが底の至る所にある。
ゴミが見えないように撮ればいい景色。
ゴミが見えないように撮ればいい景色。
椎茸風のキノコ。
椎茸風のキノコ。
ヒダがワイルド。
ヒダがワイルド。
ガレた岩肌が続く場所がある。
練習に丁度いい。
ガレた岩肌が続く場所がある。
練習に丁度いい。
基本下に降りていく。
基本下に降りていく。
逆向きのコーナーリング。
逆向きのコーナーリング。
分岐のようにも見える別の谷が繋がっている。
分岐のようにも見える別の谷が繋がっている。
流石にこれは厳しい気がする。
流石にこれは厳しい気がする。
かなり急に見えるが、段差が結構あるのでそこまで難しくない。
かなり急に見えるが、段差が結構あるのでそこまで難しくない。
箕面で貴重な岩場が多いのは嬉しい。
箕面で貴重な岩場が多いのは嬉しい。
短い距離で色々楽しめる。
短い距離で色々楽しめる。
カタツムリかな。
カタツムリかな。
真っ平らに広がったキノコ。
真っ平らに広がったキノコ。
ヒダの形状も相まって肉厚に見える。
ヒダの形状も相まって肉厚に見える。
どれだけ頑張っても結局このアングルではピントが合わなかった。
どれだけ頑張っても結局このアングルではピントが合わなかった。
危険もそれ程ない割に変化があり楽しく歩けている。
危険もそれ程ない割に変化があり楽しく歩けている。
が、道は長い。
キノコが多く、撮影で足を取られるのもあるかもしれない。
キノコが多く、撮影で足を取られるのもあるかもしれない。
下からも撮りたくなる。
そしてキノコはとても小さいので案外消耗する。
下からも撮りたくなる。
そしてキノコはとても小さいので案外消耗する。
綺麗なキノコばかりではないのがリアルだ。
綺麗なキノコばかりではないのがリアルだ。
こちらは少し質感が違う。
こちらは少し質感が違う。
くたびれたのかペラペラ感がある。
くたびれたのかペラペラ感がある。
強く風が吹いた時のマンガスカート。
強く風が吹いた時のマンガスカート。
おい、これ落ちたらやばいぞ!
押すなって!
おい、これ落ちたらやばいぞ!
押すなって!
そうこうしているうちにキノコゾーンを突破した。
そうこうしているうちにキノコゾーンを突破した。
撮影のためウネウネ曲がりまくってしまったようだ。
撮影のためウネウネ曲がりまくってしまったようだ。
ここから急に地形が下り方面に傾くのが地形図で分かっている。
ここから急に地形が下り方面に傾くのが地形図で分かっている。
幾ら何でもこれは酷い。
幾ら何でもこれは酷い。
蔓を排除した跡のようだ。
ここも道として保守されているということか。
蔓を排除した跡のようだ。
ここも道として保守されているということか。
砂防ダム。
地形が変わる前触れのようなもの。
砂防ダム。
地形が変わる前触れのようなもの。
ダムの側を抜ける。
ダムの側を抜ける。
無茶な要求がありませんように。
無茶な要求がありませんように。
西にエスケープする線はないと思う。
西にエスケープする線はないと思う。
二段砂防ダムだったので下からも。
二段砂防ダムだったので下からも。
ボートまで捨てるとは…。
ボートまで捨てるとは…。
今の所問題なさそう…って右の木やけに毛深いな。
今の所問題なさそう…って右の木やけに毛深いな。
普通に下るだけ…。
普通に下るだけ…。
谷底から微妙に外れている気がするが誤差?…まさか。
谷底から微妙に外れている気がするが誤差?…まさか。
また砂防ダム。
割と落差がある。
割と落差がある。
砂防ダムの横を抜ける。
砂防ダムの横を抜ける。
落差があるということは。
落差があるということは。
トラバースかつ削れた道が斜面的になったやつ。
トラバースかつ削れた道が斜面的になったやつ。
ちょっとこれは崖だろう。
そんなにバッサリ切り落としていいのか?
ちょっとこれは崖だろう。
そんなにバッサリ切り落としていいのか?
正直嫌過ぎる。
落ち葉も溜まりまくっていて、奥に石がゴツゴツしている。
正直嫌過ぎる。
落ち葉も溜まりまくっていて、奥に石がゴツゴツしている。
道が削れて危なくなったので上を歩けるように段差をつけた?
道が削れて危なくなったので上を歩けるように段差をつけた?
怖いし。
絶対落ちられないし。
怖いし。
絶対落ちられないし。
この写真ではあまり怖くなさそうなのだけど、石で安定しない滑りやすい地面で片足を下、もう片足を上の段に乗せて進みたい位怖い。
この写真ではあまり怖くなさそうなのだけど、石で安定しない滑りやすい地面で片足を下、もう片足を上の段に乗せて進みたい位怖い。
右手の斜面、角度急過ぎて壁。
パイプか何か通っている?
右手の斜面、角度急過ぎて壁。
パイプか何か通っている?
踏み跡ハッキリあるから楽だろうじゃなく、左の踏み跡が怖過ぎるから右に逃げたいけど右が不安定というコンボ。
踏み跡ハッキリあるから楽だろうじゃなく、左の踏み跡が怖過ぎるから右に逃げたいけど右が不安定というコンボ。
振り返った所。
ああ、怖かった!
振り返った所。
ああ、怖かった!
こちら側に分岐があるのだろうか。
踏み跡こそないが、上流が道のようになっている。
こちら側に分岐があるのだろうか。
踏み跡こそないが、上流が道のようになっている。
繋がっていないはずはない位のビジュアルだが、非常に長いルートになるため、今回は見送ることにしよう。
繋がっていないはずはない位のビジュアルだが、非常に長いルートになるため、今回は見送ることにしよう。
分岐まで降りていく。
分岐まで降りていく。
北東の破線、なぜ谷底でなく少し上を行っている箇所があるのだろうか。
北のオレンジの道は歩いたことがあるが、破線の道、あんなに直線的に行って良かったっけ…。
北東の破線、なぜ谷底でなく少し上を行っている箇所があるのだろうか。
北のオレンジの道は歩いたことがあるが、破線の道、あんなに直線的に行って良かったっけ…。
この上流は上流はやはり気になる。
ビジュアル的に繋がっているので…。
この上流は上流はやはり気になる。
ビジュアル的に繋がっているので…。
深追い厳禁である。
深追い厳禁である。
谷底で斜面も逃げにくい形状。
谷底で斜面も逃げにくい形状。
目的の分岐へ進もう。
目的の分岐へ進もう。
岩がゴロゴロ。
さっき歩いてきたトラバース、道が削れたのではなくて、もともと道が整備されていた上に土砂が溜まって斜めってた?
さっき歩いてきたトラバース、道が削れたのではなくて、もともと道が整備されていた上に土砂が溜まって斜めってた?
岩だらけだが、歩けるように橋が渡されている。
岩だらけだが、歩けるように橋が渡されている。
ここよりトラバースの方を綺麗にして欲しい…。
ここよりトラバースの方を綺麗にして欲しい…。
あとは下るだけ?
あとは下るだけ?
激しく砂利道。
もう人の生活感が出てきた。
もう人の生活感が出てきた。
思っていたよりかなり早い。
思っていたよりかなり早い。
もう町に入ったという感じ。
もう町に入ったという感じ。
ガッチガチに固められている。
ガッチガチに固められている。
山の方へ行く階段のようなものもあるし。
ガチガチの里山…。
山の方へ行く階段のようなものもあるし。
ガチガチの里山…。
ここから見ると上が薄過ぎるが、多分車が走る所はもっと分厚い。
…厚いと言ってくれ。
ここから見ると上が薄過ぎるが、多分車が走る所はもっと分厚い。
…厚いと言ってくれ。
止々呂美の町に出た。
止々呂美の町に出た。
スノーピークの施設。
スノーピークの施設。
テントを張っている方が何組か見える。
テントを張っている方が何組か見える。
この辺りは既にこの前来た時に歩いている。
この辺りは既にこの前来た時に歩いている。
モンチッチ似の飛び出し坊や。
モンチッチ似の飛び出し坊や。
農業車専用の橋。
農業車専用の橋。
飛び出し坊やの裏の顔。
飛び出し坊やの裏の顔。
表の顔は個性派。
表の顔は個性派。
分岐まで来た。
遂に来てしまった。
もう目的地が分かったことと思う。
いざ、明ヶ田尾山へ!
遂に来てしまった。
もう目的地が分かったことと思う。
いざ、明ヶ田尾山へ!
細い路地から。
以前鉢伏山を下った時はそのまま止々呂美まで来られたが、明ヶ田尾山の方も同じように下れる気がしなかった。
マウンテンバイク用に整備…いやいや、命知らずな道になるか、斜面を破壊しまくって通れるようにしたかの二択になってしまう。
正直登れるかどうかも分からないが、ずっと気になっていたことだ。行ってみるしかない。
以前鉢伏山を下った時はそのまま止々呂美まで来られたが、明ヶ田尾山の方も同じように下れる気がしなかった。
マウンテンバイク用に整備…いやいや、命知らずな道になるか、斜面を破壊しまくって通れるようにしたかの二択になってしまう。
正直登れるかどうかも分からないが、ずっと気になっていたことだ。行ってみるしかない。
裏手に道が続いていそうだ。
裏手に道が続いていそうだ。
たまに見かけるのと同じ実。
たまに見かけるのと同じ実。
ワニポポ(そんな名前はない)の葉だ。
珍しくもないが触ると痛い系。
ワニポポ(そんな名前はない)の葉だ。
珍しくもないが触ると痛い系。
道状になっている。
道状になっている。
この調子で上まで行けるといいが、どう見ても途中から角度がおかしい。
この調子で上まで行けるといいが、どう見ても途中から角度がおかしい。
砂防ダムまで来た。
砂防ダムまで来た。
横を抜けて更に上へ。
横を抜けて更に上へ。
実のところ止々呂美までは結構遠くて、途中も若干やんちゃしたためお疲れ気味だ。
実のところ止々呂美までは結構遠くて、途中も若干やんちゃしたためお疲れ気味だ。
今の所不自然な流れはない。
オレンジの踏み跡がこれだけあるということは、それなりに実績があるということ。
今の所不自然な流れはない。
オレンジの踏み跡がこれだけあるということは、それなりに実績があるということ。
ザリザリした足元と微妙に上がってくる角度で消耗する。
ザリザリした足元と微妙に上がってくる角度で消耗する。
岩の谷で左右がパッキリ分かれている場所に出た。
岩の谷で左右がパッキリ分かれている場所に出た。
真ん中はしんどいのでちょっとずれて歩く。
真ん中はしんどいのでちょっとずれて歩く。
どんどん右手に曲がっていく?
どんどん右手に曲がっていく?
この辺り、鹿の糞が多いが、形が何種類かに分かれている。
この辺り、鹿の糞が多いが、形が何種類かに分かれている。
山の斜面でたまに見る石組み。
こんなに近くで見ることは少ない。
山の斜面でたまに見る石組み。
こんなに近くで見ることは少ない。
石組みは越えずに踏み跡通り蛇行するように登る。
石組みは越えずに踏み跡通り蛇行するように登る。
ちょっと丸に近いものが多く混じる茶色い糞。
ちょっと丸に近いものが多く混じる茶色い糞。
こちらは大きめで短めで黒い。
全部鹿ではないかと思うのだが…。
こちらは大きめで短めで黒い。
全部鹿ではないかと思うのだが…。
所々で変わった形の木を見かける。
目印にはいいかもしれない。
人の手が随所に入っているということは、無理なく登れると考えてもいいのだろうか?
所々で変わった形の木を見かける。
目印にはいいかもしれない。
人の手が随所に入っているということは、無理なく登れると考えてもいいのだろうか?
まだ難しいと思われる所には達していない。
まだ難しいと思われる所には達していない。
傾き始めた日差しが眩しい。
傾き始めた日差しが眩しい。
景色が少し変わった。
先に緑があり、石組みもいくらか見える。
オレンジの踏み跡はそちらには向いていない。
景色が少し変わった。
先に緑があり、石組みもいくらか見える。
オレンジの踏み跡はそちらには向いていない。
意図的に並べられたような石ころ。
特殊な形の木。
意図的に並べられたような石ころ。
特殊な形の木。
枯れてしまっているようだが結構な存在感だ。
枯れてしまっているようだが結構な存在感だ。
日差しと被せてみたりもする。
日差しと被せてみたりもする。
圧倒される高さ。
写真では迫力ZEROである。
圧倒される高さ。
写真では迫力ZEROである。
あの高さ、直接登らずに蛇行すれば楽になるのだろうか。
あの高さ、直接登らずに蛇行すれば楽になるのだろうか。
意図は分からずオレンジの赴くままに従う。
意図は分からずオレンジの赴くままに従う。
風景が変わり小屋が出てきた。
風景が変わり小屋が出てきた。
林業の中継基地的なものだろうか。
林業の中継基地的なものだろうか。
今も稼働しているようには見えない。
今も稼働しているようには見えない。
いい景色だが、斜面は急。
正直これ以上斜面側に進みたくない。
いい景色だが、斜面は急。
正直これ以上斜面側に進みたくない。
この季節でも赤い紅葉と今の季節らしい緑の紅葉。
この季節でも赤い紅葉と今の季節らしい緑の紅葉。
もうすぐ答えが分かるのか。
もうすぐ答えが分かるのか。
手入れしなければこうなるのだな。
自然な形。
手入れしなければこうなるのだな。
自然な形。
遠くにツツジ的な色の何かが見えるが、罠だ。
この角度は下れない。
遠くにツツジ的な色の何かが見えるが、罠だ。
この角度は下れない。
もう少し東に寄ると滑車が。
もう少し東に寄ると滑車が。
一直線に杉が斜面に沿っている。
下に繋がっている気もするが、さっき下れないと書いたばかりなので却下。手がかりが多くても危険過ぎる。
一直線に杉が斜面に沿っている。
下に繋がっている気もするが、さっき下れないと書いたばかりなので却下。手がかりが多くても危険過ぎる。
一応状態だけは確認。
一応状態だけは確認。
左右の杉をガイドにでもして材木を降ろしたりしたのだろうか。
左右の杉をガイドにでもして材木を降ろしたりしたのだろうか。
ここにも何か地球ロックの跡が。
ここにも何か地球ロックの跡が。
ひっそり納められている神々の武器。
ひっそり納められている神々の武器。
オレンジの踏み跡が切り返す辺り。
右手下の方はいきなり道が削げて大変なことになるようだし、左側が特段良い道だとも思えない。
オレンジの踏み跡が切り返す辺り。
右手下の方はいきなり道が削げて大変なことになるようだし、左側が特段良い道だとも思えない。
何故わざわざしばらく登ってから切り返すのか。
何故わざわざしばらく登ってから切り返すのか。
周囲を確認しながらトレースする事にした。
周囲を確認しながらトレースする事にした。
この急傾斜、単純に登るより、トラバースの方が危険だ。
この急傾斜、単純に登るより、トラバースの方が危険だ。
何故か今トラバースを強いられている。
何故か今トラバースを強いられている。
少しでも安全に進むため全力を出す事にした。
少しでも安全に進むため全力を出す事にした。
しかし解せない。
この辺り、どこを登っても大して変わらないように見えるのに、わざわざ滑落がダメージになる高さまで登ってからのトラバース。
しかし解せない。
この辺り、どこを登っても大して変わらないように見えるのに、わざわざ滑落がダメージになる高さまで登ってからのトラバース。
一応凸凹はあり、角度の割に歩きやすくはあるが、ずっといたくはない。
一応凸凹はあり、角度の割に歩きやすくはあるが、ずっといたくはない。
変わった形の木の残骸。
変わった形の木の残骸。
スッカスカで、体重を掛けたら真っ逆さまだ。
スッカスカで、体重を掛けたら真っ逆さまだ。
正直手がかりはたくさんあるが…。
なぜ谷の方までわざわざ戻る?
ここから見えない谷まで進むだけでキツいのに。
楽になるとも思えない。
正直手がかりはたくさんあるが…。
なぜ谷の方までわざわざ戻る?
ここから見えない谷まで進むだけでキツいのに。
楽になるとも思えない。
下は普通に怖い。
下は普通に怖い。
上も普通に怖い。
17時前、あと一時間で登りきれるのか?
先がどうなっているのか分かっていない。
上の方まで行ってギブアップしたら地獄。
登り切ったとして夕方以降の明ヶ田尾山。
高山方向へ下山もリスキーだが、
経由する一般道に乗った後もかなり長い。

決断の時だと思う。
上も普通に怖い。
17時前、あと一時間で登りきれるのか?
先がどうなっているのか分かっていない。
上の方まで行ってギブアップしたら地獄。
登り切ったとして夕方以降の明ヶ田尾山。
高山方向へ下山もリスキーだが、
経由する一般道に乗った後もかなり長い。

決断の時だと思う。
正直前記だけでも十分過ぎるが、オレンジの足跡の挙動が理解できず、地形図と実際のイメージが実微妙に合わず信じられなくなった。
その上オレンジの分からない挙動が、この先いくつもある。
正直前記だけでも十分過ぎるが、オレンジの足跡の挙動が理解できず、地形図と実際のイメージが実微妙に合わず信じられなくなった。
その上オレンジの分からない挙動が、この先いくつもある。
今なら引き返せる(怖い)。
潮時だ。
今なら引き返せる(怖い)。
潮時だ。
来た方向へ戻ったり、蛇行しながら斜面を降りた。
結果、ずいぶん手前で降りる事になったのだが、やはりトラバースは無駄だったのではなかろうか。
来た方向へ戻ったり、蛇行しながら斜面を降りた。
結果、ずいぶん手前で降りる事になったのだが、やはりトラバースは無駄だったのではなかろうか。
今日の目標に別れを告げる。
今日の目標に別れを告げる。
すぐリベンジするならもう少し先まで見ておいた方が情報になるが、今の状態では撤退が吉。
すぐリベンジするならもう少し先まで見ておいた方が情報になるが、今の状態では撤退が吉。
予感は当たり、希望は打ち砕かれた。
予感は当たり、希望は打ち砕かれた。
問題はこれからどうするかだ。
問題はこれからどうするかだ。
このまま降りることは容易いが、
ここは止々呂美。
普通に安全な道で帰ると遠くまで歩いた上能勢電鉄経由で高額な運賃(あくまで箕面に比べて)になってしまう。
このまま降りることは容易いが、
ここは止々呂美。
普通に安全な道で帰ると遠くまで歩いた上能勢電鉄経由で高額な運賃(あくまで箕面に比べて)になってしまう。
のどかな風景の癒し。
いや、解放された安堵か。
のどかな風景の癒し。
いや、解放された安堵か。
心の中はもう決まっている。
心の中はもう決まっている。
轍が続いている。
轍が続いている。
水が張られた田。
水が張られた田。
小さな波に陽光が反射してキラキラして見える。
小さな波に陽光が反射してキラキラして見える。
水田に火球が焼き付いているようだ。
水田に火球が焼き付いているようだ。
木が荒れている。
木が荒れている。
スノーピーク箕面自然館まで戻って来た。
スノーピーク箕面自然館まで戻って来た。
道の脇に川が。
本当に道の脇。
大量のシャガ。
この黄色い花もよく見かける。
この黄色い花もよく見かける。
どうしようと考えたかというと…。
どうしようと考えたかというと…。
能勢電鉄の下山方向ではなく、止々呂美ICの方へ。
能勢電鉄の下山方向ではなく、止々呂美ICの方へ。
奥に見える山は、山頂まで階段が付いているように見える。
奥に見える山は、山頂まで階段が付いているように見える。
ICに潜る。
この辺りまでは来たことがなかった。
この辺りまでは来たことがなかった。
ここから戻る。
見覚えがある通行止め。
歩いてなら抜けることができる。
答えは来る時に使わなかったもう一つの道で下山…いや、山を越えて帰る事に決めた。
見覚えがある通行止め。
歩いてなら抜けることができる。
答えは来る時に使わなかったもう一つの道で下山…いや、山を越えて帰る事に決めた。
ゆずるトンネル。
ゆずるトンネル。
現役かは分からない作業場。
現役かは分からない作業場。
非常に長い行程になる。
だが、この道が舗装路な事は分かっており、暗くなってからも比較的低リスクで抜けられるはずだ。
非常に長い行程になる。
だが、この道が舗装路な事は分かっており、暗くなってからも比較的低リスクで抜けられるはずだ。
出入りがありそうな入口。
出入りがありそうな入口。
ここから行けそうなのは…。
ここから行けそうなのは…。
私有地のような気もする。
私有地のような気もする。
GW中で休む時間も多く取れそうなこともある。
その上箕面止々呂美往復なら分かりやすい。
GW中で休む時間も多く取れそうなこともある。
その上箕面止々呂美往復なら分かりやすい。
整った畑。
今は全然そんな気配もないが、非常に曲がりくねった道で長い戦いになりそうだ。
今は全然そんな気配もないが、非常に曲がりくねった道で長い戦いになりそうだ。
土嚢が土砂をせき止めている。
土嚢が土砂をせき止めている。
奥は私有地か。
続く里山の景色。
続く里山の景色。
椎茸でも育てているのだろうか。
椎茸でも育てているのだろうか。
自然関係の施設のようだ。
要予約とあった。
自然関係の施設のようだ。
要予約とあった。
少し奥に入れそうだ。
少し奥に入れそうだ。
1回目のカーブ。
夕焼けが映る。
この山…きっと立ち入り禁止的なことが書かれている。
この山…きっと立ち入り禁止的なことが書かれている。
手入れのためのスロープ?
手入れのためのスロープ?
迫力がある。
迫力があるが、なぜ車の轍のようなものがあるのだろうか。
迫力があるが、なぜ車の轍のようなものがあるのだろうか。
なんだか崩壊しそうな建物がある。
なんだか崩壊しそうな建物がある。
まだ明るい。
陽のあるうちにできるだけ進みたい。
陽のあるうちにできるだけ進みたい。
舗装路は下の道よりつまらないかもとも思ったが、この時間帯のせいか、非常に美しい景色に化けた。
舗装路は下の道よりつまらないかもとも思ったが、この時間帯のせいか、非常に美しい景色に化けた。
木が反対に向いている壁。他の場所でも見た気がする。
木が反対に向いている壁。他の場所でも見た気がする。
登っていくわけでもなさそうなのに、階段がついている。
火事や救助などの緊急時に使うのだろうか。
登っていくわけでもなさそうなのに、階段がついている。
火事や救助などの緊急時に使うのだろうか。
正直この階段経由で上までショートカットできる気がしない。
正直この階段経由で上までショートカットできる気がしない。
下は下で道が見えるが、降りようとはとても思えない。
下は下で道が見えるが、降りようとはとても思えない。
夕方前の自然のアーチ。
夕方前の自然のアーチ。
踊る木々。
上が見えていてもショートカットは難しい。
上が見えていてもショートカットは難しい。
多分壁に阻まれて無理。
多分壁に阻まれて無理。
この階段を使えと言わんばかりだが…。
この階段を使えと言わんばかりだが…。
その上が過酷だ。
その上が過酷だ。
山管的には、頭上を通り越すのはセーフらしい。
山管的には、頭上を通り越すのはセーフらしい。
夕焼けが美しいが、まだ沈まないで欲しい。
夕焼けが美しいが、まだ沈まないで欲しい。
際立つ。
場所によって際立つものが変わる。
場所によって際立つものが変わる。
鉄塔がある。
寄れる所まで寄った。
寄れる所まで寄った。
奥に分岐らしきものが…。
奥に分岐らしきものが…。
この微妙な地図上の道か。
踏み跡もない。
この微妙な地図上の道か。
踏み跡もない。
重力の感覚がおかしくなりそうな生え方。
重力の感覚がおかしくなりそうな生え方。
もう一つカーブを過ぎた。
もう一つカーブを過ぎた。
何度見てもいい。
何度見てもいい。
遠くの山に模様が?
遠くの山に模様が?
山が丸ごと削られている。
山が丸ごと削られている。
鉄塔の上に輝く太陽。
鉄塔の上に輝く太陽。
定期的に階段が出てくる。
定期的に階段が出てくる。
どこにも繋がらない階段…。
どこにも繋がらない階段…。
あんなに高い所にキノコ?
あんなに高い所にキノコ?
あんなに…。
高い所に。
やはりキノコ。
他のものには見えない。
他のものには見えない。
枯れ方まで一様な並木道。
枯れ方まで一様な並木道。
やはり階段。
上につなぐことが目的でないとすると、やはり防災関係かな。
上につなぐことが目的でないとすると、やはり防災関係かな。
外側が少し元気がない。
外側が少し元気がない。
木漏れ日が斜面に映る。
木漏れ日が斜面に映る。
ここは上まで行けそうにも見えるが、閉鎖されている。
ここは上まで行けそうにも見えるが、閉鎖されている。
いよいよ夕焼けが夕焼けらしい。
いよいよ夕焼けが夕焼けらしい。
オレンジになりつつある。
オレンジになりつつある。
ビシッと揃った左右。
ビシッと揃った左右。
こんな所にカエルが。
こんな所にカエルが。
土嚢も定期的に出てくる。
土嚢も定期的に出てくる。
緑に赤を混ぜても夕焼けなら綺麗。
緑に赤を混ぜても夕焼けなら綺麗。
鉄塔と夕焼け空がよく見える。
鉄塔と夕焼け空がよく見える。
咲き誇る青い花。
咲き誇る青い花。
コーナーを曲がる。
コーナーを曲がる。
切り返しの幅がかなり狭くなってきた。
切り返しの幅がかなり狭くなってきた。
待つんだ。
まだ夕焼けを見ていたい。
まだ夕焼けを見ていたい。
柵だらけの異様な光景。
これで飛び込んできた何かを止められるのだろうか。
柵だらけの異様な光景。
これで飛び込んできた何かを止められるのだろうか。
何のためにあるのだろう。
普通のロードでのコースアウトは考えにくいか。
命知らずのマウンテン乗りの上からのコースアウトを防ぐ?
何のためにあるのだろう。
普通のロードでのコースアウトは考えにくいか。
命知らずのマウンテン乗りの上からのコースアウトを防ぐ?
謎の盛り土。
柵の代わりのようだ。
謎の盛り土。
柵の代わりのようだ。
ここも美しく分かれている。
ここも美しく分かれている。
紫感が強い。
幻想的な夕焼け。
幻想的な夕焼け。
木の一部が赤く染まる。
木の一部が赤く染まる。
ここからならショートカットできそうな気もするが、野暮な気がして来た。
ここからならショートカットできそうな気もするが、野暮な気がして来た。
ここまで来たら最後まで、ルート完走するぞ。
ここまで来たら最後まで、ルート完走するぞ。
わざわざガードレールを開けてまでわしゃわしゃを見せたかったのか。
わざわざガードレールを開けてまでわしゃわしゃを見せたかったのか。
縁起の悪いものを見た。
縁起の悪いものを見た。
カラフル。
まだ春というのに秋のようだ。
まだ春というのに秋のようだ。
シルエットのみで見せてくれる。
シルエットのみで見せてくれる。
登れそうな場所だが、立ち入り禁止マーク。
登れそうな場所だが、立ち入り禁止マーク。
そのまま正規ルートで。
そのまま正規ルートで。
遠近感のある枝枝。
遠近感のある枝枝。
ポリポリした山肌。
ポリポリした山肌。
上の方に何かの基地がある?
上の方に何かの基地がある?
さっきの立ち入り禁止の関係か。
さっきの立ち入り禁止の関係か。
さっき車とすれ違ったのだけど、こういう場所から出ている特別なものなのだろう。
通行禁止だと油断していると死ぬ。
さっき車とすれ違ったのだけど、こういう場所から出ている特別なものなのだろう。
通行禁止だと油断していると死ぬ。
先に少し道があるが、一般人は入れない。
先に少し道があるが、一般人は入れない。
倒木と金網との戦いがあった。
倒木と金網との戦いがあった。
もうだいぶ暗い。
もうだいぶ暗い。
分岐もよく分からない。
分岐もよく分からない。
何があったかわからない程メキョメキョの金網。
何があったかわからない程メキョメキョの金網。
夕方の山の好きなところはこういう所。
夕方の山の好きなところはこういう所。
日が差さないとちょっと残念。
日が差さないとちょっと残念。
まだまだ場所によっては夕焼けを楽しめる。
まだまだ場所によっては夕焼けを楽しめる。
止々呂美の街に灯りがともり始める。
止々呂美の街に灯りがともり始める。
山の連なり、多いな。
山の連なり、多いな。
シルエットで見せる系。
シルエットで見せる系。
絶妙に枝垂れる。
絶妙に枝垂れる。
入り口まで戻って来た。
長かった。
入り口まで戻って来た。
長かった。
そうだ。
この物語にはまだ先がある。
そうだ。
この物語にはまだ先がある。
昼でも怖い謎の作業小屋。
昼でも怖い謎の作業小屋。
中が見えるが、このまま置いてあることが怖い。
中が見えるが、このまま置いてあることが怖い。
うん。いい夕焼け。
うん。いい夕焼け。
枯れ木もまた良し。
枯れ木もまた良し。
夕焼けと街の明かりのコラボ。
夕焼けと街の明かりのコラボ。
街が遠い。
夕日が漏れているとつい撮ってしまう。
夕日が漏れているとつい撮ってしまう。
寂しげな粗大ゴミ。
いや、不法投棄物だろうか。

ここからがまた長い。
安全のため大回りして下山する。
寂しげな粗大ゴミ。
いや、不法投棄物だろうか。

ここからがまた長い。
安全のため大回りして下山する。
ショートカットだとしても、この時間にこの藪には入れない。
ショートカットだとしても、この時間にこの藪には入れない。
こちらも同じだ。
こちらも同じだ。
徐々に光が弱まっていく。
徐々に光が弱まっていく。
反対に街は光り輝く。
反対に街は光り輝く。
間も無く夜。
小さくて可愛い動物の光る目がしばらくこちらを眺めていたが、カメラを出す前に消えてしまった。
小さくて可愛い動物の光る目がしばらくこちらを眺めていたが、カメラを出す前に消えてしまった。
正体が気になる。
正体が気になる。
夕焼けがわずかに残る夜景。
夕焼けがわずかに残る夜景。
右へ…。
更に右。
止々呂美の向こうにあったバッティングセンターだろうか。
夜景が眩しい。
止々呂美の向こうにあったバッティングセンターだろうか。
夜景が眩しい。
エキスポ'90 みのお記念の森到着。
トイレ休憩と腹ごしらえをしたい。
エキスポ'90 みのお記念の森到着。
トイレ休憩と腹ごしらえをしたい。
…!
獣がいる。
なんだかたくさんいる。
…!
獣がいる。
なんだかたくさんいる。
鹿のようだが…。
この暗い中沢山(見えるのは5〜6頭?)の群れの中に飛び込むのは流石に避けたい。
鹿のようだが…。
この暗い中沢山(見えるのは5〜6頭?)の群れの中に飛び込むのは流石に避けたい。
休憩できなかった悲しみと寂しさで一気にここまでワープしてしまった。
自然研究路7号線の箕面川ダム側の入り口。
休憩できなかった悲しみと寂しさで一気にここまでワープしてしまった。
自然研究路7号線の箕面川ダム側の入り口。
この日は北斗七星周辺にゆっくりの流星がいくつも見られた。
流星群でも来ていたのだろうか。
この日は北斗七星周辺にゆっくりの流星がいくつも見られた。
流星群でも来ていたのだろうか。
もう周囲真っ暗のダム方面の空。
もう周囲真っ暗のダム方面の空。
いつからだったか、舗装が綺麗になっている場所もある。
いつからだったか、舗装が綺麗になっている場所もある。
毎回日没後3号線の入り口に入る際、怖い怖いと言い続けていたからというわけではないだろうが、電灯が付いた。
毎回日没後3号線の入り口に入る際、怖い怖いと言い続けていたからというわけではないだろうが、電灯が付いた。
この灯りは非常に有り難い。
この灯りは非常に有り難い。
そしてここが、日没後にダム側から下山する時必ず通らなければならない自然研究路3号線。
※厳密には超遠回りすれば回避できる。
これにより自然歩道を一切使わずに一般道のみで帰ることができる。
そしてここが、日没後にダム側から下山する時必ず通らなければならない自然研究路3号線。
※厳密には超遠回りすれば回避できる。
これにより自然歩道を一切使わずに一般道のみで帰ることができる。
ヘッドライトの光量を上げることで怖さが減退することが分かった。
ヘッドライトの光量を上げることで怖さが減退することが分かった。
分岐点。
ここは暗い時見られている感じのする階段。
ここは暗い時見られている感じのする階段。
何か出てきそうな井戸。
何か出てきそうな井戸。
ビジターセンター着。
ビジターセンター着。
当初の計画とは違ったが、いい経験になった。
当初の計画とは違ったが、いい経験になった。
休憩のベンチに虫が。
休憩のベンチに虫が。
メタリックなテントウムシ風の生き物。
メタリックなテントウムシ風の生き物。
薬の副作用とか考えなくても普通にしんどい。
薬の副作用とか考えなくても普通にしんどい。
陽が沈んでからは寂しい一人歩き。
陽が沈んでからは寂しい一人歩き。
大日駐車場はほとんどとまっていない。t
大日駐車場はほとんどとまっていない。t
箕面大滝はライトアップ期間中。
箕面大滝はライトアップ期間中。
グリーンの滝がお出迎え。

もう少し寄って撮ろう。
では改めて。
3…2…1…
グリーンの滝がお出迎え。

もう少し寄って撮ろう。
では改めて。
3…2…1…
…0!
シャッターと同時に暗くなる画面。
待機モードになってしまったか?
タップタップ。

…本日のライトアップは終了。
いやいやいや…タイミング良過ぎだろう!
来ていた他の人達もサーッと引いていく。

豆知識:ライトアップ終了時刻…21:09
…0!
シャッターと同時に暗くなる画面。
待機モードになってしまったか?
タップタップ。

…本日のライトアップは終了。
いやいやいや…タイミング良過ぎだろう!
来ていた他の人達もサーッと引いていく。

豆知識:ライトアップ終了時刻…21:09
とりあえず少し休んで補給してから下山再開。
とりあえず少し休んで補給してから下山再開。
久しぶりにこんなに遅くなった。
久しぶりにこんなに遅くなった。
もともと前哨戦・クールダウンとしては長い滝道。
今日は非常に長く感じる。
もともと前哨戦・クールダウンとしては長い滝道。
今日は非常に長く感じる。
途中で切り替えた目標を達成できたのだからと自分に言い聞かせ、ライトアップされた道を進む。
途中で切り替えた目標を達成できたのだからと自分に言い聞かせ、ライトアップされた道を進む。
それよりも新たな強敵出現。
どうやってクリアしたものか。
それよりも新たな強敵出現。
どうやってクリアしたものか。
大ナメクジ。
今日はちょっと道が暗い?
今日はちょっと道が暗い?
普段撮らないこちら側から。
普段撮らないこちら側から。
まだ灯りがついている。
まだ灯りがついている。
人気が少なくなって撮りやすい。
人気が少なくなって撮りやすい。
いつもと変わらぬ美しさで出迎えてくれる建物たち。
いつもと変わらぬ美しさで出迎えてくれる建物たち。
疲れた体を癒すのは、滝道出口の販売機!
疲れた体を癒すのは、滝道出口の販売機!
メロンクリームソーダが我を待つ!
いざ回さん。
1
メロンクリームソーダが我を待つ!
いざ回さん。
ようやく箕面駅。
ようやく箕面駅。
お疲れさまでした。
お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット

感想

GWということで遠出をしよう、箕面の中で!
となって、気になっていた止々呂美方面の謎の道二本と、明ヶ田尾山の西の斜面に行ってきました。

今日歩いた止々呂美方面への道は、以前紹介したものよりよっぽど道らしいです。
上の舗装路がマップに載っていないのは遠過ぎるからかなと思ったりしています。

明ヶ田尾山、通常の鉢伏山からのルートだとそうでもないんですが、西の斜面は圧が強かったです。どのくらい体力や技術があれば登れるんだろうか…。
オレンジの踏み跡がどうしてああいった形になるんだろうか。
とりあえず、途中で力尽きたら地獄。

よし、次は修行と称して気分転換に別の所へ行こう。

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コメント

遅くまで本当に長い距離、、お疲れ様でした💧
2024/5/14 23:34
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1
ありがとうございます。
私もアサリとみことさんのように速度を出せたら、遠出でも晩になる前に下山できるのに…!
2024/5/15 8:17
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1
結木さん
そうかもしれませんが、無理せず自分のペースで歩くのが一番ですね✨かくいう僕もついスピードを追及してしまうのですが…💧
2024/5/15 9:17
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1
事故らないためにも自分のペース大事ですよね。
少しずつ力をつけて1日で色んな所を回れるようになりたいです。
2024/5/16 1:41
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1
結木さん
一日で色々回れるのはスピードハイクの醍醐味ですからね!少しずつパワーアップして行きましょう🎵
2024/5/22 17:01
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1
アサリとみことさん
はい。写真撮り過ぎも多少控えつつ、体力を
上げて行きたいです。
まずは目標のルートクリアと早めの下山!
2024/5/23 8:47
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1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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